鉄道遊撃隊(六)

  鉄道遊撃隊(六)  
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芳林嫂が喜んで取りおさえようとしたところ、松尾は跳びおき、銃を芳林嫂の顔めがけて打ちつけてきた。芳林嫂が手榴弾をふりあげてなぐりつけると、松尾は目もチカチカしてまた倒れた。