鉄道遊撃隊(七)

  鉄道遊撃隊(七)  
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林忠はこの数人と話をしてみて途方に暮れた。そもそもいつどんな列車が通るか、駅長をのぞいて誰も知らないのだ。その後、沙溝駅の副駅長の名が張蘭だということに話が及び、林忠はうれしくなった。