鉄道遊撃隊(五)

  鉄道遊撃隊(五)  
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鬼子たちは建物のなかの熱気にひきよせられ、中にのりこもうとした。ちょうどそのとき、岡村が走ってきてどなった。
「馬鹿者!なにをしようというのだ!ここはおまえたちが入っていいところか?出てけ!」