鉄道遊撃隊(一)

  鉄道遊撃隊(一)  
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ふたりは彭亮がよい助っ人になるとおもったので、よびよせて話すと、彭亮はすぐに応じた。さらに、
「洋行の向かいには駅がある。銃声を駅の鬼子が聞きつけて、機関銃で門をふさいだらどうする?」