鉄道遊撃隊(四)

  鉄道遊撃隊(四)  
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【内容解説】
(最初は第一冊とおなじなので省略)
第四冊「漢奸退治(揚集に奸を除く)」。山での反「掃討」戦はひとまずおわり、鉄道遊撃隊は山にはいって訓練をうける。そして訓練を終了し、再び微山湖地区にやってきて敵との闘争をくりひろげる。しかしここにはすでに敵のスパイ網があつくしかれ、反動の気風が盛んで、人民は生きていきづらかった。鉄道遊撃隊はまずその罪が極めて大きい漢奸をこらしめ、つぎに敵の懐から大量の食料をかすめとり、老百姓が春をこすのを助け、人々の闘争への心をたかめるのであった。