鉄道遊撃隊(九)

  鉄道遊撃隊(九)  
 | <  > 
半時間後、偽軍の小隊長は線路の脇に立ち、老洪が王強のひきいていた隊員たちをつれて通りすぎていくのをみていた。しずかに東側の道から西側の道へ移動し、湖の方さして進む。