鉄道遊撃隊(一)

  鉄道遊撃隊(一)  
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老洪・王強は彭亮とわかれ、家に帰りついた。駅の方に耳をたててみるが何も動きがない。
老洪「やった!北西風だった。駅の鬼子には聞こえなかったんだ」
王強は一息つくと、心中とても痛快なことに気付いた。