鉄道遊撃隊(七)

  鉄道遊撃隊(七)  
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真夜中になり、炮楼はようやく半分ほど壊しおえ、林忠は隊員を集合させ、場所をかえて休憩する準備をした。隊員の王虎はこの村の人で、家で料理と酒を用意し、分隊長を招いて家で食べてもらおうとまた戻っていった。