2021/01-2021/03

2021/03/31 水

 エアカウンターSの説明書をみると、パルスとして放射線を検出して、セシウムの放射性同位体と仮定して換算して線量を計算しているらしい。実際の強さを測ってるのではなく、単に個数で数えあげしてるだけのようだ。となると、実は放射線なくても、たとえば電磁パルスで エアカウンターS に電気信号を送っても線量が出ることになりそう。

 幻聴あんまり聞こえなくなってるんだが、聞こえる能力がなくなったわけではなく、幻聴を聞かせる方が機会を探ってるだけのようで、今朝は「共産党の悪い事書いたらあかん」とか言ってきてた時があった。まぁ名前を直接あげてくるのはだいたい煙幕なので共産党も関係ないということだろう。だいたい共産党はよくもわるくも中央の統制がきついところだし公安監視団体でもあるのでそこまで犯罪みたいなことを大々的にできないだろう。

 高槻の祥風苑へ行ってみた。あいかわらずよい温泉。つかっていると幻聴の疲れが溶けていく感じがあった。道々集団ストーカー的なものがないかとワクワクしていったが、トラップ的な仕掛けの場面がふたつあったくらい。ひとつは車が停車しててその横の路上に白い発泡スチロールの箱が転がっていた事。もうひとつは走行車線を走っているとき、前の車がわざとゆっくり走り、追越車線からバイクが追い抜こうとする場面。他にもそれらしいのはあるがまぁ普通の路上の異常の範囲内だろう。普通の路上の異常の方が危ないので普通に気をつけていればよい。とか強がったこと書いとくともっとひどい罠しかけてくるんだろうな。やっぱり犯罪誘発組織だ。

 しかし幻聴組の人たちは大学院に幻想を抱きすぎではなかろうか。あたかも大学院に行って博士号でもとれば偉い人になるとでも思っているようだ。日本の社会は博士を使いこなせず余ってる状態なので博士号とったところで職探しに困るだけ、特に文系の職はほぼない。今おまえらがオレを扱いかねてるような状態みたいなもんだ。戦前の大学じゃないんだよチミ。


2021/03/30 火

 毎日どこかから「直ちに影響のない」程度の放射線が来ている。昨日は京都行ったついでに花背峠通って帰ったのだが、道々線量測ってみてもそんなに高い数値はでない。家に帰って計ると平気で普通にちょっと高い値がでる。それだけなら謎の線源があるのか?ということだが一定もしてないので自然ではない。こっそり屋根壊したり壁崩したりする人がいるのはたしかなんだがそういう警告にとれる行為を越えてこっそり放射線あびせたり幻聴で責め殺そうとしたりしてるわけだからどうしようもない。どうせ殺されるんだろ。
 京都の部屋にいてもおかしい事があるしそもそも義兄夫婦も不審な死に方してるのでまぁどこ行っても逃げれんだろ、というとこだが家にいてもどうせ内臓から血を吐いて死ぬとか庭に骸骨がみえて熱病で死ぬとかそんな感じのろくでもない殺され方するんだろな。
 まぁしょうがない。そういうのが近くに来たのが身の不幸なんだろう。

 最近駐車場で車をまちがえる事が多い。もともと不注意なのでより注意しないとやばい。


2021/03/29 月

 幻聴自体は前と同じ調子で囃しているようだが今朝はあんまり聞こえず。ただ朝の五時くらいに目がさめたときには、目を瞑った時にフラクタル画像みたいなのが見えた。うーん?その昔インドで抗生物質のアジスロマイシン飲んで副作用が出た時もそんなのが見えたような気がするが.. あのときはなんというか悪夢を見た。そのときに地獄で裁かれて水滸伝の知識で命がたすかるみたいな謎の夢もみたんだな。
 あと三時くらいに便所に行ったときは子連れの鹿が並んでいた。

 第一関節の甲側が折れた小指だが、しばらく前に反らせるとなんか気持ち良い感覚があったが今反らせたままにしても何も感じない。もう繋がらんのではなかろうか。最初から自分で調べてなんとかしとけばよかった。

黒五類 (文化大革命) - Wikipedia
 思考盗聴とかでやられる人ってこの属性の何かをもってる人が狙われてるんじゃなかろうか。特に地主富農のあたり。もう時代が変わってて実態なくなってるのに狙うのもよくわからんが。たとえば北朝鮮なんかもこういう発想で階層わけして旧支配層とされた人を消滅させていったのだが、しかしその一方でなりすましみたいな現象もあるわけで、権威主義は消えないなという感想。もしそういう団体がやってるのだとすれば、やってる方も意味わからずやってるんだろうな。
 最近幻聴のトレンドは「差別」になってて差別主義者だからどうのこうのと言ってくるんだが幻聴で責めたてて指を折ったりする事自体が人権蹂躙だろうという感想。今までいろいろ書いたが、全部ただのにおわせで、どうせヤクザか詐欺師か地面師の類だろうからどうでもいい。そのくせ犯罪組織とか言うといやがるのでよくわからん。

 土蔵の二階に本入れて勉強部屋にしてたのだがそこでまた寝ようとすると親がなぜかいやがるのでどうもやはり幻聴組の影響あちこちに及んでいるのではなかろうか。まぁどうもしようがないが。

 幻聴組にとり殺される前に18きっぷで温泉とか行こうかな。

 京大在学中の件で「集団ストーカー・テクノロジー犯罪」の目にあうようになったという人に↓こういう人がいるが、最近のtweet をみると「サブリミナル・メッセージ」にとりつかれているようにみえる。
 川崎正典さん (@masa_kawasaki) / Twitter
 いつから壊れたのかとtweetをさかのぼってみると2012年12月下旬のようで、メディア経由の「ほのめかし」に「サブリミナル・メッセージ」と名前を与えてしまい、そこからメディアの情報に「サブリミナル・メッセージ」を読みだすことにとりつかれたようだ。そして2016年10月からイルミナティ、2020年の7月からNWOとかまでとりこんでしまっている。
 と、こうしてみるとどうもアメリカの大統領の動向にかなり影響を受けているようで、単に情報感度が敏感な事と妄想が結合してしまったようにみえる。となると、思考盗聴/人工テレパシー系の現象が起こると、脳のどこかが壊れてしまってよほど注意しないと安直に謎の定規で現実を解釈するようになり妄想を垂れながす機械になってしまうのかもしれない。
 まぁ健全な人でもそんなふうに陰謀論で世界を解釈して悦に入ってる人がいるのだが、そういうレベルまで落とされるということだな。たぶん事象解釈の定規のところで自然を失なってしまうんだろう。こわいこわい。

 うーむ。となると注意しないと平清盛が庭に骸骨の山をみて熱病で死んだみたいな感じの死に方をするかもしれんな。


2021/03/28 日

 大学関係のことはものすごく大雑把にしか書かないことにきめたので、もうそうなっているが、これからは幻聴メインの日記になる。


 断裂した小指の伸展腱の自然治癒をめざすための装具だが、昨日の夜ちょっとはずしてどうなってるのか見るとその装具が肝心の小指の関節の腱のつけねあたりをものすごく圧迫している。うーむこれは、ということではずして医者が最初つけかけてたアルミの板を沿わせる形にした。もう遅いかな? 結局最初自分がやってたのでだいたいあってたということになる。
 代替療法や自然療法みたいな方向へいく人が増えてるのはそういう時代の空気というのもあるが、実はターゲッティングされた結果医療に介入されつづけてまともな治療を受けれない人が一部まじってるのかもしれんな。

 中国の話で、ある不遇の知識人が、ある王に呼ばれてすわ仕官かと出かけてみたが、謀反をたくらんでる事に気付いて気違いのふりをして逃げたというのがあるのを思いだした🤪

 そういうと高校三年のとき大学受験の傍で京都市役所の試験も受けたことあったんだが面接のときに地面がグルグル回る事があった。そのときは単に緊張してそうなったのかと思ったが、今のこの事態から考えるとそのころからなんかあったのかもしれんな。

 小指の装具、伸展腱を伸ばさないようにするのだからと背側にアルミ板をあててそらせればキーボードで字もうてるかとおもったが、普通は小指も適度に曲げて打つのでちょっとつかいづらい。結局同じことになる。
 とはいっても記号以外で打つのはpと0だけなので、vimの操作はちょっとしづらいが、それくらいか。

 幻聴メインといいながらあんまり書くことがない。やっぱり気違いらしい事を書かねば。かすかになってた幻聴また若干音量あがってきたが、といいつつ頻度もそんなにない。情報が出てこないと背後関係も探れない。いわゆる集団ストーカーも世の中には気違いが多いなくらいに思っておけば全然気にならないので、目の前に来てワーワーわめくくらいでないと認識できない。そしてだいたい仕組んだ気違いよりも本物の気違いの方がすごいので気にしてもしかたない。
 といいつつも、集団ストーカーの目的の一つがつきまとって無理に怪しいシーンを作りあげたり挑発して怒ったりしたところを写真撮って不審者に仕立てあげるためなのはよくわかるので、そのうちニュースとかに出てくるかもしれんなwww まぁそういう謎のマフィアがいるということのようだ。
 たぶんターゲットにされると、あの手この手で事故や事件にまきこまれ、そのたびに金をまきあげられたりするということではなかろうか。当たり屋の手は自分から車に突撃していくものだが、たぶん昔は身を挺して金をまきあげに行ったのが、今は遠隔操作の手段があるのと組織的にできるようになり、ターゲットを定めていろんな手段でまきあげるようになったのではなかろうか。となると、組織的操作としては罠にハメる係と集金する係がそれぞれ別に、そして複数いるということになり、特定ターゲットに偏執的につきまとうよりは、ターゲットと決めたものは近くにいたものがいやがらせをする、というような取り決めがあれば広範囲かつ効率的に多数のターゲットを扱うことができる。となると、そのネットワークへターゲットとして放りこまれるのは本当に悪い人間とかではなく、単にネットワークの構成員がターゲットとして決めた人間で、寧ろ金をまきあげやすい弱い個人になりそう。そして一度そういう仕組みができあがると簡単に人を殺すようになり、ますます犯罪性に磨きがかかってしまって手がつけれなくなってると。なにせ構成員は全体像を把握してないので、気軽な軽犯罪ネットワークのつもりでいても、その一部に殺人鬼や詐欺師がまじっていてもわからない。というところかな? どうだろうこの妄想。お話としてはよくできてるのではなかろうか。防犯の一部を担う私的ネットワークが軽犯罪ネットワークに転用され殺人鬼や詐欺師がまぎれこんで国民に襲いかかる盗賊国家になると。あれ中国の王朝末期のような...


2021/03/27 土

 幻聴だが、人工テレパシーとか日記に書いてしまったので直接頭に聞かすのはやめたということで今日は物音が声に聞こえるのがメインだった。急に奥谷氏に伏見名水スタンプラリーに誘われて折り畳み自転車を出してギーコギーコとこいでいったのだがその音にまぎれていろいろ聞こえた。
 ただその聞こえる内容がよくわからない。「二度と見れない顔にしてやる」「母親を殺す」「家を動物園にする」とかいうのだが脅迫ならひきかえの条件があるはずなのにそれがない。まぁただの通告なんだろう。幻聴組はあいかわらず未知の遠隔手段で通信してくるので抵抗のしようがないのでどうしようもない。

 幻聴はどうでもいいとして、そのスタンプラリーで行った中で雰囲気よかったのは藤森神社と大黒寺と御香宮だった。

 といいつつあまりグルグルまわるのには向いてない折り畳み自転車で結構走ったので疲れて写真もちゃんと撮れてない。

 そういうと集団ストーカーもあるかどうか楽しみにして行ったのだが疲れてどうでもよくなってあんまり注意してない。


2021/03/26 金

 今朝の幻聴組の仕掛けの例だが、夢でどこかの寝室で霊かなんかを見て指を指して衝撃が伝わるというシーンで目が覚める。恐怖心を煽るための演出だろうが、要はただの演技・コケおどしなのでむなしさしかなく、その虚無よりは幻聴組の共同寝室の様子がわかったのでスマホにメモしてすぐ寝た。というような具合で、少し前なら夢見せて起こして合唱聴かせるという拷問だったがそれよりはマシになっている。まぁ幻聴の音量が小さくなってきたから夜中に目覚めてもすぐに寝れるようになったからかもしれない。
 その次に起こされた時は金額らしき数字をデタラメに並べて「払ったら終る」みたいな事を言ったり「逃げたらええんや」ととにかく追い出したい事を匂わせる。こいつら口だけなのであれこれ言いながら影で放射線かなんかよくわからんものを浴びせたりしているので油断ならない。
 そういう具合で頻繁に起こされるんだがまぁ少し前よりはマイルドになってたとえば昨夜は断続的だが都合足し合わせるとなんとか6時間くらいは寝ているようだ。一応3時間くらいは連続して寝かせてくれてるのですぐに殺すとかでなく長期戦でジワジワ潰していくということか?
 しかし大学院行くのを一年目から見事に潰されたので心底恨んでおり、もう人生復活の目はないので抗戦到底で臨む事にしている。未知の遠隔手段の手口からみてどうせ義兄夫婦や祖母を殺したのもこいつらだろう。接触しそうな時は美人どころを並べてごまかそうとしているところや男連中は決して顔を見せない卑劣な所も腹が立つ。どうせ大学開講したらまたぞろ必死になって妨害してくるんだろう。
 「言わへんだらええのに」「黙ってくれたら」「書かへんだらいいのに」みたいな事も幻聴できこえてくるが黙っていたら知られずに殺されるだけだろ。どうせ死ぬなら死ぬまで書いた方がまし。

 放射線測定しだして、なんか金玉痛いなーという感覚とその線量高いときが連動していることがわかった。しかし放射線をどういう手段でかしらんが照射したとして、それを仕掛けてる方の被爆の方がすごいとおもうんだがどうしてるんだろ。

 まぁ今はキチガイになったと思われてるだけだろうが、数年後か数十年後にはわかるだろう。

 市内に出たついでに集団ストーカーの一手段である仄めかしを体験しようと市内を歩いたが、それらしいのがあっても耳に入らず。夜の四条に至ってはそれらしいものもなし。まぁ幻聴がキツくて脇の声を雑音化してしまう機能が発達してしまったので意味がなくなったのだが。

 ちなみに幻聴だがどんどん聞こえなくなってきており、このままだとそのうち興味がなくなると思われる。


2021/03/25 木

 幻聴組はあいかわらずの様子で暴力団的本質を無視して差別がどうこうとかトランプさんがどうこうとか伝えてくるのでどうしようもない。

そのうち殺されそう - メモ@inudaisho
 まとめたった。

 そういうとこの幻聴だが、湯之素で若干聞こえが悪くなってるような気がする。草津温泉とか行ってみるのもいいかもしれん。


2021/03/24 水

 ついにスマホがこわされた。→ Google のアプリの異常だった模様。

 変な夢をみたが、ものすごく小型の飛行機の製造をやるから出資せよという話の片棒を担がされるがどうみても詐欺っぽいというもので、今粘着されてる幻聴組が詐欺師であることを暗示しているようにみえる。

 幻聴組だがだいたいだれが主になってやっているのかはわかっているが証拠のないように動いている人たちなので書かない。蔵に鍵をかけたとき、遠くから残念そうに見てた奴がいるのでたぶんそいつだろう。まぁもっとも、自分と家族が身体操作されてる現状をみると、その人はかなり先にそういう目(洗脳・暗示)にあっていて、そういう振舞をするように誘導されている可能性もある。

 162号線には集団ストーカー車の基地のように使われている場所がいくつかありその中に古道具屋みたいなところもあるのでたぶんうちのような古い家にはなんか金目の古道具でもあると目をつけられているんだろう。で、盗賊団はうちの一家が目障りなので家・土地ごと処分しようとしているのではなかろうか。大学院に行ったのも一時的に外へ出るよう誘導されたのではないかと思う面もある。すでに裏のダムをつくる工事のころにはダンプを家にぶつけられたりしていたのでそのころから計画は動いていたんだろう。自分達は極力手を汚さず、洗脳や暗示で人を動かして事を運ぶ人たちなので、近所のだれかが主になってるようにみせかけて謀主は別かもしれないが。
 まぁ日本、すくなくとも京都周辺は盗賊団が白昼堂々と闊歩するような場所になってしまっているようだが、時代の趨勢は如何ともしがたい。山奥は土地をいじってあそぶような極道金持ちとは無縁だと思っていたがインターネットの発展で山奥にも滋味が生まれてコロナでそれが加速しているということか?生れ育った土地に愛着をもってなんとか残ろうと執着したのが失敗の元だったようだ。

 まぁ昭和30-40年代の大神家系図の件のあたりからその筋の人に山国が狙われていたという可能性もあるが、そのころの小さな勢力だったころの計画がそのまま大きくなっていったとみればいいんだろうか。手段がものすごく強力になったのにあやしさしかないあたりがそれっぽい。

 まぁ全部妄想なんだが近くに潜まれて生活全部把握されて毎晩催眠暗示かけられたり放射線かなにかよくわからないものを浴びせられたりしてる時点で終わってるのでどうしようもない。この日記も書けない状態にされて本も何も取りあげられて終わるんだろう。日本のゆく先もこうなるんだろうか。

 ↑ 朝方スマホが動かない事に動揺してこういう事書いたが、夜に家に戻ってみると線量が常時0.10-0.30μSv/hをうろうろするようになった。「直ちに影響はない」数値ではあるが何が線源かわからんので油断ならん。なんか体の表面でプクプクするような感覚があるときがあったりなんか体が重く感じたりすることあったんだが、どうもこれと関係しているようだ。幻聴組やばい。

 ちなみに瞬間的に高い数値が出るのは放射線の性質上よくあることなので一時的に高い数値が出ても継続して出るのでなければ気にする必要はない。このへんの平常値はだいたい0.05μSV/hらしい。


2021/03/23 火

 昨日買った簡易放射線測定器エアカウンターSで普段いるところを一晩ときどき計測してみると、市内だと0.05μSv/hでそんなに上下もしないのに木造の田舎の家でなぜか0.10-0.40くらいの高い数値を示す。0.10くらいならそれくらいの摂動はあって当然だが0.4まで行くとさすがにそれでは説明がつかず、やっぱりなにかされてる模様。なんか金玉の存在感がなくなってきていると思っていたが、放射線を常時あびせられて金玉の活動が低下していたということかもしれない。となればやはり本気で血筋の断絶を狙ってきているということで、なんというか。金玉かゆいかゆいと言っていたが単にそのせいかもしれん。

 幻聴で聞こえる複数の声、その主体を仮に幻聴組とすると、血筋の断絶かなにかを狙って長年活動していたのに急に大学院に行きだしたのでそれをやめさせるべく心臓痛をひきおこして殺そうとしたが死なず、次に奥の手の幻聴を聞かせて事故死させるか事件を引きおこさすか気違いにするかしようとしてうまく行かなかったということのようだ。で、今は集団ストーカーが活発になって外出の邪魔をしようとしているが、今になってみると随分前から集団ストーカー的なことは行われていたが、外界の変化に気付いても気に病まないタイプなので幻聴が聞こえるまでそれと気付かなかったということのようだ。義兄夫婦の死など不審点が多いのだが、こういう技術の犠牲になったとみれば理解できる。それも考えると本格的に去年から本格的に殺しに来たということのようだ。幻聴で「女の子ならよかったのに」ということもしきりに聞こえていたがたぶん婿として幻聴組の血筋を入れれたということだろうか。そこまでする意味があまりわからんが世の中には血筋にやたらこだわる人がいるので幻聴組が単にそういう連中だということなんだろう。
 次に幻聴組はなにかというと差別差別と言ってくるんだが、血筋断絶を狙ってこういうことをしているとすると差別しているのは幻聴組のようだ。そもそも人権蹂躙の人工テレパシーによる拷問をやるのだからそれ以前の問題だが、現実に存在を知られていない技術でそれとわからないようにやっていて、それが広く認知されずされるがままに放置されているので、どうも最近は大胆に大々的にやりだしているらしい。盗賊団幻聴組というところか。世間の「思考盗聴・音声送信・集団ストーカー」「テクノロジー犯罪」「エレクトロニック・ハラスメント」「Target Indivisuals」といったもの全てがこの幻聴組によるものかどうかはわかりようがないが、しかしそれと同じ技術に基いているようだ。そして実際にこの手段を尽せば精神病のようになってしまうんだろう。ネットで被害を訴える人の多くは違う妄想へ導くものが多いが、まぁ妄想を抱いている人が情報を垂れながすのは、むしろ他の人を妄想へ導いて簡単に統合失調症へ落とせるので放置されてるんだろう。

 大学院は散々邪魔されてかなり台無しになってるし、金玉は放射線で潰しにかかるし、ということで未来への希望を潰すのも目的のようだ。なんでそこまでこだわるのかわからんが田舎に残ろうとした事自体が問題だったのかもしれない。どこでもいいから都会に定着しておけばよかったか。もっとも義兄夫婦の謎の死を考えるとどこに行ってもいずれ幻聴組がその遠隔手段を尽して殺しに来ていたんだろう。

 そういうと幻聴組がしきりに「ティラミス」と伝えてくるんだがよくわからん。

 ちなみに除染の基準値は0.23μSv/h。なんか腹が気持ち悪いときがあったりしたけどたぶんこれなんだろうな。今日は本読みながらグルグル歩いていたら気持ち悪くなったので線量はかってみたらやはりやや高めだった。しかもしばらく計測してたら0.05に戻っていくし。どこから何をしかけられているのかよくわからんのが気持ち悪いんだがうちの両親の老化が近年著しかったのもこういうことをずっと仕掛けられてるせいだろうな。年が年なのでそれで普通なのかと思っていた。


2021/03/22 月

 右手の小指が使えないので面倒この上ない。医者に行ったらしばらく固定するしかないということだった。腱の断裂。つながるとかいうものの、以下の理由でつながりにくいと思われる。

 幻聴だがだいぶ聞こえづらくなってきたのはいいんだが。この世にその幻聴、つまり人工テレパシーや、その他の得体の知れない遠隔手段で長期間にわたって攻撃して人を殺していく集団が現実に存在すると知ったのが収穫だった。とはいえ実際にそのターゲットにならなければその存在を知ることはなく、そして知ってしまえばジワジワと社会的に孤立させられすこしづつ健康を失っていき最後に殺されるというコースを描くことになるのでまぁ、殺されるのにもうすこしかかりそうだ。これがなにかネットでなにか垂れながしている人間に悪意を抱いてこういうことをする人たちがいるのなら、まぁこうして書いておくと苦しんでる様がわかって愉快になれるだろう。どうせ今までたいして注目されずに社会の底を這っていたのだからこうして殺しにくる人たちに注目されて死ぬのもまぁわるくなさそうだ。
 いわゆる集団ストーカーのうち車で来るやつによく遭遇するんだが、まぁナンバーみせにくるくらいはそもそも気にしてないからいいものの、後ろにピッタリついてくるやつは背中になにか熱感を感じるのでなんかよくわからん遠隔手段を放射されてたのかもしれない。面倒くさいことだ。2015年に二回交通事故で死にかけてるが、またそれと同じ目にあうかもしれない。たぶん鹿が当たってきたのもこの集団の技術だろう。
 11月からこっち夜中に寝苦しさなどを感じて起こされてあまり長く寝れていない。単純に幻聴がうるさかった時もあるがその謎の手段で寝苦しくされて目をさまされたり、REM睡眠のときに毎回暗示を試みられたりと安眠できないようにされている。これも常套手段のようだ。
 単に妄想を引きおこして気違いにするためにしてるならまだなんとかなったが、こういう遠隔手段で長期に傷めつけて体を無力化していくのも並行しているのでこっちがそんなに長く続かないと思われる。仕掛けている方は2000年代から存在が顕著になってるので、大規模ビジネス化、つまり盗賊団化してるんだろう。良心がとがめるのかときどき政治的名目もまぜてきたりするがそのうち権力に食いこんでいって広域支配になっていくのではなかろうか。というか京都はそうなりつつあるように見える。むしろそうなれば犯罪的要素が少なくなるのでよかったかもしれないが、残念ながら権力になる前の未整備な段階で登場する末端の犯罪的存在に狙われたがためにこうなったようだ。この技術がたとえば自動運転などに応用される未来が来る前に死んでしまいそう。

 どういう原理か知らんが人の無意識を操作して体を勝手にうごかしたりできるらしい。それをコックリさんとか分析していたが、夜中寝てるときに変な姿勢にして体を歪すことをされていたようで、背中がかなりゆがんできたようにみえる。腰も変。噛み合わせもなんかおかしくなってきた。寝てるところを必死に操作してそんなことするんだからもう前には戻れないんだろう。だから小指の第一関節なんかを折ってしまったのについても、同じ理由でつながりにくいと予想するわけだ。実際今朝まどろんでいる時に小指が動いていた。こんな面倒くさい事をするのも、オレオレ詐欺なんかですこしづつとるよりは財産丸ごと奪い取れるので効率的ということなんだろう。転売屋が略奪して転売するようになったらなんと呼ぶんだろうか。まぁただの盗賊団か。地上げ屋はそういうことをしていたわけだから地上げ屋でかせいでいた人たちがオレオレ詐欺をはじめたりこういう盗賊団をはじめたりしていると見たほうがよさそうではある。まぁそんなことを可能にしたどっかの宗教団体の腐敗がからんでるのかもしれん。その教団の関連業者同士で人を食い物にしていたら盗賊団も入ってきたとか。

 どうせ今まで罪もない人をたくさん陥れて殺して食い物にしてきたから良心なんかとっくにスリきれてるだろう。もしくは良心が痛まないような仕組みが構築されているのかもしれない。学校でイジメやってた世代がそのまま大きくなって社会の片隅で続けているような状態だ。それなのに「終わる」とか「終わらん」とか、おまえらが勝手に決めろとしか言えないことをぐずぐず伝えてくるので書いた。
 小指が折れた。親が救急車で運ばれた。次はなんだ? いままで下らない面子のために終われなかったかもしれないがこれだけ書いたら今度は組織防衛のために終われなくなるんじゃなかろうか。まぁ末端から人権蹂躙の犯罪的要素を除いてくれたら監視くらいは別にどうでもいいんだが、人権無視の団体だから無理だろう。

 こんだけ書いたら野尻も気違いになったかと思われるだけだなwww 妄想を書くようになったらおしまいだが。

 家庭用簡易放射線測定器のエアカウンターSを買ってきて早速測定してみた。これは除染のときも使ってた。そのへんの石まじりの土の上だと0.05μSv/hとかだが、なぜか居間とか自分の布団のあるあたりは0.10μSv/h越えて0.17μSv/hまで行ったりする。いやまぁ金玉のあたりなんか変な感覚があるとは思ってたが、金玉を狙って放射線をあてて血筋の断絶を狙ってるととしたらまぁ狂気の沙汰だな。もっとも0.10μSv/hくらいはたとえば石垣の近くなら普通の値なのでそんなに強いわけではないし、放射線は飛んできたものを平均してるだけのでブレがあるのは普通。ただエアカウンターSで測定できるのはγ線なので、そんなγ線源がこのへんにたくさんあるとも思えず、たとえば中性子線をあてられて体を構成する原子の一部が崩壊してγ線を出しているということも考えられるがまぁ考えすぎかもしれん。狙ってやる場合はもっと強い値が出るか。

 そういうと今日京都からの帰り、高速般若心経すると最後の「羯諦羯諦..」のあたりで口がもつれるので、幻聴組が身体操作でなんか口走ってるなと思って録音して聞いてみると「早よ死ね」とかいう声が入っていた。まぁそういう連中にとりつかれているわけだ。


2021/03/21 日

 朝寝返りうったときに右手の小指を下にしてしまい、その時不自然に指先がまがっていたらしく第一関節を折ってしまった。マレット損傷とかなんとかいうらしいがvimで字を打ちづらい。ますますスマホ依存がすすむかも。日曜なので病院も行きようがなく簡易補助具をつくって指にあててる。ネットで検索して得た情報だと腱の損傷で断裂してない場合は8週間ほど固定して回復をまつという。さて面倒なことにならなければいいが。
 幻聴が例によって調子にのって何か言ってくるのがわかるが相変わらずよく聞こえない。まぁしかしなにかとイジメポイントみたいなとこでいろいろ言ってくるのでまぁそういう内容なんだろう。ということだが、父親も左手の小指の第一関節が怪我でまがりづらくなってる。もし遠隔人体操作みたいなことができるとすると、小指を狙ってなにかするというのは嫌がらせではメジャーなことになるのかもしれん。

 うーんしかしやはり腱切れてる気がするな。もしこれテクノロジー犯罪とかエレクトロニックハラスメントとか思考盗聴とかいうのが実在してなされたことであれば、手口からしてまぁ反社的な人たちによる警告になるんだろうな。

 しかしもしそういう技術が存在するとして、こんな40台のおっさんが大学院に行くのをあの手この手で妨害する動機がよくわからん。日本は博士を使う環境がかなり限定されていていて、現状でも行き場のない博士があふれてるのを知らんのだろう。40台後半のおっさんが博士課程終了したところで他に優秀な若いのがいっぱい余って限られた席を奪いあっているんだからこんなおっさんの行き場はなく、ただの自己満足に終わるのが普通だろう。必死に邪魔しても意味ないのに。10年くらい前に大学院行っとけばよかった。と思うんだが、もしそういう邪魔する主体があったとしたらその場合はこういう妨害がもっと早く来てもっと早く死んでただけかもしれん。たぶん今まで生きてこられたのは道はずれてあちこち行ってたから重要視されてなくて生き残れたんだろな。そういうわけでじわじわ殺されるんだろ。蔵の屋根の端が壊されたり壁がすこしづつ崩されたりしてるみたいに。

 夜、なんか気分わるいなとおもって音を計測してみるとやはり低周波に妙なピークが立っている。で、その後親が救急車で運ばれた。やっぱり怪しいことやってる連中がいるな。こりゃ。

 幻聴で聞こえたり笛で連絡とったりしようとしているところをまとめると「苦しめて死なす」ということらしい。まぁそういうとこなんだろう。2015年に交通事故して死にかけたのもたぶんこいつらのせいなんだろう。たまたまなんとか生きのびたけど、こういう強力な手段を手に入れたので計画的に潰しにかかったというところか? こんな暗殺に使うような手段で死んでしまうのはアホらしいことだがまぁ抵抗のしようがないので仕方ない。


2021/03/20 土

 今日水滸伝をちょっと読みかえしていくつか気付いたことがあった。幻聴に悩まされてなければいろいろできてたのにこの幻聴め....

WEB『東方』 月刊 『東方』 2011年書評
 東方360号で夫馬先生が書評の中で仁と義に触れている。せっかく東洋史にいたんだから大学のときに明代の事についてもっと勉強しておけばよかった。

 思考盗聴というとこういうブログがある。聞こえてくることを真にうけて言われるままに行動している人だが、ネットに書いてる人でここまで素直に行動している人も珍しい。
 思考盗聴・音声送信にやられている人の日記2
 もっともたとえば自分が聞こえていた幻聴に沿って素直に行動したら青葉真司とか平野達彦みたいな事件になるとおもわれるので、書かれている範囲では大人のイジメみたいなのもまた珍しい。ただ、こういうのは思考盗聴型妄想もしくは人工テレパシー型妄想と分類して、統合失調症とは分けて精神病の範疇に入れずに物理的にどういう現象がおこっているのかちゃんと分析した方がいいと思う。

 「思考盗聴」の背後関係としていろいろ書いている人がいるが全く信用できない。原理的にはどんなことも吹きこめる上、吹きこむ事も頭の中にある事を利用して組み立てれるので例えば権力嫌いには国家の陰謀とするとあるいはそうかと思ってその可能性を追求しだすので、あとは簡単にそれを補強するような事を吹きこんでいけば勝手に信じる方向に走ってくれる。なにかそういう妄想を暴走させるような仕組みがあるのではないかと思う。


2021/03/19 金

 twitter で FaceApp をつかって女性になってアクセスかせいでる人の情報が流れてきたので、おもしろがってやってみた。

 今日愛宕山登ってきたのでついでにやってみたがこっちは丸坊主の頭に無理に毛をつけた感じがあるがまぁお遊びとしてはよさそう。

 愛宕山のぼるとやっぱり幻聴もがんばっておいかけてくるのだが、最近たぶん難聴になりつつあるようで前ほど強く聞こえなくなっている。帰りは保津峡駅方面に降りたがたまたま人がまったくいなかったので、ためしに高速般若心経をとなえたところ、最初はさんざん介入された。しかしこれ、普段の思考で雑念に邪魔されるのと同じではなかろうか。ということで、この幻聴を雑念自動発生装置とみたてて、ひたすら般若心経をとなえまくっていたところ、最初は口がよくまわらなかったが、最後の方にはかなりスイスイ暗誦できるようになっていた。幻聴もこういうふうに使えるかも。

 山奥で「思考盗聴」を訴えている人にジャムマンという人がいる。似たような状況になってる人を探したときみつけたが、どうもかなり被害妄想に陥ってしまっている感じがあって、あんまり見てなかったが、今みてみると年末から更新してない。
ジャムマンさん (@jamman2017) / Twitter
愛犬と戦う!テクノロジー犯罪撲滅家
 近所に電柱が新しく立ったと書いてから更新してないので、どうなったのか興味のあるところだが、この思考盗聴関係の人がよくわからんのは、検索してきた人の妄想を誘導し深めるような情報が常にまじっていることで、この人もそういう面があってどこまで信用していいのかよくわからん。まぁtwitterはもっとひどい妄想をたれながしている人もあるのでキチガイを観測する場所としてしか使いようがないのかもしれない。
 ところでこの人でおもしろいのは「思考盗聴」の勢力がいわば漫画の寄生獣のような形でのっとるか、ネットでいうところの背乗りでなりかわるような観察をしていることで、これは町の中で単独で苦しんでいる人にはあまり見られない。
 ただしこれは自分の幻聴にも似たところがあって初期に「食べるか食べられるか」みたいなことを聞いた。ただ自分はこれを狐憑きの第二人格の意識が本来の意識を超越するかどうかみたいなものか?と解釈していたのだが、この人の妄想だとなりかわったり複数いたりすることになっている。
 もっというと、喉がスピーカみたいになってときどき違う言葉が自分の言葉に重ねてきこえることがあり自分本来の声が出づらくなってしゃがれてしまい違う音域での発生を強制させられることがある。愛宕山の高速般若心経で直したのは実はこれで、しゃべりにくくなっていたのがそれなりにしゃべれるようになった。まぁそういったところからその声の主体に乗っとられるのではないかという妄想を抱くことも可能で、ネットでいろいろ書いてる中には「憑依型思考盗聴」と名付けている人もいる。
 ただその方向の妄想を膨らませると、この幻聴が外部からのものだとして、その勢力の主体は近所のだれかとかではなく、どっかから来たよくわからん勢力が随意に人にとりついて勢力を伸ばしている事となり、それこそ漫画の寄生獣みたいな話になってあまりに非現実的なので、その方向で妄想を膨らませてしまうとよくなさそうではある。やはりそのように誘導されてるだけで真に受けず幻聴だとおもって対処するしかないのではなかろうか。なんとなればもしそのような事態であれば対抗のしようがないからだ。
 ちなみに残念なことに喉などから出る第二の声は時々録音できる。それこそスピーカのようになっていて声が複数あるのが不思議。そういうものかもしれん。

 まぁしかしこれ「思考盗聴」「テクノロジー犯罪」で検索すると誘導に満ちたゴミばかりひっかかるので外部からの可能性を言うならばまだ「人工テレパシー」の方がましだ。
 NWDとかQanonとかレプティリアンとか最近は気違いじみた妄想がアメリカからあふれだしているので中にはそういうのを真にうけて実行したりしてる人とかいるかもしれない。幻聴が聞こえるようになってからいろいろ調べているうちに、こっくりさん自体がアメリカ発で、近代の心霊主義のムーブメントの出発点となっているらしく、オカルトの世界はもうアメリカが本場ということになっている。思考盗聴ネタもアメリカで発達した技術という話になっている。迷信は文明社会にはびこるという宮崎市定のネタを思いだす。

確認被害者居住県表 | 特定非営利活動法人 テクノロジー犯罪被害ネットワーク
 単に「思考盗聴」を訴える人の数なので中には本物の統失もまじっているとおもわれるが、その最新統計をみると関東では東京埼玉千葉神奈川が多く、関西では兵庫大阪が飛びぬけて多い。ものごとの性質上、明らかになるには時間がかかるとおもわれるが、もしこの幻聴が外部から来たものとすると、その言語的特徴から兵庫の方から来たことになる。さて。


2021/03/18 木

 近年うちや川向い周辺の住宅の裏山の木が切り払われてて、そのときは獣害で木を遠ざけることが流行ってるのか?くらいに思っていたが、今になってみると川向かいでそうなってたところは空家になって「リノベ」されて売り物になっていたりする。実際にその昔隣の屋敷を買った不動産屋からうちも売らんかと打診されたことがあるらしい(自分が古い建物に執着してたので断ったそうだ)。となると、今自分がこうなってるのも、地上げ屋がいやがらせで振動を起こしたりする現象の超科学版で攻めてきてるのではないか、という妄想がでてくる。
 実際に幻聴では「逃げろ」「売れ」「美術館の館長にする」みたいなことが聞こえ、継続的に家族崩壊させる方向でいろんな事を吹きこんでくる。基本的に追い出したいようだ。常照皇寺からうちの川向いの南の方までは、東西に流れる上桂川が南北に流れて鍵状になっているので、自分がもしデベロッパとなって考えるとその通り一帯を全部買いしめて再開発して富裕層向け別荘地みたいにするとなかなかよさそうだ。そしてうちの家ととなりの屋敷はその中心にあってあたりから少し高い場所(小扇状地の扇央部)にあり、やや大きめの屋敷となっているので、結合して中心施設にするとちょうどよさそうではある。

 もしそういうのでこんな目にあってるのならそれこそ10年くらい前に大学に行っておけばそれなりの仕事をするには田舎は不便なので簡単になんらかの形で処分していたかもしれない。なにせ昔の商家なので今の家族の規模では管理しきれないのだ。まぁもっとも例えば明治大正頃の地方名士の一族であれば零落していようが何であろうが根絶やしにする、というような、いうならば韓国の親日派狩りみたいな血統主義の動機で幻聴を引きおこすような事が行われているとすると逃げれない。実際、このあたりなぜか自分のすこし上くらいから男子の出生率が低い。基本的にみんな都会に出ていく方向で後がなくなる傾向にあるのはたしかだが、だいたい女子だけがなんとか子供をなしている印象がある。自分の親戚などみても男子が死んだり結婚せずにいたりする。長期にわたる組織的な計画でそうなっているとするとさすがに常軌を逸しているがうーむ。

 無論上記のことは状況から適当にこねあげた妄想なので、なんら根拠がない。脳内の現象であれば最近幻聴が聞こえづらくなっているのでおさまってしまえば、あのころはひどい妄想を抱いていたなということになりそうだが、残念ながら自分は前からこういう仮定的な妄想をする習慣があったので単にそういう妄想の一つでしかない。だから前からそういうことを書くときは妄想だと断って書くようにしていた。
 結局社会的な状況で2000年代までだと田舎に留まって仕事をするという選択肢はなかったのだが、2000-2010年代にインターネットが発達してからは田舎でも都会の延長的な仕事をする環境が整えられてきた。さてそこで田舎の家が生きてくるか、と思えば都会の悪い面も同時に入りこんできたという妄想を抱いてしまったというところか。まぁ自分の脳内の病気ではなく、外部からの操作でありたいと思う心があり、それがなるだけ卑小ではなく大きな目的で行なわれていてほしいという心が作りあげた妄想というだけかもしれない。

 周波数掃引の設定。twitter に貼っておいたのでリンクしとく。
犬大将 「周波数掃引の設定 Sound Analyzer Free https://t.co/fSOJlkIBXL」 / Twitter
 まぁこの設定だと若者はキンキン聞こえてうるさいかもしれない。期間は60Hzを意識。こういうのつけたままうっかり寝てしまったりしたのでそのせいで幻聴が聞こえづらくなっているのかもしれん。


2021/03/17 水

 今朝も早朝四時ごろ暑苦しくて目がさめてしばらくすると多重音声の幻聴が聞こえるので高周波掃引の断続実験を二回やったが、そのうち聞こえるノイズがなくなったので寝たり逆に自分が眠くなって操作できなくなって寝たりした。ノイズの復帰時間は一秒からすこし長くなってるので「いーちー」くらいの感覚で行けそう。そのおかげかしらんが、7時頃に目がさめたときにはわりと静かな感じがした。
 前はかなりはっきり聞こえてたんだが、最近はもうかなり聞こえなくなって能力を失ないつつある感じがある。難聴になりつつあるだけかもしれんが。
 一時間起きに目がさめたりしたときとは雲泥の差なのでまぁこの調子で寝れればよいが。前は寝れないときは疲れるまで本を読んだり作業したりしたが今はそういう環境にない。

 ところで去年コロナか?ということで寝こんでいた心臓痛だが、今でも軽い痛みや動悸が時々するのでそういうときにスマホで音の観測をしてみると、低周波のある特定の周波数(二桁Hz)で鋭い山を描いている事がある。それが関係しているかどうかはわからないが、肩が凝るのでオムロンの低周波治療器を買ってきたことがあったが、注意書きをみると心臓を通らないようにしろと書いてあった。どうも低周波に心臓は弱いらしい。さてこの観測できる低周波は自然界由来か、人為のものか。ちなみにいろいろ音を観測するアプリをいれてみたが、手持ちの Essential Phone だと Sound Analyzer Free が一番周波数の数値が正確にでる。ただ、たとえば前から愛用していたSpectroid で計測できない30Hz以下の低周波が Sound Analyzer Free だとそれなりに計測できてたりするのでどうみたらいいのかよくわからない。所詮はスマホなので、それくらい低いと音と電磁波の違いがなく計測できているのかもしれない。Spectroid がすこしズレてたのが気になったが、これは機種によってどのアプリが正確に計測できるか違うかもしれない。どうせAndroidのAPIを経由してデータをとっているのは同じなので。どのAPIのデータをどうあつかっているかで違ってくるのだがAPIにどういうデータを渡しているかも機種によって違ってくる。まぁつまりそういう超低周波みたいなのがどこまで正確なのかは所詮スマホなのでよくわからない。普通に聞こえてる音だとわかりやすいのだが。

 前は幻聴に↑こういうこと書くなみたいに言われていたが、特定地域の特定情報みたいなのならともかく、今はコロナ関係の↑こういう情報は山のようにあふれているので書いたって広まらないしそもそも野尻も気違いになったかと言われるだけだろう。いちおうどこまで確実かは考えながら書いてはいるが。現象があれば分析したくなるのは人情だが、その現象が全部幻覚で夢の中なら無駄なことをしていることになる。しかしそうだとしても記録としておもしろい。

 やはりこういう記録としておもしろいのはこれだ。
狐憑病新論 - 国立国会図書館デジタルコレクション
 狐憑の現象を近代日本ではじめて研究した本で、いろんな症例がまとめてある中にこういうのがある。
妄覚 宮田某の例
 この宮田某は農家のうまれで学問ができたが、女癖がわるいせいで、ある悪僧にうらまれ、おさき狐をつかわれて殺されそうになっているという。女癖云々はともかく、「彼の惡僧は遠方にあるも今余が語りしことは直ちに知り居ればなり」という所はかなり似ているし学問を鼻にかけているあたりも似ている。こういう人でも普通におさまっているので、自分もそろそろおさまるのかもしれない。

ナランデルタール人さん (@mentai17) / Twitter
 この人の書いている事異常なんだが、もし脳に直接声を吹きこんだり肉体をコントロールする技術が存在して、それをたまたまヤクザみたいな人たちが握ってしまい地域の支配に乗り出したらこんなひどいこともありうるとは思う。ただし単にターゲットにされて気が狂うように異常な声を聞かされつづけているがそうならず平行線をたどっているだけという可能性もある。この人が聞こえる声を右から左に伝えるというスタンスでずっと書きつづけているので暗示をかけるスキがなかったのかもしれない。過去にさかのぼってみるとアカウントをつくったのが嫌がらせで草刈機を壊されたところ?からなので、作為的に作ってる感じもある。
 他の被害のひどい人に比べると自分の聞こえていたものはかなり紳士的なのだがやはり異常な面がある。自分も最初は調子を合わせていたが言うことがひどいのでさからうようになったのだが、同じような境涯にある人の中には調子をあわせて言うなりにひどいことをやってる人もいるかもしれない。


2021/03/16 火

 藤本正雄『催眠術入門』1959
 学者というより生命保険のセールスの指導に催眠術を取りいれた人で、催眠術で税務署の捜査をかわした話とかでてきてなかなかおもしろいが、話をみていると気合でなんとかしたみたいな感じにもみえるので物は言いようだ。話術で契約を結ぶといえばすごいようにきこえるが、催眠術で契約を結ぶとなるととたんにあやしくなる。このころの人はそのあたりの境界が曖昧でおもしろい。
 おもしろかった点をいくつか。

 催眠術についてはたまたまこの本しかなかったが、古いが実践的な面からの分析でおもしろかった。最近の本だとこういうズケズケした表現はできないかもしれない。

 今朝方、幻聴がもう壊れたラジオのような感じでチリチリとしか聞こえなくなっていたが、高周波掃引をしてみると声のようにも聞こえるノイズが入るのを思いだして、ためしに切ったりつけたりしてその性質を調べてみた。機械的にやってるとすると強い高周波が入ると切れ、音が消えると復帰するというシステムが想定できる。実験の結果、だいたい一秒の空白で復帰するようなので、数十分切ったりつけたりを続けてみたらいつまでもノイズが入っていた。機械的にやってるとしてもうざいだけでこたえないんだろう。
 まぁそういうものだと思いこんだらそういう風に聞こえるという幻聴かもしれない。ノイズみたいなものが声に聞こえるのも自己暗示かもしれないので聞こえないように自己暗示でもかけた方がいいのかも。


2021/03/15 月

 集団ストーカーについて詳しく調べると、今まで変だなとは思っていたけどそのままにしていたことが実は集団ストーカーによって行なわれていたことがあるとわかったりする。まぁしかし鈍感なので外国でよくあった尾行以外はだいたい何とも思っていなかった。特に京都の部屋での音関係について、今ごろそういう意図があったのかと知ってびっくりした。市内はうるさいくらいにしか思っていなかった。
 ただまぁ外国の変なところへ行きまくったり、アフガニスタンに入国までしているので、ある程度はその筋の監視があってもしかたないと思ってはいた。そういうわけで警察車両のそういうのは許容(むしろもっと監視(警固)してという感じ)してたのだが、それとは別にそういうターゲットになってたとは。
 本当に世の中には下らないことを熱心にする人がいると感心する。昨日の大沼とかいう人みたいに殺されてしまう人もいるらしいが抵抗できる相手でもなさそう(いまだに主体が何なのかよくわからない)なのでどうもしようがない。どうもしようがないからいちいち妄想と断わるのも面倒なのでこうして書きだしている。

 ちなみに田舎だと集団ストーカーというのは違和感があって目立つ。たいてい車なんだが、白い外車というだけで目立つのにそれが変なナンバーつけているので滑稽ですらある。たいてい走ってるだけなのでなんということもない。かえってナンバーに注目しだした結果、変なナンバーが普通に多くて単に被害妄想をかきたてるだけのものだということを発見した。危険誘発行動も、普段から道路の上で一番危険なのは他の車と心得ているので普通に注意して運転すればよい。
 一度山奥の家の近くまで車を飛ばしてきて目の前で止めて去っていくというなかなかの危険走行をした車があった。中国の旧満洲国とロシアの国境あたりをめぐったときハイラルの駅を降りて宿さがししてたら地元の公安かなんかの車がその狭い路地へすごい勢いで入って来て側まで寄って去っていくという示威行動したことがあったのでびっくりしたがそのときは尾行されまくっていたので意味がわかった。しかしそれと同じことを警察でもない一般人が山奥の家の近くの車もほぼ通っていない広い道でやったりするのだからしまらない。ただ本当に集団ストーカーってあるんだなとようやく知った一件だった。いつだったかよくおぼえてないが12月か1月か? 幻聴がひどかったのではっきりしない。

 こういう心底くだらないことに時間をとらせるのも目的の一つらしい。普通はターゲットのやることをことごとく邪魔してやる気をなくすのが目的のようだが、自分のような調べ物ばっかりして零落した人間が大学行ったりするのをことごとく邪魔してどうするというんだろう。というかそんなことに労力費している一方でひどい詐欺師とかやばい犯罪者を野放しにしてるのがよくわからない。まぁひどい詐欺師が主体なのかもしれんがwww

 集団ストーカーも被害妄想に陥らせて何でもそれに見えるようにして外出させないようにするのが目的なので実害ないうちは気にしなくてもよさそう。


2021/03/14 日

 似たような症状におちいっている人で発信できているような人はたいてい妄想も伴なっている場合が多く、どこまで信用していいのかわからんが、現象だけ発信できて妄想つまり過剰解釈をしていない人がいた。
yab take4さん (@YAB_take21) / Twitter
 もっともこの人は私怨という解釈をしているのでそれ以上の妄想を抱く余地がなかったのかもしれない。しかし心の中にあるものが利用されているとするとそういう妄想に陥っている可能性もある。他のtweetの内容からすると左ながらわりとまともでバランスのとれたこと書いてるのでみるところある。編集者だったので情報の扱いが強いということかもしれん。
 他にもいるかなと検索語を厳選してみるとこういう人もいたがこの人は2020年6月に幻聴にとり殺されてしまったらしい。今は奥さんがtwitterを引きついでいるが、やはり同様の状況であるようだ。
大沼安史(2020.6.22帰幽)さん (@BOOgandhi) / Twitter
 こちらは古い左翼のジャーナリストという感じで発信力のある人だがこんな人でもこんな手でやられるということでどういう基準でこういうことになるのか謎ではある。

 似たような状態になって適量発信できている人というのはマレで、自分の経緯から考えると黙らされるのが多いのではなかろうか。それなりのこと発信できていてもある時点からとだえる事があり死んじゃったのかなと思ってしまう。この種の幻聴を発して日常に戻れてる人っているのかな?


2021/03/13 土

 ポパイがスピってるということで見てみたらこれらしい。
【#2】 2022年半ば辺りまでは変革期。 | POPEYE Web
 自分の幻聴も統合失調症でいう思考伝播とかよりはこういう「チャネリング」でおこっているような現象に近い気がするが、とするとチャネリングしてる相手は宇宙の未来とかよりも、宇宙の極小さい隅の淀みみたいな差別とかにこだわったり催眠や暗示をしかけたりしてくるのでよほど低級なものとつながっているということになり不愉快なので妄想だということにする。
 というのもこういう感じの「風の時代」とかいうのはたとえばYoutubeとかみてるといっぱいでてくる。お手軽な布教装置になっているようで、集団妄想を形成してかなりの人を実際に動かしているようにもみえる。三次元宇宙がもうすぐ消滅して云々をまともに信じるのもどうかとおもう。たとえば金持ちの人身御供にされてるとか考えないんだろうか。アメリカかどっかのものすごい金持ちがもうすぐ死が見える年齢になってきて自分が死ぬことをそう表現してたくさんの人を道連れにしようとして妙な妄想をバラまいて実際にいろんな事に金をつかっていると解釈した方がおもしろいとおもうがどうだろう。まぁしかしこれも単に妄想なので妄想に妄想をぶつけて対消失...せずに妄想が増えるだけなんだなこういうことをしてると。
 とすると脇目もふらずやることをやればよいような気もするがたとえば近くにそういった妄想に染まっている集団がいて干渉してくる場合はどうもしようがないな。

 うーむ。高音の耳鳴りが聞こえるようになってきた。突発性難聴とかになるかも。ちなみにずっと耳垢が前よりたくさん出るようになってるので知らないうちに耳を酷使しているのかもしれん。

 ちなみに今日の昼間、家の奥の床で録音すると何も録音できなかったが、背景に高速で繰りかえす声が聞こえるような気がする。こういう幻聴なんだろうか。もっともこういうのはRAWデータでないと解析できないようなものかもしれん。そんな技術もないし。


2021/03/12 金

 昨日の夜元寮生で鬱になってたとかいう人に連絡とって詳しく話聞いてみたが、やっぱり幻聴らしい。幻聴→妄想という話だが、どんなのが具体的に聞こえていたのかはあんまり教えてくれなかったものの、その結果として作られた妄想を聞く限りでは、似たような幻聴が聞こえていたのではないかと思われる。大学院にいるときに幻聴を発したらしいが、かなり真に受けてしまって妄想を形成してしまい、また初期の厳しい幻聴の責めに耐えかねて病院に逃げたというところのようだ。ということで自分もなにか間違えてそこへ落ちていた可能性は高い。
 これで自分も含めて三例だが、サンプルが偏ってるのでそれ以上なんともいえんな。似たような状況になった人の中には自殺してしまう人もいるのではないかと思ってしまうが、実は普遍的な現象で大事にならずに通過してる人の方が多かったりして。

錯聴 音の高さ 上昇か下降か
 スマホで聞いたときはAが上がり目に聞こえたがパソコンで今聞いたら下がって聞こえる。差音がスピーカーで発生してるということはないかな? Bは聞こえづらい。
錯聴 音の高さ ミッシング・ファンダメンタル
 またこれだとAがまったく聞こえない。これはたぶん幻聴を聞かされてすぎて低周波が聞こえなくなっているせいかもしれない。


2021/03/11 木

 今日は福知山まで来て、明智光秀展の図録を買った。

 たまたま福知山城の駐車場に来たときなんか甲冑をつけてる人がいた。なんかのお祭の用意だろうか。ということでマクドナルドで古文書の図録をながめてこれ書いた。

 ところで、知り合いで大学出たあたりから鬱かなんかで長年苦しめられて近年ようやく復活した人がいるのだが、自分も最近幻聴でダメになりかけたのでもしやと聞いてみると、大学院でピーピロリ音が聞こえてきてそれで鬱になったという。つまり幻聴だ。しかし人の声ではなくひたすら電子音だったらしい。そのときはサイケ電子音楽とはこれか?みたいに思っていたそうだ。90年代後半のこと。やはり苦しめられた記憶はつらいようで期間とかの具体的なこと聞いても教えてくれなかった。まぁ大学院で前途洋々というところで挫折したので以後つらいこともあっただろう。自分のように将来のことを考えず自堕落にいろんな事に手を伸ばしつづけて今に至るようなのとは違う。
 しかしまぁたとえば京大出身者でスキのあった連中をターゲットにしてこういうことが行なわれていたとしたらなかなか香ばしいことになるな、みたいな妄想を思いついたが、その知り合いは長年の幻聴経験者(ピーピロリ音)かつそこから立ち直ったという自負があり、こころの問題ということで決着ついている模様。
 ちなみに自分もピーピロリ音の幻聴は聞こえることあるのだが、だいたい静かなときのシーン音の方が大きいので、なんともおもわず。だいたい人語の幻聴の前に来ることが多いので、あるいはチューニング音かという妄想を抱くこともあるが、やはり人語の幻聴の方が脳が反応してしまうので面倒くさい。

 今日は福知山まで行ったついでにブックオフとかみたけどあんまりめぼしいものもなく帰ってきた。車の量が少なくなってるせいかまっすぐ行ったら一時間半くらいで着くらしい(Google Map のナビによる)。歸りは道の駅に寄り道して昼寝したりしたのでたいしたことしてないにもかかわらず時間かかった。

 だらだら日記書いてしまっているが、これはもう何かしようとすると幻聴が反発するので、幻聴が反発することで倫理的にわるくないことはやることにしているだけだ。だんだん幻聴もよく聞こえなくなってるのでそのうち「寛解」するかもしれない。まぁ幻聴が脳内現象だけであればの話だが。


2021/03/10 水

 奥谷と醍醐の南の日野というところの山中にあるパノラマ岩なるところへ登った。あとで調べたところによると、醍醐連峰のなかで一番眺望のよいところらしい。

 絶景かな絶景かな。Googel Earth で大阪の方を確認したら阿倍野ハルカスもみえるということで、実際奥谷持参の双眼鏡でみると、それらしい影がみえた。パノラマ岩へいく前に鴨長明の庵跡(伝説)とか供水峠下の地蔵とかみたので写真もあげておく。
 まぁ石仏のたたずまいに「なんかいい」感を感じるくらいには精神は摩耗していないようだ。幻聴を通過して脳がどれだけ壊れていないのかが気になる。気にしなければ案外あっさり元に戻るものかもしれない。ちなみにその石仏群は岩清水のまわりに配置されているのだが、水に一番近いところには役行者像がありそこに日が差していた。


2021/03/09 火

 あれこれ書いたけど頭の中でできるかぎり高い音を想像することでなんとかなりそう。→ 効果は限定的。

 幻聴についてあれこれ書いたが、ネットに流布していた情報をみると2000年代には既にあり、2010年代には大量の情報があるが2015年頃からそれなりの情報がでてこなくなるので現状がいまいちわからない。過去の現象とは似ているのでまぁ同系統の事象なんだとはおもう。どうもしようもないのはまちがいないので既にあきらめているのだが、そのわりにどうもならないのがよくわからない。ネットで調べると現象から過剰解釈した集団妄想にまきこまれるので注意した方がよい。まぁこの日記で最近書いてることもかなり慎重に書いたつもりだが今まで自由に過剰解釈をふりまいていたのでやはり妄想になってるところがある。コックリさんと比較してるところとか。前に医者から聞いたように幻聴は広義の幻覚ということでそのうち消えるのかもしれない。

 全然関係ないが、テレパシーみたいなのが存在して脳が集団で接続されると、よい面としては情報がすぐ伝わるので均質化が早まるが、悪い面としてはやはりその集団内で異常な人の妄想などに引っ張られてしまうとおもわれる。Qanonとかレプタリアンとか最近そういう異常な妄想があふれているが、それが加速されてしまいそう。意識高い系も一部のハイソな人の考え方に普通の人が呑まれてしまってそうなってるだけなので、テレパシーとかなくてもそうなるのなら、そういう社会が到来したときにはこれまで多様性でなんとかバランスしていたものができなくなって、物質世界が一度破滅へ向かって心の読めない人が生きのこりそう。そう考えると別に理想社会でもなんでもなさそうだな。

 書き方が前にもまして冗長になっているのはくだらない幻聴を四ヶ月あまり聞かされつづけた結果、考え方が冗長になったからだとおもう。脳の可塑性万歳。


2021/03/08 月

 47歳になったがこれまでの人生最大の危機からまだ抜け出していない。11月から4ヶ月あまり続いている幻聴である。これが自分の中だけで完結しているならなんとかなりそうだが、常に外部から注入されている気配がある。つまり思考盗聴・音声送信・集団ストーカーのセットで一部でテクノロジー犯罪とか言われている集団妄想に自分も巻き込まれつつある感じだ。実際にそういう事が行われているとは信じたくないのでまだ妄想とする余地は残してあるが、テレパシー的なものが可能であれば、それを幻聴として与える事は可能であるし、その経路で睡眠不足にして催眠術を延々とかけ続けて支配下におくことも可能だろう。それだと尼崎事件の角田美代子的な事はすごく簡単にできそうだが、ターゲットを効率的に孤立化させるために人を揃えてうまく演出すれば比較的少数で集団ストーカーを演出でき、全てのものに追跡されているという被害妄想に陥れる事もできる。
 テレパシー的なものが噛んでるとなれば、その方向で人を動員するならやはり宗教だろう。善男善女を動員して敵にしたてたターゲットにちょっとした動作をみせる依頼もできそうで、結束を高めた上にターゲットを教団に取り込む事もできそうだ。防犯ネットワークにあいつやばいと吹き込んで追跡させるのも簡単にできそうだ。しかしこの強力すぎる武器は両刃の剣で、たとえば末端で脱線もしくは暴走して、次から次へと人を取り殺して財産を奪い取る化け物になりかねない。となるとヤクザみたいな連中の加担もありそう。確認しておくとこれは妄想であって確認された事実ではない。
 世間で思考盗聴として流れている情報には常に別種の妄想へ誘導するために流されているものや、本物の統合失調症(もしくはそこへ落とされてしまった人)もまじっているので注意が必要だが、この集団妄想の発信地は実はアメリカで、Targeted Individual とかいわれている。しかもこういった事が世界各地で行われている事になっている。となるとなーんだ、また狂信的な毛唐が新たな妄想を世界に広めたのか、というだけになりそうだが、しかし2010年代、特に後半からの日米英などのトンチンカン具合をみると、実はターゲットを絞りつつかなり広範囲で行われているのではと思わないでもない。確認しておくと(以下略)

 実は家で幻聴が応答しだした11月以来、幻聴の方から「喋りすぎ」と注意されるほど頭の中で大量に返事をし続けてしまっているので、妄想だったとしてもその妄想をかなり育ててしまっているのだが、その一方で与えた情報がうまく使われているわけでもなく、ひたすら洗脳・暗示をしかけられている感じがある。ただしなかなかうまくいかないらしく、自分が寝ている様子を録音すると、いびきに合わせてその幻聴の愚痴が聞こえる事があり、「おまえはお上品でダメだ」「ワルになれ」とか繰り返してて思わず吹き出した事があった。これがなんらかの技術によるものだとしても、誘導・阻害・無意識での人体利用にとどまって、直接意識を操作することはまだないようにみえる。おそらく催眠術にかかってしまうとそこが突破されるのではなかろうかと思うが、催眠術は簡単にかけられるらしいので、直接脳内に語りかけうるさいまでに幻聴で合唱できるような集団が、催眠術で意識を乗っ取りに来てないのは謎だ。何らかの理由で手心を加えていたのかもしれないし、そこまですると負担が大きいのでよほどの場合でないとやらないということかもしれない。
 ところで幻聴がスピーカーとして使っているのは人体の喉や副鼻腔などであるらしい。喉がしゃがれがちになるのは喉をスピーカーとされ続けているからのようだ。そういう所から、高周波もしくは低周波などの共鳴を利用して鳴らしているのではないかという気がしないでもないが、自分の脳内での現象と見れば、なにがどのように聞こえるのもすべて脳内の事に収まってしまうし、自分で言ってるのではないかという疑惑にも繋がる。どうやって物理的なエビデンスを揃えるかが難しいところ。妄想じゃねーの、という事で薬を飲んでしまうのも一つの手だが、その一方でマイクロ波パルスの特徴であるウッドペッカー音など録音できる場面もあったり、日常的にパルス(ある周波数から下へ舐めるような波形を描く)は観測できるし、スマホの操作妨害なども時々あるのでなんかあるのは確かだが、スマホくらいしか機材がないのでなんともいえない。犯罪だとしてもおそらく証拠不十分で妄想として片付けられるので難しそう。高周波が嫌いらしく、犬笛アプリや可聴域の範囲内での高周波掃引(15khz-22khzを60hzくらいでスイープ)など時々ならすと幻聴側が嫌がるフリをする。

 なんにせよ幻聴の目的が何かよくわからないのだが、「偉い人になってもらったら困る」程度の理由で大学院妨害しているのであれば、大学院での研究は熱心な妨害によってほぼできていないので目的は達しているようなものだ。そもそも大学院など行ったところで若くても挫折する人が多いので年とってから行った人に幻聴おこしてまで妨害しなくても勝手に失敗しそうなものだが… それに文学系は既に人があぶれているので自分みたいな中途半端な人間には就職先がなさそうだ。

 おなじ事何回も書いてるような気がするがまぁ自分で日記あんまりみかえしてないせいだろう。同じところでループしてしまっている。

 しかしたとえばブログで書いた内容がそのまま誰かの論文の論旨に流用されたり、ブログでその記事の前のあたりからなぜかarchive.orgで記録されなくなってるあたり、大規模に狙われている感がありどうせ逃げられんのだろうなというのが正直なところ。まぁ最初のうちにいろいろ書いてもよかったのだが、日記やブログに書かない方がいい他人の事はたしかに書いてたのでそういうのを消すよい機会だとおもって書かなかった。しかしいつまでたっても終わらないので終わらんなら書いた方がいいなと思った次第。なんで自分みたいなのが狙われるのか、と考えると、戦後くらいの状況をもとに立てた計画を、社会情勢が激変した今も堅持して地道に実行しつづけている革命的集団がいるのかなと妄想しなくもない。そういう時代錯誤な連中でないと自分のように零落した人間など狙わないと思うが...
 まぁそういうことで妄想でなければ個人あてに来るメールも片端から消滅してる可能性あるんだな。まぁどうしようもないんだが。
 これで重要なのは、幻聴はすべてが思わせぶりなので、それに乗せられて逸脱しないということだな。まぁ書いた時点で逸脱かもしれんが。

 あれ?頭の中で高音つくってみたら軽くなった。


2021/03/07 日

 愛宕山登った。紙の日記をさかのぼると、これで四週間つづけて愛宕神社に参っている。

 京北トンネルで噂の片目の車を観測。本当にわざわざそんなことする車いるんだという驚き。


2021/03/06 土

 たぶん今こんな感じ。この場面の直前まで金羅神王は傲岸不遜・余裕綽々だったばかりに思わぬ方法でそのスキを突かれてしまい....(鄭問・馬利『阿鼻劍』より)


2021/03/05 金

 昨日確定申告出してきた。税務署に直接行って渡すだけなのですぐ済んだ。

 幻聴とは別に割と面白いのが、時々笛の音が聞こえる事で、しかもこれが幻聴と呼応している事が多い。多分これも被害妄想を掻き立てるための小道具なんだろうが、短時間しか鳴らさないので、笛の練習しているとは考えづらく、早朝から夜まで頻度は少ないが変な時間でも鳴るので現実にそんな人がいてわざわざ自分のために出てきてピーピー吹くとも考えづらく、これも幻聴のうちだろう。自分のために吹いてるように聞こえるということで下僕の笛と名付けている。
 ちなみによくあるのがシ(B5)くらいの音なので幻聴の仕組みの解明に役立つかもしれないがまぁ低い時もあるのでよくわからない。

 幻聴だいたいおかしい事ばかり言ってくるが、ときどき漏れることから総合すると、結局この家の建物がほしいもしくは使いたいということではないかとも思える。誰かこの家の建物に強く執着しているその妄念が自分に影響しているのかもしれない。
 まぁ、これがなにか機械をつかって脳に影響を及ぼしてるような人がどこかにいるとかそういうことは考えたくないものだ。

 しかし虫の変な動きとか変な夢とかがその妄念によって起こされているとすると、日記を見返すかぎりでは2000年代から既にそういうことが起こっているようだ。2000年代はあんまり家に帰ってなかったのであまり気付かなかったが、もっと早く家に帰ってたら2000年代にこういう目にあっていたかもしれない。まぁこれも幻聴によって被害妄想がかきたてられて、前にさかのぼって関係ないことまでそう思ってしまうからだろうな。

 Muse なる瞑想向け脳波計測器みたいなもので瞑想ごっこしてみるとおもしろいことがわかる。

 静かなときは左のようだが、右のように途中からものすごく脳波のレベルがあがることがある。たとえばなんらかの機械的遠隔手段で脳へ干渉され電圧が印加されてこんなことになっているとしたらそれはそれで怖い話だが、こんな山奥でそんな面倒くさいことする人がいるんだろうか。やっぱりこういう乱れが幻聴のあらわれということかもしれんが、これと幻聴が対応してるわけでもないので、たとえば夜中にこういう手段でこっそり洗脳攻撃されててそれが幻聴としてあらわれているのかもしれない。まぁこういうよくわからないものでも妄想につなげてしまうということだな。

 しかし実際にこういう手段で長年干渉していろんなことを邪魔され、大学院の件はダメージをあたえて気違いにするための手段だったとしたら、そこまでするようなおかしい人いるとも思えないのでやっぱり妄想だな。


2021/03/03 水

 さて確定申告だ。ということで書類作業。

 こないだ逸平と飯食ったとき、この幻聴はコックリさんに似ているのでは、という話になった。コックリさんはまぁ研究者で肯定的に見ている人は無意識が動かすということになっている。その人間の有意識の裏にあるとされる無意識が勝手に話しだすと幻聴になると、そういうことかもしれない。というのも幻聴が盛んであったときには身のまわりの摩擦音や水の音などが幻聴の乗り物になり声として聞こえることがあったのだが、またそのへんの人の貧乏ゆすりの音などもその幻聴の乗り物になって聞こえる事があった。自分もまた無意識のうちの動作が荒くなって味噌汁をこぼしたり、左右の感覚がすこしズレたり、喉からなんか別の声が聞こえる時があったりすることがあった。つまりこれは自分の体や回りの人の体でコックリさんされて(もしくはして)声として聞こえてる状態ではないかということだ。
 コックリさんであれば帰し方があるはずということになる。まぁ狐憑きなどもその妄想の文脈上で終了するようなお芝居を打って終了するというのがよくある結末であるようなので、自分も無理に怨霊になる、みたいな筋を描いてみたのだが、うまくいくのかどうか。とりあえずビックリしたのがカウンターをつかって応答を減らすようにすると、幻聴が沈黙する時間が増えることで、うーむこれならもっとはやく無視する努力したらよかったかと思わないでもない。

 ちなみにコックリさんは、アメリカの Table Turning というのが明治の日本に入ってきてコックリさんになったということだが、そのTable Turining が1880年代のアメリカで大流行してヨーロッパにも伝播したのが近代心霊主義(スピリチュアリズム)の始まりということになっているようだ。もっとも交霊術などという形になると奇術の域になってしまいその交霊術の盛行が奇術にも舞台を用意したようだがそれはそれとして、1850年代以前には催眠術の発見やスヴェーデンボリの霊界旅行などいろんな文脈が蓄積されていたのが Table Turning で一気に噴き出したということのようだ。
 これが産業革命の第二段階と呼応しているのもおもしろいことで、だいたい産業革命で神の居所がなくなりつつあったのが云々という話につなげられるようだが、自分はこれも「近代」の一つの形ではないかと思う。もっともその近代現代からはコックリさん的なものは抹殺する方向で動いているようだが、その一方で「サイ」として英米世界では脈々と生きつづけており、いまだに大きな影響をもちつづけているので、過去の迷信の遺存などではなく、やはり近代現代のもうひとつの顔であろう。観測できないから無意識として大雑把に扱う事しかできなかったのだが、前にも書いたように、脳を機械として細かく分析してもよくわからないので、システムとして応答を研究することでBMI・BCI技術の発展が促されているような形でその世界にも足が踏み入れられるのではなかろうか。そして科学技術の進展がその裏の顔と融合しつつある、という形で「新しい中世」は到来するのではなかろうか。

 というのも宋元明の極めて合理的にみえる新儒学にも神秘主義の影はついてまわっており、そのころ整理され合理化されたうらないまじないの世界がいまも影響を残している面もある。たとえば陰陽の太極図などもそれだし、四柱推命もその中からでてきたものだが、ものすごく大雑把に言うと大雑把なモデリングである程度複雑なシステムをつくって説明しようというもので、ある意味合理的だが検証できない段階でとまっているものだが、さてそれまでの呪術的・密教的なものにくらべるとかなり「近代」味のあるものになっている。
 まぁ精神の世界はよくわからないことが多いので、たとえばカルトや狐憑きの研究でいろいろ本を書いている高橋紳吾(故人)の本をみても、臨床医として多数の例をみているせいか頭から否定はせず余地は残してある。その余地にある程度科学技術が到達してこれまでとまったく違う形の神秘主義が登場するのが「新しい中世」になるのではなかろうか。もっともそれは太古から言われている事の再確認になるのかもしれないが。

 もっとも「新しい中世」でいう中世は観念的な中世で実際にはモンゴル以降の世界の連携具合からして中世というより近世というかせいぜい17世紀とかになるんだろうが。


2021/02/26 金

 まぁこの幻聴であるが、もし外部から来たものであれば、現状では証拠にならない遠隔手段による人体操作をつかった犯罪ということになるし、そういう場が整えられて幻聴に追いこまれた時点で抵抗はできないものになる。ということで、もしこれが外部から何者かによって仕込まれたもので、この後自分が事故死なり自殺なりあるいは一家離散などに追いこまれた場合は、死後怨霊となってこの証拠のない犯罪に積極的に関与した人間全員の子孫に祟って根絶やしにする。逆にその仕込みで挑発されて自分が妄動し迷惑をかけた人には幸運を運んでおきたい。これは幻聴についての話だし怨霊も存在しないし運なんて気分の問題だし死後の話で実現不可能だから問題ない。


2021/02/25 木

 このへんに化け猫がいるらしく昨日はナーナーうるさかった。あと、幻聴が聞こえるとキーボードが壊れやすくなるらしく、ノートパソコンに挿してたUSBキーボードの真ん中のgが打ちづらくなった。ノートパソコンのキーボードがおかしくなったので有線キーボード刺してたが、少しづつモノが壊れていく。 


2021/02/24 水

 幻聴が聞こえるとつい調子に乗って答えてしまったりじっくり聞いたりするので、なるべく答えないようにするために百均の4桁カウンターを導入した。なんかつい頭の中で答えてしまうと一回押す。数を数えることよりも、それによってブレーキをかけることが目的。
 とかやりだして二日目くらいだがまぁなんか無視できつつある気がする。やっぱりそういう仕掛けをつくった方がよさそう。


2021/02/23 火

 最近幻聴で韓国ネタが増えてきている。よくある差別ネタから、「まさひろくんは韓国人」「韓国軍に入れてイラク送り」みたいなよくわからない事までいう。幻聴だけにネットに溢れている韓国ネタに影響を受けているのだろうか。なんかその関係の事がよく聞こえてくるのでムキになって「パンチョッパリ」みたいなことを考えると更に怒るというのがお決まりのパターンで、そんな調子であれこれいろんな事が聞こえていたのが、在日朝鮮人の山国への侵略の企みでイラク送りになるという所へ収斂していっている。あんまり幻聴が語る話に耳を傾けないので、反論の仕様がない妄想ネタへ突入してしまったということだろう。田舎で過疎地なのをいいことにこの辺一帯の人間を洗脳し、意識を組換え、あるいは乗っ取って韓国人の地域にしてしまうということらしい。いかにも妄想っぽいのでそういうネタへ引き込んで頭をおかしくしようということだろう。もしくは嫌がらせのネタのつもりで、幻聴側としてはとにかく追い出したいという事か?
 韓国ネタは現実味がなさすぎるのでどうでもいいとして、もう一つ前からあるのが「悪人になる」ネタだ。こちらは「ワルになれ」の無限リピートから地道に口が悪くなるよう催眠で吹き込むような涙ぐましい努力までいろいろとあり、かなり長く継続しているが、「ワルになる」事に何のメリットもないので何なのかよくわからない。ただ、この方向はその「ワルになれ」的方向とは別に、集団ストーカー的メソッドで前後にたまたま児童が歩いている所を少し離れた所から写真で撮るという事が行われているというような被害妄想が現れつつあるのでワルというよりは変質者にでっち上げようとしている、という方向の妄想の設定も育っているようだ。まぁ、「狙われている」を繰り返して被害妄想を育てようとしていう方向の亜種でもありそうだが。
 幻聴の側としてはとにかく「気に食わない」「おまえはあかん」「威張ってる」ということで、大学院に行ったのも気に食わないのであの手この手で妨害し続けているということらしい。
 このように、自分の利益に反することの方へ幻聴が向かい、現実に大学院の件などかなりぶち壊しになっているので、幻聴というのは、人間の意識の底に他人の無意識が入ってきていることではないかと思わないでもない。要は激しく憎んでいる人がどこかにいて、その意識の影響を受け、テレパシーのように聞こえてくるということだ。テレパシーの存在(それがどのような形式であれ)をある程度認めることで、幻聴などの理由がある程度説明できるのでは?ただし、その意識の交流及びその段差の解釈によって妄想が育てられ精神の安定を損なうと精神病へ向かうということだろうか。外部から来てるもんだと割り切って放置しようとしているんだが、適当に相手してしまっているので、妄想としても出口に困ってわけのわからん方へ進んでいるということか。同時に複数の路線へ進んでいるので、そのうち増殖しながら薄まって消えていくのではなかろうか。
 聞こえる声が小さくなると複数人格の催眠的合唱でなんとかしようとしてる感じがある。この催眠的合唱(単に同じフレーズを繰り返してリズムを作り催眠に持ち込むものだが単純なので結構効くと思う)というのがまた当初からの特徴で、なんか新興宗教みたいなのが近所にあって、のうのうと遊んでいるようにみえる独身中年のハゲたおっさんを念力で槍玉に上げている、という仮説も立てたが、近所にそういうのがないので妄想の依代にならない。早く消えてくれんかな。ひどくなる方向ではないので薬でなんとかしようとはしてないのだが、精神の安定を図るために分析しているという面もあるかもしれない。まぁひたすら聞こえるので勝手にデータが集まって勝手に分析が始まるのだが。「思考は麻薬」とか聞こえる時もあったのでまぁ確かに一理はあるんだが、その割にあまり叡智感がなくかなり低級な思念っぽいのが残念な所。


2021/02/21 日

 幻聴だが、面白いことに、某家がうちの親に頼まれてやってる事だとか聞こえることが時々ある。まさひろくんは差別主義者で外国人差別をするから悪い、みたいなことも時々聞こえてくる。まぁ多分「何かやってそう」味を感じている事が幻聴に反映されているのだろう。その原因は田舎なのに家の建物が近すぎるからだろうとは思う。こないだ日記に詳しい事を書いたとき、軒先までそこの婆さんが来てなんか言ってるような音が聞こえたが、これも幻聴だろう。10月に田舎に戻ってきて母屋の二階に上がってそこに遠慮してほとんど開けてない雨戸を開けたとき、そこの婆さんが丁度下のあたりにいて、自分が覗いていると何処かへ電話してるように聞かせてきたのも幻聴だろう。タイミングがよすぎる。ここ三ヶ月半の幻聴の内容が家庭の崩壊を目指し、特に母親の排除を指向しているように聞こえるのだが、それもそこの婆さんが良からぬ企みを抱いているように見せかけるための幻聴なのだろう。そこは会社経営してるような金持ちだからそんなくだらんことを熱心にするわけがないし、そもそも他人に幻聴をおこさせるような魔法使いみたいなのが存在するとも思えない。そんな金持ちが、隣家の道楽息子が親が80近いのに呑気に大学院行きだしたからそのスキをみて入念に潰しにかかるとか、或いはこんな田舎で地上げ屋的手法で追い出しにかかるとかそんな暇な事するように思えないので幻聴というのはなかなかややこしいものだ。
 ちなみに幻聴の中の複数人格の主格の一人がそこの娘(既婚)という設定になってるようだ。幻聴は複数人格が存在し、名前を聞いても答えないのだが、その人格だけはなぜか時々名前を答えるのがよくわからない。ちなみにその人格たちは馴れ馴れしく名前で呼んでくるんだがまぁ幻聴だからしかたないのか。これ、現実にいる人だとすると少し多すぎるのでこんなグループが現実に隣に詰めているとも思えない。そもそも山奥にいるときだけ聞こえるのではない。
 また幻聴の別の文脈で、地元の同級生の某氏がなぜか自分と家の取り合いをするというのもあるのだが、自分は勝敗条件がわからないままそれに参加させられているということになってる。その某氏は山国を出て子供も二人いるとかいう話なのでそもそも話が合わないのだが、一回それで話がはじまって自分も別になんとも思わず適当に話を合わせたままにしていると、家庭崩壊ネタの合間にそのネタを時々だしてくる。なんか修行させてるものと誤認させる意図があるのだろうか?11月ごろは心が折れそうになると負けてないと言って降りさせようとしなかったのは多分気違いに追いこむためだろう。最近はなかなか気違いにならないので、逆に負けた負けたと向こうから盛んに言ってくるのだが、勝敗条件がわからないのだから勝っても負けてもかわらない。繁華街の客引きが社長さんと呼ぶのとたいして変わらず、趣旨としてはとにかく出ていけということのようだが、志布志まで行っても消えなかったので逃げようがない。
 また、なにか考えただけで、そんな事を言ったとかお前が悪いとか責め立てる幻聴が三ヶ月半も続いたので逆に相手にしても仕方ないという境地になってむしろダメとかするなとか聞こえてくる事をするようになった。ちなみに勧めてくる事はほぼ悪い事ばかり、禁止してくるのは日常動作ばかりなので従う理由がどこにもない。幻聴はそれと同じ調子で差別がどうのこうのというので、本当にそういう事について考えた訳ではなく、単に手足を縛るための方便としてそういう事を言って来るんだろう。思った事が実現するみたいな圧力もかけてくるので、思った通りになるんなら幻聴も早く消えてくれと返すというコントみたいなやりとりになる。
 まぁこうやって幻聴が出してくる情報を収集しているからすっきり消えないのかもしれない。別に収集してるつもりはないのだが、聞こえてくるのだからしかたない。狐憑きの本などみてると治らずに死んだみたいな話が結構でてくる。面白いのは狐に憑かれたまま死ぬと、憑いている狐もそのまま死ぬらしく、ある人が狐に憑かれたまま死んだのでその狐の子が、取り憑かれた人の子に取り憑いて殺したというよくわからない話もある。結局狐憑きになったといっても人の心はその人の言う事でしかわからないので、論理矛盾のままで話が残るのだろう。こないだ読んだ超常現象の本に幽霊の正体は恐怖心とか書いてあったので、怖がる部分を集めると全体としては論理が破綻しているという事があるんだろうか。そういう訳で早く無視しないといけない。


2021/02/18 木

 そういうと最近の幻聴のトレンドはおまえはもうあかんからイラク送りにするというもので、5月に花火があがり、7月にイラクに送られるらしい。さて? こういう妄想はどこから湧いてくるのか。まぁ聞こえるだけなのでどうでもいいんだが。たぶんこういうのを真にうけて世間に垂れながすと電波の人になれるんだろう。
 これがもうすこしまともな天啓の類なら預言者づらして世間を渡れるのだが、ウソばかり聞こえるのでただの幻聴でしかない。しかもだいたい妄想を増やそうという方向で動いているので自分で育ててしまっているのかもしれない。
 あとインターネットが悪いとも聞こえるんだが、インターネットも世間と同じで悪い情報も良い情報もあり世間と違うのは簡単にアクセスできることで、今車でどこでもいけるのにも近いからどうしようもない。


2021/02/17 水

 愛宕山に登って高音般若心経してからかなり幻聴が小さくなったのだが、それでもまったくなくなったわけではない。なんか他人の事書くと幻聴に叱られるので、他人の事は書かないが、幻聴自体の事は自分が勝手に聞こえている事だから何書いても文句あるまい。
 幻聴で不思議なのはその幻聴の主体が蔵へ入った事を認めていることで、その事を、預けたものを返してもらうみたいに強弁していることだ。自分が気にしていたことが幻聴として現れたものと解釈はできるが、それにしても幻聴の主体はかなり自分勝手な連中だと想定しているようだ。とにかく追い出したい理由としてはうちにその山国の由緒に関係する文書があると思っているらしく、よくわからないがそれを手にいれたいらしい。まぁそういう浅い人たちだから蔵なんかに勝手に入ると想定したのがそのまま幻聴に反映されたものだろう。実際に入ってみっちり調べるとがっかりするものと思われる。江戸時代に火事がどれだけあったことか。

 ひさしぶりに日記をだらだら書いてしまったが、別に書かなくてもいいような事なので消した。趣旨としては、朝鮮の族譜のようなものと勘違いしてるかもしれんがそこまで厳密なものとしても作られていないので、由緒にすがるのは子孫に罠を仕掛けることになり危険であると。

 もっとも最近変な迷信をわざわざこしらえる風潮があるのでそういうトレンドには乗ってるのかもしれん。おっと。これは幻聴の解釈なので、自分の中にそういう見方があり幻聴として聞こえたというだけのことか。


2021/02/14 日

 NHKスペシャル取材班『超常現象 科学者たちの挑戦』 (ハードカバーは2014、新潮文庫版は2018)
 これ読んで驚いたのが、まず脳波研究の草分けのベルガー(人間の脳波をはじめて測定した人)は、そういう研究をはじめたきっかけがテレパシー的現象に遭遇したこと。ハンス・ベルガー - Wikipedia にも書いてあるが、自身の従軍中の危機を遠隔地の姉が感じとって電報を打たせたということがあったらしい。やはり身内が死んだり危い目にあったりしたのが遠くで感じられるのは外国でもあることらしい。
 次に驚いたのが、米軍に遠隔透視部隊があったこと。ただしその成績は百発百中ではなく当たったり細部が違ったり外れたりしてあやふや、つまり精度が低いのであくまで参考意見として使われていたらしい。
 そしてこの本ではテレパシーの原理として量子もつれなんかがまじめに議論されていると書いてあった。まぁそれを脳がどうやって観測するのかはよくわからんのではあるが、テレパシーの表現として乱数機の乱数がどれだけおかしくなるか、というのがあるのだが、量子乱数機をつかうとその頻度が他の乱数機よりも大きくずれるらしい。
 まぁ、テレパシーが存在したとしても、米軍の例からわかるように、やはり人や対象によってその出来はかわってくるということだろう。やはり脳、つまり肉体がかかわることなので、マラソンに早い奴と遅い奴がいる程度の違いはあるということか。

 ではその原理はおいといて、現象としてテレパシーがあるということにして、それは普通の人でどれくらいできるのか? ということを考えてオカルトっぽいけど結構普及している七田式教育法になんかありそうな気がして検索してみると、どうもそのプログラムの中にテレパシーの涵養みたいなものがシレっと混っているようだ。で、しかも七田式教育法のマイナス評価の中をみると子供が壁をみてブツブツ言うようになったのでやめたとか書いてるのもあり、テレパシー開発みたいなことをやってもそれが向いてない子もいるようだ。ただし教育法として公文式などと並ぶように七田式があることからすると、そのテレパシー開発みたいなのを潜りぬけて大きくなってきた人がもう今の日本にはかなりの数いるということになる。単に勘がいいというだけではなくてそれが実は「テレパシー」のようなものだと認識している人と単に勘がいいとだけ認識してる人だと、テレパシーとして開発した人はその方向でその技能の開発を続けれるので、実は今の日本にはそういう特殊技能をもっている人がかなりいるのではないかという気がする。しかも世代でその濃度が極端に違う可能性が高い。自分らくらいの世代だとテレパシーはSFのお話で、子供のころに幻魔大戦とかアキラとかそういうのがあってもまぁそういうお話だとおもって受けとっているものだった。ひょっとして今の若い人はもっと身近にそういう存在があるものなのかもしれない。
 Yahoo! がパスワードログインをやめて電話にいちいち確認のショートメールを飛ばすようにしたのもそれが原因だったりして。パスワードを頭の中で大声で読みあげたりしているとそれがいつのまにか漏れてる事があるかもしれない。
 もっというと自分が少々勘がいいと思っている事が、若い世代のすごい人はもっと恐ろしいくらいできてて鼻で蹴散らされてしまいそうな気もする。

 それはそれとして今日は愛宕山登ってきた。幻聴が盛んに話しかけてくるので閉口したが、数日前からやってた般若心経を頭の中で高速高音で唱える事を続けているとある時から急に小さくなった。そんで愛宕神社の奥の院でとりあえず頭の中で般若心経をとなえてみたらなんかスッキリした。ちなみに高速である必要はなくて蚊の音もしくはそれ以上を狙うくらいの高音で唱えるのがポイントのようだ。まぁ初期から般若心経にすがっていた感じがある。


2021/02/11 木

 最近ひどく悩まされいろいろ書いていた幻聴について、一応どのような幻聴だったのか記録しとく。まず、だいたい24時間いつでも聞こえる。そして家で寝ている間が一番ひどい。普通に話しかけていている幻聴もあるが、中には催眠術師が催眠をかけるべくねっとりとエコーをかけながらしゃべっているようなものもあり、そういうのは不道徳な内容が多い。悪い方向へ誘導しようとするものが多いが、ものすごく単純なものでは「ワルになれ」とか「サルになれ」みたいなのもある。会話できるのだが、話の通じない人と会話している感じで話にならない。要は一方通行でこちらの意思を抑えにきている。そして、事実と異なる事を多々吹き込まれている。また、同じ地区の女性や架空の女性を話に出してくるが、そこからわかる年齢像は自分よりも若干高め(50代くらいか?)になっている。また、現実の人間関係を無視して、住民リストから妄想したような人間関係に基づいた話をしてくる事が多い。はっきりとそれとわかる形で出現したころはまるで山国の人間が、ネットでいらんこと書いてるのを懲らしめるかの風で幻聴が出現し、自分もそれは悪いことをしたと反省したが、人間関係が現実から乖離している事と、実際にそういう意向があるなら幻聴なんて回りくどい事をせずに対面で直接言ってきてもいい事柄なので、これはおかしいと感じた。
 当初は幽霊がでてくるようなオドロオドロしい設定や、犯罪者が追われるような設定でなにかやってないか誘導尋問するような幻聴が多かったが、そこまで犯罪的な事などしてないので、パトカーの音を何回聞かされても何とも思わないせいか、そのうちその文脈での幻聴はなくなった。多分弱点を探っていたのだろう。在日朝鮮人や被差別部落のことについては幻聴の反応が多いが、これも心の弱点を探るため、また妄想を駆り立てるための方便だろう。
 人間関係、特に家庭内に介入して状態を悪くするのが好きなようで、引き戸の音などの室内のいろんな音や自分の体から出るちょっとした動作で出る音、しゃっくり、ゲップ、腹の音、鼻息などから話し声にまでかぶせて幻聴が聞こえることがあった。
 相互に矛盾する事を話しかけるのも好きなようで、「〇〇といっしょに逃げて」「おってええで」「お前が悪い」「悪いとこなんかない」みたいなことをよく言う。これも時間帯が決まっててだいたい朝方ほど悪い方向で夕方ほど良い方向のようだ。つまり寝てる時に下げる方向の幻聴が聞こえる。
 また、ブログや日記の消去を要求される。書かない事がいいような他人事を書いてたりしてたので、実際にいくつか消したが、ずっと幻聴で監視されている感じがイヤで整理にまでは着手していない。これも最初はしつこかったが、いくつか消したらもうあんまり言わなくなった。その中に本当に消してほしい都合の悪いものがあったのかもしれない。
 それだけなら追い出したいのかな?くらいにしか思わないが、「暗号」やカネの追求が結構多く、また親に危害を加える旨のことまで言ってくるので脅迫強要恐喝の分野にまで踏み込んできている。それに加えてウソや悪い事への誘導が強いので、この声が現実にいる人だとすれば自分を陥れようとしているとんでもない詐欺師と話をしている事になる。幻聴に踊らされて梁を歩いたりした時に降りたらまた登れと要求されたので、この幻聴は事故死や事件を誘導して自分を再起不能にしようとしていると気づいたのだが、それに加えてこれなので、なるべく無視し続けている。そうするとだんだんやる気が落ちてくるみたいだが、時々挑発に負けてベラベラ心の声で会話してしまい、それでまた幻聴が勢いづくようだ。
 もし幻聴が実は現実で、よくわからない技術でなんらかの意図をもって行われたものだとすると、数年?前から粘着していろんな逸脱の引き金をひいて人生を邪魔し続け、大学院へ行くのにあたっては風邪様症状や心臓痛を引き起こしてコロナと勘違いさせ大学院へ行くのを妨害し、なんとか研究室へ行き出すと聞こえるはずのないような犯罪的な嘘の声を聞かせて錯乱させ、家へ戻るように仕向けてショックを与え、気違いにするか事故死するように導いたが、いくつかの偶然が重なってなんとか生き延びたと言う事になる。そんな高度な得体のしれない力を持った人がこの山奥にいて周辺の人間を催眠誘導や洗脳でコントロールしてるとか考えたくないので、まぁこれは幻聴から導びかれた妄想の一つで、幻聴も無視し続けていればそのうち消えるんだろう。反応しないように無神経にならなければいけない。

 ちなみに幻聴だけではなくて、考えてることは全部その幻聴の謎の声に筒抜けという設定で、また喉が変に動いたり無意識に体がちょっと動く事も多い。また短期記憶が阻害されたり急に眠くなることもある。そういうわけで、巷でいわれる思考盗聴とか音声送信とか身体操作とか集団ストーカーとか言ってるものにかなり近い。これが集団妄想なのか、実際に存在するのかはわからないが、前にも書いたように、ネットに流れているそれ関係の情報は常に何らかの病的な妄想と結びつき、人間生有の連想を利用して被害妄想へ導こうとしているので、ネットの情報はあんまり鵜呑みにできない。消えかけたり復活したりするこの幻聴をどうすれば消えるのかわからないが、幻聴の言う事を聞くと何らかの罠にハマるようにできているので、たぶんこれはもっと無神経になり細かいことは気にせず正しく生きろという事なのだろう。というわけでこれからも幻聴を積極的に無視するつもりだ。
 あと集団ストーカーとか言われているものの一部は単に防犯ネットワークの過剰なつきまといの事だろう。防犯ネットワークに従事してる人は多分善意でやってるので、無料で見守ってくれてると思うと気にならない。たとえば志布志に行った時も防犯ネットワークがつきまとっていたが図書館に行ったあたりから見えなくなった。小汚い中年のハゲが車社会なのにトボトボ道を歩いてるので怪しまれたが、観光程度の事しかしてないので追跡をやめたという事だろう。ただ、地域の独身中年をリストアップして、犯罪予備軍として追跡し、事前に犯罪を防止するというようなモチベーションが与えられた時に、ノルマと勘違いした人がどういう事をするかはあんまり想像したくない。

 ちなみにこれはスマホで書いたのだが、こうして貼りつけてみると結構な分量なので、スマホでも結構の分量書けるとわかった。といいつつ3000字弱なのでこんなもんか。


2021/02/09 火

 戦前のオカルトブームのときの余波で神霊術学校みたいなのが戦中あったという情報をたまたまみかけたが、その組織が出してた本が国会図書館デジタルコレクションの図書館送信で公開されたのでこないだみてきた。わりとまともだった。
 テレパシー的なことを書いたあとでこういうことを書いている。

 然し何故統一されると靈が發動するか、何んな作用により相手に通ずるのかは謎である。緒論にも述べた通り靈の妙力は謎であつて未だ開拓し得ざる神秘な現象である。これを説明しようとするには現在の靈の知識では無理である。無理に説明すれば出來ない事もなからう、又苦しい説明をしてゐる人もあるが、それでは會員諸君の人格を無視し詐く事になる。謎はあく迄謎であつて、靈について研究すべき餘地はこゝにもあるのである。靈の不思議さは良く聞く話に、遠地に行つてゐる家内の者が死ぬと枕頭に立つとか佛壇に變事があるとか云ふが、これも家に歸りたいと思ふ一念の現れる現象であらう。
 原理こそ謎であるが、靈力の偉大さは疑ふ餘地はない。靈感術は不思議と云へば不思議であるが、又當然と云へば當然な靈術でもある。

 星天学『神研流靈術奥伝』帝國神靈學研究會,1936
 この星天学(鈴木春吉)は岐阜県の人で、自分で山に籠って独学でこういうのを開眼したということになっていて記述もできるかどうかは別にして、しっかり書いてはある。で、この人によると、テレパシー的な意思疎通はできるらしい。らしいんだがやり方については旅先での母の死に際してできたので、その一念でやればできるようになった、みたいな常人にはマネのできなさそうな記述のしかたがされている。
 やはり時代というべきか、記述には「宇宙靈」なるものがでてきて、人の靈も獣の靈もその一つの一部の現れにすぎないと書かれており、オカルトの近代、つまり神智学の影響みたいなのを嗅ぎとることもできる。そして憑依は暗示であり憑依で体を損ねるのは自分で自分に暗示をかけて自分で損ねているのだから、治すためにはその暗示というか文脈に沿った事をしてやればよい、とこれまたわりとまともな事が書かれていた。実は国会図書館デジタルコレクションにその講義録があるのだが、一部しか一般公開されていない。その一冊は当時あった各種霊術をザっと紹介していて当時の状況を知る資料になり、またその平易で公開的な態度もわかる。
神霊術講義録. 第3巻 (全国霊界秘術大観) - 国立国会図書館デジタルコレクション

 岐阜県は戦前のオカルトブームではいろいろ人を出した土地で、そのオカルトブームの先駆けとなった太霊道の田中守平も岐阜出身らしい。そのオカルトブームで宗教的に流れず学校まで開いたのが同じ岐阜県の星天学ということになるか。ということで本どっかに架蔵されてないかとちょっと探してみたが簡単にスキャンできそうなところになかった。


2021/02/05 金

 弾丸フェリーというので志布志まで往復してきた。2/3に大阪を出て翌日志布志に着き、夕方志布志を出発して今日大阪に戻る。

 この一年ほどどこも行ってないので温泉でも行こうかと思ってたらなぜか志布志行きのフェリーにしていた。目当てもなく行ったので、とりあえずフェリーから降りて埋蔵文化財センターに行き、図書館に行き、志布志城跡に登ってショッピングセンターブラブラしたらだいたい時間がすぎたのでフェリーに戻った。そこで一つ失敗したのは志布志城跡からの帰りで市街地の中の旧跡を通らなかったことで、密貿易屋敷とかあったのにみれなかった。
 埋蔵文化財センターは展示室ひとつだがゆきとどいた展示だった。ここでだいたいの文化財の目玉はわかった。
 志布志城はシラス台地の特性を生かした急峻な城ということで南九州のシラス台地の城はどこも堅固であるらしい。埋蔵文化財センターに模型があって、誇張してるな?と思ってたが行ってみたら本当にそれくらいキツい地形だった。まぁしかし鳥取城の渇え攻めの例が示すように堅固な城はみっちり包囲されたら終わりで、ここもこの地方の中心で攻撃目標になりやすく何回もとられている。シラス台地だから水も出ないだろう。それでどんどん周辺に拡張して連携して守備する方向になったようだった。写真の模型はその城の一つで、近くにまた別の城がある。
 城主の一覧と変遷が詳しく説明されているが、ちょっとみただけでは頭に入らないくらい複雑な経緯をたどっていた。

 あとは大慈寺をみたことかな。ここも禅宗の展開では重要らしい、と書いてあることをみて終わり。寺の雰囲気は南国的でおもしろかった。

 最後になんかスーパーで飯買おうとおもったがどうも地方特有のものがみつからず、しょうがないのでカツオのタタキ買ってフェリーターミナルで食ったが、これがさっぱりしてて大根のツマまで全部食ってしまった。全部新鮮だとさっぱりしてたいして汚れないということがわかった。


2021/02/02 火

 月曜に激流さんが関東から来てくれたので話をしたのだが、その後教えてもらったこれはムガル朝の行政制度研究では教科書的存在らしく、90年くらい前の研究だが今でもあまり更新されていないらしい。
The Central Structure Of The Mughal Empire : IBN Hasan : Internet Archive


2021/01/30 土

 木曜は予約入れてたので病院にまた行ったがもうだいたい幻聴はかすかになっているということで次の予約はとらず。ちなみに幻聴聞こえだしておさまっていくのはレアケースらしい。そこで思考盗聴とかテレパシーとか言いだすと統合失調の方になって薬づけになるようだ。幻聴に過剰な意味付け・解釈をしだすとそこにとらわれて本当に病気になっていくということだろう。ネットで思考盗聴とか検索すると、現象に対する過剰な解釈があり、そこから陰謀論へ引きこもうとしている罠が多い。陰謀論の多くは裏付けが薄く妄想の坩堝なので、そこへ落ちると容易に出てこれなくなるということだろう。世の中は怖いというところか。

 昨日忘れ物したのでとりにいったついでに、城陽まで足をのばして歴史民俗資料館をみてきた。意外と見所多かった。特別展示は映画のことをやっていた。普通の映画の展示だと映画の内容に寄せた映画ファン向けのものが多いが、この展示は映画館とか映画制作の道具とか映画産業に関するものや、ポスターが集めてあった。あと映画の道具として使われた流れ橋についても詳しく扱われていた。ポスターなどボーっと眺めていても昭和初年の装飾過剰なものからわりと骨太な感じに変わるのがみてとれる。一般展示の方は部屋が一つだが充実していて展示遺物の中にいくつも有名なものがあった。そもそも古墳群としてはこの城陽にあるのが府内で一番多いらしい。その昔、巨椋池が広大だったころは湖沿いで栄えていたんだろう。そういうと、街道筋としては長池というところに宿場町があったらしいが、その前は奈島が宿場的な機能を果していたらしい。京都奈良の街道を整備したのは秀吉ということでそれ以前?という話だった。あとで図書館で調べたところだと梨間という別名について、梨が多くあるからという説があるらしいが、このあたりで梨を植えだしたのは天保年間ということでその後に附会されたものだろうということだった。時代から城跡とかいろいろあったらしいが、思いつきで城陽に行って時間が遅かったので奈島までは足をのばさず。
 あと慶応三年に作られたお陰参りの大きな絵馬があったが服装揃えて整然と踊っていたのが意外だった。

 その後、慶長9年建造という荒見神社をみて、式内社の水度神社をみた。水度神社は尾根の上にあり、いかにも古い神社がありそうなところだったのでついでに神社からその尾根をのぼって鴻ノ巣山展望台まで行ったが、真正面に大山崎から摂津あたりの山まで望めるよい立地だった。


2021/01/25 月

 そういうと土曜に亀岡市文化資料館に行って麒麟が来た便乗企画の図録でいろいろあって結局みのがしたものを二冊買った。
 戦国時代くらいのくずし字とか実は同時代の中国でも使われてたのでくずし字の知識流用できるんだなこれが。漢字の字形が固まるのも出版が通俗的に盛んになった明後期より後なので日本の中世文書にでてくる異体字も結構中国側でも見かける。


2021/01/22 金

 こないだ安田に会って幻聴のこと話したら、MUSE とかいう瞑想補助目的の脳波測定器を貸してくれたが、しばらくいじってみたところだと、脳波の振幅が大きく...つまり荒れてるようにみえた。これひょっとして瞑想とか鍛えたらおさまるかも、と思うとどんどんマシになってきてる感じはある。
 ほかにも逸平に話したらなんか楽になったような感じがあった。

 そういうわけでひきこもっているとよくないのでどんどん人と話をしたいところ。そういうヒマな人は上に連絡先書いてあるので連絡してください。


2021/01/18 月

 旅慣れると被害妄想気味になるということは三国時代の昔からいわれている。

吳㑹非我鄉、安得久留滯。棄置勿復陳、客子常畏人。
 曹丕「雑詩二首」其二

2021/01/17 日

 朝日新聞社科学部『心のプリズム』1972。どっかの催眠術のサイトで紹介されてて初刷にあった内容が消されてるとか書いてあるのでホンマか?と思って比較してみたらなかった。まぁそれが催眠の仕掛けということなんだろうが、それはそれとして時代が古いのでたぶん学説的には古いんだろうが、社会寄りの方から書かれていてその説教くさいところはよかった。ただロボトミーが現役のあたりなかなかひどいことが書いてある。
 おもしろいのは、この時代に脳内信号がパルスの可能性があると書いてるところだな(「脳のモールス信号」p235)。それから50年前だがもう集積回路があるのでそれとの比較などしている。まぁそれが今は、というところか。


 すこし前、いきなり土蔵の屋根の端が壊れてベロベロめくれるようになったので緊急でヒモでくくった(自分はなにもしてない)のだが、その端を止めてた部品がすこし離れたところに置いてあり雪の下からでてきて、うーむというところ。(写真は集めてきたところ)。まぁどうもしようがないんだが。
 ここは山沿いに風があつまって吹きぬけるところなので、風が突発的に強くなるのはわからんでもない。この土蔵もそのうち壊れて風が吹きぬけるようになるんだろう。


2021/01/15 金

 小椋純一 「 「東山三十六峯図巻」から読み解く江戸時代後期における京都近郊の里山景観 」2018(pdf)
 江戸時代後期の京都近郊の山は強度に使われていてハゲ山が広がっていたことを円山応挙の絵で示したもの。カシミール3Dとか使ってる。


2021/01/13 水

 幻聴が去ったかというと去っておらず、かなり小さくなって無視できるようになったというだけだが、いつまでも幻聴の相手してれないのでもろもろ再開しようとしているところ。しかし二年しかない修士の半年を無駄にしたのはきついな。そもそもその前の半年もコロナでほぼ死に体だったから去年は当初の意気込みからするとかなり低調な一年だった。勉強しに来たのに十分にできてない。今年はどうなるか。
 しかしこんなふうに気軽に日記としていろいろ書けるしくみをつくったからつい書いてしまうんだな。しかし紙で書くのをつづけているとその方が忌憚なく書けてよい。日記は封印したほうがいいかもしれんが、結婚とか結局しなかったからダラダラつづけて私事を公開しつづけてしまったんだな。もう遅いか。

 もっともこうやって書きつづけることによってますますネットに釘付けになっていた面はある。というか50前になってそんなことに気付いても遅いな。といいながら40前でも似たような事書いてたので自業自得。そのころにもっとジタバタするべきだった。とはいってもそのころ旅行しまくってたのでそれでジタバタしていたつもりかもしれん。幻聴に無茶苦茶足をひっぱられるという事態が来るとは思っていなかった。


2021/01/10 日

 しばらく日記を紙で書いてるがまぁなかなかよい。


2021/01/05 火

 これ日記以外他に記録何もつけてないのでここに何も書かないと何やってたのかわからなくなるな。紙で書くか。


2021/01/03 日

 ちょっと相談に行くのに阪急阪神ニューイヤーチケットというのを買った。 通年の一日乗車券が1300円のところが1000円でしかも初詣の記念品つきというすぐれもの。せっかくなので神戸三社と西宮神社も巡ってきた。

 生田神社くらいしか行ったことなかった。こういう機会でもないと行かない。とはいうもののオリエンテーリングの気配はある。正月三が日のうちだが電車の乗客も少なかった。
 西宮神社のおみくじ百円だったのでひいてみたら凶が出た。何やってもダメなので神の御心にまかせろとか書いてある。ジタバタしすぎたか。
 用事済ませてから最後に大阪ハラールレストランでパキスタン料理食ってきた。たまたまここのメニューに詳しい料理好きの人がいたので一時間くらいおたがいに知ってることをダラダラ話した。ひさしぶりにまったく知らない趣味人とひとしきり趣味の話をしてそのまま別れるということをした。やっぱり趣味人はこうでないと。

 日記についつい書くべきでない事まで書いてしまうので、日記の運用の仕方を工夫する時がきた。いやまぁそもそも日記なんか公開するなという話だが。基本非公開で日記を書いて、ホワイトリスト式で公開するところだけ選ぶようにする方向かな。
 旅行の日記を詳細に書く癖をつけたのはいいが、その調子で日常を書くとやがて大変な禍を招くということだ。


2021/01/01 金

 水滸伝人物事典を作ったときのカードの一部が消えている。すこし前に家中のマイクロUSBケーブルが消えてしまったりと地味な嫌がらせが続いている。うーむ。
 原因はいろいろ考えられるがあんまり考えたくない。個人的なものともっと大きなものが複合しているように思える。
 去年コロナっぽい症状で死にそこなったのはたまたまで、いろいろある現象をさかのぼってみると数年前からなんかあったんだろうな。
 そういうわけでこのサイトも自分も田舎の家も来年存在しているかどうかはよくわからないが、とりあえず新年は迎えた。



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