鉄道遊撃隊(四)

  鉄道遊撃隊(四)  
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頑軍は抵抗できず、散り散りになって小さな村に逃げ込んだ。老六団と鉄道遊撃隊はわかれて村に突撃し、さかんに銃声がひびいた。銃声とともに、四方によびまわる。
「銃を渡せば命は助けてやる...」
たくさんの頑軍が武器を手放した。