鉄道遊撃隊(二)

  鉄道遊撃隊(二)  
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みていると、横にゆがんだかとおもうと、あやうくたおれそうになり、壁のおかげでなんとかおちついている有様。李正はちかづいてたすけた。魯漢はうすく目をあけると、あいまいに、「いい酒だよ、李先生。あんた、あんたオレといっしょに飲まないといけないぜ.....」