つれづれ


2007/11 - 2008/03
2008/03/30 日

 このままではチベット人がテロリスト化して中国もイラクみたいなことになるとか言っている人がいるけど、すでにウイグル人の先例があることをしらないんだろう。
 なんにせよ、十億対数百万ではオーダーが違いすぎて話にならない。十億のほうで内輪もめしてくれないと独立なんて夢のまた夢。
 ということで、漢民族が内戦の地獄に陥ってはじめてチベット人が独立できるわけだが、そこまで望む人がいるだろうか。
 まぁ、見てる分には分裂して内戦してくれるほうがおもしろいけど。

 青年海外協力隊の日本語教師って資格がなくても説明能力があればできそうなんだな。もっと早くしっておけばよかった。

 『狼と香辛料』のマンガの第一巻買ってきて読んだ。おもろいやんけ。


2008/03/29 土

 税金分抜いたってガソリンはすぐ値上げするとおもう。


2008/03/28 金

 青年海外協力隊の募集が始まっている。
 ウズベキスタンの要請
 これのコンピュータ技術の要請とか興味あるけど、C++とかJAVAでの開発なんかやったことないしなぁ。手原に行った時にはJAVAさわれるかもとかいう話があったのに結局さわれんかったし。こういうのは仕事でやらんと話にならん。ウズベキスタンならペルシア語圏かつトルコ語圏だしいいんだけどなぁ。
 キルギスの要請
 これのPCインストラクターならできそう。
 アフリカとか中南米とかにならもっと適職がありそうだけど、問題はそのあたりに興味がないことだ。
 中国の奥地の民族大学の日本語教師なんかもよさげ。


2008/03/27 木

 もう木曜か。あと一日働いたら今週も終わりだな。


2008/03/26 水

 帰り京都まで送ってもらった。おろされたついでに三条のブックオフで朝鮮関係の新書を四冊ほど買ってしまった。だいたいひどい事が書いてあるのは予想できる。
 wikipediaの応永の外寇の項、日本語版だと対馬の宗氏程度に朝鮮軍ボロ負けと書いてあったが、中国語版には宗氏が投降したと書いてあった。おもしろいな。ハングル版が読めないのがくやしい。英語版も見とけばよかった。仕事の合間とか昼休みに見ているのであんま掘り下げられぬ。

 朝鮮紀行まだ読み終ってないが、あいかわらずひどい書かれようだ。
 しかし当時の雰囲気がわかってよい。とりあえず当時の西洋人の間では、朝鮮社会が腐っているというのは共通認識だったようだ。
 東学党は義和門みたいなもんなのか石門心学みたいなもんなのか? たぶん義和門のほうが近いんだろうな。
 


2008/03/25 火

 どうも手原のほうではもうしばらくこの身を拘束しようというつもりらしい。うーむ。

 イザベラバードの『朝鮮紀行』読んでいるがおもしろい。上の搾取が酷くてみんなやる気のなくなった国。今の北朝鮮もこんなんなんだろうな。
 首都ソウルの規模が小さい。街道が整備されていない。商業は行商人の割り合いが大きい。(固定の店舗を構える商人が成功するとすぐに搾取されるから)。旅行者が非常に多いとの観察だが、これらの事は物流がわるいことを物語る。都市が発達していないっぽい。
 しかし、これ読んでると、なにかの寓話でも読まされている気がしてくるが、でも、ただの旅行記。昔の朝鮮って酷い国だったんだな。なんか行きたくなくなってくる。


2008/03/24 月

 月も欠けてきた。

 上着に携帯入れたまま放置してたら携帯に来ていたメールに気付かなかった。まぁしかたない。


2008/03/23 日

 もう京都行こ。

 蚕の社。例の三柱鳥居を見たが、湧水を囲むように構成されていた。構造的必要からあんな形してるだけなんじゃないの? しかも現存のものは天保年間のものだし。
 地下鉄で移動するには便利なところだが、これから開発されるところで、まわりになにもない。目の前にフレスコがあるが、あんまり人がいなくてかわいそうになった。
 ひさしぶりにマンガ屋と本屋に行って一万円くらい使ってしまった。本も値上りしてるのかな。

 中国的にはロシアとかアメリカのやりくちを真似ているつもりかもしれないけど劣化コピーすぎて見るに堪えない。

 まぁ中国とかソ連って旧帝国の勢力範囲をそのまま引きついだ新帝国だしなぁ。左巻きの人たちは過去こういった赤い新帝国に唆されて政府転覆をたくらんだものだが、今だにそういう考えを持っているらしい。おもしろいなぁ。
 左巻きの人たちは共産趣味を捨て、そういった西洋の19世紀の新思想にかぶれる前の明治初期の民権運動とかをちゃんと研究しなおすべきだとおもう。実にもったいない。

 宮崎県綾町の郷田實元町長というひとはすごい。宮崎県 綾町(あやちょう)に学ぶ

 チベットの事件は人民解放軍の共産党中央に対する嫌がらせという説はおもしろい。ありえそうなところがおもしろい。
 それなら中央の発言が遺漏百出なのもわかる。呵呵


2008/03/22 土

 南草津の西友はレジ袋不要だと2円引く。袋に課金するジャスコ方式よりも優れているとおもう。そういうと台湾も袋に課金する方式だった。

 死蔵していたシベリア出兵の本を読んだ。赤色革命に対する介入だとおもっていたけど、そんなもんじゃなくてもっとうすぎたなかった。
 シベリア出兵のような先例があって、なんで支那事変を押さえられなかったんだろう。まぁ石原莞爾がうまくやったせいなんだろうけど。
 イギリスフランスにとっては勝手に革命しやがって東部戦線なくしやがってロシアふざけんなというのでいっぱいいっぱいだったみたいで革命阻止とかそんなことを考える余裕はなかったと。シベリア出兵をコトサラに大きく描こうとするのはやはりソ連革命史観or冷戦史観であるようで、共産革命を恐れるアメリカに指嗾された日本帝国主義がシベリアに出兵して神聖なる革命を抹殺せんとたくらんだとか言うようなもんではない。だいたいアメリカは赤軍の建設に協力しようとしていたくらい。では、そういう革命抹殺的な意図が全然なかったかというとそうでもなく、革命自体を危険視する人もいたようだ。よかったね。注目してもらえて。でも、大方の見方はロシアはドイツの手におちた的にとらえられていたのがおもしろい。日本のやりくちは汚いなぁ。それに陸軍と海軍でやってること違うし。これが日露戦争から十数年後のことなのか。で、シベリア出兵から十年くらいで満州事変か。

 前ここに帰ってきてたころ何してたんだろうとおもって日記を読みかえしたら風雲叱咤だった。すごいな。若いっていい。たったの二年前だけど。おれもう34だ。もうダメだ。
 そう思ったけど、最近の日記を読んでみると、まぁ割とうごきまわっているからよしとしよう。とまったら死ぬ。
 まぁでも呼ばれたからと言ってノコノコと栗東まで出かけてそのうえ仕事をして二週間も拘束されてしかもそれで中国と台湾の旅費が回収できるとか考えているなんてやっぱりダメだ。しかもカナリやる気なく仕事してるし。

 結局馬英九か。


2008/03/21 金

 台湾にいたころ、臨安で中国語をならっていた古文の先生が繁体字でメールをくれたが、裡と書くところを裏と書いていた。まぁ音通だからいいんだけど、古文の先生でもそうなのかとおもった。

 この家は自分の代でつぶれる。きえてなくなる。建物を外からボーっと見ていると、あちこちのヘタリ具合から、そう感じる。
 うちの親が貯金をはたいて京都の部屋を買った。母親の貯金はそれで殆ど消えた。それを今日見に行った。20日入居開始の新築のマンションで、もう引越ししている人もいる。あちこちが新しい。金も掛っている。こういうマンションに入ろうとしている人達はなんというか小綺麗で、自分なんかとは違う世界の人種に見える。
 もともと90代の祖母を迎えるために買ったもので、資金の半分は祖母が出していたのだが、入らないと宣ったそうだ。のこりの大部分が母親の貯金で、借金されたら困るので、自分も百万だけだした。だから実家の経済は今余裕がなく、何か大事があればすぐ破綻する仕掛けになっている。まぁ、仕方ないといえば仕方ない。この家がなくなれば、好きなところに住むだけだ。
 で、ネットカフェなんかに住むよりはそこから通ったほうが安くつくので、来週からしばらくそこから栗東へ通うことにする。どうせ寝るだけだ。


2008/03/20 木

 電車に一本のりおくれて一時間遅刻した。

 雨なので手原駅の「市民ギャラリー」という謎のスペースでバス待ちした。
 市民ギャラリーには観光案内のボランティアのおじいおばあが座っていて身の上話をしていた。聞かなくても耳に入ってくる。それによるとおじいの息子は二回交通事故に連続して遭い、会社もやめてムチウチで寝込んでいるらしい。で、もう仕事もする気がおこらずダラダラ生活しているとか。

 世間では今日が休みだったわけだが、この工場では明日がやすみだという。明日も仕事あるとおもっていた。さっさと田舎に帰る。間にあうのか。

 チベットの件で中国が言っている説明は国内向けのものだ。アメリカが911以降なんでもアルカイダに結びつけて語っていたのも国内向けだ。外から見て変な論理でも国内で通るから通るのだ。


2008/03/19 水

 火曜は南草津のネットカフェに泊まった。こちらは壁が低いのがあんまりよくないが、料金プランと立地がとてもよいので行くことになる。
 その前に草津の銭湯、「草津温泉」にいった。ここは群馬の草津温泉を模した薬湯がある。たぶん温泉のもとかなにかを入れてるんだろう。硫黄っぽい臭いがいい。でもビリビリしないのはしかたない。なんかモンモンの入ったその筋の人たちっぽいのが多かった。

 今日はもうひとつの銭湯、桜湯に行った。こっちのほうが銭湯っぽい。まぁどっちもどっちだな。370円。
 で、雨が降って歩きまわれないから南草津に向かう。火曜は気づかなかったが、FREESPOTの無線LANサービスを提供しているらしい。行く理由が一つふえた。

 銭湯で体重を計って、かなり危機的に体重が増えていることを実感した。70ですか。人生最重。やばい。なにがやばいかというと、いままではある程度体重増えると急に食欲がなくなったり、もうこれ以上は食べたくなくなるラインがあって、勝手に体重が戻った。つまり、好きに食べていればそれでよかった。その調節機能が完全に失なわれてしまっている。これがやばい。まぁ、これがなくなったのは経済状況がよくなったり、中国で三食たらふく食べたりといろいろあるのだが、それらがあいまっていままで体にそなわっていた調節感覚をぶっつぶしてしまったにちがいない。これはやばい。どうしたらいいんだろうか。
 ダイエットの必要性を感じてしまった。

 謝長廷のグリーンカード攻勢が実はかなり効いているらしく、馬英九との差をちぢめているらしい。しらんかった。で、ついでに謝長廷の経歴が高雄市長でかなりわかりやすい成績をあげていることも知った。謝長廷いいじゃないか。
 で、高雄の博物館の整備され具合なんかも謝長廷のおかげなんだろうな。川がキレイだったのも謝長廷のおかげらしい。


2008/03/18 火

 日曜はニートピアで泊まって月曜はネットカフェで寝たのだが、ネットカフェのほうがよくねれた。でもナイトパックの時間が7時間までだったので、まだ六時にもなっていないのにこうしてマクドナルドに来て朝飯くってたりする。7時間1380円なので二時間くらい延長してよけいに800円はらってもよかったかもしれない。7時間はきびしいわ。
 そんな感じだったので月曜の久しぶりの仕事はとにかくねむかった。

 チベットの件は中国が圧殺しておしまいだろう。天安門とおなじだ。チェチェンにたいして他の国がなにかしてやれたか?せいぜいテロリストと武器を送りこんで対立を激化させる程度だ。チベットはそこまで過激に反乱していないし、中国はオリンピックの前なのであのぶあつい面子にかけて鎮圧するだろう。第一、中国は本土のほうでも暴動が田舎のほうで起こっているが、眉毛もうごかさずに武装警察をおくりこんで鎮圧させているだけだ。
 で、天安門の時のように日本が国際社会への復帰のきっかけをくれてやったりするのかもしれない。そしてなぜかまた悪役にされると。日本は中国にダシにされるだけ。呵呵

 ミャンマーのデモが予行練習でチベットが本番という穿った見方もあるのか。おもしろいなぁ。

 家に帰ったときに橋下に意見を言った女性府職員のニュースというのがあって、言ってることの半分が不思議( 職員と市民を分断云々 )だったんだけど、あれ中核派だったのか。なるほど。うわすべり橋下にひっかけて中核派の宣伝をして、テレビ局もそれに乗ったということか。


2008/03/16 日

 西蔵。新疆の動向が気になりますな。


2008/03/15 土

 昨日は栗東に行って仕事したあと、南草津のネットカフェで泊まってみた。安い。ただ、安くなるのが夜の11時以降なのが面倒だ。
 やっぱりビジネスホテルに泊まったほうがいいんだろうな。

 竹生島行ってきた。去年フェリーのただ券をもらっていたので、有効なうちに行くつもりだったのだ。宝物館、展示の仕方がしょぼいのに展示物がすごかった。行って損はない。
 二枚組でもらったので一枚あまった。ほしい人いればあげます。

 ついでに彦根の駅前の和風ちゃんぽんなるものを食べてきたけど予想以上にうまかった。

 やれクーデターだの、軍事費増強だのという中国からの情報って、結局総統選とか独立選挙とかに対する圧力なんだろうね。前回の総統選もミサイル飛ばしたりしてたもんな。前回それで民進党を有利にしたこと忘れちゃってるんだろうなぁ。


2008/03/13 木

 なんでか知らんけどまた栗東に来てるよ。
 二週間くらい栗東で仕事することになるかもしれん。わからんけど。

 栗東に後任ではいってた人はこの時給では割にあわないというのでやめたそうだ。呵呵。

 この仕事に自分が必要とはとてもおもえないのだが。まぁまにあわせだし、金をくれるというのだからありがたくもらっておこう。

 ほんとうは姫路にこもって、二年前に逃げだしたことのつづきをやるつもりだったんだけど。

 ドル100円割れ、なかなか愉快だ。イラン旅行時の残りの70ドルがまだ残っているのが残念。


2008/03/12 水

 台湾有事のあとはかならず尖閣有事になり、ひょっとしたら沖縄有事になる。オリンピックのあとが見物だ。

 確定申告めんどくさい。経費として計算できるような高い買い物の領収書があればあるほどどんどん減ることがわかった。あと、意外と税金たかくないことがわかった。そりゃいろいろ使うしな。
 普通に勤め人している人も確定申告はしたほうがいい。いままでなにもしていない人なら必ずいくらか返ってくる仕組みになっている。
 今年から住民税あるけどな。

 沖縄から九州ぐるっとまわったけど、佐賀長崎のあたりが美人多かったなぁ。関西に来たらやっぱり違う系統の顔になる。なんというか、困ったような顔してる人が多いな。まぁ関西は電車と駅しか見てないからかもしれん。
 大分に豊前高田というところがあり、停滞しているのを逆手にとって、昭和の街というのを売りにしている。その国東半島北側の町をポツポツ寄ってみたけど、あのあたり全体が昭和の香りをしていた。

 京都駅中央口の前に伊勢丹の出店ができていて謎なことになっていた。あの調子でホームの上を覆っていくんだろうか。
 あと、姫路も北口へのアクセスがしやすくなっていた。やっとか。

 台湾沖縄行ったので、朝鮮半島も間をおかずに行くべきだろう。確定申告とちょっとした仕事が済んだら韓国に行こうかな。


2008/03/11 火

 潰れてたという元居た会社、ひょっとしたら計画倒産かもしんないなぁ。いまごろは違う看板で商売しているかもしれない。なんかそういうことしそうな雰囲気あったしなぁ。だいたい開発部門が採算割れしてて、社長とかの営業力でもってたとかいうから、おあそびみたいな会社だったんだろうな。まぁ妄想で書くのはこれくらいにしておこう。

 沖縄にあった部門がなぜか潰れる前年の十月に別会社になっている。沖縄行ったときにそこまでわかってたら知らんぷりして寄ってたのに。

 京都まで帰ってきました。またネットのない山奥へ。


2008/03/10 月

 ひさしぶりの姫路。もう70代か。
 中国語の披露はろくにできなかった。
 20年たってもまだ50代なのね。先は長い。
 《水浒传接受史》を見せたら、こんなもん明日までに読めるかいということで早速東方とかに問いあわせるということだった。

 二十四節気に節と中があって、その中が含まれない月に閏月を挿入するということらしい。まぁしかしなんと大胆な修正のしかたなことか。わかりやすすぎる。

 DV-200


2008/03/09 日

 豊前長洲駅 → 大分県立歴史博物館 → 宇佐八幡 → 宇佐駅 となりゆきで全部歩いてしまった。しかも雨降ってるし。風邪ひかなかったのはたぶん薄着じゃなかったからだろう。交通の便悪すぎです。
 大分西から神戸行きのフェリーにのる。展望風呂が快適で、寝る前と起きてからの二回風呂に入ってしまった。ひさしぶりの湯船。

 普通にホテルとか泊まりながら旅行してる人って毎日湯船につかってるんだねぇ。いいな。一泊一万くらいの出費を全然気にしないお金もちになりたい。
 まぁ、一泊五千円くらい出せば、ホテル住まいはできるわけだが。今の予算規模だとそれくらい平気なのだが、どうにも貧乏性でいかん。
 しかもネットカフェにどんどん順応。だめだこりゃ。


2008/03/08 土

 誕生日を迎えました。34になります。
 34で浮浪者してます。ひー。

 いちおう今日の目的地は吉野ヶ里と九州国立博物館なのだが。どうなることやら。

 吉野ヶ里は弥生テーマパークという感じだった。空間的ひろがりを見るにはいいかも。全部想像で復元しているものだからまじめに全部見る必要なし。
 国立博物館、朝鮮、中国との関連性に注意して展示してあるので面白かった。是非行きましょう。
 中学つながりのコネで裏を見せてもらった。3次元スキャナと携帯蛍光X線分析器が印象に残った。
 コネで図録を3冊ほどもらってしまったが、荷物が増えてしまった。まぁ旅の終りということだろう。
 コネで焼き肉。
 まぁしかし忙しい時期に来てしまったのにコネの人の時間を半日奪ってしまった。ちょっと反省。


2008/03/07 金

 中国軍部内部で血判状事件か。いいぞもっとやれ。
 515とか226みたいなもんか。んで一気に軍国化して台湾とか日本に戦争ふっかけたりしたらおもしろいな。

 五島に行ってみようかなとおもってたけど。うーん。接続が悪そうな。

 佐賀で一泊。ずーっと長崎に長くいて疲れた。まぁとりあえず長崎のカステラとチャンポンはうまい。あと歴史文化博物館はよくできてる。
 島原南部ってカトリック布教の根拠地だったみたいね。セミナリオとか安土と同時にここに作っているし。島原の乱もさもありなんだ。
 長くいたといっても、歴史文化博物館と出島と唐人屋敷跡(ほとんど残っていない)と原爆投下地点を見にいっただけだ。


2008/03/06 木

 毒ポリ容器おもしろいな。もう実戦段階なんじゃないのこれ。風船爆弾みたいな。
 毒水餃子もセットじゃないのかね。

 実はひっそり履歴書送ったりしてたのだが、今迄になく履歴書だけで門前払いされた。技術職なのに。なんで? とおもってよく思いかえしたら、履歴書に写真貼りわすれていた。アホか。

 黄砂専門家キタコレ

 漫然とネットしてたら、もといた東京の会社がつぶれていることがわかった。しかも去年の四月に自己破産している。しらんかった。link
 やめてから一年半で潰れたのか。まぁ二ヶ月ほど社員に給与はらえなかったりしたもんなぁ。
 しかし当時の人の下の名前覚えていないので、どうしているのか検索しようにも検索できん。社長と副社長はかろうじて覚えているが、一番お世話になった大貫さんとか、上杉さんとか木下さんとか、下の名前がおもいだせない。他の人たちも顔や話し方とか克明に思いだせるのに名前がでてこない。なんだっけ。
 あのマンションサーバとかどうなったのか。不動産屋のシステム部門として吸収されたのか。PHS会社関係の事業とかはそちらに吸収されたのか。
 Perlで書いたSmartyもどきのテンプレートエンジンを回収したいといったら帰ってくるのかな。つくるのめんどくさい。(そのうえ今つくれなさそうww)

 午前中かけて熊本城と熊本博物館を回り、その後、島原へわたった。天草の乱の原城へ行き、その後諫早行きのバスに乗って日が暮れた。諫早から長崎まできて、昨日と同じ系列のネットカフェに投宿。
 熊本城、石垣がすごくキレイだ。日本の城は城壁の上を建物で覆うというようなことしているからおもしろいね。姫垣の機能も建物になっているし。そもそも姫垣が日本に存在したことあったんだろうか。
 あと、熊本城は全部焼けていたんだとおもっていたけど、楼閣が残っている。すごい。全然予想してなかった。結構大きいよこれ。

 原城も行ってみたら城っぽい地形は残っていたのでよかった。もうなにもないんだとおもってた。
 戻るのがシャクだったので、原城の先、口之津まで行ってみたら小さいターミナルがあって、諫早行きのバスが出ていた。おかげで西まわりで島原半島を回ることができた。京泊というところがあったけど、ここが鄙びててよかった。鄙びてるけど寂れてない。港のまわりの丘がたんぼのまま残っている。バスの窓から眺めただけだけどよかった。

 ちゃんぽんうまい。


2008/03/05 水

 山川港の感想。広い。こっちのほうが表玄関には向いてます。やっぱり坊津は荷揚げ量が少くて済んだころしか栄えられなかったんだろうな。シンガポール的機能も操船技術が発達すれば坊津の利点はなくなるし。

 鹿児島中央まできた。やっぱり重いからサッサと送ろかな。どうも二千円余りでこれ全部送れるらしい。どうせあと数日だし。

 Guesthouse熊本 大江5-2-11 3000

 鹿児島中央 → 隼人 → 吉松 → 人吉 → 八代 → 熊本
 青春18切符使える季節だったのね。普通に乗車券買ってしまった。ちょっとかなしい。

 熊本まで来たけど結局ネットカフェに泊まった。神戸のと基本的に同じ。しかし安い。12時間パック1980円。寝れる。入ってみてわかったのだが、もちこんだノートパソコンが使える。まさか使えるとは思っていなかった。もう最高です。何も言うことありません。


2008/03/04 火

 船の揺れが尋常じゃないので、途中の船で積みこまれていた牛がどうなっているのかちょっと気になる。

 鹿児島着後、以前調べた安宿に行こうかとおもっていたが、なんかそんな気がなくなった。とりあえず坊津へ行く方法を調べると、一時間半くらいあとのバスに乗って二時間くらいとのこと。ちなみに今すぐ出るのもあるけど、バスの本数がないので、同じくらいに着く。ということで、まず荷物を400円のコインロッカーに預けて鹿児島の城山周辺をめぐってきた。大西郷の像とか大西郷の終焉の地とか見た。でもミュージアム系に入る時間はなかったのであんまよくなかったかもしれない。
 坊津だが、すばらしく狭いところで、歴史博物館みたいなところをザーっと見て、さっと見ておわり。二時間くらいしかいなかった。
 中世から近世にかけて中国方面との貿易港として栄えたのだが、どうもその栄えたころもそんなに建物があったわけでもないようだ。坊津のならびに二つ港があり、これも有名だったらしい。長崎に対外貿易を集約する前は、中国人街があったようだ。そのあたりは見にいっていない。展示物なんかを見ていると、中国というよりも琉球との貿易が多かったんじゃないかという気もする。
 ただ、ここは天然の良港だが、そのかわり山が迫りすぎていて道が狭く、降ろした荷物を大量に運び出せない。展示を見ているとそれでも人間パワーで運んでいたというような記述があるのだが、大量じゃないとおもう。たぶんここは中継港だったんだろうな。
 明の書物に日本三津の一つとして紹介されているというので、展示されている文章を読んでみたが、坊津はたしかにその筆頭に挙げられている。しかし、日本に行くにはまずここに来るから、だという。博多、津(三重の津市)どちらに行くのもここを経由するのだとか。当時のシンガポールみたいな感じだったんだろうな。中国人も住んでいたというし。
 で、実は薩摩にはほかにもう一つ天然の良港があるという。それが山川だという。江戸時代、薩摩藩は山川を対外貿易港にしていて、坊津は密貿易港だったらしい。
 どうも最終のバス(五時代)で戻れるようなので、山川に行ってみることにした。枕崎まで戻って、枕崎線に乗る。
 枕崎線って、JRのくせに叡電のような形式だった。山川についたらもう日も暮れてまっくらだった。携帯のネットで調べたら二千円以下で泊れる宿があったので、そこにした。

 山川駅前のくり屋。別館だった。ちょっと遠い。旧館Bもおなじくらい安いのだがこっちはいっぱいだった。古いほうがいいとおもっていたけど、こんだけ遠いと旧館Bのほうがいい。あと、ここの温泉は限りなく普通のお湯に近い。たぶんもともとなんだろう。ph7.2だし。それから温泉代を別に100円とられるのだが、これはどうも温泉税を鹿児島県が徴収しているせいだ。
 まぁしかしこの別館、一部屋が10畳くらいある。そこに四つ布団が置いてある。隣との仕切りは襖だ。たぶん合宿用なんだとおもう。昔なつかしともいえるが。
 こっから先、まともな宿に泊るしかなさそうなのでちょっとたのしみではある。なぜか、この重たい荷物を発送する気がおこらない。


2008/03/02 日

 清和会の森元首相の息のかかった北都というエロビデオ屋があるとは聞いていたけど、そういうしくみになっているとはしらなんだ。ビデ倫ねぇ。なるほどねぇ。
 お金の流れのあるところにはみかじめ料が発生するんですね。

 ということで、風邪もだいたいなおったし、その後の連絡も来ないし、とりあえず明日鹿児島に向けて船でチンタラ出発することにする。寝坊したら延期。

 世界の労働力格付


2008/03/01 土

 円が強いというよりも人民元が強いんじゃないの?

 UniFonts.exe unicode の七万多の漢字を収録したとうたうフォント。ubuntuにいれたら中国語IMEの表示できない漢字が見えるようになった。こうゆうとこは中国人すごいわ。

 駿河屋のカステラ指南
 炊飯器でカステラ

 連絡ないけどまぁいいや。どうせ代替はあるんだろうし。

 情報は多いほど覚えやすい


2008/02/29 金

 今年はうるう年だったのか。そりゃそうか。

 今日見つけたおもしろい表現
 让人羡慕ing

 國家文化資料庫
 漫画がなかなかいい味だしている。

 中国のネットにはいろんな種類の辞書が落ちているのだが、新華字典みたいに小さくて携帯しやすいのが身上のものをわざわざコンピュータでつかおうとする人間がいるのだろうか。漢語大詞典のソフト版も新華字典のpdfもデスクトップ上では一つのアイコンで表現されるように等価だ。しかも検索性でいえば間違いなくソフトの方が便利だ。
 まぁ、新華字典は新華字典でそれなりに意味があるが、その他の中途半端な辞書群にすれば価値がどんどん減る。空間の制限、金銭の制限がなくなったうえでそれを選択する人ってあんまりいないだろうなぁ。

 風邪もよくなってきて、胸に痰がのこる程度にまでおさまってきた。肺炎かなぁ。

 メタミドホスの許容量
 問題の会議資料


2008/02/28 木

 あぁ。国学数典のダウンロード権限がなくなった。0になったら復活しないみたいで、なんぼBBSで発言しても増えない。

 貌似 màosì

 我了解了从国学数典怎么样下载。只在会员乐园回复一个,才能下载一个。加油加油。。

 宋江の投降は問題ない、それは毛沢東に問題がある、hehe
 なんてことを書きこんだら早速削除された。こわいこわい。。

 1612
 ポーランドというとドイツやロシアに挟まれていいようにされる可哀そうな国というイメージがあるかもしれないが、このころはロシアをいいようにする地域大国でした。こんな時代もありました。
 With Fire and Sword 1 2  これはウクライナコサックのポーランドに対する反乱ということだが、よくわからない。なんでタタールがいるのかな。
 まぁしかし、近代西洋人のモンゴル人のイメージはこのへんのコサックとかなのな。よくわかった。


2008/02/27 水

 風邪ひいた。鼻水がとまらない。沖縄をなめたバツか。
 それはいいとして、沖縄博物館はレベルたかかった。説明レベルが高い。やっぱり宝物館なんかよりこういうなんのほうがおもしろい。

 風邪ひいて寝こんでいるついでにこの 国学数典论坛 《水浒传》重要版本及研究资料索引(1.6更新4种,43/43) をチマチマおとそうとおもう。でも遅すぎる。


2008/02/26 火

 月曜は今帰仁城跡まで行って帰れなくなったので野宿した。
 野宿するつもりではなかったが、そのへんに宿がなかったのでしかたなく売店でダンボールをもらい、えっちらおっちら暗い坂道を登って城まで行ってみるとよく整備された駐車場とトイレがある。しかも誰もいないのに煌々と電気がついている。おどろいた。なんだここは。こういうところはヤンキーの溜まり場になるとおもい、そこを敢えて選ばず近くの林のなかで寝た。
 しかし朝方になってわかったのはそういうヤンキーの気配もなにもないということだ。しかもこんなに野宿しやすいのに浮浪者もいない、ということはこのあたりはモノ自体がすくないということだろう。そんなことなら最初からここで寝たらよかったとおもいながら、障害者用トイレに移動してしばらく寝た。
 そうそう、ここはトイレがものすごくキレイで、臭くないし、汚れてもいない。寝ても大丈夫だとおもえるほどだった。
 そして、さらにわかったことは、無防備なのは駐車場だけではなく、遺跡も無防備だということだ。入り放題だった。こんなことなら遺跡に入りこんで寝たらよかった。

 その次に中城に行った。地図を見て、順当な経路ではない海側から攻めることにして、バスを降り、そのへんの弁当屋で弁当を食べ、地図のとおりに山を登っていくと、地図のとおり、道が悪くなってきた。さすが点線だけあるとおもっていたが、悪くなるにも程がある。人が全然通っていないらしく、草がすばらしく茂ってくる。背丈くらいの草をかきわけふみしめ登っていくと、道がなくなった。正面に岩がある。
 ちなみに今はいているのは台湾で買ったビーチサンダルだ。もともと山登り向けではないが、まぁ、なんとかのぼれている。ところで岩だが、右手にコンクリの壁がある。砂防ダムか?途方に暮れたが、そうも言っておれず、とりあえずコンクリを越えることにした。
 よじのぼってわかったのは、そのコンクリは家の基礎の護岸みたいなもので、道はそこで曲っていて、その家の右手を行けば広い道に出られるということだった。草が茂っているとそんな基本的なこともわからない。

 中城と今帰仁城、石組みだけが残っている。なんというか、海外の石壁主体の城の流れを組んでいるような感じだ。日本の石垣主体の城とはちょっと違うような気もするが、日本の城も昔はあんな風に石壁主体だったんだろうか。
 てか14世紀の城って技術の伝播のせいもあるのかどこも似たようなもんだな。


2008/02/24 日

 佐久田繁編著『琉球王国の歴史』月刊沖縄社 JPY1000-。
 本屋に歴史地図さがしにいったら見つけたけど、図がいっぱいでわかりやすい。日本寄りの視点で書いてある。
 ちなみに歴史地図自体は柏書店から出ていて、一冊8000円もする。図書館で見た。

 戦国時代からの脱出とか、日本と同じような経緯を辿るけど、決定的に違うのが各地の諸勢力への対応だろうな。琉球は諸勢力をみな首都に移住させてしまい、各地に根付かないようにした。江戸幕府は参勤交代やお家取り潰しもあったけど、基本的に国元の政府は残って日本中に小さな秩序が散在する状況が幕末までつづいた。この差は沖縄が小さかったからだろうか。それとも支那に臣属していたからだろうか。


2008/02/23 土

 今日は親の京北つながりの知り合いの人の家に飯をよばれに行っただけだが、非常に面白かった。昼すぎに行って六時頃まで話しこんでしまった。
 沖縄。


2008/02/22 金

 平仄が長短を表すという説があることをようやく知った。平は長く読み、仄は短く読む。そういうことか。
 唐詩に代表される近体詩ってどうせペルシアの影響だろうとおもってたんだけど、これって誰かまともに研究してる人いるのかな。

 鹿児島の安宿 リトルアジア 1500-

 youtube 电影。南京映画が紹介されているのは目新しくないんですが、50年代の朝鮮戦争ものとか国共内戦ものとかあっておもしろい。
 でもやっぱりまだ聞いてわかる段階じゃないなぁ。。


2008/02/21 木

 中古音系
 切韻系 (隋601)切韻193韻,(唐751)唐韻195韻 -> (宋1008)広韻206韻(26194字),(宋1037)集韻(53525字)
 平水韻系(切韻系の同音を整理したもの) (敦煌,唐代)排字韻106韻 -> (金末)平水韻106韻
 ここの推測では、10世紀の南京、西安、北京にそれぞれ前期中古音、後期中古音、近世音が併存していた可能性があるという。それが元の統一時代による北京音の影響を経て、現代の方言分布になったのではないかと。

 こういうところで言う方言分布っていうのはテレビ/ラジオ普及直前の状態の分布を言うんだな。強力言語洗脳装置が出現して半世紀経つ今日はまだ過渡期だが、もう半世紀もすれば過去とは全く変わり、均質化の進んだ言語分布が見られるようになるだろう。

 ハングルとチョソングル
 どうせ今日本で勉強するのは韓国で通用している朝鮮語なんだから、韓国語と言えばいい。

 「中国語」の発音でなんか納得いかなかった点が収束してきた。近世音での音韻の伝統的な扱い方と現代の中共、台湾双方の言語制度の噛み併せだ。それがモロに出ているのがㄨㄥ韻で、大陸のピンインは weng, -ong とし、台湾はㄨㄥで通して、実際の発音で変化すると扱う。なんでそんなことになったか、だ。


2008/02/20 水

 海だ。

 水滸伝袋の水滸伝雑文には予定していた項目がある。ということが久しぶりに見てわかった。9が「呉従先の水滸伝」、10が「魯迅と胡適の水滸伝研究」。9はそのまま訳するだけみたいなのだが、10の内容がなになのか忘れた。うーん。まぁ公開してないわけだし、そのとおりする必要はないんだけど、何を書くつもりだったんだろう。
 9に着手するまえに凝りすぎて、原文を入手しに人文研に行ったことは覚えている。そこまでやって放置してそのままになってるんだな。なんでだろ。まぁ、いろいろ無駄なことを重ねている人生だから、たぶんなにか他のことに気をとられて忘れたに違いない。
 過去日記を検索したら出てきた。五年程まえにコピーしてたようだ。しかもその記事をやろうとしていたのは七年前。そのときはめんどくさくなって放棄したらしい。日記に書いておくもんだな。

 前回とおなじくK下さんちに寄宿。さんくす。


2008/02/19 火

 今日で台湾も終りですよ。
 三民書局のもうひとつの店舗に行ってきた。新しい発見はなかったけど、こっちのほうが広くて人が少なくて本が揃っているように見える。木柵線中山國中おりてすぐ北側。

 日據と日治

严格地说,从明末时期的意大利传教士利玛窦用拉丁文字母标译汉文字,到谭嗣同等人呼吁废除汉字改用拼音文字,又到张之洞等人以“各国语言皆归一致”为由,统一“天下”语言。汉语拼音方案先后出现过40余种,有案可查的各种音标就多达24种,其中《京音谱》、《宁音谱》、《吴音谱》、《闽广谱》等版本流传甚广。直到1892年卢戆章设计出第一套拉丁字母拼音方案,1958年中国采用世界上通行的拉丁字母为汉字注音
汉语拼音是哪种“软实力”?勿丢失“文化基因密码
1949年8月25日,吴玉章给毛泽东写信,请示当前文字改革工作指导原则:“根据文字应当力求科学化、国际化、大众化的原则,中国文字应改成拼音文字,并以改成罗马字的,也就是拉丁化的拼音为好,不要注音字母式拼音与日本假名式拼音。”毛泽东把信批复给郭沫若、茅盾等人研究。
Wikipedia 汉语拼音方案
 今の大陸のピンインの起源はどこなんだろう。

Wikipedia 台灣國語
 ここでは「ハオツー」の類も台灣國語の例として挙げられているけど、「ハオツー」は國語でもアウトなんじゃないの?

此外,李青梅也曾經比較中國大陸的《新華字典》(1990年版)和臺灣《國語辭典》(1981年版)中3,500個常用字的注音,而發現到注音相同的2,711個,注音不同或不完全相同的789個。臺灣國語和普通話有差異的注音佔了約22.5%。
Wikipedia 台灣國語
 これは実際そうだった。

 松山空港でとりあげられたナイフを取りにいくの忘れてた。

 一応出国税分を残してキレイに使いきったつもりだが、その肝心の出国税がどうもあいまいだ。チケットの但し書きには40NTとあるが、サイトでの説明には166NTとある。使いきりすぎたので、確認の電話をする金もない。基隆には早く着いて公衆無線でだらだらネットしていたりするのだが、中国サイトにアクセスできない、いちいちログイン画面が出るなど、制限が多い。ここに来る常連の人達に聞けばいいのだが、そういう人が早く来て待っているわけはなく、ギリギリに来るはずだ。日本人らしいのを掴まえて聞いてみたが、やっぱり初めての船とか言っているのでこの件についてはアテにならない。
 スーパーで買いものしてキレイに使いきったつもりだったけど謎の割引があって、今の所持金は167NTだ。40NTならムダに余ってしまうので、なにか食うなり買うなりしたい。

 港で徴収されたので余った金はコンビニに走って使い切ることができた。


2008/02/18 月

 ハオツー

 まぁなんだ。こんな感じでブラブラして語学なんかやっているよりは仕事で中国に行ったほうがはやく覚えるだろう。
 ということで検索してみたらやっぱり仕事はたくさんあるな。中国勤務。

 台北の本屋
 もうひとつ見付けた。

 スペイン語の尊称のustedってアラビア語からの借用語じゃないの?


2008/02/17 日

 うーむ。まぁいままでもさんざんあったことだ。

鹿児島沖縄航路
那覇港から毎日運行。
マルエーフェリー
二月は偶数日 14600 那覇 0700 → 鹿児島新港 翌0830
マリックスライン
二月は奇数日 14600 那覇 0700 → 鹿児島新港 翌0800/0830

 高雄ー台南間は電車の各停で行ったが、車内のアナウンスが四言語、その内訳は国語、たぶん福建語、あとよくわからん言葉ふたつで、たぶん原住民語なんだろうとおもっていた。でも今日それについてググってみたらどうも違うような感じだが、よくわからん。MRTは四語で国語、福建、客家、英語らしい。らしいって毎日乗ってるのに全然気付いていない。東部路線ではアミ語のアナウンスがあるらしい。正直自分の記憶に自信が持てない。

 今晩はこの部屋一人きりだ。


2008/02/16 土

 あぁ。樂學書局に最初から行っておいたらよかった。二割引きじゃないか。品揃えもいいし。まぁでもなんでも二割引きなのが強い。しかも端数の10元まけてくれた。
 それでも盛世才の本ってなかなかない。聞いてみたら、図書館に行けといわれたので、行ってみて司書の人に探してもらったけどない。古本屋に行けと言われたので、しかたなく台湾大学前の古本屋を巡ってみたら、結局昨日のサイトで紹介されていた古本屋が一番古書と言えるようなものがそろっていた。なんか怪しい本があって書いたくなったけどそれとは関係なしに、盛世才の著書がない。むー。

 金がなくなりすぎた。海外キャッシングをためしてみる。

 こんな簡単に金が引きだせるのか。。。
 まぁ昔ポーランドの国境を深夜に越えたとき、そのときいっしょに国境を越えた人がATMでいとも簡単に金を引きだしていたのを見て、こんな便利ならオレもクレジットカードを持とうとおもって以来、はじめてこういう用途で使った。手数料もまぁ便利さからいえば安いし。すごいな。

 セタルミノ おわり
 グラシアス ありがとう
 ボニータ 女
es difisil difficult
es fasil easy
チャオ バイバイ


2008/02/15 金

 結合韻符の音変現象
表記 表記どおりの発音 実際の発音 ピンイン
ㄧㄢㄧㄚㄋㄧㄝㄋyan,-ian煙,前
ㄩㄢㄩㄚㄋㄩㄝㄋyuan,-üan遠,全
-ㄨㄥㄨㄜngㄛng-ong
ㄨㄥㄨㄜngㄨㄜngweng
ㄩㄥㄩㄜngㄧㄛng/ㄩㄛngyong,-iong擁,窮
ㄧㄣㄧㄜㄋㄧㄋyin,-in因,金
ㄧㄥㄧㄜngㄧngying,-ing應,經
ㄩㄣㄩㄜㄋㄩㄋyun,-ün運,軍
ㄧㄡ(平声)ㄧㄛㄨㄧㄨyou,-iu優,秋
ㄧㄡ(仄声)ㄧㄛㄨㄧㄛㄨyou,-iu有,就
ㄨㄟ(平声)ㄨㄜㄧㄨㄧwei,-ui威,衰
ㄨㄟ(仄声)ㄨㄜㄧㄨㄜㄧwei,-ui為,最
ㄨㄣ(平声)ㄨㄜㄋㄨㄋwen,-un文,存
ㄨㄣ(仄声)ㄨㄜㄋㄨㄜㄋwen,-un問,寸
 なんか本によって言ってることが微妙に違うんよな。。。

 宿がえした。
 Taiwamex。結局ここも外人だらけか。カーテンで区切られている分、台北ホステルのほうがよかったような気がするが、まぁいいや。不良外人がいて気楽だ。

 光華商場に行った。木造平屋建ての長い建物三棟に通路が五つあり、その両側にブースがならんでいた。でも少数含まれている古本屋を見てまわった。ほとんど収穫なし。

 大陸専門書店を発見。人民元 * 4 で販売している。今のレートだと大陸で買うより安い。
 やっぱり中国文学の層の厚さは大陸のほうがすごい。

 馬幼桓の本は中国でも出ていて、中国版はものすごく安い。水滸二論 NTD750- のところ、RMB39- つまりさっきの大陸出版物専門書店で買うと、NT156。約五分の一で買える。しかも一回り小さくて持ちやすい。買うかどうかものすごく悩んだ。
 大陸出版物は値段でも量でも圧倒しているのだからそりゃ買てんわ。
 台湾商務印書館は虫の息、世界書局はかろうじて昔ながらの本を並べているが、半分以上が大陸出版物に置きかわっている。
 三民書局はちゃんと機能していた。専門書につよくてモノがよく揃っているから、台湾のジュンク堂といえる。

 ここ韓国人宿か。日本人宿とか何人宿とかそういうのあんま好きじゃないんよな。不良外人のコロンビア人たちもなんか部屋を換えるとかでどっか行ったし。あーぁ。さっそく後悔か。

 台湾書店ガイド もっとはやく気づくべきだった。あうあう。
 こんな情報を知らずに台湾の出版状況をウンヌンするなんて正気の沙汰じゃありませんな。あうあう

 24時間の誠品書店に行ってみた。やっぱり市政府の近くの店の方がでかい。


2008/02/14 木

 中正紀念堂。大きすぎ。初代皇帝の陵墓は大きいものなのか。
 でも、台湾民主紀念館に名前が変わっていた。民進党もやることがえげつないな。
 蒋介石の展示部分はそのままだったので、たぶんそこまでは手をいれていないということなんだろう。でも、展示室の向かいに蒋介石の支配を糾弾するような展示がこしらえてあった。

 その後、台湾博物館に行った。日本時代に建てられた博物館の建物を修理などしてそのままつかっている。なぜかチェコの人形劇の展示をやっていた。最上階のフロアが博物館自体の歴史の展示で、白く輝く一室に後藤新平と児玉源太郎の銅像が飾ってあった。昔はホールの壁に飾ってあったらしい。
 台湾は北回帰線を跨いでいるうえ、高山もあるので自然層も豊かなんですよと。
 チケットもすごい。安いのにペーパークラフトがついてきた。切りぬけばチェコの人形劇のまねごとができる。なかなか。

 重慶南路の本屋街を見た。国学関係の本いっぱいありますね。よかったよかった。
 でも水滸伝の研究書ってほんとにすくない。本を出せるような学者って馬幼桓しかいないのか。あってもよーく見ると大陸の学者だったり。水滸伝のビジネス本なら数冊あった。
 占い専門の本屋はほかにもあった。売れ筋なんだろう。

 帰りの船便のある19日まであと五日ある。最終日は移動日なので、うごけるのはあと四日。けっこう短いな。ケツの決まった旅行はなんかいやだな。

 素食屋がある。精進料理。と言っても肉類を使っていないだけなので、日本のもののようには手がこっていない。質素な料理という感じだ。でもうまい。体があったまってくる。昨日も今日も晩飯は素食だった。

 真夜中、日付がかわってから爆竹がなりまくっている。きっとなんかの日なんだろうな。
 なんかの誕生日らしい。ハッピバースデーをうたっている。そのあとお経っぽいものを唱和。不明だ。


2008/02/13 水

 故宮博物院。
 う〜ん。う〜〜〜〜〜〜〜〜ん。なんかなー。モノはいい。モノはいいんだけれど。見せ方も随分洗練されているけれど。なんかものたりない。
 結局、故宮博物院にあるものって、ほとんどが宮廷の宝物でしかないからだろうな。正直、今まで、中国の文物っていっぱい見てきた。100年前の Best of Them ということは、必然的にそれらの枠内にあるものでしかない。だから既視感あふれたものばかりになる。それに中国の文物は「おれさまの技術はこんなもんだぜ」という感じのものが多いので、もともと意外性にとぼしい。「すごい!」じゃなくて「こんなものが世の中にあるのか!」感が足りない。伝世品ばかりで出土文物に乏しいことが余計にその意外性のなさをつよくさせてしまう。
 ネットで前調べたかぎりでは改装によって以前よりも展示物の量が減ったらしい。宝物なんだから、エルミタージュみたいにとにかく並べまくって量で圧倒させたらいいのになぁ。ねちねち見てまわったけど四時間くらいで見れたぞ。
 象牙の鎖の細工はすごかった。あと刻字の仕上げレベルが乾隆のころには今とさほど変らなくなってるのな。
 玉の白菜とか紅焼肉とか、冗談としかおもえない。
 実は偽物でしたというのがよかったなぁ。宋本とか言ってるけど実は元本でしたとか、もっと後世のものだったりするの。
 あと、イスラム文物の展示をしていてこれもよかった。ムガル朝とオスマン朝の器の文様の比較とか。ムガル朝の器の逸品ってはじめて見た気がするが気のせいか。

 その後、歴史博物館に行くつもりがとりあえず乗ったバス路線の都合で西門で降りたので、目的地を台湾博物館に変更したけど、道に迷って随分南のほうまで歩いてしまい、結局歴史博物館に行った。
 こっちのほうが展示がおもしろかった。モノはたいしたことないけど、中国陶磁器の輸出の先駆けとなっておおきな役割を果した湖南の窯の紹介とか。
 ある台湾画壇の大物の画業百年展というのをやっていたけど、一見して日本画だった。それもそのはず、日本時代に日本の教育を受けて日本の画壇で活躍していた人だった。戦後も日本の画壇の影響を受けつづけている。スケッチブックがあったけど、戦後30年もたつものだったのにスケッチの余白にギッチリ日本語でその時の出来事が書いてあった。こういうまるきり日本人になっていた人以外の絵ってどんなんだろう。俄然美術館に行きたくなってきた。

 この宿の主人はむかしバックパッカーしてたことがあったそうだ。だからこんなスタイルの宿を最上階につくったのか。

 華西街のなかに占い専門書店がある。


2008/02/12 火

 朝早起きして高雄から台北行きのバスにのる。510。切符は昨日帰りに買った。

 台北に着いてから、駅北の安宿街をぐるっとまわったが、500台がおおいので、とりあえずネットカフェに行って情報収集しなおした。
 華人の掲示板で華西街夜市のちかくに安い宿があるのを発見。昔の女郎屋のような三畳弱の部屋で350らしい。場所がすばらしいのでそこに決めた。ダメならもどって白人がうじゃうじゃいるバックパッカー宿にいくだけのことだ。でも白人とかとからむのメンドくさいからできたらいきたくない。

 実は華西街には昔女郎屋があり、2000年のちょっと前に廃娼されたときなくなったはずだが、廃娼反対デモなんてのがあるくらいでまだなくなっていないらしい。それも見たかったのだが、行ってみたらわかりやすすぎでおどろいた。そして、ちょっと入る気にならない雰囲気だった。外見上はいちおうカラオケであったり飯屋であったり茶屋であったりするので、中の業態はどんなものか入ってみないとわからない。とりあえず飛田形式ではないようだ。

 三万円両替した。レートが悪くなっていてなんかいやだった。

 台北一といううわさの誠品書店の市政府ちかくの店に行ってきた。まぁ、それなりかな。日本や中国の大書店にくらべるとたいしたことない。
 そして、古典文学のコーナーを見たけど、期待に反してしょぼかった。重慶南路の本屋街に期待するしかないのかもしれないが、多分期待できないんだとおもう。これにくらべると大陸は玉石混交でまず石だらけだけど、とにかく量がちがう。クズでもカスでも柳の下のドジョウでもとにかくいっぱいある。台湾はそうじゃないんだな。これが二千万と十数億の違いなんだろうな。
 簡体字本コーナーもあった。かなり広い。そして、そこでの値段設定は簡単で、人民元 * 5 が台湾元という計算方式だった。まぁそんなもんか。
 大陸の作家の本もたくさん出版されている。二月河なんていっぱいある。歴史コーナーを見ていると胡雪巌という聞きなれない人の伝記がいっぱいでているのだが、なぜそんなものが出ているのかというと、二月河が胡雪巌でベストセラーを出したからだ。さらには中央電視台がドラマにもしている。
 「図説天下」という写真で見る中国歴史シリーズも売っていた。これも大陸でいっぱいみたものだ。
 さらには、亮剣の繁体字版なんてのもあった。もうなんか。
 去年出たばっかりの本で、台湾の二二八事件は日本の陰謀、と主張するものがあった。まだ極端な意見なんだろうけど、これは国民党の復活を見すえてのことか。そのうち大陸におもねってそういう雰囲気になるかもしれない。


2008/02/11 月

 日本も休みの日だが、台湾も休みだ。

 高雄から電車で一時間弱の台南に行ってきた。
 台南駅にはツーリストインフォメーションがあって地図とか取り放題だ。
 ということでゲットした地図に沿って、だいたい一通り見れるようにぐるっと回ってみた。とりあえず台湾開発の第一歩である運河までは見ておかないと。とはいっても歩いてまわったので、港のほうのオランダ砦は見なかった。だいたい日本時代に壊されて壁の一部しかのこってないらしいしな。
 台南には廟がいっぱいあって雰囲気満点だ。ついでに、大紀元の根拠地もこのへんらしい。
 孔廟の隣にあきらかに日本時代に建てられた「礼堂」なる建物があったが、何の説明もなかった。
 鄭成功の廟は国民党がやってきたあと、それまで残っていた福州様式の廟を取りこわし、北方様式の廟につくりなおしてしまったらしい。興醒めだ。

 帰りに左營に寄った。高雄から一駅、昨日歴史博物館でみた旧城のあったところだ。駅のローカル具合がなんかいい。でも駅からおりるとすぐアメリカンスクールがあった。予想外の展開。
 そこからしばらく歩くと湖があって、そのあたりに予想どおり、城壁や城門がのこっていた。で、判ったのは、打狗の城がここにあったわけではなく、鳳山縣がここにあって、ある事件のあと今の鳳山のあるあたりに移ったということだ。
 湖岸でなぞのイベントをやっていて出店がいっぱいあった。なぜかカラオケを大音声でやっていて、なぜか流暢な日本語で「浪花節だよ人生は」を歌っているお姉さんがいた。

 なんか咳がでる。この宿やばいのかもしれん。


2008/02/10 日

 さすがあやしい宿だけあって、朝の六時からアンアンうるさかった。逆に朝までそうでなかったことに感謝したい。

 駅前の旅社に移動した。おばちゃんが日本語できる。350。ok
 昨日どこいってもいっぱいだったのは時間が遅いせいみたいで、朝だったらどこも空いてた。でも看板に掲げている額より高かった。

 高雄の歴史博物館に行ってきた。常設展は高雄の歴史で、各時代をとても公平にあつかっている。とはいっても、オランダ時代の言及がすくない。二二八事件には一室をあてている。
 清朝時代の高雄あたりの中心地は鳳山で、今高雄駅があるあたりはなにもないところ、馬公からの船で到着したあたりが昔からの港で、その狭いあたりに小さな町があっただけ。あとは塩田とか空き地とか湿地とかで、自然地形的に発展しようがない。高雄の清朝時代の地名、打狗の旧城は高雄駅あたりよりも離れたところにあり、また、港からもはなれていた。
 ということで、日本時代の展示のあたりにくると、「其實....」と、高雄が実質的に発展したのが日本時代であることをイチイチ書いている。まぁ、塩田埋めたてて図面引いて計画都市をつくるなんて事は当時の中国にできそうにないしな。そもそもこの歴史博物館自体が日本時代につくられた旧高雄市役所である。
 その日本時代に発展した高雄を構成する人たちは澎湖諸島や台南からきたひとたちが多かったらしい。日本時代に発展したから意識の上ではほとんど日本人化してたんだろう。一方、大陸から逃げてきた国民党軍のひとたちは昔からある鳳山のあたりに住んだそうだ。鳳山のあたりは昔からある町だから、逆に日本人化の具合が高雄ほどじゃなかったんだろうか。なかなかおもしろいじゃないか。
 ということで、そのあと電車で鳳山に行ってきた。駅前に蒋介石の像がある。国民党時代を懐しむノスタルジー飯屋があって、入口に置いてある雰囲気作りのポストに大陸反攻と書いてある。国民党の建物があって、馬英九の総統選宣伝櫓で覆われている。やけに雰囲気のある廟があって、門前で奉納?劇をやっていた。と、行ってトクした気分になれた。
 そのあと鳳山から高雄駅周辺まで6キロ程度だったので、歩いて帰ったが、鳳山のはずれに広い廟があって、巨大な門柱がある。(鳥居みたいなやつ。名前がおもいだせん。) その門柱に、そのあたりに国民党のひとたちが住んでこれを祀った旨書いてあった。まぁあれだ。日本人化とか云々じゃなくて、高雄が発展して、鳳山はそれほどでもなくなって、空き地が鳳山の周辺に多かったというだけのことだな。

 清真寺もたまたま見つけた。こんなところにあるとは思っていなかったので意外だった。

 ボロい古本屋に現代史の本があったので、読んだらおもしろかった。
 「大陸からやってきた国民党軍を見て台湾の人は愕然とした。ボロっちい装備に低い文化程度、こんなのが日本を負かしたのか、アメリカが日本を負かしただけじゃないのか、なぜこんなのがアメリカの船に載ってやってきたのか」というような文章がそのまま書いてあった。こんなことが堂々と教科書然とした本に書いてあるあたり台湾すごいわ。


2008/02/09 土

 最近、firefox のflashまわりがおかしい。

 てゆうか firefox 自体が不安定だ。どうしたfirefox。

 ここの宿の清算をした。去るなら今日だ。旧正月の三が日は今日までで、月曜が振替休日。今日が旧正月移動の谷間で、11日まではいっぱいだろう。
 あいかわらず無定見なことをしているとおもう。

 そういうことでまたネットのない静かな生活に戻る。

 高雄に来たけど、宿がどこにいっても空いていない。そうか春節ってそういうことか。。。
 下にちょっとお姉さんがまちかまえているあやしい宿でとめてもらった。500。高い。
 なんかいろいろとダメな感じだ。


2008/02/08 金

 こち亀は烏龍派出所と訳されている。

 firefox のアップデートをすると、検索ボックスの設定がデフォルトにもどる。


2008/02/07 木

 旧正月です。あちこちで爆竹が鳴っています。

 テレビも正月仕様だ。

 「付近の踏切を御利用下さい」の件、なんといっても家と線路の間に境がなくてすぐ目の前というのがすごい。そりゃ私道を作りたくもなる。

 なんか福建から雑技団が来ててみんな見に行ったのだが、行かなかった。偏屈上等。

 なんとかの証人と関係があるようだがまぁ見なかったことにしよう。

 Parsix

 馬英九と謝長廷の総統選候補が法鼓山で年越ししたというニュースが流れていた。うーむ。和尚になにか有り難い話を聞かされたり、いっしょに除夜の鐘を突いてみたりしていた。ちなみに、民進党に近いテレビ局なので、馬英九が年を言い間違えたり、鐘突きのときに馬英九の持っていた紐がなぜかちぎれたりした場面も流していた。


2008/02/06 水

 甘地 ガンジー

 今日は中国の暦の大晦日。明日が新年。ということで、日本の正月同様に休むところは休む。んーでも日本の役所とかの休みっぷりよりはマシだな。

 盛世才
 『新疆回憶十年錄』
 『牧邊瑣記』
 買い忘れないようにメモ

 やっぱり短い。調子が出てきたのに。しかし。
 伸ばすとしても今やってる本が終わるまでかな。あと少し、来週頭には終わりそうだし。

 ごく一部のマニアの挑発に乗って汚い言葉を使って、大多数のギャラリーの皆さんの心証をそこねるようなことはサイト運営上、絶対に損。それなら「叩かれたら叩かれっぱなしで周囲の同情を誘う」という手をオススメします。
 実録・ネットで叩かれたときの対処法!
 ついつい汚い言葉に汚い言葉で返してしまい、後から後悔することが多いので気をつける。

2008/02/05 火

 國語の発音を調べるのに大漢和詞典がつかえる。普通话よりも伝統的ということか。標準にしている言葉の違いか。
 というよりは、中日辞典の対象は結局普通话でしかないということか。

 垃圾を大陸では lājī と読むが、台湾では lèsè と読む。
 lājī は字づらを見て当てた読みなんだろう。

 日本のアニメは國語で吹替してあるので実は聞き取りにいいんじゃないか。

 千金難買早知道
 天気予報で中国の雪害にふれていて、画面に七字の対句が出ていた。前の句は忘れた。


2008/02/04 月

 去年中国に行ってからなんか太ってきた。いや、たぶん人並になっているだけなんだろうけど、腹とか太股の内側とか顔とか、なにか厚いものを感じる。

自信満々の人は、読めてると思いこんでいるだけで、読んでいないんでしょう。こういう人は英語に限らず日本語すら読めていないのだと思います
勉強せずに英語を身につける方法
 耳が痛い。

 レールガンは列車砲のことだと思ってました。


2008/02/03 日

 解放軍は海軍が弱かったんだな。
 大陸を奪うのは早かったが、沿海の島には最初手が出せなかった。
 大陳島を落とすまでに9ヶ月を要した。しかも武力制圧ではなくて、周りの無人島を地道に攻め落としたので戦略価値がなくなって国民党軍が放棄した。
 金門島には一回上陸したが、撃退された。

 もっと大きい本屋を見つけた。北辰市場の北西。知れてるけど。あー。台北にいきたいな。台北は本屋がゴロゴロしているらしいな。

 台湾で行くのは台南と台北だけでいいような気がしてきた。
 まぁでも高雄の宿が安そうなんだな。

 なんか全部御破算にしたい気分。

 高校の歴史の参考書を読んでみた。大陸よりも冷静でまともだ。意外というか、今となっては当然というのか、第二次大戦後の世界略図に「中華人民共和国」が載っていた。台湾は台湾だった。記述としては中共政権とかだったりするけど。
 まぁこれについては台北に行ってもっと大きい本屋で立ち読みしたほうがいいな。

 古典文学とか歴史の本は正字で書いてある本のほうがいいなぁ。まぁ、影印のほうがいいんだろうけど。
 辞書の棚を見ていると、旧態然とした康煕字典系の辞典ばっかりで、進歩がないような気がしてくる。ㄅㄆㄇㄈで配列した辞書とか無いのか。古来の形態素配列も悪くはないけど探しづらい。
 台湾の人口が2300万弱。対岸の大陸諸省の人口は、江蘇省が7400万程度、上海市が1900万弱、浙江省が4700万程度、福建省が3500万程度、広東省が8300万程度。経済程度が違うとはいえ、母数が違いすぎる。大陸、すくなくとも沿海諸省に金が回れば文化的にも大陸が優位に立っていくんだろうな。


2008/02/02 土

 日本の共産党は共産主義を捨てて困民党とか窮民党とか貧民党とかに名前を変えてやりなおしたほうがいいとおもう。その方が支持があつまる。

 台湾のケーブルテレビは専門チャンネル化されている。一日中海外映画やってたり韓流ドラマやっていたり日本のドラマやアニメを流していたり、ニュースやってたり、株式情報ながしていたりする。普通のテレビでは日本の事物に言及することが多い。
 あやしい健康食品にどっかの国のなんとか博士が出てくるのはどこも同じだな。あやしい占いとか健康食品は台湾の方が本場なのかもしれん。

 今の技術。山の中でトンネルを掘るのは一ヶ月100mくらい。町中なら200m掘り進めるらしい。
 トンネルを掘りすすめる仕事をするために日本から台湾とかドバイに行く人たちがいるんだな。

 慈善団体の持っているチャンネルがある。慈善団体の特権か、大陸奥地まで入っていけるので大陸のドキュメンタリーみたいなのをやってる。実際は慈善団体の活動報告なわけだけど。
 今日は新疆のカザフ族の小学校に寄付をした話のついでに新疆を紹介していた。
 2004年から「双語教育」をやりだしたらしい。今まで新疆の小学校では中国語をおしえていなかったとか。あと、7,8歳になると小学校の寄宿舎に入れられるとか。まぁ強力に普通語教育を推し進めているということか。


2008/02/01 金

 二年あまり前に立てたスレがまだ残ってた

 大陸毒水餃事件
 穴がみつかったことを踏まえ、「疑千面人搞鬼」というふうに報道されていた。千面人というのはグリコ森永事件の怪人二十面相の訳語。台湾ではその後模倣犯がでたらしい。千面人の陰謀とかに話を持っていくのはどうなんだろう。

 今その大陸は大雪だそうですな。しかもそれに旧正月の移動が加わっていろいろ大変な様子がテレビでやっている。


2008/01/31 木

 あー。アルプス社が Yahoo に吸収されるなんて話が随分前から進行していたとはしらなかった。
 アルプス社といえばアトラスRD。個人向け商品として、昭文社とはりあうような地図を売りだすことができるセンスがあったのに。しかも結構使いやすい地図を作っているのに。そういうのってもうからないのかな。
 とおもえばそういうことではなくて、経営がまずかったようだ。

 総務省のサイトで公開されている最新の人口統計を見ると、日本の人口の男女比では女性が若干多い。高齢化のせいなんだろうけど、詳細に見ていくと、50代くらいから女性が多くなるようだ。不思議なのが、三十代前半以前の男女差(五年単位)が十数万程度で一定していること。我々の世代以降は世代人口がだだ下りのはずだから、数は一定でも割合は増えていくことになる。これは子供が少なくなっていることを反映しているのだろうか。
 逆に30代後半から男女差の数が減り出し、上記50代にて男女差が逆転する。
 意外だったので、過去の男女別統計を見ると、もっと意外なことに、日本で女性人口が多くなるのは昭和十年代からつづく傾向だった。そのころ中国で戦争やりだしていたとはいえ、そんなに死んでないから女児がおおかったんだろうか。
 年齢別過去の人口統計をみると、そんなことはなく、やっぱり子供の時分は男児が多いことがわかる。んー。つまり日本というのは昭和のはじめのころから男が死にやすく女が生きやすい社会だったのか?
 50年前の年齢構成を見ると、30歳くらいから50代前半まで男が著しくすくなくなる。男女比が50代後半でふたたび逆転するが、60代になると女性が増える。戦争の影響がわかりやすすぎる。。。。
 男女比については、子供くらいは男が多いが、30代以下は多かったり少なかったり。とりあえず今女性が多い50代後半の団塊世代は戦後の生活の中で男性の損耗率が高くなっていることは確かだ。
 統計が残る初めの大正9年(1920)はどうか。ある程度男性が多い状態がつづくけど、50代後半から如実に女性が多くなる。戦前はだいたいそうだな。
 これ、結婚していない男性とかそういうジャンル分けするとおもしろそうだ。結婚したやつが早く死ぬのかしてないやつが早く死ぬのか。してるやつの死ぬ割合が高ければ、所帯持ちはそれなりにつらいということで理由付けされそうだし、してないやつの死ぬ割合が高ければ、寂しいやつは死ぬのだと、まぁどっちにころんでもそれっぽい理由づけされそうではあるが。
 有意な差がなく、しかも他の社会でもおなじなら、男はそういうもんだということになる。

 過労死か。

 台湾元が二週間前よりも弱くなっている。


2008/01/30 水

 ubuntu に KDE 入れたり xfce 入れたりしてたけど、やっぱり fluxbox がいいな。fluxbox で xfce のアプリをつかっていたら大体間にあう。
 ターミナルは xfce 付属の xfce4-terminal だ。フォントは monospace の 9ポイントだ。アンチエイリアスを切る設定があるのがいい。あのモコモコ感があんまり好きじゃないんだけどあったほうが美しくは見える。でも普段つかいのターミナルでハッキリクッキリ見えないのはやだ。そうかと言って mlterm とか入れてちゃんと表示されるように設定するのはもっとイヤだ。だいたい設定の仕方なんかすぐ忘れる。その都度調べたりする手間が省けるなら省けたほうがいい。

 サイトのアクセスログを見ていると、18日に急にアクセスが増えていて原因がよくわからなかった。今日やっとわかった。2chの高島さんスレッドに紹介されていた。

 栗東の仕事を紹介してくれた派遣屋から、今の状況はどうですかというメールがあった。派遣屋って今風当たり厳しいんじゃないの? 人あつめが厳しいから声かけてきたのかな。今台湾にいます、と返事しておいた。
 栗東か。


2008/01/29 火

 台湾の旅行者が日本の旅行会社から拒否されるというニュースをやっていた。
 相互ノービザ三ヶ月が目前になったのに何事と思えば、台湾人が大量に予約して大量にキャンセルするというケースがあり、しかもそのキャンセル率が九割に逹したので台湾人はお断りということになったという。
 まぁしかたないな。ちゃんと理由も放送していた。

 蘇州号嗎
 こんなもんあるのしらんかった。

 台湾の今度の総統選挙で馬英九がグリーンカード申請問題で攻められている。それに対抗して「布袋枝」というのを国民党側が持ちだした。テレビを見ていると謝長廷の奥さんがk攻撃対象のようだが、これがよくわからん。なんか日本がどうこうとも言っている。日本に行って子供を産んだ? んー。やっぱりまだ聞いてわかる段階じゃないな。
 馬英九のグリーンカード問題はしばらくこればっかりやってたのである程度わかる。謝陣営の訴えていることは簡単で、台湾を捨ててアメリカに行こうとしてた人間に総統を任せられるかということ。馬英九はひたすら釈明している。

 今個人で教わっている先生が今週末から旧正月むけに里帰りするという。そこでクラス替えになって、他の似たようなところをしているところに入ることになる。
 まぁ、安くなるからいいが、進度が遅くなるな。むーん。


2008/01/28 月

 ここからだと日本のIRCにつながらない。むー。
 おぉ。制限されているのか。海外に開けてあるところは日本語のパスワードで保護されているのか。つながりました。

 だいぶ頭が中国語になってきたぞ。


2008/01/27 日

 いちおう馬公市中心をザッと見てきた。本屋はしょぼいのしかない。
 立派な城隍廟があった。今いるところは本来馬公とは別の集落だったらしく、ちいさな城隍廟がある。まぁそれよりはでかい。
 あちこちに古い建物がのこっているが、明らかに人が住んでいない。石積みの古住宅のあつかいがわからない。まぁあちこちに空き地があるところだから、壊すのもめんどくさいということなのだろうか。

 學生辭典という辞書を買ってきた。110NT。
 注音字母という呼びかたが通用していたのでそれで書いていたけど、注音符号が正しいのか。むー。
 注音符号おもしろいけど、diǎn はやっぱり ㄉㄧㄢˇ であるらしい。

 仕事とか必要に迫られてとかではなく、趣味で勉強してるだけだから、大陸と台湾で勉強するのは意味のあることだと思った。
 まぁ台湾に一ヶ月いたらそこそこできるようになるだろ。目標は帰りに姫路に寄って高島さんと中国語で会話することだ。
 ただ、ここは日本人専門でやっているところだから環境としてはあんまよくないかもしれない。「台湾 語学」とかで検索すると上位にでてくるところだ。まぁ個人教授の額が安かったので来たのだが、どうも台北の語学学校も値下げしているようで、昨今の台湾元のレートと一ヶ月という期間と離島に往復する時間と、安宿の存在などを合わせて考えれば、ベストチョイスではなかったとはおもう。まぁ来てしまったのだからしかたない。

 あーでもこの値段で部屋にテレビがあって、一日中テレビつけっぱなしにできることを考えれば、やっぱり悪くはないか。

 華南、台湾に行ったのだから、仕上げに華北・満洲の方に行きたいな。まぁ、そういう時間があるかどうか問題だけど。
 本読みメソッドをやるべく、杭州で買ってきた本をわざわざ持ってきてたけど、こっちにも注音符号でルビがふってある子供向けの本がある。わざわざ持ってこなくてもよかったか。

 台湾で売っている水滸伝は金聖歎バージョンだった。


2008/01/26 土

 澎湖島は雨です。

 昨晩テレビでやってた「功夫」という映画がマトリクス風のクンフー映画でおもしろかった。金庸系の超人功夫映画にはマトリクス風がとても似合っている。
 袖なしのシャツを着た禿のおっさんがすごい功夫の持ち主という場面だけしか見てないけど。
 邦題「カンフー・ハッスル」というので公開もされていた。知らんかった。
 まぁ特に面白い場面だけ見たようだ。

 注音字母打鍵、声調も指定するのか。むむむ

 台湾のレシートは統一発票という。これには通し番号がついていて、宝くじになっている。営業税を正確に申告させてちゃんととりたてるためになされたのだそうだ。
 これは日本でもつかえるぞ。てか、消費税の値上げができなくて困っているなら宝くじ制にしたほうがいいんじゃなかろうか。

 功夫とクンフーハッスルのMad

 googleというコーパスで用例検索していたら、「白馬に乗っているのは王子様なんかじゃない、玄奘三蔵だ!」とかいう文章を見付けて噴いた。

 台湾の映画テレビで大陸のドラマ「康煕王朝」の一部分をやっていた。もう中共を避ける時代じゃないんだなぁ。


2008/01/25 金

 うわ。こないだマーズのページにAmazonのアフィリエイトのやつを貼ってみたら誰かがそこに貼ってないものを買っている。
 ちょっときちんとアフィリエイトしてみてもいいかも。いまさらですが。


2008/01/24 木

 今株の買い時なんだろうな。あー。株口座に貯金全部入れといたらよかった。そしたらここから操作できるのに。

 テレビを見ていたら風邪薬のCMで「ハックシュン」と言っていた。
 台湾の女優は無駄に美人だ。てか男優も美男だ。目がくりくりしているのが多い。
 「聊斎奇女子」というのが一人の文弱な男のまわりに武勇の女とか美女とかが何人もつきまとう清朝小説っぽいドラマだが、てかタイトルからしてたぶん聊斎志異から取っているんだろうけど、まぁそれを見てそうおもった。
 大陸でもそういうのがあったけど、それは仙女が一人の誠実な男の元に降臨するという明朝小説っぽいドラマだった。新疆麺屋のにーちゃんがそれに夢中で見ていたのを思いだした。

 StarDict の中日辞典も使いようがあることがわかった。漢字が判っていてそれが日本の漢字と違いがないとき、日本語漢字で中国語を検索できる。もちろん場合は限られていくるけど、手間が相当はぶけてよろしい。


2008/01/23 水

 澎湖島まで飛行機で来ました。乗る時にハサミとかに全然気をはらっていなかったので、ナイフをとりあげられて帰りに取りにいかなければならなくなったのは内緒だ。
 ( いろいろと不都合がかさなって別送にする時間がなくなりそうなってしまった。)

 ネットで見つけた中国語学校にまたまたやってきたのだが、日本人だらけでいろんなレベルの人がいる。とりあえず初心者といっしょだと不満を感じるようになったからオレも成長したもんだ。
 まぁ中級レベルの人たちといっしょにチンタラがんばることにするのかな。

 よくもまぁ飽きずにこういう学校めぐりをしているもんだ。

 日本が台湾に対して三ヶ月ノービザでいれるようにしたので、台湾もそれに応じて二月から三ヶ月ノービザでいれるようにしたとのこと。あぁもうすこしはやく決めてくれてれば。

 pimsleur Chinese の中国語は台湾の中国語だな。

 台湾へ渡る船の中で同室の人達がつけているニュースステーションを見ていたら、日本売りは改革がどうこうとか言ってたけど、ネットでよく見るところの説明は軒並おなじで、手前がやばいから外資が資金回収のため愛着のない株から売っているだけとある。こっちのほうが腑に落ちる。マスコミどんだけレベルが低いんだ。どんだけ世間が狭いんだ。


2008/01/22 火

 K下さんには港まで送ってもらった。ありがとう。でもネトゲ廃人にはなるまいとおもった。

 台湾で安く泊まれるところを台湾人のチャリダーに教えてもらった。
 ネットカフェ、マクドナルド、駅の構内。
 その人はマクドナルドを強く推していた。大陸と台湾のマクドナルドのコーヒーはおかわりがタダらしい。おかわりは続杯というらしい。

 海が青い。

 美麗島は雨にくもっていた。

 ネットカフェは泊まるには程遠い状況だったので普通にユースホステルにした。300元。

 たぶんノートパソコンのせいだとおもうが、最近急に視力が落ちている。駅の掲示や道路標識が読めない。


2008/01/20 日

 国内線にはじめて乗るのだが。ハサミとかナイフとかいちいちうるさい。船はその辺実にいいかげんでよかったなぁ。

 国内線は空港税とか別途ガソリン代とか取られないのに、なんで国際線は別立てなんだろう。

 沖縄いい気温。運動すると汗が出る。そして蒸す。

 注音字母の打鍵を調べたけど、わかりやすい。一番左から縦に b p m f ,d t n l, (無) g k h , (無) j q x , zh ch sh r , (無) z c s , (無) i u ü , a o e e(日本語の「え」に近い音) ,ai ei ao ou , an en ang eng 。 注音字母自体を覚えるのには時間がかかりそうだけど、字をうっていく分には問題なさそう。
 注音字母とピンインの互換性で一番不思議なのがong。注音字母ではongとuengは同じ表記をする。臨安にいたときに先生に聞いたら違うと言ってた。まぁ、別欄にしてるくらいだから違うんだろうけど、台湾ではどう教育しているのか知りたい。
 四列つかっているということは数字キーも使っているということなので、打てる記号の数が少ない。IMEオフにしたらいいだけのことではあるが。
 ペルシア語とかのキー配列はキーが足りないので右小指のさらに右もつかわなければならないが、注音字母はそこまでしなくていいのでその点でもいい。

 K下さんと合流。おごってもらった。ありがたい。


2008/01/19 土

 今日出発するぞと大阪までやってきたけど、台湾行きの船はたまたま今回だけ大阪をスルーするらしい。
 しかたないので飛行機で行くべく、梅田の地下の金券屋をまわってJALの株主優待券を6000円で買い、夜九時出発の便に乗るべく神戸空港まで来てみたけれど、なんと夜九時の便はJTAというのが運行していて、株主優待券では乗れないという。しかたないので明日の便に乗ることにし、とりあえず券を買ってみた。そうすると普通席はもうないとか。でもJなんとか券はあるという。そのJなんとかは何かおそるおそる聞いてみれば、ちょっと席が広く、ちょっとサービスの良い席で、1000円上乗せするだけだとか。オケです。
 ということで、今神戸空港の待合の公衆無線LAMをつかってネット中。今日は何回もネットをつかって情報収集している。ネットだけでは何もできないけど、キッカケを探すのは非常に簡単だ。ネットすごい。

 日本手拭い忘れた。日本手拭いは薄いのに頑丈ですぐ乾くし見た目もそんなに悪くないので旅行に最適。でもこれを忘れてしまった。あぁ。いろいろと幸先悪い。

 まぁでも今晩の宿が問題で、たぶんネットカフェ喫茶難民しないといけないんだろうな。神戸くらいの街だからあるだろうし。

 漫画喫茶いっぱいあった。
 なんぼでも夜更かしできるのでよくない。


2008/01/17 木

 朝はものすごい雪だったが、京都に出てきたらちらつく程度だった。

 「手を動かす前にやることがあるだろ」
 警察の犯罪データの不透明性。


2008/01/16 水

 栗東よりも静かで寒い。

 年賀状を書く。

 熱でおかしくなった500GのHDD、動くようになったと思ったのは単に寒さのおかげで、ストーブのある部屋のなかでうごかそうとするとすぐダメになる。たぶん寒い間にファイルを移動させておかないと使えなくなるのではないかとおもわれる。

 You may be a victim of software counterfeiting...


2008/01/15 火

 栗東撤退完了

 HISに行ってみたら、例の安いのは無理だということがわかった。帰途放棄できないらしい。で、帰途放棄できる会社のだと、約43000くらいする。むーん。
 どうしようかな。まず沖縄行くかな。

 現状だと、船で三日かけて行っても全然困らない。

 さて。ネットの無い日本の田舎へ旅立つか。


2008/01/14 月

 親が金銭的に無茶なことをしているので、この先思いやられる。しかもそろそろ働けなくなってきている。最悪田舎の旧家がなくなるかもしれない。それはそれで仕方のないことだ。だいたい、資産なんか無いほうがいい。

 引越し第一段階完了。今日は第二団。

 アメリカに到達した人類、海からの視点
 特に日本ってのは海流の関係か?

 やっぱりこの車で一回は無理だった。もう一回運ばないといけない。
 


2008/01/13 日

 ケツが決まってみればもっと悠長に引越しできるとわかってちょっとダラダラしている。台所とかから片付けて長居できないように自分を追いこんでいくか。

 動きだしたらいろいろ都合よく動いてくるもんだな。


2008/01/12 土

 相対的貧困率の国際比較

 鳥インフルエンザはやばいな。中国へ行くはずの旅行者が台湾とかに来ちゃったりするじゃないか。

 台湾発の船が春節除けをするので、基隆発が2/19日、逆算すると台湾入りが1/21。


2008/01/11 金

 台湾と沖縄に行くことを考えると、まず台湾に飛行機の安いので行ったほうが安く上がりそうだ。台北行きのツアーが安すぎる。

 旅行会社に連絡してみてわかったのが、台湾行きはガソリン代で14000もとられるということだ。やはり沖縄行ってからのほうが安いのかもしれん。むー。

HIS 大阪台湾一月平日発19800 + 14000 ツアーの帰路放棄は連絡さえちゃんとしてくればオケ 予約は三日前まで
JTBだと付帯料金が沖縄で5980、台湾で17670するとか。

 人口構造からみて中国は今が盛り、インドはこれから先が盛りだとか。
 中国の人口構造を世代別に見ると団塊ジュニア世代が頂点のピラミッド構造をしているため、労働人口比率が最も高くなっていると。文革のころに生めよ増やせよをやったせいで人口が爆発的に増え、その後一人っ子政策を強力に押しすすめたために順調に減っていると。ここまでがネットゲリラソース
 そういうと、百度掲示板なんかを見ていると、一人っ子政策けしからんというようなのが別に削除もされずに残っていたりする。少子化に危機感を持つようになっているのだろうか。
 まぁしかしインドは今時珍しくキレイな富士山形の人口構造をしていて見事だ。さすがというかなんというか。

 県別新聞占有率
 田舎で中学の頃の三年あまり新聞配達していた経験から言わせてもらえば、京都の京都新聞の比率が意外に低い。うちの田舎で京都新聞以外をメインにとっているところなんか数軒だった。母数もたかが知れているが。

 世界週報って2007年春から今休刊してるのね。どうりで探してもないはずだ。
 東京に居たとき、丁度金欠で半期分(学生価格)一万円をはらえずとるのをやめていた。あぁ残念なことだ。

 台湾について、日本人は30日までビザ免除、60日の停留ビザは6000円、写真二枚(4cm*5cm)、出国航空(乗船)券が必要。翌日発給。即日は9000円。
 入国後の入国目的の変更は不可、つまり観光ではいって語学学習に変更したりはできない。
 台湾と日本の運転免許証は相互承認(2007/9-)。JAFで免許証の翻訳をつくってもらい、それを携帯する必要がある。台湾では台北と高雄にある交流協会。

 2/13-18 台北国際ブックフェア なるものがあるらしい。

 AJAX 手書き入力 これはすごい。

 台湾ドルのレートが悪くなっていて、円がドルに対して強くなっているので驚いたけど、ユーロがそれ以上に強くなっているのでもっと驚いた。今こんな状態なのね。あわわ。。。


2008/01/10 木

 毛在洛川会议上的讲话

 なんかのはずみで求職サイトを見てみたらなんかおもしろそうな仕事がいっぱいある。うーむ。どうしようかな。
 しかも、25-40歳の中途採用がものすごく多い。いい時代ですね。

 コスモ直火焼カレー・ルー

 年末以来ひさしぶりに百度にはいろうとしたけどパスワード忘れた。

 一年と二ヶ月か。これでよかったのか。

 おれもこのまま何事もなく死んでしまうんだろう。まぁ自業自得だ。しかたない。歯なんかボロボロだしな。
 ふんぎりついたので部屋をさっさと片づけることにする。

有村産業  大阪->那覇 18000
土深夜2530発 - 月朝0830着 飛龍
水深夜2450発 - 金朝0830着 飛龍21
 那覇->基隆 16000 (但台湾行きは往復で買わないと入国できない)
月夜2000発 - 火夕1800着 飛龍
 那覇->高雄 16000
金夜2000発 - 日朝0500着 飛龍21

燃料油価格変動調整金
大阪-那覇 1000
那覇-基隆 900
那覇-高雄 1000

大島運輸 大阪神戸 -> 那覇 19600(調整金込)
1/26,2/9,2/23,2/26
大阪南港フェリーターミナル

 鹿児島からだと12000くらいになる。

 大阪ー沖縄の飛行機の安いのは23800くらいから。当日券の安いのは25000(大黒屋)
 正規運賃だと31800、株主優待券(JAL,ANA)があればその半額で乗れる。
 株主優待券は金券屋で8000円くらいで売っているらしい。大黒屋のいう当日券はおそらくその組み合わせ。ヤフオクだと優待券が5000円くらいで売りに出ている。
 マメ知識: 格安航空券があるのは国際線のみ。国内線の格安航空券はその実、航空会社の特割を利用しているだけ、らしい。本当かどうかまだわからん。
 ちょっと前まで優待券は金券屋で一万くらいしていたが、JALが大型増資をしたため株主が急増、優待券の流通量が増えて安くなったとか。
 


2008/01/09 水

 2008年になっているのに気づいていなかった。

 StarDictの中国の辞書の一覧に小学館の中日・日中辞典が "free to use" として入っている。まぁ中国人らしいといえば中国人らしい。
 そのわりにウイグル語辞典のウイグル文字版がcopylightの問題とやらで公開停止状態になっている。それなのにまったくおなじ字数でなぜかラテン文字版が公開されている。
 なんて中国らしいんだ。涙がでてくる。

 そして、その中日・日中辞典だが、とりあえず入れてみた。つかいづらい。
 yijing といれてみると、検索結果が " 柔 yawara やわら" 。已经はどうやったら出るのかというと、"已经"といれないと出てこない。つまり中日が漢字引き、日中がローマ字引き。あぁうぅ。

 日中のほうはひらがな、日本の漢字でも検索できることがわかった。問題は中日のほうか。
 ピンインで引けない中日辞典ってつかいづらいなぁ。
 全然関係ないけど、日本人がラテン表記のことをローマ字というように、中国人はラテン表記のことをピンインというものだとおもっている。中国人は小学校に入るとアルファベットをならうが、それはアルファベットとしてならうのではなく、ピンインとしてならう。

 Debian 界隈の中国人にも StarDict の提供している辞書は(版権的に)やばいと気付いている人はいるようだ。その人は longman を指摘している。まぁでも作者が率先して版権やぶりをして辞書を増やしているのだからしかたない。小学館の辞書の作者「胡正」って誰だとおもってたら StarDict の作者だった。

 英辞郎もリーダーズとかからまるうつししている部分があるらしい。知らんかった。まぁ個人がやると結局そうなるのかもしれんな。

 SB Wikipedia
 網路語言

 中国のネット工作員

 最初から vmware workstation にしておけばよかった。なーんだ。。。


2008/01/08 火

 親に百万円振りこんだ。


2008/01/07 月

 杉良太郎が完璧主義者で周囲にもそれを求めけむたがられているとはじめて知った。

 vmware workstation の試用版は期限を過ぎてもVMの作成ができ、利用は付属のvmware player でできるということだから、とりあえずいれることにした。いまはvmwareserver いれてるけど、共有フォルダがつかえないのでいろいろとめんどくさい。


2008/01/06 日

 百度的貼吧里有这样貼吧。
 初音miku吧  镜音リン吧

 被和谐
 というのは百度用語で「削除された」。呵呵。
 和諧社会和諧社会


2008/01/05 土

 この二日間の成果
 アパッチ野球軍
 SertabErener"Aşk"


2007/01/04 金

 なんというかモノを書くのも億劫になっている。これはなんですかね。生きている意味がないことを悟ったのでしょうかね。


2008/01/03 木

 アパッチ野球軍


2007/12/30 日

 今日日曜か。

 ガチコ

 2chのまとめサイトに書きこまれたコメントをさらにまとめたサイトを見付けた。世の中ってすごいな。

 なんか今日は屁の出がすごい。もともと屁が出るほうだが、今日はそれにも増してすごい。なぜだろう。
 ひょっとして、寒い -> 腸が低温 -> 発酵不足or異常発酵 -> 屁 ということなのか?
 イランに二ヶ月居たときに屁が全然出なかったのは食べ物のせいではなくて、単純に暑かったからなのだろうか。

 こういうやりかたもあるか。


2007/12/29 土

 実家のあたりを紹介しているブログを見付けた。まぁ、京都中を巡っているようですが。
 京北の桂川源流付近から(写真のみですが稲荷神社、宝光寺) 最初の写真二つはうちの近くで、夏になるとここで泳いだ。
 常照皇寺その1
 常照皇寺その2(&光厳天皇山国御陵/後花園天皇後山国御陵)
 山国神社

 alps社の地図 等高線がはいっている!すごい。

 銀河系

 神世界マニュアル 1 / 2 / 3 / 4
 フローチャート


2007/12/28 金

 百度に登録して百度知道の日本語の回答に答えまくっていたらポイントが223になった。

 杀手十三


2007/12/27 木

 中国の掲示板に書きこんだ事項がやばかったのか削除されてるww
 ほんとのこと書いたのになぁ。日本は戦争に負けて民主国家になりましたとか軍隊批判とか。
 たぶん民主がわるかったとおもわれ。検閲国家w

 windows 2003

 中国の掲示板には本当に日本を悪く言うための工作員というのがいる。ほとんど一分置きにいろんな掲示板に中国人を刺激するようなことを書いて回っている。彼らが何者なのかはわからない。

 削除されたことと似たような事を書いたらこんどは削除されなかった。

 狗狗 ダウンロードサイト


2007/12/26 水

 中国の掲示板は全然怖くない。

 六和塔
 湧金門
 睦州と烏龍嶺
 方臘の根拠地

 ポストマップ


2007/12/24 月

 草津でいちばんでかい本屋を今頃確認した。

 今月末までにここをひきはらうのって無理あるな。


2007/12/23 日

 中国サイトでこんなのみつけた。
 「三分钟韩语,三小时英语,三天的法语,三个月的日语,三年的德语,三百年的阿拉伯语」
 アラビア語が難しいことをいいたいだけで、他の言葉の順番は適当だとおもう。

 scimをいじってm17n化してみたら、いきなり言語がふえてびっくりした。中にzh-pinyin というのがあって、どうやったらいいのかわからないが、ピンインのローマ字が入力できるということがわかった。ようやくどういうことか理解できた。
 zhèyang wǒ kěyǐ dǎzì.


2007/12/22 土

 WikiPedia「倭寇」中文版 日本語版 英語版 ハングル版翻訳
 最初になんかのはずみで中文版を見たのだが、「前期は元寇に加担した高麗への報復、後期は永楽帝に破れた中国の南方人の報復」と明確に書いてあってびっくりした。日本語版を見るとだいたい同じ論調だが、後期についてはそこまで踏みこんではいない。中文版のほうが詳細である。英語版は違う論調だが、まぁそんなに違ったことは書いてない。もっと情報がこまかく、たとえば元寇以前にも日本の海賊の朝鮮への侵攻があったことが書いてある。
 ハングル版は読めないので翻訳サイトの力を借りたが、一番簡単に済ませてあって、後期倭寇のことなぞ書かれていない。日中英ではかならず引用されている朝鮮の『世宗実録』の「ほんまの日本人は十に一二」なんてこれっぽっちも引用されていなかった。ちなみに中・英版はこれを否定しないが、日本語版はこれを否定し、前期倭寇「だけ」は全部日本人だったとわざわざ書いているのがおもしろい。
 中文版はもちろん台湾の人が書いたのだろう。北京に拠る永楽帝にやぶれた明の南京政権といえば中華民国の立場にちかい。初期の明朝も南方人主体の政権だった。

 バッテリー駆動時間を十倍にする技術 これはすごい。


2007/12/21 金

 京都って都会だなぁ。

 ひさしぶりにまともに本を買った。


2007/12/20 木

 田舎に帰ってみた。
 夏ごろに遠い親戚がルーツを辿りにうちに来たらしく、そのへんがどうなっているのかという話になった。実は親戚のことよくしらない。
 母方にくらべ、父方の親戚は疎遠な感じがあったが、それもそのはず、相当遠い親戚しかいない。母方は母親が五人兄弟でしかもそれぞれバンバン子供をつくっているので近い親戚がいっぱいいる。父方については四代前からこっち、男の子で成人したのは一人だけという状態が続いている。四代前の人が偉い人だったため、そこがはっきりしすぎてその前は茫洋としてよくわからない。いや、文書があるのでそれをがんばって読めば桃山時代くらいまでは辿れるんじゃないかとおもう。まぁそこまで行けば全然他人ではあるが。
 おもしろかった事項。


2007/12/19 水

 中国で買った海賊版のDVD、偽物じゃないことがわかった。ちゃんとDVD再生用のソフトで見たら見れた。もっと買っておけばよかった。安かったし。

 これ
 経済のことはよくわからんが、GDPがこんなにさがってるのはしらんかった。

 土豆网からのflvの簡単な落しかた。
 対象映像のアドレスの www.tudou.com のtudouの前にkissを挿入して www.kisstudou.com としてひらく。
 これだけ。
 問題はすごく遅いことだ。


2007/12/18 火

 gmail移行
 gooのサービスにただ乗りするあたりがひどいけど。

 「亮剑」の最終回を見た。勲章をもらって八一の旗が翻るところで終ってた。文革で主人公が死ぬところまでやらなかった。まぁそりゃそうか。これからの新世代に共産党の悪業をおぼえてもらうとこまるしな。そのかわりに共産党の抗日活動の武勇伝をおぼえてもらうと。日本は悪玉になってもらうと。

 南京事件。
 日本の「右翼」はいい悪玉になってくれた。中国は適当に30万とかなんとか言っておけばいい。中国の言ってるのは日本が勝手に攻めてきて上陸してから首都陥落までに殺した数なんだから、30万は言いすぎにしても結構な数になるだろう。概数なんて過ぎたことだから幾らでもかまわない。『南京大虐殺のまぼろし』でも、最後の章で捕虜の不適切な処分があったらしいことを書いているくらいなんだし。それを「(ナチスのホロコーストのような)大虐殺なんてなかった」と真っ赤になって否定しにかかる。中国から見ると、ほらみろ日本右翼が過去をごまかそうとしているぞ、となる。まぁ共産党の思うツボですな。だいたい70周年なんて、数がおかしい。普通区切りがいいのは50年。今年は反右派闘争50周年。
 まぁつまりまた天安門広場で集会するようなことがあると困るから脛に傷もつ日本を悪者にしているんです。だから本当にそういう意図をくじきたければ、南京大虐殺の否定というようなバカげたことに躍起になっている場合じゃない。だいたい、そういうことを言えば言うほど共産党がよろこぶ。それより、反右派闘争50周年とかそういう共産党がいやがることをいってやればよい。
 これからしばらく、共産党のいやがる50周年がつづくよ。

 中国語では「反右运动」というらしい。
 まぁでもいまの「右翼」の言論人は元左翼がおおいから、そんなのが問題になるとかわからないだろうな。左翼ってうちわもめばかりしてるし、反動とか右派とかのレッテルづけはもう思考に組みこまれていて、そういうのが悪いことだと思っていないから。で、もともと右系の人は中国の内情なんか興味ないだろうし。

 元左翼で転向してそういうことに一生懸命になっている人ってある意味工作員ではあるな。

 はしご禁止とな。ネットは広いなぁ。

 過去メールをGmailに移そうとして、過去メールのデータも引越しの際のHDDクラッシュで消えてしまったことに気がついた。
 あれ?HDDクラッシュからしばらくメール受信してたはずですけどそれどこに行ったんでしょうね。
 そこで、このノートのVistaを消してubuntuにしたことに気付く。
 あぁぁぁぁぁ。。。。。。。。。orz

 メールデータ発掘。ちゃんとCDに焼いてた。さすがオレ。HDDのクラッシュさえなければ。。
 これで二三日もすればここ10年のメールがGmailに移行。ふー。


2007/12/17 月

 人民元(RMB) x 4 = 台湾ドル(NT)
 台湾ドル x 3.5 = 日本円  台北のドミトリーの相場は250NT
 台湾もよさそう。

 今回の旅行ではいちおう水滸伝に登場する烏龍廟を見にいったのだが、北門あとをでて延々歩いて見つからず、とある工場の門番に聴くと、「いまはもうない。地名としては残っている。寺廟なら玉泉寺がある。あっちに行け」といわれ、とりあえず延々歩いて玉泉寺を見てかえった。
 ここには、1969年までのこっていたけれど、工場に転用されて壊されたと書いてある。そして、こっちはもっと詳しく書いてあるが、工場転用前にすでに学校にされていたらしい。なんとも悔しいのは、工場に転用されて壊されたとはいえ、ものが残っているらしいこと。そして、玉泉寺への道の途中にあったらしいこと。
 その工場は北門跡を延々まっすぐ北に向けてあるいていくとぶつかるところにある。その「新安江电子管厂」で検索したらちゃんとサイトがあって、会社紹介のところに門の写真があった。まさしくその門番の居たところだった。あ〜。ちゃんと調べてから行くべきだったな。
 あと、武松が腕を斬りおとしたところ、とされている場所もあることがわかった。旧時三つあった水門の一つをそれに比定しているらしい。ただ、三つのうちそこだけ見てなかった。なにしにいったんだろう。


2007/12/16 日

 メソポタミア地域はウル滅亡後は振わず、パルティア期から復活したが、ササン朝末期から以降湿地化して人があんまりすまない地域になったらしい。
 文明の衰退というと乾燥化のイメージがあったけど、湿地になってしまうというパターンが意外だった。大洪水説話の発生地はちがうなぁ。


2007/12/15 土

 昨日から今朝にかけて「おおきく振りかぶって」全話と「電脳コイル」見残し分をネットで探して見ることに熱中してしまった。
 「おおきく‥」はマンガで読むつもりだったのになぁ。

 小中華思想
 最後の「其他」の項、台湾人がこういうことを書くのが興味深い。


2007/12/13 木

 帰ってきました。


2007/12/12 星期三

 船二日目。

 高日晖『水浒传接受史』。上海で買った。今読んでる。
 せっかく中国語を勉強したにもかかわらず、読むのはいままでどおりの日本語漢字読みベース。バカみたい。
 この重い荷物を担いで家まで帰ることを考えると気が遠くなってくる。

 中国の近代史のことを考えると、せっかく国民党が全国統一しそうなのに日本がでしゃばってぶちこわしにして、そのあげく共産党に活動の足場を与えたあげく天下までとらせてしまったのだから、日本の罪はおもい。
 その共産党は反右派闘争から文革までの一連の運動で絶対的な信頼をなくしたけれど、天安門事件で権力を手放さないところを示し、反日教育で自分の存在価値をアピールしている(それ以外に宣伝できる実績がない)わけだから、今の中国の反日というのは過去の日本の失策の因果応報。


2007/12/11 星期二

 これから船に乗ってかえります。では。

 旅客はすくないはずなのに二等の客は結構多い不思議さ。中国の団体がいなければそんなもんなんだろう。

 レストランの値段に10パーセントのサービス代がついていた。行きのときはミューズリーをぼりぼり食べていたので、そんなことになっているとは思いもよらなかった。まぁそんなに高くないけどついつい控えてしまう。


2007/12/10 星期一

 杭州にもあった博庫書店にも行ってみた。ここいいわ。おすすめ。地下鉄宜山路駅から外側へ向けてしばらく歩いたところにある。杭州のは市庁府から西にあるいたところにある。ちなみに浙江の新華書店が独自につくった子会社らしい。よくわからない。
 結局歩きまわって、お金をつかいきることになってしまった。むー。


2007/12/09 星期天

 上海への移動にCRHの一等にのってみた。64元。車内放送がこわれていてノイズが出っぱなしになっている。車内放送がながれるときだけ、静かになる。乗客は文句をいうが、止まらない。車名は「和諧号」だ。車内にコンセントがついているのでノートパソコンをつないで日記を書いたりできるよ。
 係りの人が来てどっかのスイッチをいじったおかげで静かになった。

 上海につきました。ここはさすがに寝床から無線につながらない。


2007/12/08 星期六

 今日は五時間ほど話をした。明日は上海だ。
 この部屋今日はだれもいないとおもったら、外人三人組が来てた。まぁいいや。
 でもだいたいみんな朝遅いんよな。


2007/12/07 星期五

 中国人の日本語理解というのはやはり漢字にたよっているんだろう。日本人の中国語理解とおなじく。
 こないだ日本語学校の授業に出てみたら、「とる」という言葉を説明するのに「取る」「撮る」「捕る」と列挙して、「取る」はいろんな場合に、「撮る」は写真に、などという感じで説明していた。
 「とる」という日本語の言葉があって、それを表記するときに日本人が漢字を勝手にあてはめているだけなんだけどな。そんな衒学的な状況はちょっと説明しづらい。まぁ、日本人でも漢字が実体だとおもっている人もいるし。
 こないだの本書いた人なんかは日本語の漢字をまじめになぞっていったその結果、「日本語は中国語に起源する」なんて思ったんだろう。起源するならなんで動詞が活用したり語順が違ったりするのか説明してほしいもんだが。
 古代の華北言葉と今の華北言葉はどれだけ似ているんだろう。

 相部屋の外人カップルに初めて声かけてみた。そしたら君の英語は良いといわれた。どうも他の日本人の英語は相当ひどいらしい。たぶん聴きとれないんだろう。ものすごく簡単な会話しかしてないし。難しいことになったら言えないし聴きとれないです。
 どうでもいいけど、英語ネイティブでもないのに英語ペラペラな人間は英語が中途半端な人間をあからさまに低い目でみるから苦手だ。

 六人部屋だが、その外人カップルと自分しかいない。どうも外人だけ隔離してくれているらしい。まえのユースホステルは中国人だらけだった。その点は中国語勉強にいいのだが、どうも旅行者というより仕事で来ている人か用事があって来ている人が安宿がわりにつかっている感じだった。そして、毎日夜遅くまで抗日ドラマを大音量で見ていた。わざとやっているんじゃないかとおもえるような番組の選択で、なんかやだった。いびきもものすごく、その点でもかなわなかった。その点ここは静かでいい。単純に人がいないだけだけど。

 毎日イスラム系の飯屋でラグメン食ってる。メニューの名前は新疆拌面。店によっては非常にまずい。いまのところベストラグメンイン杭州は新華書店解放路店の角を南にしばらくさがったところにある店。ここはまったく辛くない。すべての日本人におすすめな味。この西湖そばのユースホステルから北にむかい、東への大通りをはいり、最初の角で南にまがったところにあるイスラム系の飯屋もわるくない。ただここは麺がきしめんみたいにひらべったい。
 中国の飯屋の飯って複数人で囲むのが前提なので、一皿の料理の分量が多い。そしてこれは中国全般の特徴だけど、材料はシンプル。味付けに凝る。だから卵とトマトの炒めものが山盛りある皿とご飯というようなメニューになったりする。ちょっと一人では厳しい。
 その点でもイスラム系の飯屋はいい。全体に一人メニューばかり。麺であったり焼き飯であったり。


2007/12/06 星期四

 西湖そばのユースホステルにひっこした。部屋のなかから無線LANにつながる。もうなにもいうことありません。ずっとここにいようかな。

 やっぱり三声とそり舌音は指摘される。むずかしいな。


2007/12/05 星期三

 今日はちがう日本語教室に行ってみた。臨安にいたころに新聞の広告でよく見掛けたところだ。まぁ、互相学習のひとを探しにいったのだが、探しとくから午後電話してくれといわれてしてみたら、三人ほどみつかったとのこと。ということでさらに三日ほど互相学習で杭州に滞在する。

 新華書店で「日语语法新思维」(ISBN978-7-80080-753-4)という本をみつけた。内容は日本語翻訳ハンドブックみたいなもの。文の接続につかう日本語の表現を列挙して、その意味を語源から解説し、日本語の例文と中国語の訳文をつける。その日本語の表現を中国語での大意で分類してピンインでならべているので、中国語学習にも役にたつ。
 著者は京大の教育心理学の博士だそうだ。序文で、「本书的目的在于打破以往学习日语语法时照搬照背的观念。(本書の目的は従来の日本語学習についてまわった固定観念を打破することにある)」とあるのはいいとして、「由于日语起源于汉语,那么从日语语法的起源入手进行细致明确的分析更加适合中国学生的日语学习。」とあるのはあんまよくない。まぁ専門外だからしかたないかもしれないけど、翻訳屋程度ならその認識で十分間にあうからいいんだろう。
 中国語文言(いわゆる漢文)の漢文読みが日本語の複雑な構文を育てたのは事実なので、「由于日语受到了汉语文言的影响得很大」とあれば異議のないところだ。あとは文句なし。ありがたくつかわせてもらう。


2007/12/04 星期二

 湧金門、六和塔、岳廟。さんざん歩いた。ついでに新華書店にも行った。

 帰りに飯をさがしてブラブラしていたら、日本語教室をみつけたのでいってみた。やっぱり聴力はあんまりよろしくなく、曾(ceng) を 从(cong) と聞きまちがえて意味がわかんなかったり。むむむ。


2007/12/03 星期一

 杭州のユースホステルにきた。ネットがつかえたので、いろいろとしらべたら、もっといい条件のユースホステルがあったので、もっとはやくしらべたらよかった。
 そもそも、ユースホステルにいくつもりはなく、地図のなかにあったのでためしにいってみたらやすかった。いや、認識があまかった。中国の変化においついていない。
 中国に行く船のなかで、ユースホステルにいくという人に向かって、「中国のユースホステルは高い」とくりかえしていたのがはずかしい。


2007/12/02 星期天

 さて、旅行一日目。淳安に向けての出発はうまくいった。しかし、方臘洞へ行くのにバスをのりすごしてしまい、また一時間待つのがいやでとばしてしまった。そして、睦州があった梅城に着く。いまは交通のメインルートからはずれたひなびた町だが、そこがいい。いいところに来たとおもったが、中国特有の宿の問題が出た。普通の旅館にとまると安いのだが、日本人は外地人だから泊まれないと言われる。むー。それも一回荷物を入れて、飯も食べてグルリと回って日も暮れてからなので困った。しかたないので、外地人が泊まれる賓館に移動したが、高い。涙が出るほど高い。悔しいのでいくらかは書きたくないのだが書くと、100元(約1600円)とられた。もうちょっと安いはずのところがあったのだが、なぜか足元みられてふっかけられたので泊まらなかった。
 ちなみに普通の旅館は25元(約400円)だった。それならOKなのだが。

 ということで、

 と、今日はいきなりチョンボを連発した一日だった。

 反省はおわりにして、よかったことを書くと、


2007/12/01 星期六

 今日は臨安市内を見てまわるつもりなので、そのついでにどっかの网吧でサイトの更新をしてみよう。できるかな。


2007/11/30 星期五

 今朝の最初のニュースが「胡錦濤、ムシャラフ再任を祝う」というものだった。

 布団ももって行っていいようなんだが、んなもん重くてもってけない。

 最後の授業で、あなたの発音はまだまだ不十分です、と釘をさされてしまった。

 なんか部屋の下の電気の系統がおかしくなったようで、電気がつかえない。テレビもみれない。うーん。


2007/11/29 星期四

 我又买了八宝粥一瓶。好吃好吃。

 鼻音の区別もわかった。まだ聞いて完全に区別できないし、発音も不完全だがやりかたがのみこめた。まぁこれで発音は全部埋まったといえる。ちゃんと発音できてないけど。あと、声調がまだ頭にはいらない。やっぱりもう一週間延長しといたらよかったか。
 まぁ、しかたない。


2007/11/28 星期三

 あと三日か。むーん。みじかいな。延長してもよかったかな。

 いまさらながら八宝粥の缶詰がいっぱいあるのにきづいた。もうすこしはやくきづけば。


2007/11/27 星期二

 両替しにいった。レートがよくなっててびっくりした。全部人民元に変えて口座にいれるとかしなくてよかった。ドルはまた下ってた。
 現金と手形で2パーセントほどもちがうから、トラベラーズチェックでもってきたほうがよかった。

 ついでに銭王廟を見にいった。ちいさかった。
 ここも文革の被害をうけたんだろう、碑が折れた跡がある。


2007/11/26 星期一

 決めた。延長はしない。

 今朝はどこでも抗日ドラマやってなかった。やってないとちょっとおちつかない。

 htvが杭州のチャンネルだとわかった。そりゃそうだわな。hang-zhouなんだし。上海だとおもってた。


2007/11/25 星期天

 抗日ドラマの氾濫は近年だけの現象らしい。それまで映画ならあったけど、ドラマでつくられることはあまりなかったとのこと。来年は北京オリンピックで、世界中からお客さんが来るから粗相のないようにと盛んに宣伝もしているのに、一方でこんなことしているんだから笑える。まぁ、彼らも安倍政権があんなあっけない幕切れを迎えるとはおもっていなかったんだろう。とはいえ、来年もこの調子がつづくかもしれないので、期待しておこう。
 「亮剣」はやはり有名なのだそうだ。

 日本関係は抗日ドラマだけかと思ったら、ちょっと毛色の違うドラマをみつけた。「天地有情」というタイトル。上海にある日本料理店っぽいところが舞台。エンディングかオープニングかどっちかで「恋人よ〜」と歌っている。演歌調の中国語の歌でなぜかそこだけ日本語。タイトルとか雰囲気から見て「渡る世間に鬼はなし」の翻案ものだろうか。ということは、あの美人のおばさんが泉ピン子の役まわりなんだろうか。日本でテレビ見てないからよくわからん。そして、字幕を隠しているから内容もよくわからん。断片的にはわかるようになったけど肝心なことは全然わからない。
 エンディングテーマはまるきり演歌だった。中国語だけど。ただ、今のところ日本での演歌にあたるような歌を中国で聞いていないので、日本調を強調してこうなっているのか、そもそも中国でもおっさんおばはんが聴くのは演歌っぽい歌であるのかはよくわからない。

 わかっているのは、ここ浙江省のテレビ局は抗日ドラマを流すのに熱心だということだ。北京の中央電視台はいうまでもない。


2007/11/24 星期六

 今日ネット屋にいってみたら、sakuraのサイト管理ページにアクセスできなくなっていた。
 mixiに書き込みしてみたら、文字化けした。
 不自由なこと限りない。

 矢野浩二は中国で最も有名な日本人らしい。あまたの抗日ドラマに出て、日本鬼子役をしている。鉄道遊撃隊の岡村君も矢野浩二だった。今日は他でも見付けた。さすが有名なだけのことはある。

 pppoe いれといたらよかった。そしたらほかの人の部屋から繋げさせてもらえたとき、linux 側からそのまま接続できたのに。あー惜しいことだ。


2007/11/23 星期五

 凌遅(刻み切りの刑。反乱者や重犯罪者を公衆の面前ですこしずつ刻んでなぶり殺しにする刑)が ling2chi2 だと知って、さてはリンチの語源はこれかとおもったが、アメリカの判事の名前が由来ということなのでちょっとがっかりした。

 農村の小学校の様子をうつしている番組があったけど、挙手のしかたが独特でびびった。木製の机にエルボをかましている。挙手というよりは肘?教室中に肘の音が響くくらい。彼らの肘が心配だ。


2007/11/22 木

 中央電視台の7チャンネルが軍事チャンネルらしく、ニュースとかおもしろい。
 けど中国のテレビはコマーシャルがながすぎる。のですぐチャンネルを回してしまう。

 不倫ドラマ、しらんまに物語が急展開してて、最終回。旦那が法廷に立ってる。どうも変態同僚が奥さんの子供をまきこんで事件をおこして死んだらしい。らしいというのは字幕を隠しているからもうほとんどよくわからない。裁判の最中に変態同僚を慕っていた美人がでてきて真相を暴露。裁判は逆転判決。でも旦那は刑務所に送られたところを見ると、結果的に旦那が変態同僚を殺したことになるんだろうか。

 新聞に来年の大河ドラマの情報が出ていた。山東出身の人が満洲に渡り、哈爾浜で商人としてのしあがり、満洲事変ののちは日本軍の特務と戦いをくりひろげるものらしい。本当に抗日ものがすきだなぁ。
 主役は「亮剣」のひとらしく、「李雲龍」と比較して云々と書いてある。「亮剣」は評価が高いようだ。

 浙江、上海のテレビ局には、昔の説話人のような調子で、おっさんが一人で滔々と話しながら、映像を交えてニュースを紹介していく情報番組がある。
 この寮で見れるテレビは全部で39チャンネルある。中央電視台(11)、浙江電視台(7)、それからおそらく上海のテレビ局(6)が大部分をしめ、他に少数の地方テレビ局のチャンネルがある。ケーブルテレビ局なのかどうかよくわからないが、この臨安ローカルのテレビ局もあり、ケーブルテレビ専用チャンネル(?)のようなものもある。そのローカルのひとつは日本の子供向番組を流している。それもちょっと古いアニメとかをブツ切れで。一日中あやしい薬の宣伝をしているチャンネルもある。アニメチャンネルも時間によってそういうコマーシャル番組に変わる。まぁでも見ておもしろいものではないのであんまり見ない。
 (上海ではなく、杭州でした。中央、省、地区、市と四級にわたってテレビ局群があるということに。中国はでかい国ですな。)

 蒸留酒のコマーシャルに年齢層の高いところをねらったものがある。80年代、こうして酒のんだ、90年代、こうして酒のんだ、00年代、こうして酒を飲む、とグレードアップしていく様子を描いている。自分は意地が悪いので、その前はなにしてたんだとおもったり。

 やばい、宿題が全然おっつかん。日記なんか悠長に書いてるんじゃなかった。


2007/11/21 水

 三週目もまんなかに来たわけだが。


2007/11/20 火

 今出ている授業のほかに出たいのがあったら出ていいことになった。まぁ出れるだけ出てみよう。


2007/11/19 月

 なんか一進一退。

 中国語で日記を書くことになった。そりゃそうだわな。


2007/11/18 日

 「中日大比武」というタイトルの映画をやってたので、いつもどおりの中国人自作の中国万歳映画かとおもったら、若いころの真田広之が出てるアクション映画だった。タイトルどおりの内容でかつ日本がいい成績をのこすような映画が中国で放映されるわけないのでヒヤヒヤしながら見てみたら、日中共同で敵にあたるような映画の模様。中といってもたぶん香港だろうけど。これが日本万歳の映画だったら中国人に対する認識を改めなければならないところだった。
 む。今(真夜中)「記憶の城」というのを中央電視台の1チャンネルでやってる。重慶時代の国民党が舞台。いまのところ共産党の影がない。ちょっと意外。重慶爆撃がそろそろはじまるころ。日本軍がでてきて例の変な日本語を話している。
 重慶の放送局が作っているようだ。鉄道遊撃隊は山東の放送局制作。たぶんちょっと前に各地で抗日ドラマを大量生産したんだろうな。
 まだ34回あるうちの14回だからそのうち共産党が出てくるだろう。国民党側に覇気がないあたり、日本の反戦ものをおもわせる。国民党治下のことだから、そういう描きかたがゆるされるのだろう。

 これは三青団をどう扱うのだろう。共産党の活躍の邪魔になるから扱わないとはおもうが。

 福建の三明出身の学生と話をした。nがlに聴こえて、そり舌音がそり舌できてなかった。中国人でも北方方言圏以外の人はそんなだから、あんまり発音がどうこうとがんばらなくてもいいんですが、まぁせっかくだからがんばるよ。
 きれいな標準語よりはきれいな方言のほうがなにかといいんだけど。

 一日中京劇とか演芸やってるチャンネルもある。

 「大明王朝」、図書館で脚本らしいものをみかけた。中は読んでない。サブタイトルに1566と書いてあるから嘉靖帝末年のことを扱っていることになる。海瑞罷官があったのが何年かよくしらないけどそれを扱ったものなのか?万暦十五年を真似してとりあえずつくってみたものか?

 やっと中国語の粒が見えてきたような感じがある。でもまだつかめない。目をつむってテレビを聴くと、とりこぼしが多すぎて意味がつかめない。まだまだですな。

 大西門外のネット屋、IEの文字のエンコードから日本語が消えている。手のこんだ嫌がらせをするもんだ。歓迎されていないのは確かだ。でも安いし他に手段もないので行くけど。
 したがって、日本ローカルなSJISページ、EUC(JP)ページはひらがなだけ読めて漢字は文字化けする。しょうがないのでファイルをアップロードしておしまいになる。むーん。

 最近ずーっと細々と少数民族音楽祭みたいなのやってる。けど、歌詞がほとんど中国語だ。和諧社会。

 「我告诉你,什么什么‥‥」という構文をテレビでよくみる。なんの影響なんだろう。


2007/11/17 土

 餃子のコマーシャルにジャッキーチェンが出ていた。

 「亮剣」、しばらく見ないうちに日本との戦争が終わって、国民党との戦争になってた。そして李雲龍は入院していて若い看護婦さんを口説いていた。
 李雲龍がよろしくやってる間山西での対手だった楚雲中は共産党に追われてついに大陸を離れて台湾へ。
 で、抗日戦争をくわしくやったわりに国民党との戦争の描写はあまりなく、すぐに朝鮮戦争へ。でもこれもあんまくわしくやらない。もう重点が李雲龍の家庭事情にうつってしまってる。むーん。

 1942年の大陸打通作戦は「大掃討」という名前で出てくる。


2007/11/16 金

 やっとqとjの分離ができるようになった。つぎはanとang。


2007/11/15 木

 夢を見た。
 どっかに一週間だけ留学する。そこには日本人が三人いるという。寮のおやじが他の日本人のところに順番につれていく。おやじがこの女はだれそれとくっついていると言うとかなんとか、そんなのだった。現実の平行世界か?

 中国から見えない日本のサイトというのは確実に存在していて、たとえばここの掲示板は昔の名残でinfoseek(今楽天に吸収された)に置いているのだが、そこは見えない。まぁ、sakuraが見えてよかった。政治的な宣伝をする人たちは身銭を切るのがいやなんだろうか。

 夜、「飛」という映画をやってた。おもしろかったけど最後のテロップにおどろかされた。

 不倫ドラマに出てくる変態を雇ったのは奥さんの同僚で、奥さんのことを二十年も思いつづけて塑像をつくりつづけてたりしたらしい。うむむ。変態は変態を呼ぶ。変態同僚はそのことをだれかのこととして奥さんに話したら、奥さんはそんな片思いバカげてると一蹴。奥さんも変態同僚も法律家で、変態同僚には押し掛け女房みたいな美人がいるんですよ。


2007/11/14 水

 あかん。疲れが出てきた。
 文型をつめこんでいくか。

 鉄道遊撃隊、作中に劉少奇がでてくるせいで、文革中は迫害の対象となったらしい。

 半日寝てたらちょっと楽になった。熱があった。智恵熱か?
 中国語ちょっと早口すぎるといわれた。うーん。まぁでも日本語自体も早口だし。


2007/11/13 火

 いえーい!別のチャンネルで鉄道遊撃隊再放送してるぜ!夜中だけど。
 まだ岡村君も生きてるし、松尾君もいるよ。
 岡村君は「支那人を殺すのが楽しみだ」とか言って松尾君に「一介武夫」とバカにされる役まわりだとわかった。まぁ死んで当然だ。
 鉄道遊撃隊、なんだかんだ言ってもおもしろい。

 51号兵站に出ている役者、どこかでみたとおもったら中央電視台水滸伝の高俅役の人だ。たぶん悪役ばっかりしてるんだろな。
 鉄道遊撃隊では宋江っぽい役まわりを宋江役の人が演じているし。

 きました微山島。日本軍の軍船がむちゃくちゃカコイイ。

 不倫ドラマなんかもやってますよ。美人の奥さんが若いダンサーにはまってあそんでる話。。なのかとおもったら、なんか変態が出てきた。

 中国語に耳をならすためにテレビを見ている。ここ何年もテレビのない生活だったので、テレビが珍しいから毎日はまっているわけでは‥‥断じてない。
 まだ十日しか経ってないんだな。

 はずかしながらまだ有気音と無気音の区別がきちんとついていない。基本の基本なんですが。でも、コツが見えてきた気がする。あと母音の語感‥‥これが一番むずかしいけど、できれば第一歩の基礎はできたといえる。ペルシア語は母音の語感に大差がないから楽だったなぁ。
 ueo系がやばい。特に普通のu。iはさすがに注意が多いところだけあって、つかめてきた。舌をあげたりさげたりまげたりで、その運動だけで疲れる。
 疲れたとき、飽きてきたときががんばりどきだ。


2007/11/12 月

 先週にくらべてたくさん聞きとれるようになっている。
 まぁこれからが長いんだろな。

 地元の人のなまりぐあいを聞くと、少々どうでもいいかとおもってしまう。

 「51号兵站」というのがあるがこれはそんなに単純な抗日ドラマではないようだ。何分再放送ばっかりでかためて放送しているので、とびとびになってよくわからん。
 ほかにもスパイもので、ソ連と日本がからんでかつ主役が日本人役というのもある。スパイものは単純ではないようだ。

 「五星大飯店」、今日もやってる。つーことはつまりこれは再放送ということか。むー。

 日本からわざわざ持っていった『蕩寇志』を読みたいということを最初の授業の按配のときに伝えたら、個人授業のひとつはほんとにそれをつかって授業することになった。今日で三回目。まぁ頭から単純に読んでいくだけなんだけど、これがいい。一回目は先生が読む。二回目はちょっとづつとまって先生の後について復唱する。三回目は一人でよむ。これが語感をつかむうえでいまのところ最高のメソッドになっている。他の授業との相乗効果もあるが、かなり順調に推移しているといえる。
 先生も興がのったのか、今日は一時間も延長した。舌が痛い。


2007/11/11 日

 校門外にあるネット屋の日本への接続が遅すぎる。
 mixi なんぞは遅すぎて見るに耐えない。

 なんのために日記を書いているのかわからんようになってきた。

 usbメモリでためしてみよう。
 できたできた。

 「亮剣」というドラマもおもしろい。日本軍が出てきて日本語を話しているが、でたらめすぎておかしい。文章にもなっていないところが多数。たぶん翻訳がおかしいうえに役者がおぼえきれなかったというところだろう。日本語監修の日本人でもいれたらよかったのに。
 鉄道遊撃隊もそうだが、共産党の政治委員が出てきて大きい顔をしている。学級委員みたいな役回り。昔の小説なら軍略とか陰謀をめぐらす役回りのはずだが、そういうのは主人公とかがやるので、政治委員は思想的にうるさいことをいったり、知識人ながら現場に理解を示して一緒に汗を流す役割になっている。
 「亮剣」は日本軍がむりやり日本語をしゃべってたり、皇協軍なんてのが出てきたり、山西に撤退してから?は晋綏軍や土匪がでてきたりとなかなかがんばっている。

 発音はまだ不清楚だが、次は字をたくさんおぼえることにすすまないといけない。ということにテレビを見ていて気がついた。
 個人授業のひとつの教材が自分で持ってきた『蕩寇志』。しかしこれはきびしい。文章の意味はわかるのだが、発音が全然わからないので全然読めない。しかたないので片端から調べている。くー。自分でやりだしたこととはいえ、ちょっと時期が早かったかもしれぬ。まぁ、戦争ドラマを見てると、知っている発音の増加が実感できていいのだが。

 図書館で鉄道遊撃隊の原作をざっと見たけど、日本の無条件降伏が八月九日とか書いてあってげんなりした。

 亮剣、主人公の李雲龍の子分の魏和尚が昨日八路軍にはいったばかりの山賊と遭遇してころされた。
 李雲龍は大激怒、うるさい政治委員を閉じこめて、山賊を攻めて仇をとってしまった。そのため李雲龍は追放。いやいいねこのドラマ。鉄道遊撃隊は鼻をつままないと読めなさそうだったけど、これの原作は愉快に読めそうだ。

 北京オリンピックのコマーシャルもよくみる。マクドナルド提供の北京オリンピックコマーシャルがアルゴリズム体操の劣化コピーだった。曲調がアルゴリズム体操で、子供となんかの選手が一列になって進みながらアルゴリズム体操もどきの動きをしているが、リズムにのってそれっぽくうごいているだけで、アルゴリズムになっていなかった。まぁもどきだからいいんだけど。

 中央電視台1チャンネルの天気予報のBGMが喜多郎のシルクロードをインスパイアしたものだった。mml 的には c4d4f2f4g4a2a4a2 というフレーズをくりかえしつかっている。

 毎日食堂で安い飯をたらふく食っているので栄養過多になりそうだ。でもうまい。

 中央電視台1チャンネル日曜夜八時の大河ドラマ枠は「五星大飯店」。現代劇。まぁさすがにこの枠でいまさら抗日ドラマはやらないか。
 もうなんというか美術的にも日本とかのレベル。
 たぶん日本の大河ドラマのほうが見劣りするとおもう。
 あんまりおもしろいのでみいってしまうのもなんなので、別のチャンネルにしてみたら抗日ドラマやってた。いえーい。

 日本軍があわててでてきて戦闘態勢をととのえるときに、指揮する人が「はやくー、はやくー」と言っているのもなんかおもしろい。ああゆう場合は「いそげ!いそげ!」だろ。まぁ、「快!快!」を直訳しているだけなんだけど。でもそういう場合に「はやくーはやくー」というのだろうか。微妙に語尾をのばしているのがよけいにまぬけ感をただよわせている。「はやく!はやく!」だったらそんなに違和感ない。


2007/11/10 土

 先生いっぱいにしてくれとたのんだおかげで、いま五人先生がいる。まぁ、クラス授業は別として、個人授業の先生が三人。発音が悪いとして毎回訂正される。毎回。まぁこれはなおすのに時間がかかる。先生たくさんのおかげでよかった。これが一人だと、毎回おなじことを言うのに飽きるはずだ。とりあえず初動の按配はよかった。さて、来週でどこまで発音を牢固にできて、次にすすむ事ができるか。これが問題。
 事務の人は、留学生の世話全般と韓国・日本の事務を担当している。前トヨタの中国工場に事務員として一ヶ月ほど居たことがあるらしい。吉林省出身なので、標準語圏の人間だ。このひととの相互学習は発音是正にかなりいい。うむむ。学校は大連とかの満洲方面にしてもよかったかもしれん。

 この辺の人は ng と n の区別がつかないというはなし。

 鉄道遊撃隊、大漢奸の高さんが死んだ。あと、六子も死んだ。今朝は岡村少佐を見かけず、松尾君だけ見た。死んだのだろうか。この番組とにかくよく人が死ぬ。突撃のときには遊撃隊の連中が日本軍の機銃掃射で死ぬ。まぁ日本軍の小隊は毎回全滅するんだけど。

 どうも鉄道遊撃隊の原作では、根拠地の島の大掃討がひとつの区切りになっているらしい。あらすじを読んだだけだが、そのあとは一直線に日本の降伏に飛ぶ。そして、岡村君が死ぬのは大掃討からの撤退戦のようだ。鉄道遊撃隊の最近のリメイクではそこで死なないことにして最後まで引きのばしている。今朝見た回の次が最終回らしいのだが、また明日あるとおもって朝飯に行ってしまった。


2007/11/9 金

 夜中から朝にかけてやっている鉄道遊撃隊がおもしろい。
 日本軍占領下の山東で鉄道から物を盗んだり、破壊したりしている遊撃隊のはなし。
 まぁ最初はなかなか威勢がよかったけど、今のところ逃げてばかりになる。敵役が日本人役者演じる岡村少佐。オープニングの最後の場面で日本軍が整然と整列する中、まわりの中国人がなんか喜んでいたので、たぶん日本の降伏までこの調子がつづくのだろう。

 一日中どこかで日本軍と戦っているドラマをやっているので毎日鬼子とか小日本とかいう文字を見ることができる。


2007/11/8 木

 大声で読みあげるのは効果があがりそうだ。


2007/11/7 水

 日本語学部の生徒を確保した。これで互相学習ができる。
 なぜか事務の人とも互相学習することになった。


2007/11/6 火

 六時にならないと朝があかるくならない。そして空は常に霞んでいる。

 一人クラスは甚だよい。


2007/11/5 月

 中国語第一日目
 プログラム組まれた。結局全部一人授業ではなかった。
 両替で日が暮れた感じ。

 町のなかを歩くと時代が変わった感がある。着ている服がいい 。
 市役所の前でデモをやっていた。彼らの着ている服は昔ながらの服。たぶん農村の人なんだろう。幕には農保田が人を殺すとかなんとか。いいものを見れた。

 となりの部屋のアメリカ人がエクセルサーガ2を見てバカ笑いしている。

 明日からなのに明日の予定がわからんのですが。
 とりあえず直接来いということらしい。

 聞きとりがだめで、話すのがすこしよくて、読むのはそれなりという評価の模様。話すのがわりとよいというのが意外だった。やはりそこは場慣れか。

 ネットは部屋でできるのだが、手続きに時間がかかるのでできないというのが真相か。

 布団が325元(5000円)、部屋が960元(15000円)、足して1285元(20000円)。まぁ上海に一ヶ月いるより安いのは間違いない。
 学校自体は3840元(61000円)、申請手続代が240元(3800円)。安いのか高いのか微妙なところだが、まぁこんなもんだろう。


2007/11/4 日

 臨安に無事たどりつきました。

 「大明王朝」というドラマ。全四十六集の第十六回なのにもう海端とかでてきている。オープニングになぜか日の丸が翻っているシーンがあったりするあたり、倭寇大暴れの時代をターゲットにしているのかもしれぬ。やだなぁ。

 わかってがっかりしたことが一つ。部屋にネットの口がない。ネットでみてるとあちこちの大学でネットの口があったので、大丈夫だとおもってた。うむむ。なんか電話の口っぽいものが部屋によっつあるがこれがそれなのだろうか。
 もひとつ意外だったのが日本人がいたこと。うーむ。

 中国語つかいまくり。いいね。
 なぜかペルシア語がでそうになるときがある。


2007/11/3 土

 船上二日目。よくしゃべってる山東出身の留学生のおじいさんが梁山出身だった。なんか幸先いいなぁ。
 焼餅 -> イランのナンそっくり。
 煎餅 -> 味のないクレープ状で、折りたたんでネギといっしょに食べる。
 山東のいなかの冬の食べものは肉と白菜と大根がほとんどらしい。
 いまでも回民との械鬪やってるんだって。


2007/11/2 金

 時間なさすぎ。
 もう中国行ってきます。

 ギリギリすべりこみセーフで船にのれた。これで飛行機代がうく。幸先いいなぁ。

 日中辞書は eMule でなんとかした。


2007/11/1 木

 無職一日目だよ。

 飛行機は一ヶ月以上のオープンだととたんに値段があがる。

船便現在の状況
 上海着
 新鑑真号 火 -> 木
 蘇州号 金 -> 日
  片20000 復30000
 神戸 - 天津
 燕京号 金 -> 日 片22000復33000
 下関 - 青島
 ゆうとぴあ 土 -> 月 水 -> 木
 片15000復27000

 某重工では女性とはほとんど接点なかった。別室から出て広いフロアに出たころは「わー、女だー」って感じでジロジロ見てたけど、それは失礼だと気がついてなるべく見たり近づいたりしないようにしてたからまぁそんだけだ。
 もう行かないから書いとくと、栗田さんという人が美人にみえた。仕事で若干接点があったから名前知ってるだけで、ほかの人は名前すらしらないのだが。まぁでもあんだけ男だらけの職場だから男いるんだろうな。あと、某重工は女性を顔見て採用しているような気がした。世間的には不細工の部類に入る人もいるにはいるが、貧相な人は見かけなかったな。
 まぁいいことしか記憶にのこらないからかもしれない。

 浙江林学院の反応がはやい。額も高くないし、反応いいし、ついでに水滸伝の方臘戦めぐりもできるしここにしよう。できたら来週月曜からとか書いちゃったから、それでオケなら明日には出ないといけない。

基本的に闘うやつっていうのは優しいんだ。威張り散らしているような連中はいざって時になると腰が引けちまう。
柳田大元『タリバン拘束日記』

 ちゅーか対応はやすぎ。メール出してから一時間でなんでもオケ的な返事がきた。ということは私あしたには出発しないといけないということです。
 あー日中辞書とか家に置いたままだった。


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