鉄道遊撃隊(六)

  鉄道遊撃隊(六)  
 | <  > 
老洪は芳林嫂の側を走って通りすぎ、さらに猛追した。臨城の近くまで追いかけたが、鬼子の大隊がでてきて応戦し、追いきれなくなったのをみてようやく足をとめた。