鉄道遊撃隊(四)

  鉄道遊撃隊(四)  
 | <  > 
尖兵のうしろの頑軍の大隊はすぐに気付き、こっちにむかって一斉に銃をうちこんできた。老六団の周大隊長はすでに兵士を展開させ、両方から包囲させていた。
機関銃がダダダッと響きだす。