鉄道遊撃隊(三)

  鉄道遊撃隊(三)  
 | <  > 
李正は隊員をひきつれ数日もちこたえたが、状況はどんどんきびしくなり、鬼子と頑軍が連日連夜うごめいているので、隊員たちは一日中荒野にいることになり、飯にもありつけなかった。