鉄道遊撃隊(三)

  鉄道遊撃隊(三)  
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上巻まで話が進んだところでは、鉄道遊撃隊は洋行を血祭りにして武器をうばいとり、十六人の隊員全員が武装できるようになった。
かれらは炭廠をたたみ、何人かづつにわかれて遊撃小隊を組み、斉村・小屯一帯で活動していた。