鉄道遊撃隊(五)

  鉄道遊撃隊(五)  
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芳林嫂が顔をあからめて言った。
「私じゃダメかしら。鳳児のおばあちゃんが町のなかに住んでるから、行動にはとっても向いてるとおもうの」
王強は彼女を一目見て言った。
「ダメじゃない。全然いい!」