鉄道遊撃隊(十)

  鉄道遊撃隊(十)  
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松尾はあたりをぐるりと見渡し、満足げに言った。
「イイアルヨ。オマエ功績オオキイアルヨ!」
そういうと巡回車両にもどり、ドドドッと臨城むけて去っていった。