鉄道遊撃隊(一)

  鉄道遊撃隊(一)  
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彭亮「やる?銃は?おれたちだって鉄砲があれば恐くない。一個手にいれたらちょうどいいし、二個ならひとつは売ってしまえばいい」
老洪は王強にむかってうなづきながら言った。
「つまりそういうことだ。おまえはまだ駅にのこってチャンスをうかがわないといけない。」