鉄道遊撃隊(七)

  鉄道遊撃隊(七)  
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林忠と張蘭は共に鉄道労働者の息子で、小さいころからの知りあいだったが、鬼子が津浦線を侵略してからは消息を断ったままだった。その夜、林忠は張蘭の家をこっそり訪ねた。