鉄道遊撃隊(二)

  鉄道遊撃隊(二)  
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老洪は拳骨で掌を打って言った。
「おれたちにいらなくても、山の部隊なら使えるぜ!やろう!空の月も落ちそうだ」
王強はいっしょにやるつもりだったが、老洪「だめだ。おまえは駅に帰らないと、鬼子に疑われるぞ。おれ一人でやる!」