鉄道遊撃隊(二)

  鉄道遊撃隊(二)  
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老洪も座り、小声で言った。「みんなは線路沿いに王溝駅の方へ行き、半里おきに一人づつ配置し、うまく隠れてモノがおちてくるのを待つ。そのあとしばらくしてから東の三孔橋のあたりで落ちあおう」

※半里 約250m