鉄道遊撃隊(二)

  鉄道遊撃隊(二)  
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人夫たちはホームでひとつひとつ背負った。王強は稲藁の包みを背負ったが、すこしまさぐってみると、銃の遊底がある。すぐに元気がわいてきて、飛ぶように包みを背負って走った。