鉄道遊撃隊(六)

  鉄道遊撃隊(六)  
 | <  > 
老洪は党の命令を聞くと心が震えた。ちょうどそのとき李正の左腕に一発の弾丸があたった。ひきつづいて近くに一発の砲弾が落ち、土けむりの中に倒れた。