鉄道遊撃隊(四)

  鉄道遊撃隊(四)  
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岡村は真面目そうに立っている朱三をみて、うれしくおもい、手を握って大いにほめたたえた。
「オマエ報告トテモイイ、苦労タクサンタクサン、ソノ二袋ノ食料、オマエノ褒美....」