鉄道遊撃隊(一)

  鉄道遊撃隊(一)  
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鬼子は王強の縄をゆるめ、電話をかけた。電話からもれきこえる三掌柜の声に王強の心臓はドキドキした。死ぬか生きるかの分かれ目は、この殺しそこねた敵にかかっているのだ!