鉄道遊撃隊(二)

  鉄道遊撃隊(二)  
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林忠はこたえず、心の中でつぶやいた。「悲しいことではないとか言ってるが、うちには食い物を待ってるやつらがいるんだぜ!」
そのとき李正「なにか困ったことで、私ができることはないか?」
林忠は済まなく思い、「なにもない!」