鉄道遊撃隊(六)

  鉄道遊撃隊(六)  
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彭亮が飛びおきると、橋のあたりから火がふきでた。つづいてまた雷の響きのような音が聞こえてきた。そう、林忠の運転していた機関車が反対方向からぶつかったのだ。