鉄道遊撃隊(二)

  鉄道遊撃隊(二)  
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この村は棗庄に近く、また近く敵による山への「掃討」をかける気配があるため、部隊がここに長くいつづけることはできず、その夜山に戻った。老洪・王強は連長と指導員を村の入口までおくり、手をふって別れた。