鉄道遊撃隊(二)

  鉄道遊撃隊(二)  
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目をこらしてみると、彭亮だった。老洪は身をおこし、「いこう、三孔橋へ行こう!」彭亮はあわてて手にしていた機関銃を背負い、三四十歩もどると、また二包みの歩銃をひらった。