鉄道遊撃隊(二)

  鉄道遊撃隊(二)  
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老洪の目は最後の客車の乗り口の握り手をにらんでいた。弓形をした黄銅の握り手!パッとつかんだとおもうと、ほんの数歩、体は瓶のようにぶらさがっていた。


※ちょっと超訳した
※どうも瓶の類は首のあたりをもってブラブラするものらしい