鉄道遊撃隊(七)

  鉄道遊撃隊(七)  
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数言交したのち、黄二は二百元借りる話を切りだした。謝順はあっさり言った。
「兄弟!金が必要か!オレならある!ただ二日ほど待ってくれ。今他の人に貸してあるから、とりかえさないといけないんだ。」
「わかった!もし金をとりかえせなかったら、オレに言ってくれ。つかまえて憲兵隊に送ってやるよ」