鉄道遊撃隊(四)

  鉄道遊撃隊(四)  
 | <  > 
翌早朝隊員たちは陸にのぼり、別れて村に入り、飯を食べつつ情勢をさぐることにした。李正は老人からこの船を借りあげ、二人の見張りをのこし、なにかあったときに対応できるようにした。