投降派宋江

  投降派宋江  
 | <  > 
 さらに主人の信任を獲得するため、宋江は八方手をつくして徽宗に媚をうった。ひとたび方臘が江南で反乱したしらせをききつけると、すぐに「掃討」にむかえるよう乞うた。このことで、封建王朝に対して「尽忠報国」し、自分が立身出世するよいチャンスをとらえようとしたのだ。