鉄道遊撃隊(六)

  鉄道遊撃隊(六)  
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李正は身をおこして言った。
「教訓を受けいれてくれたらそれでいい。どんな処分が必要だというんだ?我々は小部隊だ。ヤケをおこしてはいけない。巧妙に敵を刺激し、敵から冷静さを失わせてから、またヤツラを攻撃するんだ...」