鉄道遊撃隊(八)

  鉄道遊撃隊(八)  
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着替えが済むと武器を担ぎ、整列して村を出た。それほど行かないところで西の山から鬼子が一隊降りてきて真向かいから進んできた。李正は考えた。鬼子を近寄らせてはいけない。すぐに王強に機関銃を準備させ正面から掃射させた。