鉄道遊撃隊(七)

  鉄道遊撃隊(七)  
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黄二の事になると、魯漢の顔は段々紫がかってきた。自分の分隊で起こった事件なので、はっきりいって面子丸潰れであり、溜息をつきながら酒を大杯でガバガバと飲むのだった。