鉄道遊撃隊(七)

  鉄道遊撃隊(七)  
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林忠と張蘭は道々話しながら、最後にある人の家に入っていった。部屋に入ると、灯りのもとに三十歳くらいの人がいて立ちあがり挨拶をする。
「張駅長さんですか?」