鉄道遊撃隊(四)

  鉄道遊撃隊(四)  
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李正は彼らと数回話をした。彼らはみな心を入れかえ行いを改めると言った。
魯庄愛護村の偽保長の朱三は胸を叩いて言った。
「いままで私たちはまちがっていました。これからみていてください!もし私が抗日運動の友たらざるときは、私を銃殺してもかまいません」

※愛護村 華北鉄道は鉄道の線路の両側の住民を愛護村として組織していた。