ハゲタカファンドが狙いつけた日立製作所:FACTA online
<ロシア宇宙庁>「2032年に小惑星が地球に衝突」(毎日新聞)
2038年問題は問題にならなくなるのか。
古代世界の午後雑記 : 千一夜物語に登場するサーサーン朝首都イスバニール
布団干して銭湯いって洗濯した。新年を迎える気分だ。
100円ショップでチョコレート買って後悔した。マレーシア製で量は多いが蝋燭みたいな食感だ。脂がわるい。
岡田英弘『康煕帝の手紙』(中公新書)を読んで、ガルダンを検索したらこんなんばっかりだった。
それはいいとして、ガルダン、ただのジュンガル部のモンゴル人という程度の認識だったが、この人活仏で、大雑把にいえばチベットのダライラマの手先である。そのときダライラマは死んでいたが。ということで、ガルダンが成功していれば、体制としてダライラマを戴く、チベットとモンゴルにまたがる仏教帝国が出現していたかもしれない。
しかしいろいろわすれてるな。
「輝きのある日本へ」、そうだったらいいのにな♪: 極東ブログ
おぉう。ブログ形式になっているものってほとんどUTF-8で作られているとおもってたけど、いまだにEUC-JPのものがいっぱいあんのね。意外意外。
寝るまえにしかけたpdf2djvuの変換がまだおわっていない。
益田昭吾『病原体から見た人間』(ちくま新書)
- 利己的な遺伝子というのは自分以外のものに対して役に立たない遺伝子を意味すると考えたほうがよい
- 逆に、有用であるということは、いわば他のものの役に立つ部品として存在するだけであり、この場合、自分としては存在してはいない
- 無用なものというのは、何かのために存在するという理由がない(略)ということは、自分が存在するために存在する
- 宿主菌にとって無用であるファージ遺伝子群は、この無用性を解消するために宿主菌にとって有用と思われる付加的遺伝子を必要とします
- この場合、付加遺伝子の有用性というものは宿主菌の論理からは許容されるべきものではないというところが重要
- まったく無用な寄生体が主体性のない有用な寄生体を利用することは、有用な寄生体にとっても存在の可能性があたえられる
- 毒素遺伝子の有用性というものは、あくまでもファージの論理と矛盾しないかたちで宿主菌に押しつけられたものであり、常在菌として生きているジフテリア菌には受け入れがたいもの
- ジフテリア菌は、ファージによって毒素遺伝子を押し付けられて毒素を強制的につくらされ、結果として自分の生態が変えられたと想像されます
- そして、このことにより、ジフテリア菌は毒素なしでは実現できなかったかたちで存在できるようになるという意味で、新しい可能性を持ったともいえます
日もくれたのにまだおわらない。とりあえず結果でるまで待つか。
民主党政権では日本経済は立ち直れない - 池田信夫 blog
さてほぼ24時間かけてpdf2djvuで古本小说丛刊.第02辑.pdfというファイルをdjvuに変換してみたが、ファイルサイズが100M増えたうえにあんまり鮮明にみえなくなったので削除した。
国学数典が復活したが、下の方に輯瑞球陽というコーナーがあるのに気付いた。その趣旨は「中華琉球地區文獻資料」ということらしい。どうも中国は本気で沖縄ねらっているようだ。
負組の元コンビニ経験者が ふと 思ったこと。 - id:ken3memo (三流君)
ibus も gvim であれば vim協調モードになるらしい。うーん。
vimのスレをみていたら、vimをどう読むのかという話題があった。どうも「V-I-M」「BiMu」「ViMu」「vim」派があり、意外とかみあっていないのが、「ViMu」派と「vim」派だった。まぁあれだ。日本人は「BiMu(ビム)」とよめばよいとおもう。
曹操の陵墓は本物? 疑問の声続々 - MSN産経ニュース
やっぱりまゆつばらしい
図書館に『イランのシーア派イスラーム学教科書』(明石書店)というのがあったので借りてきた。これは世界の教科書シリーズというののひとつらしい。このシリーズのラインアップをみてみると、韓国のがやたらおおいので、韓国の歴史教科書を翻訳するついでに他の国のも翻訳するというスタンスなんだろう。その他の国のものも、戦争責任関係のが多い。まぁそういう客層に売りつけるのが商売なんだろう。イランの教科書、それも他のが歴史教科書なのにわざわざ宗教の教科書を選んできたのは最近イランがイケイケだからだろう。
アマゾンのレビューは生硬かつ軽佻なので、おそらく明石書店の人が書いたんだろう。売らんかなのにおいがする。他にレビューしている人がいるかどうかさがしてみたが、一人キリスト教徒っぽいのがみじかいコメント書いているのをみつけただけだった。まぁ自分も全部読むとはおもえない。
pdf2djvu 重い。
ほほえましい夫婦喧嘩だな。
曹操の墓が発掘された件はトバシだとおもってたけど本当っぽいな。(トバシと書きたいだけやろ)
グレゴリオ暦は対抗宗教革命さなかのカトリック陣営によって制定されたので、プロテスタント諸国がその暦を採用するのは百数十年おくれた。正教国が採用するのはさらに百数十年おくれ、日本がとりいれたのよりもおくれた。WikiPediaの対抗宗教改革の項を見ると、対抗宗教革命はプロテスタントの分離よりも前からはじまっていたのでカトリック革命とよぶのがよいと書いているが、そういう文脈では、プロテスタントの分離自体もその革命に入るとおもう。
中文用例
ちょっと初心にもどってこんなのつくってみた。ふーんとおもうことも結構あった。
天衣無縫って中国語の文脈では完璧なことを示す成句なのか。
「小泉改革の負の遺産」という神話 - 菅原琢『世論の曲解』
『朝鮮人特攻隊—「日本人」として死んだ英霊たち』 - コリアニメやつあたり
髪の脂を放置しておくと、枕などが臭くなって結構な刺激臭になる。要するに頭をあんまりあらわないと寝床がくさくなる。そして、下のベッドからそういう香りがプンプンしてたまらん。
たまたまここを出た人がいたので、ベッドを移動した。下段で、頭がつかえるが、四方を布でかこまれ別天地だ。おしいれの中にいるみたいだがなかなかよい。なんか違うにおいがするが、髪の脂の刺激臭よりはいいのでめでたい。
人生を書き換える者すらいた。: 人材獲得作戦・3
35歳以下では学歴と能力の相関は歴然としているらしい。それ以上は経験がものをいうということだな。ということで経験がものを言う年代に突入するのに無職徒食のオレ乙。
文簡本やるまえに「残水滸」訳しときたいんよな。というわけでちょっとやってたりする。わからんところがあって泣きそう。どう訳したって筋には影響ないところだがそういうところにわからんところが潜んでいたりする。
桃木至朗他『チャンパ—歴史・末裔・建築』 (めこん選書)
おもしろかった。
25日夜もなんか宴会していたので寝床でパソコンいじってた。そのせいで朝寝坊するのが常態になりつつある。ラジオ体操してないので体がまわらなくなってくるかも。ここに住むのもそろそろ潮時かなぁ。
中東TODAY: NO・1464イランで絞首刑囚を逃亡させる事件が起きた
映画のダードシャーそのままだな。
『ヴォルガ・ブルガール旅行記』平凡社東洋文庫789
10世紀でもルースはバイキング的。
当時のトルコ門はアラル海の南の砂漠との境界にあった。
樹木葬。
強姦犯の心理 :Uramako事務局
特殊な状況で女性へ近付く道が時々見えることがあるが、たいてい勘違い(ここで書かれているところの「ゆがんだ女性観」)だからそういうところへ突入しない方がよいということだ。こわいこわい。
水滸伝の70回本の結末の「梁山泊英雄驚悪夢」だけ翻訳しといた。
24日夜は日付がかわってからみんな帰ってきてザワザワしだした。うるさい。しばらく一週間ほど下が静かだったみたいだが、それもしばらくだけだったようだ。
ということでラジオ体操に寝坊した。
字音仮名遣 - Wikipedia
日本の漢字の漢音は中古音を反映しているといいながら、近古音系統である現代北京音と朝鮮読みを持ちだして比較している。途中でなぜか嫌韓流に「ハングルは同音漢字を区別できない」とかあるらしいことのをもちだしていることから、それに対する反駁をし、且つ日本語の漢音は朝鮮読みに近いと言いたいんだろう。実際には朝鮮音は中国(特に遼以降の政治中心である北京)に近いため中古音を保存していないと聞くのだが。そういうプロパガンタはどっかよそでやってもらいたいもんだ。うっとおしい。
中東TODAY: O・1461中東向け人身売買がロシアを中心に大盛況
キプチャク草原から中東への奴隷の流れが再現とおもうとなかなか興味深い。
ビンラディンの親族がイランに匿われていたとのニュースは、イラク戦争前の情報戦を想起させる。
ベッドにダンボール箱をもちこんで机がわりにしている。けっこういい。
緑白赤とならんでいるとイランの国旗を連想するが、人によってはハンガリーとかイタリアとか連想するらしい。他にも結構つかわれているので人によっては違うものを連想するんだろう。
屋上から降りようとしたら、階段がダンボールとかでふさがっていた。どうも屋上もしくは屋上へいく階段をつかわれたくないようだ。屋上では眠れなくなるのか。
アウトプットがすくないということはインプットもすくないということだ。
国学数典系が全滅だ。このまま消えてなくなったりしたら悲しいな。まぁ、愛如生のほうがつかいやすいが、国学数典の書籍の濃さは異常だった。波斯語漢語辞典まであったしな。まぁ、置いてあるものが学術系であったとしても、アングラはアングラだからしかたないのか。
クリスマスイブというのはクリスマス前夜という意味ではなく、クリスマスの夜ということらしい。教会の暦では日没が一日のはじまりなので、それで合っているということだ。
中国側の予想「普天間基地移設先は沖縄西南部への前進配備となるだろう」 : 週刊オブイェクト
中国が購入したロシアの空母のその後 -ロシア・ソ連海軍報道・情報管理部機動六課
『シュメル神話の世界』 (中公新書)
最初の方の神話は日本の神話ににたとこがある。
このころから遊牧民と農耕民の対立があったようだ。
10分の軽い運動で脳の働き軽やかに(読売新聞)
みんな、ラジオ体操だ。
税金を宝くじにしたらいいとおもう。台湾の消費税のやりかたを全部の政府の収入に対してやればいい。
屋上への道がふさがっているので、下で早々に寝た。みんなクリスマスのせいかどっかいって静かでよい。
昨日は早めに屋上で寝た。風のない夜で、全然寒くなかった。しかし夜露に濡れた。夜露というのは風がないときに降りるものらしい。
昨日が冬至だったか。一番日の入りが早い日は半月前に過ぎて、一番日の出が遅い月は半月後らしい。ということで、朝はまだしばらく暗くなる。
古代の冬至祭の遺存であるクリスマスはまだ先だ。
浅草の西友に早朝いってみようとおもっていたけど今日は財布のなかに20円と500リアル玉しかなく、なにも買えないのでいかなかった。まぁしかし偵察だけ行ってもよかった気がする。とりあえず郵便局がはやくひらいてほしい。
イランという国で : おまえが言うな?
投資に対する配当か。。
さて今日もさっさと屋上で寝ることとしよう。
また屋上で寝た。屋上に延長コードがあるのを発見したので、寝ながらコンピュータをいじることができる。残念ながら屋上から侵入できる無線LANはない。
国学数典が止まっている。金瓶梅系の電子書籍があるからという理由でサーバの会社が役所のほうから文句をつけられてしまい、もう二度と置かせてもらえないことになったそうだ。そして今移転先をさがしているらしい。龍騰もおなじく山東の管内にサーバがおいてあって、おなじ目にあっているそうだが、あっちは厳しいのでどうでもいい。
日本轮王寺秘藏水浒.pdf 水滸志伝評林の排印本みっけた
賃貸マンションの情報 大阪市中央区日本橋1丁目 日本橋駅 徒歩4分 | HOME'S賃貸
「どうして自民党にマスコミは甘いんだ」 : J-CASTニュース
叩かれ弱い小沢。ほんと弱い。
なぜ普天間基地移設先は沖縄県内でなければならないのか : 週刊オブイェクト
今一万円が747元くらいになるのか。いこうかなぁ。
チベットではあいかわらず自由旅行できず、新疆はネットが停まっている状態らしい。行ってないところといえば、四川寧夏内蒙古西蔵で、チベットは上記のとおりでダメ、内モンゴルも寒くてダメ。行くなら四川か。
ミャンマービザとれるけど旅行日程表の提出が必要なのか。うーむ。
バンコクから帰るのも上海から船で帰るのもかわらんのか。うーむ。
昨日はうるさかったので屋上で寝た。布団できっちりくるんで穴のないようにすれば十分あたたかい。
戦前のインテリに共産主義が受けた一つの理由は大恐慌にあり、大恐慌下でも我関せずのソ連がまぶしくみえたからだ。そのこころはどっちがさかえるか、どっちがもうかるかにあり、人間がそういう欲望をかかえている以上、資本主義社会とかいうものにおわりはないとおもう。たぶん資本主義おわたと言いたい人は自分の財布をみて言っているだけで、中国の方をみてそれを言える人はいないとおもう。しかし共産党の人は定期的に言及しなければならない。キリスト教徒が最後の審判について語るようなものだから。
昨日の「簿記二級程度に落ちてオレもうダメ」モードからこの偉そうなモードへの切り替わりようはなんだろう。
簿記二級(4割弱合格)というのは大学のクラスで4割というようなわけではなく、ピンからキリまでこみで4割なので、それで落ちたというのは一ヶ月半でつめこんだにしても相当要領が悪いのはまちがいない。てゆうかあの足し算整理をもう一度やるのかとおもうともうやりたくなくなる。
ああいう整理が苦手なのが自分の弱点と直結しているのはまちがいなく、簿記の足し算を要領よくやるやりかたを身につければ、作業療法的な意味があるとおもう。
二級だいたいわかったからおなじことを二度やるのも苦痛なので次は一級を狙うというのも手だ。どうせ7割とればいいんだし。二級とろうが一級とろうが使い道ないのだが。
なんか一級の試験はもっと計算量ふえるらしいのでやっぱりその道はかんがえない。
最初っから小沢が表に出ると叩かれる(既に西松の件で叩かれていた)ので、まずは鳩山をかついでおいてダメになったら管に替えてとりあえず参院選までのりきり、両院制覇して反対されようがなにしようが痛くも痒くもないようになれば御本尊登場という粗筋だったのかもしれない。
太田述正氏の思想(属国の防衛革命)-(FIFA)
知らんかったけど、結構な人が読んでいるだろこれ。個々の論に聞いたことあるのがある。田中さかいとか。
結局簿記の試験には落ちていたらしい。それもあと2点で合格点。短期間で勉強したから合格点さえ突破してればよかったのだが。はぁー。今年の後半は成果なしだな。
今回合格率は4割弱で簡単な回だったのにおちたのだから、まぁ相当要領がわるいことがわかる。あぁ。
病気は本復。頭もいたくない。食中毒かとおもったけど、感染性胃腸炎とかいうのでも似たような症状になるのな。しかも12月がピークだとか。まぁ直ったからどうでもいい。断食療法したとおもえばそんなもんだろう。
感染性胃腸炎
急性胃腸炎 - Wikipedia 嘔吐下痢症 - Wikipedia
まぁたぶんこのへんなんだとおもう。
文簡本の抄訳か。。。ああゆうふうにブログ形式ですこしづつすすめていくやりかたが持続するんだろうな。しかしなぜ99回から?
馬幼垣 | Facebook こんなんみつけた
図書館。
firefoxが死んでもゾンビプロセスがのこるとか書いてたけど、設定で死後データベースのリインデクスをやることになってたからそりゃすぐ死なんわ。それとは関係なしにやっぱり重くなる。こないだアップデートしたんだが。
google chromeのエクステンションはWeb開発したことある人間にはとてもよみやすく、これならおれでもできそうとおもえるくらい。書きかえたらすぐ反映するし。ちょっといじってみた。
chromeのエクステンションをいじってみたのも人がやったのをみてやってみただけでなので、文簡本もよんたいさんがやりだしたから再開するかもしれない。けどたぶん先に違うネタやるとおもう。
やっぱり疲れてきたので帰って寝た。よく寝れたから本復ではなかったのだろう。クリスマスまで苦しみますというとこか。
岡田英弘『モンゴル帝国の興亡』(ちくま新書)を今頃はじめてよんだ。こっちのほうが記述範囲が幅ひろく各時期各地方のことをまんべんなくそれなりに書いてあるので、概説書としては、大上段に構えてから細部に拘泥する粘着質の杉様よりわかりやすい。いろいろとちがうところはあった。瀋陽の高麗政権とかしらんかった。アマゾンの評価では教科書的でつまらんということだ。確かにいっぱい初出のカタカナの人名がいっぱいでてきてすぐ消えていくのでこの分野でこれをはじめて読むとつらいのかもしれない。
いままで民主党による改革がなかなか進まないのは、全部自民党のせい。
最近はてなにひらがなだらけの日記を書いている人がでているが、あれ、ハングル文(朝鮮語か韓国語)の自動翻訳だろう。ハングル文の弱いところは漢語も読みだけにしたので、漢語由来のハングル部分を漢字表記へ戻すのが単純な変換ではできない。だから彼等は漢(ハン)と韓(ハン)の区別がつかない。説明では、この方法でも抽象的な議論は可能だから日本にもこの方法をおしえてやるみたいな書きぶりだが、その実は漢字つかえないのを隠すため、そういう記述法を広めてそのなかに紛れるためだろう。まぁおひとよしはまたこういうのにひっかかって隠れ蓑になってやるんだろうな。
中東TODAY: No・1457石油価格や為替レートは極めて敏感なもの
だいぶ普通にちかづいた。昨日の夜、腹がへった気がして牛丼食べにいったが、はげしく後悔した。脂耐性がいちじるしくおちているらしい。うどんにしたらよかった。
イラン軍越境、イラク南部の係争油田を占拠 47NEWS
えーーーー。ちょっとイランさん何やってんですか。ちなみに越境部隊は11人らしい。
アナタハンの女王事件 - Wikipedia
アナタハン島事件
Webで誰かを説得しようという試みはたいてい無駄 - novtan別館
なんだかんだ言ってまだ寝ている。
刀郎人 - 書籍之海 漂流記
刀郎のひとたちってそうだったのか。
原油高と同じくらい深刻な「ホワイトカラーの仕事破壊」 - アンカテ
読売新聞に 焼酎に覚せい剤混ぜて飲ます→スナック女性死亡 という2chのスレタイみたいな記事があった。
だいぶ回復した。けど今日も寝ていよう。
宗教法人に課税したらいいのにね。最近のあやしい右翼は後ろに宗教法人ついてるだろ。
やっぱり本復ではないな。腹の具合が変だ。
派遣屋から携帯の辞書の品詞分けの仕事がきたけど時給1300だったのでことわった。
腸の吸水力が回復していることは、安心して屁をこけることからわかる。昨日は大変だった。明日には歩き回れるのではなかろうか。
朝から猛烈な吐き気と下痢でねこむ。
くだる液体がきれいになるにつれ回復。夜になってちかくのスーパーまでがんばって歩き買い物してきた。みかんうまい。
いつもどおり雨もふらないので屋上で寝ていたが、なんか目がさえてねむれんのでおりてきた。たぶんすこし冷えているからだろう。寒さに鈍感になっているので、そういう結果には敏感になったほうがいい。今週末はよくひえるようなので、下でねることになるんだろう。
図書館で一日すごした。学習室がいい。
なんか下の前歯の歯肉が下っている。今度は下が歯槽膿漏か? やばい。
ロシアと清の間でゆれうごいていた朝鮮もこんな感じだったのかねー。
これで胡錦濤の次の世代からはもうダメというのがよく知れわたった。
中東TODAY:NO1455 GCC会議・経済とイエメン内戦討議の意味
公務員の“改善訓練”で16兆円のコスト削減に成功した国:日経ビジネスオンライン
船の科学館にいってきた。いろいろいじれるものがあっておもしろかった。三階に和船の展示があって、古代の丸太舟と、つい最近まで活躍していた丸太舟がならべてあったのが目新しかった。あんまり説明もなく、準構造船とかつかってあったのはよくないとおもう。そういう船の構造史みたいなのをかなり期待していったがそっち方面はあんまり説明してなかった。そういう意味では関宿城博物館のほうがよい説明がしてあった。関宿は行ってよかったということだろう。しょぼい図書室が開放してあったので、入って和船の本をよんでみたが、読むと眠くなってくる。しかたないので読むのは放棄した。(帰ってから集めてきた解説シートを読みかえしたら、ちゃんと説明してあった。)不審船に接舷するゲームがあった。
宗谷がおいてあったが、三笠とおなじような箱型ベッドが設置してあった。
ペルシアの船とたたかうときにギリシアの船が衝角をつけたと書いてあったが、のちの戦艦に衝角がつくようになったのはその故事をふまえているのだろうか。
不審船おいてあるかとおもったが、それはとっくに横浜の海上保安庁の展示館に移動しているらしい。
しかしガラガラだった。
科学館の前に笹川良一の像がふたつもあった。笹川良一というと、漠然とあんまりよくないイメージをもっていた。
笹川良一 - Wikipedia をよむとそういう人物像からはズレたことがかいてある。たしかに戦前、ムッソリーニにあおられてファシスト党のような活動をしていたが、やりすぎたせいで投獄されていた。たとえば支那事変の年などは獄中である。昭和17年の翼賛選挙で立候補したが、東条に反対の立場だったので、非推薦で立って通り、一期つとめた、ということだから、結局非主流の立場であり、石原莞爾みたいに戦犯をのがれたはずだが、戦後、アメリカにたてつく言動をしたせいでA級戦犯に擬せられそうになり、巣鴨に投獄されていた。おおいに人脈をつかんだのはここで、巣鴨のなかで戦犯各位をはげまして人気を博し、出てからは戦犯の救援活動を盛大にやったから、これでその方面に絶大な人気を得、戦後の活動の地盤をつくった。また、獄中で知ったアメリカの競艇を日本に持ちこみ、その主催の立場を掴んだ。ただ、そこは笹川の活動の資金源にはしていないらしい。一族を関連団体の役員にしているところだけは非難されてもしかたないが、本人の活動の資金源は株であったらしい。そしてその資金も結局は慈善活動などで消費しきってしまったという。
らしいというのはそう書いてあるからそうおもうしかないが、経歴をみれば、もともと国士きどりの右翼で、しかも風をみて立場をかえるような人物ではなかったから、通す筋は通していたということはありうる。そしてそういう人物にありそうなことで暴力団とかとも分け隔てなくつきあったりしており、初期の勝共連合(統一協会)にも関係しているから、中傷をうける素地はあった。Wikipediaに書いた人は、笹川は右翼の大物という中傷をうけていたと書いているが、右翼の大物だったことは間違いではないだろう。間違っているのは、金にきたないとか黒いとかそういうおヒレの部分であろうとおもう。戦後の活躍の素地も、巣鴨の人脈がモトとわかればなんということもない。そんなテコがあり、本人が出たがりなら必ずうきあがる。
売名家だったのは戦前からそうだったようだからしかたないのか。
習近平のライバルと目されているのが李克強で、彼は日本に留学したことがあり、そのとき小沢に世話になっている。したがって、習チンペーにとってはここは踏むべき尾だったのかもしれないが。
习近平会见日本天皇明仁_高层动态_新华网
ほらほらオジギしてる写真じゃないだろ。
携帯の電池が昨日切れたけど充電器を置きっぱなしにしていたので切れたままになっていたが、どうせだれも電話なんかかけてこないからいいや。
昨日図書館にいたときによびだされたので、ついでに一人よんでみたが忙しいからと断られ、いってケーキをよばれてみんなでウダウダしながらゴロ寝して今朝かえってきたがなぜかまた図書館にいる。大学んときはしょっちゅうあんなんだったわけだが、いまでもあんま大差ない生活しているのはオレだけか。
王楽泉更迭ざまーみろ
民主党の外交は事大主義
無事ラジオ体操できた。
ibus、vim協調モードつけてほしいな
最近自衛隊の事故が異様に多発しているとのこと。なんか切ってあったりとか。まぁそうゆうことだ。国家多事ですよ。
ケサル王の物語は世界一量が多い叙事詩と誇っているが、それは一つのまとまった形としてあるのではなく、各地の芸人がそれぞれいろんな話をもっていて、そのバリエーションを全部まとめたら膨大なものになったというだけのことだ。たとえばマハーバーラタより長いとか書いてあったが、インドでその作業と同じことをやったら大変なことになるとおもう。
チベットでのケサル王物語はてんでバラバラで、芸人も天啓の形をとり、師匠からの伝承系統は明確でないらしい。それにくらべ、モンゴルではゲセル専門の芸人というのはないし、伝承系統もわりとはっきりしているらしい。やっぱりモンゴルのそれは外来だからそうなんだろう。
日本での研究は神話との比較とかが多いらしいが、こんなの時代的にも三国水滸とかとおなじようにあつかうべきものだとおもう。
単純に大学の数が多すぎるのが問題だから、地方とか文系しかないような私立とかに出すような金はどんどん切っていった方がいい。てゆーか私学の助成金なんか全額切ってしまって、その金を国立にもってきたらいい。
日本の城としてのこっているものは大抵天守閣である。天守閣というのは要するに一番高い望楼だから、城の機能としてはオマケのようなものなので、天守閣から城の機能を推し量ることはできない。そんなものだから無くても困らない。江戸城の天守閣などは火災で消失したあと再建されなかった。
たいていの江戸時代の日本の城では二の丸三の丸に行政機能が収まっていることがおおいが、現在もそこに県庁の建物がたっていて、行政機能として活用されていることがおおい。それは明治になったときに江戸時代の行政の中心をそのままひきついだからであり、城を中心に城下町が発展していたので、そのままつかったほうが便利なことが多かったからだ。城内には行政機能がはいるほかに連隊が使うことも多かった。今は埋められていることがおおいが、外堀まで含めて城である。
ibus から uimにもどした。ibus-skk いれてみようとしたら、gnome-common いれろと要求されてこりゃダメだとおもってやめた。ibus-anthy は漢字変換がつかいづらい。よくよく考えたら中国語入力なんかたまにしかつかわないからいいんだ。これで。
やっぱりfirefoxが重くなるのと、メモリを食うのは関係ある。長時間たちあげたままのfirefoxをおとすと、メモリをつかんだままのプロセスが生きのこっていて、それを殺してようやく軽くなる。
習チンペーの天皇謁見問題は中国国内での後継者争いがはげしいことを反映している。おそらくチンペーは天皇とふつうに握手して、御辞儀して話題となったオバマより上に立ったつもりになりたいんじゃなかろうか。もしくは天皇が挨拶で御辞儀しているところを写真にとらせたいのかもしれない。具体的にどうするかはともかく、わざわざ天皇を指名するということはそういう使い方をするということだろう。
Google は検索エンジンも、chromeOSも chromeブラウザーもやっていることはしぼりこみの一点だな。機能をしぼりこんだらそりゃ軽いわ。
胡錦濤は、倭寇退治で有名な胡宗憲の子孫ということになっているらしい。
東京にいくのだが、これから8時間とか電車にのって座れるか座れないかの戦いをするのはなんとなくいやだなぁとおもった。というか金がもったいない。どうしよっかな。どっちにしても一回はいかないといけないので、いくしかないのだが。
まちがいなく、ここでダラダラしていたらほとんど金をつかうことなく生活できるのだが、それではまずい。非常にまずい。ということで東京へ行こう。
東京まで来たけど、図書館の本が一冊ないのに気がついた。やばい。忘れてきたか。
発見!よかった〜。これで帰らなくて済む。
なんかのはずみで ime が uim から ibus にかわった。軽快なのでこれでいっか。中国語の問題は解決したし。ペルシア語のキーの位置がおかしいのは一緒だったので、キーボードの設定がおかしいのかもしれない。
firefoxが重い重いというのは、最近firefoxをダウンローダにしているせいで、なかなかfirefox自体を落とすことができないからだ。つい最近までは、uimとの兼ね合いですぐfirefoxが落ちていたのに、最近はなかなか落とせない。すると重いのが目につくようになったというわけだ。
firebugか?重い原因は。
無効にしてもおもい。
ubuntuのアップデートがたまってたのでやってみたら前より軽くなった気がする。
Pdg2pic 超星閲覧器のPdg2.dllに依存
wine の boox browser か Unicorn browserで開いて、cups経由でpdfにするのが現実的か。
新常用漢字表が迫るUnicode移行:ITpro
𠮟についてはたしかに康煕字典の影印本見たらそうなっていた。しかし、これ、台湾も中国もこの字形ではなく、叱でコード化している。たとえばこれ-> 叱 - 中國哲學書電子化計劃。vimでも表示されない。ブラウザでなら見える。
いまStardict化している康煕字典はなぜかその新しくコード化された字体も入っているのだが、康煕字典の形どおりではなく、ひっくりかえして入力している。今までコード化されていなかったから、入力できず、検索できないからだろう。
しかしこういうのは、どうせ、違う字体のほうを使うことはほとんどなく、どっちでもいいようなものだから、そのコードがしめす字体自体をかえてしまうだけにした方がいいようにおもうんだが。「叱責のしっの右側が七じゃないのにしっと読むのはおかしいと常々おもっていたので、改めて違うコードを用意するべきだ」とおもう人がいるということなのか。
さて研究所の仕事は請負で出すことに決まったのでいりませんということだ。はいはい終了終了。
ダウンロードしに帰ってきただけのような気がしないでもないがまぁ寝床を確保しに東京へ戻るか。
でんしんばしら。
百度文库-文档分享平台
百度にもダウンロード会場ができたようです。
資本主義おわった論ってのは、資本主義とやらになにか確実な姿があるということなのか。ひとつの時代がおわりそうになっているのは確かだろうけど、それに資本主義という名前をつける左翼くささはどうなんだ。
過剰消費を返上する米国:日経ビジネスオンライン
日本終了のおしらせです。中国が市場になったらいいね。
朝ラジオ体操ならぬテレビ体操やって飯くったら眠くなって寝てしまった。
小沢もこれで最後なのに、前回とおなじでボンボン先頭にたてて裏でゴソゴソしているから、結局はうまくいかないんだ。小泉くらいの厚顔さがあればいいのに。
青年海外協力隊の人がもらう公用旅券って、行ける国自体が制限されているのか。そんな仕組みだったとはしらんかった。
「地球温暖化うそでした」ネタは、アメリカの消費がもどらないから、消費したっていいんだよということで話題にのぼってきたんだろうか。
firefoxが重すぎる件について、キャッシュの容量を制限する設定をしてみたけど、軽くならなかった。ページの前後をキャッシュする機能があってそのせいという話もあるので、今度はそれをためしてみる。それでダメならメモリ解放アドオンだな。しかしメモリの対処で軽くなるのだろうか。メモリを食うような作業はあんまりやらないので、軽ければメモリ食いでもかまわない。
firefoxが死ぬほど重い。なぜ固まる?
年間パスポート
国立博物館(東京) 4000 (関東の有名どころの大学生はたいていタダで入れる)
(京都/奈良/九州) 3000
民博 3000
京都国際マンガミュージアム 6000
京都市動物園 2000
首里城 1600
安い! まぁ大英博物館みたいにタダにしてもらいたいが、そんなことすると今でも多い客がもっとおしよせるのでみれたものではなくなる。しってたら東京で二ヶ月ほどダラダラしていたあいだに買って行ってればよかった。
話ぽしゃったとおもってたら今ごろになって電話がきた。明日面接だと。研究所か。正直なところ使いものにならないとおもいますが。
環境のデータ偽造とか、沖縄の分析とか、みんな田中宇を重要な情報源にしているんだな。
amazonの水滸伝人物事典
出版社に在庫がなく、中古で12000円からとかものすごいことになっている。まぁもう出ないだろうな。うちにはあるけどな。
水滸伝袋をひさしぶりにいじった。水滸伝雑文は再整理したらメインコンテンツのひとつになるとおもう。
ひさしぶりにテレビみてたら「坂の上の雲」の番宣やってたので、そういえば中国に同時代をあつかったドラマの「走向共和」というのがあったなとおもっていろいろみてたら時間が無くなった。
履歴を一ヶ月分ほどのこして削除したらfirefoxが軽くなった。
今日も7時に目がさめた。体内時計がセットされたのか。
隣にいたら、きっと鬱陶しいソクラテス
昔読んだけどこんな話だっけ。案外おもしろかったことしかおぼえていないのでなにも理解していなかったのかもしれない。
神のおつげがくだるあたり、セム系の天啓宗教とおんなじじゃないか。ソクラテスは哲学のキリストか。
中東TODAY: NO・1447アメリカ軍のアフガニスタン増派と日本
スーダンのあとにアフガニスタンにも派兵することとなれば、ここでオバマがケネディと比較されているように、戦前、政党政治が軟弱になったといわれて、改革派として左翼がかった連中とともに政権をにぎった貴族のボンボンの近衛文麿が、支那事変を拡大させてしまったことと比較されるようになるとおもう。そして人民の公敵にされる国がまた増えるんだ。
289 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage ▼ New!2009/12/06(日) 16:09:15.77 ID:WXw+lNk/Oククク
ミンスの中の人、アメリカ大使や高官に
「自民関係者と会うな!内政干渉だ!」
と言ったっぽい。
んで
「おまえら野党時代に党大会常に中国大使居たじゃないか」
って反論されたら相手が違うと言い訳したとか
最近「ククク」するネタばっかりだな。なげかわしい。
中国大型叢書蒐集リスト
文淵閣四庫全書 | o | 1500/1500 | |
続修四庫全書 | x | 1760/1800 | |
四庫全書存目叢書 | x | 73/1200 | |
四庫全書存目叢書補編 | x | 0/100 | |
四庫禁燬書叢刊 | o | 311/311 | |
四庫禁燬書叢刊補編 | x | 0/90 | |
四庫未収書輯刊 | o | 300/300 | |
四部叢刊初編(初印) | o | 2100 | |
四部叢刊続編 | o | 510 | |
四部叢刊三編 | o | 500 | |
四部備要 | x | ||
叢書集成初編 | x | ||
百部叢書集成 | x | 上を影印で再収集 | |
叢書集成新編 | x | ||
叢書集成続編 | x | ||
叢書集成続編 | x | 上海書店版。大陸版 | |
叢書集成三編 | x | ||
古本小説叢刊 | o | 41/41 | |
古本小説集成 | o | 428/428 |
uimの中国語は単漢字入力ばかりなのでつかいづらい。日本語の漢字といっしょで、単漢字だけだと欲しい漢字にたどりつくまでが大変すぎる。たとえば水浒といれる場合、水のほうはshuiの一番最初に候補がでてくるのでいいが、浒はhuのうしろの方だ。繁体字をつかおうとすると、こんどは漢字の配列がよくつかわれる順ではない順に並んでいて、簡単なものでも何回もおさなければならない。中国語入力はなぜか頻繁につかうので、なるべく楽に入力したい。ibus-skk のごく簡単なものができたらしいので、それが ubuntu に反映されたらのりかえるか。
ちなみにuimは日本人ばかりが開発に携わっていて、ibusは中国人がメインだ。ibusの日本語入力がつかいづらく、uimの中国語入力がつかいづらいのはそれが原因なのかもしれない。
uim-chewingいれてみた。注音か... 声調はぶける注音入力ってみたことないしなぁ.. あと、xterm上だと候補列がみえない。
SunPinYin というのがあって、これを uim にくっつけることができたらなんとかなりそう。というか、ibus-sunpinyinというのがあるくらいだからなんとかならんのか。
起きたら7時だった。ラジオ体操できない体になりつつあるのだろうか。
ズボンがくさい。いや、いいにおいなのかもしれんが、においがキツすぎてくさい。中国で買った香料いり洗濯石鹸をすてるのももったいなくて使ってみたらこのザマだ。この石鹸は捨てた方がいいか。
痛いニュース(ノ∀`):海賊に投資
カッコイイ!
251 : マスキングテープ(福岡県):2009/12/05(土) 20:10:50.85 ID:Is5B3adxククク
というか、鳩山ってもう「民意の鑑」だろ
国がどういうものか分からない、
可哀想な人には優しくしろ、
官僚は悪い気がする、
日米安保は悪い気がする、
自民が日本をダメにした気がする、
政権交代すれば良くなる気がする、
――誰かがなんとかしてくれる
こんな感じの、日本人の幼稚な政治観が
乗り移った概念上の存在に見えてきた
派遣屋から連絡がない。たぶん、むこうの気がかわったんだろう。これでしばらく金がつづくぞウッホーイとおもって軽々しく来た方がわるいんだ。やはり異郷にいくことにしよう。移動は18切符が使えるようになってからだな。phpの仕事だというのに、まだphpの復習もしてないからつかいものにならないとおもうし。
今のブータンの国王の名前はケサルなので、おそらくケサル王伝のケサルなんだろう。
YouTube - ДЕДЕ КОРКУД
ソ連崩壊前のアゼルバイジャンで1975年にデデコルクトが映画化されていた。全然関係ないけど、デデって、日本語の「ちち(父)」とおなじか。
YouTube - SovyetTurkKino さんのチャンネル
このチャンネルはソ連製トルコ系映画をまとめたものらしい。そこからリンクされているサイトが、躊躇なくいろんなファイルを共有しているところをみると、中央アジア人か。
まぁしかし字幕もなにもないので、トルコ系言語がまったくわからない身には全然わからない。ベイレキとか言っているのでたぶんあれなのかというのはわかる。やっぱり映画化するなら愛の戦士ベイレキか。
カザンハンが嫁さんさらわれて取りかえした話も混ぜてあるな。
やっぱり京都にいるとダメ人間一直線ということがわかりました。なるべくはやく脱出したい今日このごろです。
mixi でしらない人から「のじりん」よばわりの書き込みがあったので不思議におもっていたが、その人のページをよくみたらどうも漫研関係の人らしい。リンクをたどっていくと、漫研内部誌のゴージャスのページがあり、なつかしくおもった。
現在の漫研なんかにかかわりたくないが、自分の過去の一部分がそこにあったのは事実だし、それをなつかしくおもうのはいいことだ。たまに顔を出すのもいいだろう(自分は出さないが)。ただOBが現役にかかわりすぎるのはどうかとおもう。まして毎度原稿をたくさん寄せるなどは尋常なことではない。まずそれは現役の生存空間をせばめ、それだけ活動を邪魔することだ。漫研をやめたとき、そのついでに、某氏批判して一騒動おこしていったが、その人もいまだに若干かかわっているようだし、その模倣者が続々と出ているようである。社会に出て、学生時代をなつかしくおもい、遊び場がほしくなるというのはわからなくもないが、現役がいるところを遊び場にするのは、上述の理由で避けるべきことだ。OBがやることは金をだしてやることくらいではなかろうか。
とこんなとこで言ってもしかたない。えーえー。どーせわたしは自分から排除された拗ね者ですよ。
发表于 2009-1-2 14:26 | 10楼このスレ、全然炎上せず、ほとんどこういう調子のレスがつづいている。こういう冷静な中国人は昔からいるのだが、そういう人がものいえる状態であるということがすごい。中国もかわったなぁ。
中国人就该多一点反思的精神,只有进行不断的自我批评才能不断进步,才能永远立于不败之地。人丑陋并不可怕,可怕的是不知道丑陋,而且还不知羞耻的洋洋得意
(中国人はもうすこし反省の心をもたないといけない、たえず自己批判をしてはじめて進歩があり、永久不敗の地に立てるのだ。醜いということはおそれることではない、おそれるべきは、自分が醜いことをしらないばかりか、恥知らずにも得意満面としていることだ)
国学数典论坛 : 《丑陋的中国人》スレ
夏から洗濯していないズボンを洗濯している。おもしろいくらいに汚れがでてくる。
ラジオ塔遺構、京に7基現存 古老「ここで体操」:京都新聞
なるほどラジオ体操が公園でおこなわれるようになったのは単純にこういう設備があったのが公園などだったからなんだろう。
確実にラジオ体操やっているところでここから近いのは広隆寺の駐車場らしい。うーむ。まぁ上野公園まで歩いたことをかんがえればそれとおなじくらいの距離か。
格萨尔_百度百科
京都への高速バスのなかでゲセル・ハーン物語を途中まで読んだが、その元ネタであるチベットのケサル王伝も下生譚だそうだ。西遊記とかの中国の下生譚系のおはなしはこのへんをインスパイアしたものではなかろうか(憶測)。しかし、こないだのデデ・コルクトの物語とかも相当おもしろいのにネット上ではあまり言及されていない。物語として消費するには結構いいものだとおもうが。なによりみんな身勝手なのがいい。
やっぱりラジオ体操会場がないとラジオ体操の習慣をつづけるのはむずかしい。
google chrome 大絶賛したけどあいかわらず firefox(+vimperator) つかっている。vimのコマンドラインに過剰適応してしまったようだ。
google 日本語入力だが、これについては、中国の方がすすんでいる。中国のIMEはさまざまなものが乱立しており、新しいものがつぎつぎ出てくる。大陸方面で、ある程度慣れている人は五笔というのをつかうが、これは漢字をその構成要素にバラバラにして入力するもので、発音には即していない。そういう漢字選択式のものはいっぱいあるが自分もよくしらない。マイクロソフト謹製のIMEはピンイン入力が基本だ。(台湾なら注音記号になる)外人にはこっちのほうがとっつきやすい。
これという定番がない -> IME業界が成熟していないという点では、MSIMEの寡占が進んだ日本にくらべれば遅れているかもしれないが、そもそも中国語の入力に英語のキーボードをつかっているんだからしかたない。日本語は漢字とかいろいろまぜてつかっているが、結局ひらがなの当て字に還元できるので、ローマ字入力なりカナ入力なりでひらがなまでもっていって、あとは当て字を選べばよい。シナ語-タイ語系の言語が他とおおきくちがうのは子音母音以外の必須の要素として声調があるところで、中国語はそれにくわえて膨大な漢字を当て字しなければならないから大変である。ところが、中国には標準語系以外の方言もおおい(そもそもシナ語系と全然違う言語が母語の人も多い)ので、厳密に標準語の発音で入力させるとつかいづらいものになる。だからピンインを入力させるIMEにはたいてい曖昧入力というのがついていて、( zh - z ,ch - c ,sh - s / an - ang , en - eng , in - ing / n - l) などが曖昧でも入力できるようになっていたりする。文字入力でやっていることは結局漢字を選ぶことなので、そういう問題をかかえている発音はすっとばして、漢字を構成要素から選択する方式がまずは発達したのもうなづける。
そういう状況だけに、各種ポータルサイトまでがIME提供にのりこんできて切磋琢磨しており、そのひとつとしてgoogleのIMEがでてきていた。そういうことだから、今回Google日本語入力と中国語入力が同時に出たが、その背景は全然違う。日本語版はgoogleの日本人技術者が余技でつくったもので、今回がはじめて。中国語版はポータルサイト間の競争から発展したもので今回でもうversion2.11だ。検索の経験から出た語彙力を背景としている点はおなじでも使い勝手などはかなりちがう。日本語版もよくできているが、中国語版は設定を弄れる部分がやたらおおい。中国語版で日本語版よりも一歩すすんでいるところは表示形で、候補窓のスキンが選べる。上っ面じゃないかとおもうかもしれないが、そういうところでまで差別化しないと競争に勝てないということだ。ただ、そういう背景をもっているので、候補列はいままでのIMEの形式を踏襲していて、日本語版のようにgoogle suggestの延長のような形はしていない。
ちなみに中国語入力で入力できる漢字はいわゆる簡体字だが、設定を替えるといわゆる繁体字で入力できるようになる。
日本語中国語は漢字をつかっているので、こういう入力処理が必要になるが、英語とかでこういうのをつくるならまずはスペルチェッカーになるんだろうな。世界中の言語がアルファベットやらアレフバーやらひらがななんかの100を越えないような少数の表音文字だけで構成されるような世界だったら、スペルチェッカーが標準装備されて、みんな「正しさ」を追求し、あちこちに赤い下線のニョロニョロがめだつうざい画面になっていたかもしれない。
【切込隊長column】 ドバイと円高、実際のところ本気でよく分からない : MONEYzine
ドバイショックが日本に与える影響は限定的とのこと。
そーゆうと、こないだ図書館で読んだ日経に、90年代後半からアメリカでは物価が40%もあがっているのに、日本ではほとんど物価があがっていないので、それを加味すると、いまの円高は過去の円高水準よりも全然ましであるらしい。
なんでこんなに冗長な文章書くようになったのか。今日の日記をいま読みかえしたら読めたもんでなかったのでかなりなおした。これでもまだよみにくい。
一応京都まで中央道昼特急でもどってきた。中央道は眺めがいいといいつつ、本をずっと読んでいたので、眺めは全然みていない。
派遣屋の紹介した仕事がどうなるのかわからんが、いずれにせよ、東京にはもう一度もどらないといけない。読んでた本自体図書館の本だし、タコ部屋(ゲストハウス)もかたづけていない。おそらく戻るときは青春18切符で戻るだろう。
ダウンロード大会は今朝終了した。けっこうぎりぎりだった。
屋上でねたかったが雨がばらばら降ってきて下におりざるをえなかった。
江戸幕府末期の財政状況がわかる図 | Kousyoublog
先週頭の日記をみてみると、体調がわるいとかなんとか書いているが、旅行のあとはそういう気配が全然ない。あれはあれでショック療法のようなものかもしれない。
とっくのむかしに ubuntu で chrome がうごくようになっていたのでいれてみた。速い。軽い。これでvimperatorが移植されたらこっちにうつるとおもう。autopagerize は移植されてた。
しょうがないので vimlike-smoozieeいれてみたらけっこういいのでこれでいいか。あとcopy.jsがつかえたらなぁ。
ちなみに fluxbox で vimperator と skk いれとくと普通の人がパソコンで実現したいことができないパソコンになるので、人にいじられたくないという点ではかなりいい。
yahoo不動産でさがしてみると、日本中に二万以下で住めるところけっこうあるな。金沢とかいいな。
京都に戻って短期のphpの仕事するかもしれない。派遣屋から電話があった。まぁ結局こうなるのか。
ロシアの検索エンジンでシェアが高いのが Яндекс らしいが、そこに 地図サービス があって、当然ロシア語で全部表示されてた。IPアドレスからある程度アクセスもとをわかるようにしているらしく、開いたら日本が表示されてた。ロシア語で。
屋上でねた。夜露たっぷりだった。布団は干す。
漁師への“甘言”が、漁業をダメにした:日経ビジネスオンライン
ダウンロード超速い。中国のサーバもつよくなったし、それ以上に日本と中国のラインもふとくなったということか。
戦う前から完敗です(AERA)
こうゆうこと書くような女が煮詰ったら男女同権とかフェミニズムとかいいだすんだろ。ほんと女の縄張りあらそいにはまきこまれたくない。
北のデノミ、国民動揺「タンス預金」紙くずに (読売新聞)
あわわ。デイリーNKもこれ一色だ。さすがにやばいのではなかろうか。
日曜に行った古代オリエント博物館の土器のはじまりの展示によると、ヨーロッパへは二つの経路で土器が来たということになっている。ひとつがおなじみ西アジア発のいわゆる新石器時代の波で、もうひとつがロシア方面から。ロシアからの道は北欧にたどりついている。そして、それはシベリアから?ということになっている。土器が日本発といいたい人なら日本の土器が北欧までたどりついたといいたいところだろう。
日本の土器のはじまりには東西の別があって、しかも東の方が速いという。最古は16000-15000の青森の土器で、14500頃には隆帯文土器というのが一気に日本中にひろまったという。中国の華南の土器の年代のこまかいことにはあえてふれず、東南アジアのところで、嶺南からベトナムにその中心があるとする。年代の示してあるのは広西のもので、12500-11400前ということだ。つまりは日本より新しいということにしたいらしい。しかし、嶺南からベトナムにその中心があるという見方は、ここまでこないとみれなかったかもしれん。中国の展示なんかだったらとにかく古いということになってしまう。
新しい月か。
屋上でねてたけど夜露ではなく、雨がふっていたらしい。
データを移動してるけど全然おわらん。
データ移動中にエラーがおこって全然認識しなくなってあせったけど、Windows 様のチカラをかりてなんとかなおした。NTFSってこうやってなおすのか。前もこうしたらよかったのか?
ときどき前のUSBHDDが止まるのでつきっきりでデータ移動しないといけない -> しばらくつかわなかったからさびついていたみたいで、順調にうごくようになった。しばらくノートパソコンはダウンロード端末として稼働させ、あんまりいじらないようにしよう。
雨だということなので、ダラダラ寝てみる。
国会図書館の近代ライブラリに国訳漢文大成がはいってた。忠義水滸全書 上
dede korkut - GoogleVideo
トルコで映像化されてた。
これからダウンロード大会しようとおもうが容量がたりないっぽい。秋葉原で新しいのを買ってくるか。
新しいHDDを買ってきた。500G。フォーマットがまだおわらない。
幸福の四柱推命
getで値をあたえてもできるので占いの結果にリンクをはってみた。9月以降運勢レベルとやらが「低迷」になっているのがなんとなく当たっていて気にくわん。6月が最高になっているのは謎だ。なんかいいことあっただろうか。まぁ、四柱推命は計算で全部でるものなのでそんなのに文句言ってもしかたないのだが。
今朝は近所でラジオ体操したあと、浅草から東武で川間までいきバスにのりかえて関宿博物館まで行った。着いてからわかったのは、金がないということだ。バス代をはらったあと、現金が245円しかない。博物館の受付で素直にそういうと、おばちゃんがその240円と300円を交換してくれたので、なんとかはいれた。
関宿はわざわざいくまでもなかったかもしれない。舟から船という特別展示は丸木船から構造船(板でつくった船)というおおざっぱなもののことだった。まぁでもだいたいわかった気分になれた。日本の船はタライとおなじ構造といった人がいるけど、あの底の平具合はタライじゃなくてイカダなんじゃないだろうか。展示をみていると、船の博物館というのが頻繁にでてくるので、東京にあるそこへまずいったらよかったのかもしれぬ。
関宿棒出しがたったあれだけの構造で利根川江戸川の水量を安定させたのがすごい。
川をまっすぐにして堤防をたかくし、とにかく排水するやりかたは近代になってからだということを誰かがかいていたがそれは勘違いで、紀州流といって江戸時代の中期以降はそれが主流であったらしい。
その後、なんとか最寄りの開いている郵便局のために川むかいの茨城県までいって、金をおろし、バス->東武->北千住経由で池袋へ。古代オリエント博物館。
世界各地の初期陶磁器の特集。とりあえず日本の土器が古い古いといっているが、どれくらい古いのか世界的な比較でわかった。でも日本のものが古いのは、開発されすぎていっぱい掘っているからでてくるという気がしないでもない。
内房旅行中にデデ・コルクトの書を読んだ。野蛮人とか盗賊とかそういうふうにいわれてもしかたないよな。
政権交代不況ってやつかな - finalventの日記
痛いニュース(ノ∀`):敬遠される介護職
結局金曜は佐倉の城跡までいって東屋で野宿。この三日間、丘でねたことになる。佐倉の東屋が一番しっかりしてて、足も冷えなかった。三日やったら慣れるということかもしれん。しかし歴博を開館時間丁度に入って閉館時間に出てということをしたら、その後関宿までいくのがアホらしくなって、タコ部屋にもどった。しかし雨がパラパラ降ってきたので下でねることになり、電話女とかうるさいのとか受容しなければならなくなる。
国立歴史民俗博物館。
でかい。地方の博物館ばかりみてたので、こういう総合博物館のでかさを忘れていた。
特別展「縄文はいつから?」縄文弥生の年代の見直しはここが発信元であるらしい。その手段はおなじみ炭素14法で、最近は年代較正というのをして精度をあげるそうだ。年代較正というのは、炭素14の大気濃度が一定でないので、それによる差を修正するものだそうだ。さらにその最新の表が今年の12月に国際学会で公表されるらしい。
一万二千年くらい前(あるいは一万年前)が旧石器と縄文の境目とされており、それは現代までつづく温暖期の開始(氷河期の終了)と一致しているのだが、その前に小さな温暖期があり、それが一万五千年前からはじまるそうで、そのころに前駆的な土器がみつかっており、そのほか竪穴住居や弓矢などもこのころからはじまっている。その、前駆的な土器段階も縄文時代としようというのが、ここの主張ということだ。
そうはいっても、縄文土器といえるくらいのものは、その一万二千年くらい前以降になるのだが、その前に一万五千年前からはじまる縄文草創期という区分をつけくわえるということだ。ただ、ここのあやういところは世界一古いというフレーズを何回も使っていることで、現に華南でもっと古いものがみつかっているのに、世界一古いというのをやめていない。まぁ日本には既に一万五千年くらい前以降のがいっぱい出ていて編年ができる、つまり層が厚いという自負があるのかもしれないが、世界一古いのをありがたがるのは旧石器の捏造を受容したような下地があるからだろう。中国なんかなにがでてくるかわからん。「世界一古い」にはこだわらないほうがいいとおもう。
弥生縄文の編年がかわるのと同時に、鉄器青銅器の編年も見直しが必要になるという。ふーむ。
新石器時代というのはヨーロッパにとって、農耕と新石器がセットになって、中東からおしよせてきた文化革命の波というふうにとらえられており、それまでの動物的な生活から人工環境での生活への移行という意味がある。要するに文明の光があたったみたいな感じだが、そういう観点をとるなら、縄文草創期を縄文時代にふくめることは意味があるとおもう。
縄文時代は大陸の青銅器の動向なんかが全然入らず、日本独自の文化というふうな説明もしてあった。堺屋太一の言い分に今の日本は工業最適化社会となっていて、このままでは、20世紀初頭に農業最適化社会となったアルゼンチンがそのまま変化できず先進国から落伍していったのとおなじようになるというのがあるが、縄文時代の日本は既にそんなもんだったのかもしれんなとおもった。
いいかげんつかれてきた。まぁしかし千葉まで北上してきたので、へたにネットカフェなんかにとまるくらいなら一度タコ部屋にもどって屋上でねた方がよく寝れる。どうしようか。
木更津市立郷土博物館金のすず。
この博物館がある太田山の林のなかで寝たが、傾斜していたのであんまりよくは寝れなかった。風のないところで寝れたが、外気はかなり冷たく、足がひえた。朝九時の開館まで表のひなたでウロウロしていたのであやしまれていた。
上総掘りがおもしろくて32分あるビデオを全部みてしまった。久留里の街中には井戸があって、飲み放題だったが、これも上総掘りでほったものなので、自噴であるらしい。上総掘りで水のあるところまでほったあと、何度も浚渫して泥を出して、水を出さないと自噴しないというのも意外だった。ああゆうのは地層にとどいたらドバーっとでてくるもんだとおもってたけどちがうらしい。
古代の街道は相模から上総にきたので、上総のほうが進んでいたとかうれしそうにかいてあった。
千葉県立中央博物館。
でかい。めずらしく自然部門の面積がひろくて詳しい。部屋が六つあって、そのうち四つが自然、一つが歴史で、一つが環境。そのほかに小動物展示室の小部屋がある。小動物はメダカとかカエルとかマムシとかで、ジーッとみているとなかなかよかった。かなり疲れているとおもう。しかしここの自然展示は濃い。菌類をたべる植物の紹介なんかもあった。
銚子のでっぱりは相当あたらしいものだとおもっていたら、あの銚子のあたりの地層が千葉県のなかでも一番古いらしい。意外だった。千葉県のヨード生産量は世界第2位だそうだ。なんか鉱産物で世界何位とかいうのがめずらしい。
縄文のところで、「華南の後期旧石器時代の遺跡から縄文人とよく似た特徴をもつ頭骨が出土している」と書いてあった。南関東の弥生時代はおくれたと木更津の方にも書いてあったが、こっちには、縄文の生活スタイルで弥生的な土器のつかいかたをした過渡期的人たちがいたというふうに書いてある。このあたり、栃木から東埼玉を経て千葉にいたる一帯の弥生土器は、南東北系と西日本系にはさまれてた特殊地域になるらしい。このあたりが蝦夷になるかならないかの境目なんだろうか。
千葉市立郷土資料館。
天守閣のかたちをした建物で、どうも戦国の千葉氏の居城をイメージしてつくったらしいが、たまたまやってた特別展示によると、千葉氏が千葉にいたころはまだ山城が頻繁につかわれるようになる前の段階で、城があったとしても平地の居館に楯をならべて砦にしたようなもののはずだから、これは千葉氏の城ではないという。戦国のころの千葉氏の城は佐倉らしい。
木更津はまだ里見氏の記述がメインだったが、ここまでくると、その敵方の千葉氏になるので、室町後期の記述がまるで転倒したようになる。まぁしかし、千葉氏は北条氏とつながっていたので、秀吉が北条氏を滅ぼしたときにいっしょに滅んでしまった。里見氏が江戸時代までいきのこっているのにくらべると影がうすい。千葉氏を一時悩ませた足利義明の子孫が里見氏にかくまわれていて、それが喜連川氏になるという。そりゃたしかに足利の血筋とはいっても傍系もいいとこだわ。
今日はとにかく濃いのばっかりみたので疲れた。このまま佐倉までいくか、一度戻って出直すか。
出直すなら、佐倉はあとにして、関宿をさきに行き、順々に南下して佐倉までいくというのもいい。このへんならタコ部屋まですぐなので、つかれたりいやになったりしたら都心のタコ部屋までもどればいい。
博物館の展示物をみていると、船橋市西図書館蔵の資料というのがわりとよくでてくる。こないだ本を見るためにだけ行ったとこだが、なにか由緒のあるところなのか。
千葉中央駅のちかくにtescoエクスプレスがあった。
昨夜館山の城山を徘徊したら、展望のよい東屋があったのでそこで寝た。昨日の朝まで雨がふっていたので、寝れる場所はかぎられる。こういう風さらしのいいところは本来寝るのには向いていない。寝たころは電灯がついてたのに夜中には消えていた。朝、散歩にきたジジイに杖でたたかれておこされた。城の前でラジオ体操やってたので、そこでいっしょにやった。ジジイどもが東屋で「上等兵殿!」とか「准尉殿!」とかいいあっていたが、そこからは自衛隊の基地がよくみえた。しかし元気そうだなぁ。体格もいいし、容易に死ななさそうだった。
まだマクドナルドでコンセントつかえるところに出あわないので、ケチケチしてしまう。これも焦って書いている。
館山の城は八犬伝博物館となっており、読本なんかが展示してある。
城山の麓に本館があって、郷土資料が展示してあった。安房は阿波から人がきて開発したから「あわ」とよむらしい。三浦半島と同じ流れなんだろうか。ただ、三浦半島とは違って、山を後にひかえているので、縄文生活圏の外になってはいないんだろう。だからこっちは国があって、三浦半島には国がなかったんだろうか。あと、大型古墳がなくて、他地域ならそういう古墳に葬られるクラスの人たちが、海岸の洞窟に葬られているのも意外だった。沖縄のウタキみたいなもんか。すぐ北の上総には大型古墳がいっぱいあるのに。
里見氏は白浜から出発し、内陸方面に拠点をうつしていって、最後に館山に城したという。同時期の三浦半島の中心が南端の新井だということとあわせると、当時すでに海上交通がそれだけ重要度をましていたんだろう。江戸の開発も進んでいたということだろう。主に鎌倉に分布している鎌倉式の洞窟墓(土地がないからそういうふうになっただけ)が安房にはあって、海を隔ててすぐ伝播したのだろうということだ。
鴨川からバスで北上して久留里。別段電車には愛着ないので、上総亀山から乗るのはやめた。バスに久留里城の最寄りのバス停があったのでそこでおりた。久留里城の資料館がまた貧相な展示空間をがんばってつかっていて、弥生時代初期の遺物を詳細に展示していた。田下駄とか。新井白石もここで育ったのか。しらんかった。他にも有線網が日本でいちばん早く整備されたとか、唐箕を改造して上総唐箕にして各地に出張っていたとか、なんか意外と重要な土地であるようだ。あとは鎧がいっぱいおいてあったり、地域の社寺の資料の特別展示があったりした。とにかく入れ物に比して中身の濃い資料館だった。素晴らしい。
久留里の町の中心は古い商店街がまだ生きのこっていたが、ポツポツ廃屋になっているところが現代美術の展示場になっていたりして、そういう利用もすすんでいるようだ。井戸が湧いているということで飲んでみたが、すこし硫黄臭のようなものを感じた。気のせいだろうか。
駅前に自家製っぽい寿司屋があった。鉄火巻を一本買ってみたがうまかった。
ということで久留里で日がくれて、木更津はすでに夜だった。明日行く予定の博物館も館山同様に山が公園になったところにあるというので、今日も潜入して寝床をさがすつもりだ。しかし今日は風があんまりないところで寝たいけど、まだ雨がかわいていないので、それもかなわないだろう。野宿アンド薄着ということで必要以上に買い食いしている気がする。明日はここの博物館をみたあと一気に千葉にいき、佐倉にいって、日曜には関宿にいきたい。関宿の博物館で日本の船の特別展示をやっており、それが日曜までだという。当然だが、なにかの流れであきらめるかもしれない。まぁやっぱり山奥はおちつくなぁ。でももう木更津まできて山をおりてしまった。残念。
まぁしかしそろそろこの服装での野宿の限界温度にちかづいている気がする。寝袋買おうかなぁ。
山武の方には「はにわ博物館」というのがあるそうで、まぁそれはまた今度にしよう。
雨あがるのがおそかったので、ラジオ体操は近くでやって、上野駅から品川で京急にのりかえ、横須賀中央へ。
三笠記念艦。
日露戦争の日本海海戦の指揮艦だが、はじめてみた。第二次世界大戦のころの戦艦と基本的にかわっていないのにおどろいた。大和とかでもこれをでかくしただけなんだな。というのは昔プラモデルつくったことあるからわかる。主砲もでかいし。
長官の居住区がでかい。イギリス製だから、階級の区別が厳重なんだろうな。砲兵なんかが大砲のよこの狭い空間にぎゅーぎゅーになってハンモックでねてるのと、長官がつくりつけの棺桶のようなせまいベッドにねているのとどっちが寝心地いいんだろう。
横須賀市自然人文博物館。
三浦半島は縄文末期に人がいなくなり、弥生時代になって今度は海の方から人がやってきて住みついたらしい。漠然と縄文から弥生は連続しているというイメージがあったので、不連続な地方があるとはおもってもいなかった。
三浦半島というと三浦氏だが、戦国時代には三浦半島南端が政治的中心になっていたという。あと民俗資料も充実してた。
この博物館は地味にレベルたかい。展示の仕方に無駄がない。
久里浜からフェリー。鋸山はたしかに鋸っぽかった。
菱川師宣記念館。
月岡芳年展をやっていて、みたことないのが数点あった。常設展の部はかなりまずしかったけど地方博物館がやっているんだからしかたないだろう。そのかわり、他のところでは展示なんかされそうにもない、明治の子供向けのものとか、日露戦争でロシア人をさんざん侮っているものとか、なかなか珍しいものがあっておもしろかった。
ということで館山についたら日がくれた。このあたりはodoyaというのが地域のスーパーであるらしく、房総半島上陸後こればっかり見る。とりあえずヨーグルトで腹をみたしてから、マクドナルドにきた。でもここは電源つかわせてくれない。ここからさき、マクドナルド自体なさそうな気もする。野宿できるかなぁ。いちおう城が城山公園になっているので、そこまでたどりつけばどこかにもぐりこめるとおもうが。
うーむ。なんか疲れがとれない。屋上で寝た。土日くらいからなんか疲れがとれないとかなんとかかいているので、体調がわるくなっているのかもしれん。原因はなんだろう。
世界一の国がなぜペナルティを払うのか:日経ビジネスオンライン
中国の「過剰投資」は報われるのか:日経ビジネスオンライン
『天地人』七つの大罪
NHK、民放化の流れか。
金はらってんだから民放みたいにみれる番組にしろ派と金はらってんだから民放みたいなカス番組つくるな派が正面から戦ったら、多数決で前が勝つんだろうな。
moblin をUSBメモリにddで書きこんでみたけどブートしなかった。
「なになにアルヨ」みたいな言いまわしは滿洲国の協和語、だというネタがあるが、そんなことはなく、大正15年ころの小説に普通にでてきていた。実際に東京の地下鉄で台湾かどっかのおばはんがまさしくなんとかアルヨというしゃべり方をしているのをみたことがあるが、たぶん中途半端に日本語をやるとそうなるんだろう。ということを書こうとおもって、wikipediaの協和語の項をみたら、すでに書いてあった。
なんとかアルヨが協和語ということは協和語の項が立った2005/4/24から、ゼンジー北京みたいな言葉として紹介されつづけていたが、2008/1/10の版からその追記がされた。一方、普通に検索すると、今年の四月や九月ごろにも「なんとかアルヨは協和語」ということを書いているブログがみつかるので、そのころ、どっかで紹介されたんだろう。情報の伝達速度はなかなかおそいものだ。
明日から浦賀・安房探検にいってきます。さて、この季節に完全野宿は通用するんだろうか。
一応予定は横須賀浦賀、フェリーで対岸にわたり、館山までくだり、鴨川までいって海岸から山にはいり、久留里から久留里線で木更津、その後千葉、八千代、佐倉。くらいか。
ふさの国 <- これ内容はすごいけどつかいづらい
月曜か。もう23日か。ちょっと環境に慣れすぎてきたので、次の手を考えなければならぬ。
今朝は寝坊したがためしにこの部屋でラジオ体操してみようとしてみたが、テレビのチャンネルをかえてみても体操している場面がなかった。しかたあるまい。
lxdeのdeって、kdeのdeか。いれてみて損した。
背中から額にかけて、軽いにきびのような吹き出物がでていて、もうかなり軽くなったのだが、これは安物のヨーグルトのせいだとおもっている。一時期安物のヨーグルトに変な風味があったのを我慢して食べつづけていた。ほかの原因もあるのかもしれないが、おもいあたる異常はこれくらいしかない。
米国がビザンティン帝国に学ぶこと - himaginaryの日記
ビザンツのようになるにはイスラムやササン朝のような互角以上の敵が必要なわけで、まなんでできるものなのかどうか。
本屋の90年代:刊行点数は倍増し、1万店の本屋が消えた時代 : 読書猿Classic
本を読むだけなら図書館にいきます。
菅直人公式サイト: 経済における第三の道
おいおい。いまごろ考えることか?
72 :名無しさん@十周年:2009/11/21(土) 07:30:57 ID:AGaOXpLT0
ヤマハの歴史
という流れで、楽器、電子機器、ネットワーク関係の製品を作るようになった。
- 最初は輸入ピアノの修理→楽器関係作る
- 楽器やってた流れで電子楽器も作る→DSPも作る
- DSPを他に利用しようとして→ルータ作る
じゃ、なんで発動機や家具とかも作ってるかというと、
- ピアノの修理で木工のノウハウが溜まる→家具を作る→住宅設備も作る
- 戦時中に軍から「家具作ってるんだから木製のプロペラ作れるだろ」といわれて戦闘機のプロペラ作る→ついでにエンジンも作る
- エンジン作ったから→バイクも作る
- エンジン作ったから→船も作る→船体作るのにFRPを作る
- FRPを利用して→ウォータスライダー→ついでにプールも作る
- プールの水濁ったんで→浄水器作る
- 失敗作の浄水器で藻が大繁殖→藻の養殖始める→バイオ事業化
だいたい、負けた方は負け惜しみで屁理屈をこねて精神的勝利をするが、その屁理屈をもったまま勝つこともあるので、そうなると大変だ。大陸の国というのは、屁理屈を持ったまま勝った方が屁理屈を捨てられないことが多いんだとおもう。
西船橋の図書館にいってきたが、西船橋には地方の雰囲気があって、おちついた。都会のまんなかにいるのはあんまりよくないかもな。
@nifty:デイリーポータルZ:「ヤンキーピラフ」を食べに茨城へ
どうも図書館で本をよみすぎると早起きできなくなるようだ。まぁ疲れるほど本を読んだということは内容がうすい本をたくさん読んだということであんまりよいことではないとおもう。ということで最寄りの入谷南公園でラジオ体操した。ここのラジオ体操は上野公園にくらべれば規模が小さいが、それなりに人があつまっていて、みんなきっちりしている。上野公園は規模が大きすぎて、体操がおわったらすぐ散るのに、ここのは体操がおわって番組がおわって拍手するまで散らない。
結婚するなら絶対ムスカ - workingmanisdeadの日記
その続き
最近読んでたのは介護の本で、痴呆の進行とか、介護施設とかそういうことにくわしくなった。その反動か、今日は図書館で外国関係の本をかりてきてしまった。
大規模デジタル化に伴う原資料の利用停止について | 国立国会図書館-National Diet Library
うれしー 涙ちょちょぎれます
今朝はぬくかった。昨日は屋上にいったところ、雨がぱらぱら降ってきたのでしかたなく下で寝たが、すぐやんだようだ。
はやぶさ (探査機) - Wikipedia
受動的に安定するように設計されているとかすごい。
案外、破綻しない不思議なもの、3つ - Chikirinの日記
台東区中央図書館で朝からずっと本読んでた。利用証は偉大なり。ビジネスルームというパソコン部屋があったのではいってみたが、20時にしまるそうだ。3時間までとあるがこの3時間ルールどこまで守られているんだろう。
「ドン引きされる日本」TOPIX年初来変化率ついにマイナスに 2009/11/20(金) [サーチナ]
「鏡の国のミンス(民主)」 - 木走日記
ククク
朝上野公園までラジオ体操をしにいくと、手がかじかんで打鍵が緩慢になるので、そろそろ上着をきたほうがいいんだろうな。まぁみんなコート着たりしている中でTシャツ一枚にサンダルというのも変だ。
おなじくらい露出しているのは女子高生とかで、スカートからでている足はものすごく寒そうだが、あれ冷え性とかなんとかいうなら真っ先になんとかする事だろ。
夏野氏が語る「ニコ動」黒字化計画:日経ビジネスオンライン
ドワンゴの夏野という人はNTTのiモードをつくったかなにかした人らしいが、NTTの携帯事業がものすごい伸びを示したのは、需要がある新興市場を寡占状態で維持することに成功したからで、iモードが奏効したわけではない。iモードなんかはっきりいっておまけ機能だ。だから今でも携帯端末は携帯事業者に縛られ、メーカは日本から外にでていけない。日本の携帯端末は海外にもっていけばものすごく売れるはずなのに売れないのは、せまい日本での競争のために携帯事業者がよその事業者にのりかえができない仕組みにしたからだ。メーカはそういうセコイ商売の犠牲となって消耗戦をしいられている。たとえばおれのもっているカシオのGショック携帯だが、auが携帯の端末に統一OSを強要し、その統一OSが非常に出来が悪く、最新のものは非常につかいづらいものになっているという。ガラパゴス携帯と揶揄されるが、ガラパゴスなのはメーカがわるいのではない。ガラパゴスなセコイ規制でメーカと利用者を縛り、利益を独占している(この場合とるべき分以上をとっているから搾取といってもいい)NTTなどの事業者がわるいのだ。
もとにもどると、夏野という人は、NTTのだれかが書いた絵にのっかってiモードという付加機能を設計かなにかして携帯でネットをみれるようにした、あるいはSuicaを付加機能としてくっつけた、というふうな拿来なことができるだけで、ニコ動をどうこうするだけの手腕はないだろう。人間は成長するものだが、過去に成功体験をもっているとその枠をこえることができない。しかもその成功体験が、波にのっただけのものならなおさらだろう。さらにいえば、iモード的な仕事はニコ動ができた時点でおわっており、その後で夏野氏がはいってきたのだから、夏野氏にできる仕事はもうないだろう。先見の明はあるとおもうけど。
以上なにもしていない無職浮浪者の感想でした。
軌道エレベータのアイデアにヤコブの梯子なんていう出典があるとはしらなかった。
「雑な物づくり」に未来がある - レジデント初期研修用資料
コンビニ。バブル後の夢を食らって - 深町秋生のベテラン日記
「イラクは非戦闘地域でした…」官房長官が野党時代の前言撤回
こういうのも「一般人」にとってはどうでもいいことなんだろうなぁ。
普通のインフルエンザに毛がはえたような新型インフルエンザにくらべてウクライナのはこわい。
決してモノを捨てないオカンが50年以上家の中にとっておいたモノを一挙公開
このオカンは50年以上北京で生活したということだから、大躍進か右派闘争かその前後の頃に北京にきて、文革も改革開放の時代もくぐりぬけて住みつづけたことになる。偉いさんかどうかは別にして、共産党の関係者なんだろうな。で、そんな政治的な色のついていそうなおかんの所持品を、芸術だからといって全部もってくるあたり、さすが中国のボンボンだ。
rubyって遅いな。sqliteに一万行くらいデータを入れるのを書いてみたら、pythonは一瞬でおわったけど、rubyはしばらくHDDをバリバリいわせていた。たぶんいちいちcommitしているのだろう。100個くらいファイルをよむのとかはすぐできた。とりあえずこういうのは全部pythonでやることにする。
屋上で寝たが、今朝はよく冷える。昨日図書館でがんばりすぎたせいかなんか疲れがとれずラジオ体操はすぐそこの公園にして睡眠時間をかせいだ。
朝方下で寝たので台東区中央図書館にいったら図書館部分はしまっていたので学習室で本読んでた。本はもちろん千代田図書館で借りた本だ。
うまい魚が、食卓でなく、海に流れる:日経ビジネスオンライン
相対的貧困率あれこれ
年金制度しらべ中
盛山和夫『年金問題の正しい考え方』(中公新書)
おれ的要約:年金問題の根本をあきらかにする本。1973年スキームが金をだしすぎ。戦前生まれは金をもらいすぎ。戦前生まれみたいに年金もらえるとおもっているのが年金に対する不安の本質。当初の年金は賦課方式でも積立方式でもなく、丼勘定。年金制度が度々修正されているのはその丼がダメにならないように弥縫しているだけ。1973年スキーム成立当時から、ダメになるのは予測され、だいたいその予測どおりに修正されていった。2004年スキームですこしは改善されたが、まだ問題もおおく、破綻するかしないかは状況がほんのすこしちがうだけで大きくかわってくる。年金未納は全然問題でなく、年金運営側としては将来支給する額が減るのでむしろありがたい。年金は、個人的な損得で考えるとだいたい得になる。
ちょっとしらべたら、1973年福祉元年のときの総理大臣は田中角栄。左翼首長自治体や参議院の保革伯仲が背景で、福祉の充実に力をいれる必要があったということだ。それら左翼首長自治体は福祉のバラマキが財政悪化につながり、消えていく。1973年スキームはその時代の空気の余蘖ということか。そしてこちらは規模がおおきかったためにこれまで手をつけられずにつづけられていたということか。
同時にこの年金の大盤振る舞いは、同時期にはじまった、田舎への金のバラマキと軌を一にしているとおもう。田舎への金のバラマキは公共事業や補助金という形であって、それは後にムダづかいとして槍玉にあげられるようになったが、年金は出しすぎなのにムダづかいとはいわれず、おれたちも同じレベルでもらえるのかどうかという点に話題があつまったりするのは、なかなかおもしろい。
千代田図書館で他の分野の本といっしょに借りたのがこの本で、昨日いろいろと年金の本も借りて今比べてよんでいるけど、これが一番筋がいい本だ。
社会保険庁有志『年金をとりもどす法』講談社現代新書1764
最初の愚痴とか内容の雑多さとかが、ノンキャリアの作文能力を感じさせるが、内容は年金事務の実際にもとづいた豆知識にあふれていて、おもしろい。海外にいた期間は合算期間といって、年金を納付した事になるらしい。もうすこし早く知っておけばよかったか。それからこの人の年金に関する認識や提言は上の中公新書のものからズレていない。つまり、年金制度の問題点として、持続不可能な自民党のバラマキ年金だといっていること、こういう年金がよい、として基礎年金(つまり国民年金相当分)は国庫負担で積みあげ分は自己負担というものをあげているが、上記中公新書でも、消費税方式と積立方式などを論じたところで、消費税は納付期間の計算ができず不公平なので、税を注入するなら、国庫負担の方が公平性がたもてるといっているのとあっている。まぁつまりゴシップのまじった雑多な内容で、枝葉の論旨はかなり雜だけれども、肝心なところはおさえている。
あと、「資本主義」とか「階級」というのは、こういう人が社会を認識する上でよい記号であるような気がしてきた。
日本財政破綻のシナリオ - 外圧としての IMF 介入 - Rails で行こう!
金融日記:日本の財政破綻は国際社会が許してくれない件に関して
屋上でねていると下の連中がときどき屋上でタバコをすいにくるのだが、下でしにくい話をしにくることもある。たいてい布団でくるまって寝ていてよくきこえなかったり、きこえてもしらんぷりしていたりしていたのだが、昨日はその話の内容にものすごく腹がたって、それでまた怒ってしまった。女あそびするのはまぁいいだろう。そんなのじゃなくて、養育費を払わない理由が自分があそべないとかだったり、東京で女つくるまで離婚はやめておけというような、女子供を踏み台にするような話だったりしてものすごく腹がたった。まぁ生活態度がいいかげんなのはある面しかたないけど、心の底までクズだったとはおもわなかった。もうこんなとこいたくない。
とはおもったが、しかし、こんだけ便利で安く住めるとこ他にないんよな。あー。まぁ心底クズなのは約一名なので、そこだけ我慢するしかないのか。でもそのうち喧嘩とかしてしまいそうな気がするなぁ。
鳩山由紀夫vs.鳩山由紀夫献金問題を厳しく追及 ‐ ニコ動画
官製ワーキングプア|すくらむ
小沢「外国人参政権は韓国側の要請」
地図に地図をかさねて、その上の地図の透過度を変更させるということをgoogle地図でやりたかったが、どうも、MapTypeにOverlayを二枚重ねでさしこんでいる状態での道がみつからず、しかたないので、Overlayで重ねてみたらなんとかなった。それもgetOpacity()の返り値を無理矢理変更してオーバーレイを剥して付けくわえるというやりかた。画面に追加した画像の透過度をスライダーで変更させるすごいスクリプトをみつけてそのやり方をまねするしかなかった。ただ、このやりかただと、MapTypeを変更したときにそのオーバーレイを削除したりしないといけない。MapTypeの範囲でやれたらいいのになぁ。
杉林氏にインドカレーおごってもらって、チベット展おごってもらって、図書館の利用証つくってもらって、焼き肉おごってもらった。こうして書くとタカリまくりだな。
簿記の試験のあと、梅田をひらしょーんとこにつれていこうとおもって電話したらたけだくんと仕事しているけど遊びにきていいよといわれたので脳天気に遊びにいって、飯くって、二人が仕事をしている横で、タブレットPCで眠くなるまで落書きして布団で寝た。いやーひさしぶりにまともな環境で寝るけどいいね布団。朝起きたらたけだくんがおもてで布団で寝ていて梅田が廊下で寝ていた。
簿記の試験の結果だが、微妙である。大問が5つあり、1(仕訳問題)、2(仕訳日計表の推定)、3(損益計算書貸借対照表の作成)、45(工業簿記)という感じだったが、1と4と5はまぁ取れただろう。だからこれでおそらく60点はとれているのだが、問題は2と3だ。よりによって、いやーなところがそろってでてきた。なぜいやかというと、苦手な書き写しと足し算引き算をいっぱいしなければならないからだ。単純作業はミスの巣窟だ。2はなんとかこなしたが、仕訳日計表の貸方借方の合計が40,000円ズレてる。どっかで計算まちがいしているか、足しわすれているのだが、そこまでで何回もみかえして計算ミス転記ミス書きもらしをみつけたり、借方と貸方を間違えるという間違いオンパレードの状態をなんとかなおしてそこまできたので、もう直す気力もない。3を最後にもってきてやったのだが、これも意外と楽にできたのだが、時間がたりず、最後あと一箇所うめるところで時間がきてしまった。しかも建物の値打ちから減価償却累計額をひくべきところ、足しているのを回答返却時にみつけてしまったので、たいへんなショックをうけた。たしかに数字が過大だとおもっていたが、時間もさしせまっていたので、とりあえずドンドンいったれとおもってひたすら足し算していたのだが、数字が過大だとおもった時点で確かめたらよかったのだ。
それだけ穴埋めできていて、40点のうちの10点をとればいいのだからとれているような気もするのだが、数字のまちがいがまちがいなので、どこかはじめのほうでまちがえていたらそれがずーっと誤差としてのこり、結果的に全部間違えているということになりかねない。だからおちていても不思議ではない。
過去問をきっちりやっていないのでわからんのだが、今回は簡単だったんじゃなかろうか。
ふーむ。2chをみると、大問1小問4の社債と社債利息はまとめるとダメということになっている。どうも今回は簡単だったらしい。解答速報みていると、大問2の数字はかなり合っている。前受金4万円のかきもらしとかそのレベルだろう。4、5がすらすらできて数字もおぼえていない分あやしい気もする。まぁ一ヶ月後にわかるだろう。
下書き用紙がA4一枚あったけど、全然つかわなかった。今答えがどうだったかとおもってみても全然わからん。まぁ問題用紙にある数字と解答用紙にある数字でわかるような問題だったんだろう。
あと、電卓は結局100円ショップの小さいやつですませた。試験会場ではデカい電卓をバチバチいわせてしかもはやく計算するひとたちがいた。こういう数字の足し算引き算を毎日やっているんだろうなぁ。すごいなぁ。
就活板カオスすぎワロタ:ハム速 大変なご時世ざーますね。あーおれも貯金がもうすこしあったらのりきれるのになぁ。
全画面google地図にオルソ化空中写真ダウンロードシステムも合わせれるようにした。わかりやすいように「1970前後」ということにしといた。
さぁ今日は簿記の試験の日だ。
今朝は雨かとおもいきや、曇り空だったので上野公園でラジオ体操してきたが、やっぱり五時半におきるのはなんぼなんでも早すぎるな。雨ふっていたので喧騒の巷で寝るしかなかったせいもある。あの部屋は公園で、おれは公園で寝ているホームレスだ。公園だから朝までギャーギャーうるさいヤンキーがあそんでいる。公園だからしかたない。そう考えると、毎日ロッカーに荷物とか預けておけばいいような気もするが、雨露しのげてお湯つかい放題なのは野宿よりもいいし、それで一万五千円ならそんなもんか。まぁそういうバランスだ。
千代田図書館は本が借りれるし、一日いれるし、ちょっと遠くて、歩きながら本をよめるので、これから使いたおそうとおもう。これで生活時間のバランスがぐっと後ろに倒れるのでラジオ体操をどうしたらいいものか。
山田雅夫『スケッチは3分』光文社新書。千代田図書館にあったので、借りてざっと読んだ。右脳本とは正反対に、絵は記号であって、そのままうつしとるよりは線のもつ記号性を活用して効率よく絵を描こうという方向。なので、イラストとか漫画の人にむいているとおもう。
おれの認識
右脳本 絵を描く能力が何で構成されているか説明してくれる本
3分本 記号的な絵を効率的に描く本
3分本は、右脳本で否定している能力を逆に使えとうながしているが、右脳本的な能力を無視しているわけではなく、たとえば、商品のラベルの文字なんかは模様と考えて描けと説いているところは、右脳本で言っているところに通じる。絵を描く能力の基礎はおなじだろう。
最近落書きはおろそかになっているので明日簿記の試験おわったらまた盛大にやりだすつもりだが、やっているうちに、絵の空間把握ができるときとできないときがあることにきづいた。空間把握ができるというのは、「あるべきところに線なり墨なりをおとしておくだけ」なので、絵を描くのが非常に楽に、しかもたのしくできる。それができていないときは、非常な苦労をして線なり墨なりを測りながらおいていかなければならない。まぁ、臨模といって人の絵を写すことばかりしていたからかもしれないが、ある意味悟りにちかいような段差があることに気づいた。たぶん、その、なんかしらんが描ける能力というのはそういうもので、しかも、ときに失うものであるらしい。
図書館までがんばって歩いてきたが、下がぬれていたので、サンダルに水がしみてなんか臭い。うーん
EPSGの900913はgoogleの文字を模したものらしい。
ほんとに文化大革命とかいってんの?バカじゃないの?
無事屋上で眠れた。
民主党は財務省に完全屈服した : J-CASTニュース
事業仕分けという人民裁判 - 池田信夫 blog
ククク
日本には文革におどった世代というのがあるのだが、そういうのが政治をやると文革のマネをするらしい。かたや文革の本場の中国では文革で冷や飯くわされた連中が自民党的な開発独裁の政治をしているのはなかなかおもしろい。
「あなたは見られている」ホーソン効果 | Lifehacking.jp
なんか最近リンクはりまくりでここみている人はつまらんかもしれんが、誰が何を期待してここを読んでいるのかわからず、そんなこと気にしてもしかたないのでそれはそれとして、このリンクはfirefoxのvimpeartor拡張addonのプラグインのcopy.jsの機能でタイトルを取得してはりつけているだけなので、全然手間がかからない。ただ、コピーした文面が長すぎることがおおい。タイトルで説明しすぎなんよな。2chコピペブログとかは特にそうだが、ああいうのは2chの元スレがそうなのだからしかたない。ダラダラした長いタイトルをつけるのは簡潔な見出しをつける習慣がないというよりは、2chのスレ見出しでは目立つことが重要であり、また2chでは情報の共有よりも馴れ合いのほうに重点がおかれるので、内容よりはそのストーリー性に重きをおくようになり、タイトルでストーリーを要約してしまうからだろう。
簡潔な見出しで人の注意をひくのはなかなかむずかしいことなのかもしれない。ここにはっているのはだいたいはてなブックマークの「人気エントリー」からひっぱってきているだけなのだが、すでに人の選別を経ているので、人の気をひくタイトルになっていることがおおい。そもそも読むときも上から下まで全部よむなんてことをしているわけではなく、おもしろそうなタイトルを読んでいるだけだ。
「カレーで開放されたインド人」はもとのがあんまり長かったので要約したが、もとのはこうだ。
大元:「タリバンに拉致されたインド人、食事にふるまった本場のカレーで解放。」。
2ch:
いつもの台東区図書館にいかずに千代田図書館まで歩いてみた。机があって使い放題だが、人がいっぱいでほとんどうまっている。机に有線LANの口があるが、みんながノートパソコンを使いたくてきているわけではなく、ただの勉強机としてつかっている。横のおはばんは相続税の勉強をしているようだ。そういうわけで、千代田図書館にノートパソコンをもっていく人はせいぜいキーボードをたたきまくろう。
千代田図書館は貸出券がつくれたのでつくった。でもちょっと遠いなぁ。
ubuntu-gisというパッケージができている。
代表的なWMSサーバ
歴史的農業環境閲覧システム おおおお迅速図が!
迅速測図+基盤地図 閲覧ページ こっちでは上記サービスと国土地理院のサービスを利用して迅速図と現代の地図が対照できるようにしてある。すげーなー
ということで、全画面google地図に迅速図と基盤地図をとりあえず追加した。
今晩は屋上に逃げることができるのだろうか。しかし6時すぎまで平気で寝るようになった。前は5時ごろになったら目がさめていたのに。一度屋上で寝ることをおぼえると、この部屋のうるささには耐えられなくなるのか。
go言語インストールしてみようとしたけど、quietgcc.bashがwhichでみつからんとかでビルドが通らない。そりゃみつからんよ。まぁいいや。
独学で効率よく簿記三&二級に合格するための僕の方法 - ミームの死骸を待ちながら
簿記2,3級を独学で同時に3週間で受かる方法
まぁ大筋では自分もこの道をふみはずしていない気はするが、計算ミスがひどすぎて、しょげる。
工業簿記のほうについていた模試をやったらなんとか及第点がとれた。あいかわらず計算ミスはおおいけど。
ジャンプの水滸伝マンガはおわったのか。ひさしぶりにウォッチしたらそんなことになっていた。
どうせ雨だということと、やっぱりうるさかったので、あんまりよくねむれず朝だらだらして、テレビみながらネットしている。今までとなにがちがうかというと、ラジオ体操していないのがちがう。
堀江謙一氏のイメージと実像のギャップについて(実話) - tyokorataの日記
いままで天気予報はyahooとかtenki.jpとかみてたけど、気象庁が一番軽くていい。たとえば これ(全国主要地点の週間天気予報)
技術立国日本のトップ企業 目に見えないが必要不可欠 JBpress(日本ビジネスプレス)
技術立国とかいっても裏方の部品をもちだすしかないくらいになってきたらしい。そして、その部品にも韓国台湾企業がせまってきているらしい。
googlemapsのマイマップの追加機能に等高線を描くものがあって、これが中国とかでもつかえるすぐれものでおどろいた。
相変らず転記ミスとか計算ミスのケアレスミスがとまらない。しかししばらく雨だからこの喧騒の巷で寝るしかない。となると、眠たくなるのはさけられない。うーむ。方針をあらためて今週末の試験まで森田邸ににげこむか。いやいや。やはり我慢しよう。
右下の歯のつめものがぬけた。北千住のやぶ歯医者の作品だ。くそ
インフレとデフレと景気に関するよくある質問集
よくわからんからえらい人どうしで議論しつづけてくれたらいいとおもう。どうせ答えなんてないだろ。
ジューヌ・エコールの誤り
【2ch】ニュー速クオリティ:就職できない大学4年生なんと12万人
簿記の問題集を復習していると、この程度の整理もできないのかと自分に落胆するが、まぁ壁にあたったときが越えるときということだ。
今晩は雨らしいので、屋上で寝ずに室内でねるつもりだ。
昨日布団を干せなかったが今日は干すぞ。
鳩山首相「外国人の権利を守るのは日本人の義務」:ハムスター速報
その昔よしだりょうというところがあって、学生寮だったのだが、いやたぶん今でも学生寮だが、総会で留学生をうけいれるかどうかという議論があり、そんときは反対ごく少数で通ったのだが、その後どうなったかというと、めでたく留学生は続々ふえて寮生の1/3は留学生という事になったわけだ。しかし彼らはほとんど寮自治にあずからず、寮にただ住んでいる人がふえるだけになり、自治寮としての負担はのこりの日本人寮生にのしかかることとなった。まぁもともとの日本人だってそういう人がいなかったわけではないし、留学生(ほとんど中国人)も自治にあずからない人がいなかったわけではないが、とにかく関らない人の割合がものすごくおおかった。
ちなみにおれはその寮生大会では棄権つまりどちらにも挙手しなかった。反対したのは5人で、確実におぼえているのはトミヤマとソブエとか。寮の議論は不毛なむしかえしと自慢が多く、聞くにたえないものだったので、自分もほとんどおぼえておらず、中国人が出たがらないのもわかるが、まぁとにかくそれでそうなったのはおぼえている。
ついでにいえば、自分は寮自治とか寮の空気の中心にはおらず、寮に複数ある中心の遠い周辺をまわる遊星であった。まぁ寮にはいないこともおおかったし、そんなに人とふかくかかわらないほうだったので、それもしかたない。
実務能力というのは段取りのうまさなんだと思うんだ: 切込隊長
ついでにいうと、今は東京に潜伏していたりするが、はっきり地理情報をだしていなかったのは、合唱にさそわれるのが目にみえているからだ。合唱はたのしいので、さそわれるといってしまう。合唱やると歌をおぼえるのに時間をとられてしまう。当分合唱はしない。
で、昨日は岩田専太郎金土日館にいってきた。個人の美術館なのだが、額縁にはいった肉筆画ばかりであんまおもしろくなかったので、新聞とかのコピーでいいので挿絵がみれるようにしてくださいと要望を書いといた。
今日は二級の問題集についてた模擬試験をやってみたが、三級よりも点数がわるく凹んだ。もちろん合格水準以下である。やばい。
デホダーのیの問題だが、何も全部置換しなくても、見出し語のデータだけ置換したのを用意して、それで検索したらいいだけのことにきづいた。
どんどん不幸になっていく米国の女性たち JBpress(日本ビジネスプレス)
ククク
uimのペルシア語入力の چ の位置がわかった。あと、گ もおかしい位置にあるのがわかった。
ペルシア文字の置換とかやってみようとおもい、とりあえずつかわれている文字をすべて切りだしてみようとおもったが、pythonでどうやったらいいのかわからず、rubyでとりあえず一文字づつ切りだそうとしてみたが、バイト単位でバラバラにされてしまう。日本語なら切りだしてくれるらしいのに。
できたできた。ruby -Ku したらよかっただけだった。
今朝はなまあたたかったが、露がおりた。単純に湿気とのバランスの問題か。
ubuntu9.10の新カーネルはこのノートパソコンのスイッチオンオフに対応していないらしい。ビルドしわすれか?
勝間和代氏のためのマクロ経済学入門 - 池田信夫 blog
池田信夫センセが勝間和代さんに喧嘩を売ったわけ - 俺の邪悪なメモ
細木数子化する勝間和代: 切込隊長
江戸時代の江戸の町人たちは基本的に借家住まいだった。職人とかは賃労働で明日をもしれぬ身だから、持ち家なんて考えられぬということだ。持ち家指向がうまれるのは、江戸が東京になって、田舎から人が流れこんでからだろう。田舎の場合、家を持つということは、同時にその地域の共同体に組みこまれることを意味する。地域の共同体というときこえがいいが、ようするにオバハンネットワークだな。そういう地方からの人口の流れはもう無視できるくらい細くなったとみてよかろう。田舎には若い人がいなくなり、日本人の労働人口のほとんどは都会人になり、地域の共同体はよほどの田舎でないと機能しない。まぁ普通の雇われにとってみれば、家を持つ理由などなくなっているということか。
いつも行く図書館にはなぜか人民日報がそなえつけてあり、ときどきザッと見る。「台湾」の対語としての「大陸」が普通につかわれていておどろいた。
汉典というサイトがあって、単純に漢字捜しの辞書サイトだという認識でいたけど、漢典古籍という書庫サイトがついていて、そこにいっぱい古典テキストがあった。しかも、そのサイトでよくわからん字を選択すると、漢典の機能をつかった、字義がでてくる。すげー
全部簡体字なのが気にくわないが、そこは「新中国」だからしかたない。テキストの出所とかは他の書庫サイトとおなじでどこかから流出したもののコピペだろう。たとえば、水滸伝は70回本に120回本をくっつけたテキスト ー 今ネットで流布しているテキストのなかで一番悪いテキストをつかっている。小説欄のトップにある水滸伝がその態だから適当に集めているだけだろう。小説は清末民国のものがたくさんあっておもしろい。
図書館でたまたま田山花袋全集をちょっとみたら、満鮮旅行記がのってた。旅行者としてひととおりながめただけだが、朝鮮を通ってきただけに「支那人」の勤勉さというのが目についたらしい。朝鮮については、亡国になるのもなるほど、というような評価だったので、当時はよほどひどかったんだろう。
大連の舗装はよく、それにくらべて東京はひどかったようだ。
漫画史みたいな本では、すこしむかしのものでは手塚治虫を祖とあおぎ、もうすこしまともな本では、田川水泡であったり、そのまえの岡本一平をあげ、岡本以前のヒトコマの漫画を漫画史の俎上にあげるのだが、おれの感覚では、絵巻物以来の挿絵の伝統が、中国の小説挿絵の刺激をうけて、最終的に化政天保の読本のどぎつい挿絵になり、それが明治維新以後の挿絵の伝統をかたちづくり、大正の新風のあと、大衆小説の時代になり、欧米の新文化のイラスト(これは日本の刺激をうけて成立)の影響を吸収して、大衆小説の挿絵となる。岡本一平とかの風刺画漫画は名前こそ漫画だが、今の日本の漫画とは接続しないとおもう。そこへアメリカのストーリー漫画がやってきたのだが、これも漫画となづけられたのは岡本一平の実験なんかがあったりしたせいだろうが、そこはもう同時代で平行しながら成長したからだろう、また、アメリカ発ということで、ヨーロッパ方面ではそんなにはっきりと分けられなかったからだろう、なんかの混同でそのまま「漫画」と定着してしまった。さて、そのアメリカ的画風の漫画は昭和30年代に手塚治虫で頂点をむかえるが、同時に大衆小説の挿絵の影響をうけて成立したのがいわゆる劇画で、さらに大正の挿絵の新風からうまれた少女系の挿絵が少女漫画の絵になり、この三者が渾然としながら、いまの漫画の基礎となったというふうになる。
今朝は露もおりず、なまあたかかった。
(気象庁)今日・昨日の観測値
マクロを組んで作業するのは実力ではないですか? -OKWave 返事で底が知れる。
「超コンクリート」:ピラミッドの石と、米軍の最新研究 | WIRED VISION
moblin
Mapnik
openstreetmap.org
OpenStreetMap Japan
google地図、イランのあたりの細かい地名まで入っていていくつかは日本語化されているのはいいが、ウェスタンバス停というのはあんまりよくない訳だとおもう。
やばい。問題集の模試やってみたら61点しかとれなかった。計算ミスがおおすぎる。
いろいろと回想を読んでいると岩田専太郎は総じて組んだ作家のウケがよかったようだ。というのも絵に工夫をこらすので、作家も付く絵に意外性があり、対話している感覚があって緊張感がでるということだ。ただ、絵の解説とかかくような連中からの評価は相応のものではないようにおもう。要するにそういう連中は絵だけみているからだろう。
昨夜も屋上で寝たが、布団が夜露で濡れていた。対策が必要か。
岩田専太郎はほんの数年画家の師匠についたことがあるらしいが、絵のてほどきとして、芳年系列の新聞挿絵の引き写しをやらされたという。ほんのてほどきだけで、浮世絵師としてのキャリアがあったわけではないので、浮世絵的訓練をうけた最後の世代というべきか。
岩田専太郎が50年もの長きにわたって挿絵画家として活躍できたのは本人の努力もあるのだが、当人はまったくそんなふうには考えておらず、人のおかげで小説によっかって描いていくだけの仕事が目のまえにくるのをこなしていたらそうなっただけで、運がいいといえば運がいいという。
実際、小学校からの友達が新聞会社の重役とか売れっ子小説家になったりしたのでそのコネもあるのだが、時代にたすけられた面もある。30代になって第一線からしりぞきそうになったころ戦争の時代になり、当人の仕事もすくなくなったが、後進がそだたない事態となって戦後を迎え、そのモノ不足で本を出せばとぶようにうれていく時代のなかで、すぐつかえる画家として復活し、挿絵画家としての地位を固めた。
岩田専太郎の自伝みたいなのを昨日は図書館に行っていっぱい読んだのだが、だいたいが女関係のことばかりかいてある。しかしちぎってはなげちぎってはなげという感じではない。この人は女は好きでそれなりにモテていたようだが、その方面にはかなり不器用で、言いよられたのをふりきったり、何年もつきあってほとんど手をださなかったりということをくりかえしていたらしく、ともだち連中から間抜けといわれることも多かったようだ。ある意味女性を神聖視していたのが絵に反映されたのか。だいたい女に不自由しない奴はそんな女に未練たっぷりな文章を書いたりしないわけで、そういう不器用な点で岩田専太郎に親近感をわいてしまった。
ちなみに岩田専太郎は自分がうまれる20日くらい前に死んだそうな。ふむ。
35歳結婚限界説 勝間和代の文っていままで読んだことないけど、いいこというね。
「35過ぎて独身でいること」の限界とはなにか - 背後からハミング
もとの文はあれだろ?いま結婚してない20代後半から30代前半の人は35までに結婚して子ども生んで少子化くいとめろってことだろ?要するに。残念ながらおれもう35だし、正規雇用の人でもないし、どうでもいい。
機密費の使途公開を拒否=平野官房長官「わたしを信頼して」
ククク
ネットゲリラ: 劉昌麺への遙かなる途 その1
肉って塩ぬきで煮れば固くならないのか。
“蟻族”急増中、大学は出たけれど…:日経ビジネスオンライン
大学を卒業してまともに就職できず、都市近郊に住み、平均月収1000元(1万5000円程度)の人たちとのことだが、大卒としては安いというだけで、中国的にはそれが普通のはずだ。
「寫生をしようとする場合、多く描く練習を必要と云つても、その描かうとするものが、あまり多くないと云ふことを聞くことがありますが、これも初心の方の惡い點ではないかと思ひます。描くべきものがないとか、研究の材料にするものがないとかいふことを言ふのは、研究する意思がないからです。繪がよく分かつてゐないと云ふことになるのです。」この本最後に座談があるのだが、岩田が題材を出して他の連中に発言させるが、結局岩田が言いたいことをいっておわるところがおかしかった。とりあえず岩田専太郎が運だけとかいったら失礼にあたる事はわかった。
「石ころ一つでも、正しく描くとなれば中々むづかしいものであり、」「この簡單なものが描けなければ、描寫の力が不足なのですから、複雜なものは、なほ描ける筈がありますまい。」
「この勉強といふことは、どうしても興味を伴ふことが薄くなる爲めに、誰でも餘り悦ばないのでありますが、自分の興味を本位にして勉強を疎かにすることは、その人が満足に物が描けなくなる第一の原因であります。」
「申す迄もなく何如なる仕事でも、それには一生涯の勉強を必要とするものでして、一朝一夕によくするものではないのであります。」
「ライオンを描くにしても、その靜止してゐる寫眞を見て、これを人に飛びかゝる所に描き直すことが出來るといふことは、結局平常の勉強が役立つのであつて、參考は飽くまで參考であります。」
「この省略といふこと、或は強調するといふこと、これが正確に出來なくては、結局、畫家の目を通して、見たものを表現したといふ、繪としての面白さが失はれまして、寫眞のレンズと同じ結果を生じますから、これも十分注意を必要とします。」
(岩田専太郎)
「挿繪畫家となるには、先ず第一に才能、第二には挿繪畫家としての感覺が必要である。この感覺の有無に、私は重大な關係があると思ふ。挿繪の多くの場合、動きから次の動きに移る瞬間、刹那の感じを巧みにとらへて表現しなければならなう。如何に日本畫を、洋畫を、上手に描きうる人でも、この表現の出來ぬ人は畫家としての感覺のない人として一人前になれぬと思ふ。」
「最後に、挿繪の描法は自由であつて、挿繪である目的に適ふならば上乗であることを一言する。描法の根本となるものは前に述べた研究とスケツチとが最も重要で、スケツチをしてゐる内に自分の描法を發見して行くのが最善の途であると思ふ。」
(富永健太郎)
「寫生をすれば雜作もなく描寫できるものでも、想像となるとなかなかさう容易く描けるものでは無く、寫生の十倍もの努力を拂つて猶ほ思ふやうには描けないのである。こゝが先きに、挿繪をかくに當つての最初から最後までの仕事であるといつたことになるのである。」
「寫眞は參考になるところと、ならない處があるので、寫眞に據つて描いていると甚しく力の抜けたものになつて繪に生気が出て來ない。この力といふことが素描には最も大切なことで、人體などを見てゐると恰も美しい素描そのものゝように線の強弱が現はれてゐることが分るのである。」
(林唯一)
岩田専太郎他『挿絵の描き方』新潮社(1938)
文生書院という東京の古書店が、『口絵名作物語集』というのをだしているが、この印刷がやたらキレイでびびった。
ネットは「憎まれっ子」の天下なのかもしれん。 - でぃふぁれんと・すてっぷす
Excelを方眼紙代わりに使う日本人、クレイジーと米国人が驚愕 - スラッシュドット・ジャパン
外国株ひろば : ものすごい勢いでしぼむ国、日本
借金が悪いと直感的に思うのは完全に洗脳されているからだ。 - 人文系ブログ
戦艦と軍艦と護衛艦はなにが違うのか? - リアリズムと防衛を学ぶ
バージニアとニュージャージーの州知事選で共和党が勝ったとか。
総合目録ネットワークシステム この検索ものすごく速い。どうやってるんだろう。
webcatで本さがしたら、遼寧省図書館なんてのがひっかかった。え?
気象庁の観測データをみると、10月もふくめて、11月1日までの最低気温は二桁台で推移しているが、2日から4日は5度とか6度である。2日は夜の7時台に急落してその気温になったから、朝冷えたのは3日から。今朝も昨日もあたたかかったが、今朝暖かいのは事実で、今朝は10度だったらしい。昨日は6度だったそうで、昨日は寒かったようだ。しかしこういうデータをすぐ読めるようにしている気象庁はすごいな。予報によると明日の朝はもっと暖かいそうだ。
昨日の夜、またどうにかタコ部屋で寝ていたら、12時になってまた電話女が電話しながら帰ってきて、寝床で弁当かなんか食べつつ電話をつづけた。今日はいつもよりハイトーンだ。あー。こりゃだめだ。殺意はわかなかったが、迅速に寝具をまとめて部屋の外にでた。そういうと、ここには屋上があるはずだ。というので行ってみたらきれいな屋上があったので、布団をもっていってそこで寝た。静かだ。夜はこんなに静かだったのか。
屋上はタバコ吸い場になっているらしく、ときどきやってきて「変」だとか「バカ」だとかいっていたが、気にせず寝た。ここはいい。よく寝れる。今までなんとか寝てはいたけど眠りの質がわるかったのがよくわかる。朝の五時半に下におりると、いつもそこでうじゃうじゃしている連中がやっぱりいたが、今日はそいつらの顔が疲れてみえた。あーぁ。こいつら毎日朝までさわいでいるから寝不足なんだな。まぁせいぜいつぶしあいしていればいい。
屋上で寝ると、つまらないことで腹をたてることもなく、おだやかに眠れるのでいい。だいたい、人をクズだなんだとおもうのはやっぱり精神的によくない。
あと、布団がやっぱりなんか臭いので、一回干したい。
電卓たたいて簿記の足し算しているとものすごく眠くなる。今日も午後、すこしはやめにひきあげて寝た。今晩もはやく帰って屋上で寝て、回復しよう。
布団をほしたらふかふかになった。
晩秋だ!晩秋がやってきた!おれの大好きな晩秋だ!
努力は報われないほうがいい - レジデント初期研修用資料
中国・チベット・インドの国境問題とそれが日本に示唆すること: 極東ブログ
簿記二級の問題集も全部やってしまった。まぁ試験まで間もないし新しいことしてもしかたないので、明日からは繰りかえし問題集をやって盲点をつぶしていこう。というか、まだまともに計算できていない。そっちが重要か。
図書館に『15分スケッチのすすめ』という本があっておもしろかった。どうも最近この人のスケッチシリーズがうれているらしいが、図書館にあった他の15分スケッチシリーズ はそれほどおもしろくなかった。練習帳とかいまさらかうもんでもないだろ。でも、図書館にあったそれは例にあげてあるスケッチがゆがみまくっていて非常におもしろい。みたままをかくとゆがむのが当然らしい。そしてそのほうが臨場感があっておもしろい。描き方とか書いてあったけど、あんなのみたってしかたない。例がすごかった。 最近は『スケッチは3分 (光文社新書)』とか 『カラースケッチも3分 (光文社新書)』とか 『1分スケッチ!』 とか描きとばしているらしい。
岩田専太郎の本があったのでみてたけど、なかにあきらかに芳年の月百姿からパクっているのがあった。系譜か。
筆ペンに墨汁はよくないのかもしれん。筆の根っこの方からすぐ固まるようになってきた。乾燥しているせいかもしれんが。
寝る時間をはやくしたら快調だ。まぁラジオ体操をするのだから、せめて11時にはねてないといけないということだな。
世俗五戒
表記上、ハングルのみの表記だと、漢語の区別がつかず、自動翻訳が正確にできないことがよくわかる。
番号、アルファベット表記、単語、定義、オプション。
uim-skkの文字化けがなおった。.Xresouces に xterm.ximFont を設定しないといけないようだ。しかもjisx0208フォントですっておくさん。むかつく。まぁうごいたからいい。
電車にのってたらよかった。
ペルシア語辞書検索ページ、前より相当早くなったので、まだデータベースからつくりなおしてないけどおまけ機能つけて仮公開した。
いつも簿記につかっている時間をつかってページとかデータをいじってたけど、根本的なところをいじってないので時間の無駄だった。それから、昨日やってみてダメだったといいつつ、ソートしなおして作りなおしてみたデータベースで素で検索したらそれなりにアレフバー順でならんでいた。はて、問題なかったのか。ひとつにまとめたら超速なので、仮公開してみたが、デホダー系の ی の問題を解決せずにやってしまったな。まぁ今日のところはいいか。
pythonで大量ファイル処理がはやいのは順番気にしていないからだが、処理はそれでやってしまって、データをsqliteのメモリ上の仮DBにつっこんでソートとかするほうがたぶん速いんだろう。
いちおうsqliteに画像をつっこんでphpで表示させるところまではできたので、画像をたくさんつかう系のコンテンツ(投降派宋江とか)をこれでおきかえるようにしたほうがいいだろう。
firefox3.5になったら軽くなったけどよく落ちるようになった。
hail2u.net - Web開発周りのVimの設定
一応メモとしてはっとくけど、すこしもやんないだろうな。
タコ部屋のことだが、ビルのワンフロアをくぎって居間と寝床にわけられ、さらに寝床は男女にくぎられている。で、その区切りが布一枚で寝返りうつ音もつつぬけなのだが、朝までさわいでいるわりに寝ているところではおとなしく寝ている。これはまぁ、つつぬけだからなんだろう。ただ一人、さわがないのはいいのだが、寝床で携帯で電話しやがる女がいて、これが実はいちばん耳にさわっていた。さわいでいる居間も布一枚でしきられているのでうるさいのはうるさいが、寝床のほうが近いし、女の声は高いのでよくきこえて電話の方がうるさい。耳栓していてもよくきこえる。しかも女の電話らしくダラダラとどうでもいいことをしゃべりやがる。最初はまぁいいかとおもっていたけど、ほうっておくと朝までしゃべるのである夜、電話に相槌うってやったらつぎの日から電話しなくなった。
おとといくらいから女たらしの韓国人が風邪ひいてねこんでいたのだが、こいつがどれくらい女たらしかというと、沖縄に置いているという嫁さんと電話したあとにどっかの女と電話するという具合で、しかも女とみればだれでも甘い言葉をかけるというマンガみたいな女好き、かなり下品で、顔も下品だが、あの舌だけはみとめなければならないというくらい、女に言葉をかける。普通なら相手にしないだろうが、さびしいときにはコロリといってしまうんだろう。で、さびしい女はおおいんだろうな。
それはおいといて、その韓国人がねこんでいるところへ嫁さんから電話がかかってきて、あいかわらず甘いことばをかけているわけだが、まぁすこしは気にしているのか、「アンニョン、ゆっきん」とかいってしきりに電話をきろうとしているようではある。やっぱり耳にさわる、というか目がさめてしまうのだが、まぁ風邪ひいてるししかたないかとおもってあんまなにもいわなかったが、その電話女のほうの空気がいやなかんじがする。不満げというのはなにか呼吸とかでわかるもんなんだろう。さて昨晩、帰ってきたらめずらしく人がいなかったので、よしよし静かに寝れるとさっさと寝てしまおうとしたら、この電話女が寝床にいて、電話しだしたわけだ。しかも自分から。(電話の内容がつつぬけだからみえなくてもわかる)。最初は放置しといたが、いつまでたってもおわりそうにないので、とりあえず相槌作戦を敢行してみたら、この女、話の内容を恋人との密談から世間話にきりかえやがる。まぁそういう密談を人からきこえるところでやりつづけるという事がこのタコ部屋のしまらなさかげんを象徴しているようなものだが、世間話なら相槌うたれてもそんなに気にならないわけだ。まったく。
そのうち相槌うつのにもつかれてきたので、やめたが、あいかわらずおわらない。そのうちメラメラと殺意がわいてきた。昨日は昼間も寝ていた。つまりこの一ヶ月の疲れがでてきていたんだろう。「オイ!」と大声をだして、耳栓をしていてもきこえてうるさいのでむこうで電話してください、と要約できることを関西弁で言ったら、しずしずと外にでていった。居間でできないような電話を寝床ですんなよ。しかしこういうときに関西弁は便利だ。
その後、いれちがいに居間に人がもどってきて、うるさくなったので、うるささレベルではそんなに差がなかったが、まぁ近くではないのでそれなりに入眠することができた。しかしまた夜も2時か3時くらいになって、女たらしに電話がかかってきた。韓国人には、風邪をうつされたらかなわないので昼間のうちに2リットルのお茶を買ってきて、これ全部のんで寝ろといっておいたのだが、すこしよくなったのか昼間中ここの女とべらべらしゃべりつづけていたので、案の定また風邪をこじらせたようだ。息もたえだえに電話していて低い声なのであんま気にならないのだが、(でも目がさめる)これを放置しておくと電話女がまた不満におもって電話をするかもしれない。いや、絶対する。ここで暮すということはこいつらクズどものチキンレースにつきあわなければならないということだ。しかたないので、長電話するならむこうでやってくださいと要約できる内容を関西弁でおとなしめにつたえたら、まぁ居間で電話していた。するとなぜか居間のさわぎもしずかになって、おれがラジオ体操にいくころにはみんなしずかに寝ていたのでおどろいた。さて、朝になったらみんな寝ているのはふつうじゃないかとおもうかもしれないが、ここではそれが実にめずらしいことなのだ。
ここを管理している社員がときどきやってくることがある。それは、ここにまぎれこんだクズじゃない人が夜ねむれないとクレームつけることがあって、その解決かなにかの目的でくるのだが、夜中にきて、話をきいて、いっしょにさわぐので、うるさいわけだ。韓国人がねこんだ夜にもやってきていたが、そのときはなんか物がなくなるという話をしていた。たぶん物をとられるとかいう話が身につまされるのだろう、寝こんでいるのに、なんかときどき起きてなんか言っていたが、朝の5時すぎになって、またぞろおきてきて、その社員にくってかかった。社員なのに朝までいっしょにさわいでどうおもうのだみたいなことを言うわけだ。というのはこの韓国人平気で人のものを食うし使うので、そういうときはまっさきにうたがわれるわけだ。しかし韓国人は韓国人なりに(あくまで韓国人なりにだが)気をつかってはいるので、気をつかっているのにおまえらは!という感情だろうな推測するに。そんなこといっといて、ギターをひいて歌ったりするので実にしまりないのだが、まぁここはそういうところだ。さて、韓国人、起きてきてうるさいとおこったくせにギターなんかひいてダラダラしだしたので、社員だって腹たつよね。ということで、社員と韓国人の実に不毛な言い争いがはじまった。さて、そろそろオレの出番だ。てゆーかラジオ体操にいくのだ。ギターもうるさいし社員さんも大声ですよ、と要約できる内容を関西弁でつたえ、しばらくその場で社員とここはどうしたらしずかになるのかという話をしていたが、韓国人がいるよこで、「外人がいたら物がなくなるのが普通」とか言いだした。うーむ。まずい。これからラジオ体操いくので、いっしょにいきませんかと無理強いしてみたら、社員も今日は帰るというので、そのままいっしょに出た。
自分が、そういうことは言わない方がいい、と言ったら、全然気にしてないといわれた。だって外人は外人だから。外人、それも黒人とか白人がいると物がなくなるのは普通らしい。しかも靴の片方がなくなるとかそういういういやがらせみたいななくなりかたもするらしい。いわれてみればたしかに外人は外人だ。おれもこのタコ部屋のナァナァムードにのまれつつあるのかもしれない。最近あちこちにこういう格安タコ部屋をひらいているが、こういうところで男女関係でいろいろおこりやすいのもあたりまえのことで、男->女だけではなく、女->男というのもあるらしい。そういう問題がおこったら関係者みんなおいだすというのがよくある解決法だそうだ。だから、韓国人となんかあったって追いだすだけのこと、といわれると、すこし納得してしまった。韓国人はここはおれらの部屋だからおまえ出ていけみたいな論法をならべていたが、おいだすのは社員のほうで、社員はわけのわからんことをいう韓国人の話をきいてやっていたのである。
うーむ。firefox3.5が頻繁におちるうえに、uim-skkがよく固まる。文字化けした候補列がでたまま固まってしまっていわゆる直接入力しかできなくなるから、その文字化けと固まるのは関連しているんだろう。うーむ。
ペルシア語辞書はソートされていないファイル(たぶんinode番号とかhdd上の順とかそんな順にならんでいる)をそのまま書きこんでいっているので、データベース内はかなりむちゃな順番になっている。だから、前方一致のクエリをなげて結果がいっぱいあるときには変な順ででてくるのでさがしづらい。ソートされたデータでもつくろうと、ためしにメモリ上につくった仮のデータベースにデータをどすんとつっこんでソートしなおしてみたら、これがまた大変な順番でソートされた。どうもバイナリの順番のようだ。まぁアルファベットみたいにはいかんということか。これはどうしたものか。あ。データをつくりなおして、元のファイルにあった番号もいれていけば、ソートも簡単にできるのか。そのうちやってみる。
鉄道游撃隊は連環画だ。連環画は近代美術の教育をうけていた新中国の画家が動員されて政策的につくられたもので、そういう政治手段の退潮とともに衰退した。連環画作家は、中国の美術界においてはいうなれば子どもむけのポンチ絵画家とでもいうような扱いをうけたので、政治の風がかわるとともに人材があつまらなくなったというのもある。80年代の末期連環画といわれるものは、「ゲージツサクヒン」ぽくしようとして作家性の突出がいちじるしく、みづらい。
鉄道游撃隊は連環画初期の傑作とされるもので、画風は写実、そして徹底した現地取材にもとづいたリアルな画面が特徴だ。群集シーンがおおいし顔のかきわけがなかなかこまかいので、臨模するのは勉強になる。まぁ欠点はベタがあんまりないので、画面がしまらないことだが、それをおぎなうだけのものはある。
勢いで ubuntu9.10 にアップグレードしてみた。とりあえずうごいているようだ。
xtermのうごきが変だ。後景が白くなり、uim-skkの変換文字が文字化けして読めない。後景はともかく、skkの方はやばい。
後景はなんとかしたけど、uim-skkはやばい。どうしたもんか。デフォルトのIMEがibusにかわったが、これにはskkがないので、つかわない。中国発らしいので、中国語のIMEは充実しているんだろうけど。
今日はあんまり眠かったので、午後は寝床に帰って寝ていた。寝不足がたまりすぎているんだろう。単純な簿記の計算ができなかった。というか、最近足し算をしている途中で何を足しているかわからなくなってしまうことがあるので、やばい。簿記とか向いていないのかもしれない。
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危ない異性に対する“免疫”を持つには - シロクマの屑籠
サウスパーク「Whale whores」が面白すぎる - riverrun past...
uimのペルシア語入力にも問題があって、chが入力できない(追記:場所が変だができる)。まぁごくマレにつかうものだが、入力できないのは問題だ。まぁそのうちibus-skkをだれかつくるだろうから、そしたらのりかえよう。
ibusってもともとpythonで書いてあったのか。
デホダーがヒットしない原因がわかった。見出し語データに余計なスペースがはいってたので、とりあえずDBだけ作りなおした。یの処理してないのでそこでデホダーとかひっかからんかもしれんけど、それなりに速い。完全一致だから速いんだけど。
投降派宋江のノリで鉄道游撃隊の連環画の翻訳とかしようかな。10冊もあるけど。
ubuntu9.10をおとしたので、とりあえずddでusbメモリにかきこんだんだが、そっちから起動できない。9.04のときはここから入れたのに。なぜ?
そういえば、9.04のときはベトナムで回線状況が悪いのにubuntuを中途半端にアップグレードしてぶっこわして、森田邸でがんばって修復したんだっけ。ということは、windowsでusbメモリにかきこんだのか?うーむ
国会図書館におさめられている芳年の錦絵集でまとまったもの。寄贈書ということで、ほかにも半端ものとかいろいろある。
月百姿
新形三十六怪撰
新撰東錦絵
芳年集
芳年武者无類
風俗三十二相
皇国二十四功
細い線が描けるようになってきたので、連環画の鉄道游撃隊を臨模してみた。なかなかおもしろい。人物が複数でてくるのをおなじようにかくのがむずかしい。たぶんビビっているからすなおに描けないだけで、慣れたらかけるようになるとおもう。あと、中国人っぽい顔の味がきえてしまう。
あーだめだ。描けるとおもうと描けなくなる。
くらま事故での韓国船カリナスターの動き : 週刊オブイェクト
金持ちが金を使わない理由:ロケスタ社長日記
「私たちに何が必要かを考えてほしい」についてメモ - 情報の海の漂流者
test
朝の時間でためしにつくってみたけどデホダーとモインがうまく検索できないし、なにより遅い。まぁソートしてないしインデックスもつくってないしな。データからつくりなおしか。
インデックスはってみた。ちょっとは早くなったか。今は別のテーブルにおいて、四回クエリ発行しているけど、そんな無駄なことしないで全部一つのテーブルにおくか。
ちょっと絵のレベルがあがったような気がする。
ゴキブリは排尿しない:その優れた代謝系が明らかに | WIRED VISION
犯罪統計より - Chikirinの日記
(朝日新聞社):雷落とすとキノコ育った
なぜ日本に戦車が必要か?part2 日本の地形と戦車 - リアリズムと防衛を学ぶ
朝の時間内でsqliteの変換できた。しかもあっという間。簡単だなこりゃ。もっとはやくsqliteやっときゃよかった。ほかのとこでもつかえるな。サイトのデータを全部、画像もこみでこれにつっこんだらデータの管理しやすそうだ。
python君も、ちょっと日本語書いたらすぐ文句たれるくせに、コードを全部ASCIIの範囲内で書いておけば、渡しているデータがなんでも文句いわないんだな。python君のことがよくわからない。
ついでにphpのsqlite関数で似たような事やってみたけど遅い。pdoつかえばよかったか。しかもsqlite関数ってsqlite2でデータベースの形式がちがうとか。うーん。
とりあえず水滸伝袋の表紙をphp化して、水滸伝のセリフがランダムに表示されるようにしといた。
実家は木造旧家なので、天井は木目がはっきりしているのだが、寝ているときにその木目を数えようとしたことがあった。そのとき、右目だとはっきりかぞえられるのに、左目だととちゅうで数がかぞえられなくなるということがあった。なんかの能力が先天的にかたよっているだろうか。
となりのおやじが、タバコをすいながらのどをうならせている。痰がのどにからむのだろう。マッチポンプか。うるさいわくさいわ最悪だ。
台風一過で今日はあついぞ。
昨日の夜から朝にかけて寝ながらデホダーのデータを加工していたけど、やって結果を見ていてデータを欠損させてしまっていたのに気付いて、もう一回展開しなおした。文字単位ではなく、語義単位で分割されていたのをすべて別々にとってくるようにした。モインは35799/36089(99.2%)、デホダーは340100/343465(99.0%)という回収率。また今晩か今夕のまとまった時間で展開しなおしたファイルを対象にして処理かけたら全回収できるだろう。
ここしばらく処理したペルシア語辞書データ群を項目数で比較すると、
物事を深刻にしすぎる人達: 切込隊長BLOG
週間BEERST: 勝間和代の隠したい過去
「感覚遮断」で幻覚出現: WIRED VISION
洞穴に篭るのは感覚遮断にちかいのかもしれんな。
ずーっと臨模しているが、とりあえずネガ的な把握能力があることはわかってきた。しかし神は細部にやどりたもーというやつで、それだけでは見れたものにはならない。もう体育会系的臨模はほどほどにして、一枚一枚丁寧にできるようにしていこう。あと、月百姿とかもあんまりおもしろくないものばかりのこってきた。細部をやるなら他の、手がやわらかい浮世絵師をさがしてみるか。
絵のついでにデホダーをやってみたけど、回収数が340398。んー?まぁとりあえず今のところは追求しないでおくか。
浮世絵の女にいかつい顔が多いのは浮世絵の本筋は役者絵で、みんな女形を描くのが基本だったからじゃなかろうか。
絵は難しい。だんだん難しくなってきた。
sakuraサーバにはsqliteがはいっているので、とりあえずsqlite形式にしたペルシア語辞書データベースをつくって、よびだすようにする方向でやる。おもいかどうか。
日本と近隣諸国:歴史を巡る争い(JBpress)
欧米からみると日中韓の歴史認識の争いは目糞鼻糞であるらしい。
中南海ノ黄昏: メルケルには頭が上がらない中共
チンペーがでかけていってこのありさまか。
ハイムスタインガスはタグをぬいてしまっても見れるので、削除することにした。そのうえで、改行だけはのこすようにbrで置換したけど、スタインガスはそれも邪魔っぽいので、改行も削除した。
pythonはインデントを強制するところがいい。
芳年って不器用で下手だよな。だからこその後年の画境の発展があるんだろうけど。
デホダーのデータ実はものすごく抽出しやすそう。まぁ今まで最大の障害だとおもってたのがファイル数の多さだったので、それがなんとかクリアできることになって冷静に見てみたらそんな様。
安定して描けるかとおもえば荒れてきたりするのは進捗しているということだろう。
(朝日新聞):大英博物館「宗像教授」展開催へ
British Museum - Manga: Professor Munakata’s British Museum adventure
ヤマタイカとか妖女伝説とかも展示してほしい。SF好きは2001夜物語とか推すかもしれんが。room94ということで、大英博物館の北の端にある日本室の奥におかれるらしい。前行ったときには浮世絵のシリーズものをならべていたところだ。浮世絵と漫画なら大差ないかもしれん。
Dalai Lama to Visit Indian Region Claimed by China - 書籍之海 漂流記
スタインガスの宿題は昨日の夜やってしまったので、今朝は投降派宋江のphpをいじっていた。これでもうすこしみやすくなるはずだ。やっぱりページがおおいところはスクリプトでつくるにかぎるな。ブログ形式のサイトもまぁそれはそれでいいかもしれん。やるとしてももっと古いテキストサイト形式になるようにするけど。
その場合、内容をテキストで書いて、適当なディレクトリに置き、yamlみたいなのにサイト構造を書いて、htmlを自動生成させるような形になるんだろうか。うーむ。
ここで前なら「あーめんどくさ」とおもってしかも書くんだろうが、なるべくそういうことは考えないようにする。たしかにめんどくさいのだが、それを言いだすと、そもそも生きていること自体がめんどくさいことなので、大変なことになる。死ぬまで倦まずに行動しよう。
おぉ犬大将よおまえはどこへいくのだ。知ったことか。明日死んだっていいようにしたい。
なんとか表のミスもかなり減ってきたけど、時間がかかっているような気がするな。まぁあと半月あるから慣れるだろう。工業簿記は、工場でその一端にふれてプログラムとかまでしていたので、あんまりつまるところがない。電卓を買ってきたので、足し算のミスが減ってきたけど、それでもやっぱり足しまちがえたりするのは押しまちがえているからだろう。あーうー。
うーむ。絵も気がぬけてきた。気がゆるんできた。
「最もやっかいな国は日本」鳩山政権に米懸念 : (読売新聞)
ククク
先日、某所で外務省の人に、「せめてアジア共同体の範囲をはっきりするよう、鳩山さんにキチンと説明したらどうですか。でないと東アジアサミットで恥かきますよ」てなことを申し上げたら、「今は政治主導の時代ですから」とサラリと言われてしまい、脱力しました。どこかの市役所でド素人の若い市長が誕生して、変なこと言い出すものだから周囲が見放して、完全に空回りしている、というのとは話が違います。われらが首相が「裸の王様」になっているのを、放置プレイでは困るではありませんか。ククク
かんべえの不規則発言
マッコリ輸出が増加の一途、9割弱が日本向け(聯合ニュース) マッコリうまい。京都の韓国焼き肉屋で密造してるのがうまい。パックは微妙。
スタインガス、長母音の問題はなんとかしたが、次の問題が発覚した。どうも見出し自体が本文から切りだしてきたものであるらしく、タグがついていたり、二つ以上の語がならんでいるのがあったりする。七万弱のうちの82語だからおとしてもいいのだが。むーん。これは明日の朝にもちこししよう。
pythonで大量にファイル処理するとき、最初はすこし時間がかかるが、ちょっとスクリプトを変更してもう一回処理させると爆速になる。なんでこんなにはやく7万件弱処理できるのかわからんが、ちゃんと処理できているから不思議だ。これはいい。
最近どうも下着からドブ臭がする。カゲ干しのせいだろうが、洗面所で洗濯しているのもおおきいとおもう。洗面所は人の口の雑菌がばらまかれているので、ドブ臭のもとの菌がまじっていてもおかしくない。くさいくさいとおもっていたら自分からにおっていたとは。まぁこの二ヶ月ほど洗濯していないズボンも洗濯しないといけない。
まぁそろそろubuntu9.10の正式リリースなので、それにあわせてズボンを洗濯したら、一日パンツいっちょでいてもやることがあって、あきないわけだ。そうすっか。
ようやく木の柱とか床とかに置く墨に表情をつけれるようになってきた。それなりに絵にはなってきているとおもう。今までとにかく置くだけだった。しかしまだ線の表情をつけれるところまではいたらない。見ながらかいているのにそんなこともできないのは、つまりまだ余裕がないからだ。人間の末端部とかもまだ余裕がない。がんばれ。
簿記は問題集をやってみて大変苦労している。試算表とか精算表とかの計算がとにかくあわない。こまかい間違いがおおい。まぁしかし山を登るのとおなじで、苦しいということはとにかく進んでいるということだ。苦しいところを越えれば・・・まぁ次の苦しいところが現れるだけだが、とにかく越えていこう。二級という区切りにまではたどりつくはずだ。工業簿記はなかなかたのしい。あのときN主幹がやろうとしていたのはこういうことだったのかというのがよーくわかる。ほんとにあのときやっておけばよかった。
絵でもおもうのだが、末端最適はそれなりにできるけど、総合する能力が足りていない。今この程度のことで苦しいとか言っているのは、今までナメていた証拠だろう。まぁ捨て鉢でやったらなんとかなるはずだ。
夜にスタインガスやってしまったが、そのときうっかりしてstardictの他の辞書を全部消してしまった。ううう。
もう10月も下旬か。少々ダラダラしすぎているかもしれない。
伊藤若冲は狩野派を学んだあとその画法を捨て、宋元画を模写しつづけてそれに飽きるとこれも捨て、写生に移ったという。
社員教育研究所
一回行ってみたいなこういうとこ。
ふーん。国際会計基準が2015年ごろに適用されるのか。今から簿記なんかやってるとそういう新市場にもぐりこめたりするのかね。てかSOX法っていうクソ法はなくならんのか。
とりあえず商業簿記の問題集はさておいて、工業簿記に突入してみた。いろいろなつかしいな。あのころに簿記やっておけばもっとおもしろかったのに。
pythonって日本語でコメント書いたらエラーだしやがんのな。
スタインガスの発音表記に含まれている発音記号をどうしてもはじきたくて、そのためにスクリプトの文字コード指定ということをやったら、たちまち文字化けしたものをはきだしやがる。pythonダメかも。-> 無事なんとかなりました。u'xxx'なんてめんどくさいがまぁうごけばいいや。-> なぜか長母音が正規表現でひっかからない。なぜだ。
布団ひとつで人間ってやさしくなれるもんだね。朝まで騒いでいる連中にもクズとかおもわなくなってきた。
筆ペンはやっぱり先がかたまっていたが、ちょっと水あらいすれば大丈夫なことがわかった。筆をメンテするよりは気をつかわないのでこれで十分だろう。
スタインガスもコンプリートした。
中国サイトに広辞苑とか新明解のデータがころがっていて、つかってみたことあるけど、あんま意味がなかった。というのも見出し語がひらがななので、それで検索するわけだ。しかし日本語は同音異義語がおおいので、その先頭だけヒットしても困ることになる。また、文章のなかでは漢字をともなって出現するので、漢字かな混りで検索できないと意味がない。ということを、ナヴァーイーが「トルコ語のいいところは同音意義語がおおいところだ」と書いていたのでおもいだした。
scim から uim にしてみた。こっちのほうがいい。つかいたいもんは揃ってる。
そのついでにuim-skkのためにskksearchたててみて、さらにutf-8の辞書つかえるかとか調べてみて無駄に時間をつかってしまった。いかんいかん。
小沢氏不満ぶちまけた!「与党議員は認識不足」(スポニチ)
意識改革程度で明治維新をマネできるものか。あと議会制民主主義の話と明治維新はあきらかに筋がちがう。
ついに二級の商業簿記のテキストがおわってしまった。こんなに速くていいのか。まぁいいのか。三級おわらせてから二週間もたっている。もっと速くやってしかるべきだ。
あと、芳年の「新形三十六怪撰」もひととおり臨模しおえた。まぁだいぶ筆づかいももどってきた。
布団を賞賛する言葉しかでてこない。
stardictだと、ポップアップウィンドウで折ってくれないのがたくさんあることがわかった。漢語大詞典も折ってくれないので、引用文の冒頭しかみえない。で、最初に書名とかがくるから、文章はほとんどみえないことになる。むーん。
中東TODAY: NO・1431イラン南東部のテロの裏にパキスタン情報部?
ついに筆ペンの「すき穂」のインクが尽きたので、ダイソーで買っておいたスポイトで墨汁を補充してみた。いける!すごい!黒い!さらさら書ける! それまですき穂に入っていた古いインクにくらべてサラサラしている! これで明日筆ペンの穂先が固まっていなければ、筆ペンの費用問題は解消する。
そのときはみつけられなかったのでスポイトで我慢したが、ダイソーには化粧品詰め替え用の注射器があるらしい。機会があればさがしてみる。
虫歯菌や歯周病菌を"ほぼ完全殺菌" - いま注目の洗口剤「パーフェクトペリオ」
ほんとうなら神だ。歯槽膿漏で歯を一枚落とした身としては、もっとはやく知っていたかった。(しかも歯槽膿漏は抗生物質で一発で治ったが、進行しすぎていたので、イラン滞在中に歯が抜けた。)
今調べたら、歯槽膿漏を治した抗生物質を処方してくれたところが、もうその水による治療にかわっていた。これは本物だ。
今朝公園で布団をひらった。いままでタコ部屋のベッドにダンボール敷いて寝ていた。今晩からはもうすこしよく眠れるとおもう。
不倫して消えた親父の話。
器用貧乏はどこかで見切りをつけなけばいけない。
女が高齢童貞を敬遠する理由
やりまんやりちん同士でずっと盛ってろ。
今日の「太田総理」は民主ボロクソ叩き祭りでした:アルファルファモザイク
ククク!
ハイムをstardict化してみたけど、結構課題がのこっている。もともとhtmlだったので、それをそのままつかっているが、qstardictだと <i> で囲まれた部分が消えてしまう。ペルシア語は発音を知らないと読めない。ハイムのいちばんいいとこは発音が書いてあるところだが、その発音がその古いhtmlのイタリック記号で囲ってあるから、いいところがなくなってしまう。stardictだと、小窓のなかの説明が改行されない。むーん。
うぉぉ。ファイル名変更はどうせmv経由だからおそいだろうとおもったら速いのなんの。こんなに速いなら、26万個とかで悩む事なかったか。というかperlとかrubyとかで書いてもこんなに速かったんだろうか。
やっぱり26万個のファイルを展開したそのままでスクリプトはしらせたらおそい。一万程度のディレクトリに分割していたものはそんなにかからなかったのに、もういっかい固めたやつを展開してひとつのディレクトリに展開したものはものすごく時間がかかっている。いつおわるんだこれ。
おわったけどこれやりなおしだ。ページのなかにあるwIdというのでページを代表してみたけど、これはモインなりデホダーなりの単語それぞれに番号がついているだけなので、どれが先にくるかで重複がおこりうる。実際に先頭にあるのだけでやったらそういう結末を得て、7000ほどページがへっていた。素直に一ページづつ解釈していってどっか適当なところにかきだすようなスクリプトのほうがいいのか。
筆の方は一歩進歩がみられた。継続は力なり。
布団最高!
最近よくねむれんので、ラジオ体操をちかくにして、寝床で朝ネットしてみた。ものすごく静かでむかつく。こいつら夜さわいでいるくせにこんな静かな環境で寝ているのか。クソ〜
交渉の名人が来た - レジデント初期研修用資料
経済学は役に立つ - 池田信夫
簿記あんまりやりすぎるとすぐおわってしまってすぐわすれるのでダラダラやっているが、どうなんだろう。
貨物代表証券とか荷為替手形とかは昔の、船が中心だった貿易の時代からのものなんだろうなぁ。証券とはつまり引き換え証なのかと納得した。
こういう仕訳を一生延々とやらされる仕事とかつらそうだが、簿記はおもしろいな。とりあえず商業簿記の決算処理のとこまでやったので明日にのばした。なんか勉強することが二つくらいないと学習室を早めに退室することになり、もったいないがしかたない。コンピュータつかったらいけないのがつらい(タイプ音がみみざわりだからということで禁止されている)
二週間も筆ペンとたわむれて、60枚のノートを二冊つぶした。それでもまだ絵が描けるという域に逹しない。いちど落ちた腕をもどすのは難しい。
それなら一日中それだけやってたらいいではないかというものだが、やはり簿記とかの文字作業もいれる。文字の海にひたりながらでも大丈夫な筆力をつけてやる。
スタインガスをwgetしつづけたせいか、サーバエラーがでてしまった。やばい。あと、ハイムの項目だけの辞書ならすぐつくれそうだ。pythonすごいな。
どうせ何で書いても構文さがし関数さがしからはじめるので、ためしにpythonつかってみた。書式しばられるの結構いいな。
あいかわらずTシャツ一枚でいるせいか、鼻風邪気味。まぁ夜も地味にうるさいからよくねれていないうえに五時半に起きるので、体がやすめていないのかも。まぁ、どうでもいいや。風邪で死ぬならそんだけの人生だということだ。
最近携帯は電波OFFにしている。電池が長持ちしていいよ。
浮世絵とかよりは読本の挿絵のほうがどぎつくておもしろいのが多いのに、そういうのを置いてあるサイトってないな。
さっそく誤訳の指摘がきた。うれし〜。タイ方面からの指摘もおまちしております。どーせすこしづつ直していくのですこしづつでいいです。
「時間、カネ、ヒトの余裕」は、組織と仕事を腐らせる:日経ビジネスオンライン
記者がいやらしいやつなのでいらんこともいっぱいついているけど内容はおもしろい。
あなたが平均以上の成績だったのは半分の平均以下の人々のお陰である:日経ビジネスオンライン
中東TODAY: NO・1428湾岸二国の異なるイラン対応は、どちらも不安が原因か
ベトナム戦争の扱い - コリアニメやつあたり
日本の「萌え絵」をカワイイと思う欧米人は2.8%: 切込隊長BLOG
Nevada(金融危機特集):経済社会情報(揺らぎ始めた民主党政権とJAL問題)
ククク
ハイムをダウンロードするやりかたがわかった。これでスタインガスもできるはず。
毎日図書館までもどるのがだるくなったので、簿記は公園の机でしよう。
した。しかし二級はコマギレの事柄がおおいので絶対忘れるとおもう。
筆ペンのすき穂にもだいぶ慣れてきた。やっぱりインクの量の調節がむずかしい。はやく使いきって墨汁をそそぎこんでみたいものだ。でも予想では安物の墨汁なのですぐかたまる。
右手つかいすぎか?違和感がある。
文章が最近こまぎれ気味なのは、投降派宋江を翻訳していたせいだ。誤訳やおかしいところがあるはずなので指摘歓迎。
「ありもしないものを見る」のが人間@京大霊長類研シンポレポ(後) - 地下生活者の手遊び
リアルすぎる不安:『不気味の谷』現象をサルでも確認 | WIRED VISION
林佳世子 『興亡の世界史』 10 「オスマン帝国500年の平和」 - 書籍之海 漂流記
ビザンツ皇帝がオスマン帝国に貢納していたとか、東欧での戦いに参陣していたとか。
まぁしかし我ながら、とりあえず安くで寝れてしかも居辛い環境をよくもみつけられたものだとおもう。
「日本最古級の石器」はどこまで本当なのか?:日経ビジネスオンライン
働いたら負けは事実
中南海ノ黄昏: 江沢民の序列について
おれも江畑謙介みたいに60くらいで死んじゃうくらい真面目にがんばって生きたい。もうじゅうぶん遊んだだろ。
hosts に 127.0.0.1 mixi.jp と書いてやった。これで mixi に入れない。どうせおれはねじくれものだから人に和してなんとかするのは向いてないんだ。もう35だからそんなことにがんばるのはやめよう。たいしてがんばっていなかったけど。
浮世絵師が人の顔をかくとき、見習いのときにはまず鼻をかき、口、目、眉、顔の輪郭と置いていくように教えられるらしい。
入門のあと、しばらくは雑用ばかりやるが、そのうち敷写をするようになる。下に敷いた絵をなぞるだけで、見習いはそれからはじめ、最初は師匠も兄弟子もなんもいわないが、それなりに描けるようになってくると、小言をいいだすらしい。まぁそういうかたちで指導するわけだな。「腕の極らないうちは敷写も真個(ほんとう)に出来るものではない」
まぁ半年くらいやってそれなりになってくると、師匠の下絵をみて描くようになる。浮世絵の下絵はまず朱でおおまかに描き、それから墨で自分の意にかなうように描きなおし、だめなとこは紙をはってかきなおし、それに紙をおいて清書する。その手本を傍らに置いて臨模する。さんざん稽古して少しは腕がきまってくると、つぎは版下を描くようになってくる。
それなりに版下がかけるようになって、商品になるものをかけるようになると、師匠の描いた人物の衣服に模様をかく。ここからが長くて、いつまでも同じことをしてアキアキしながら修行しているうちにしっかり腕がかたまってくる。
十年あまりの修行をおえることになってくると、すでに浮世絵師といわれるだけの資格はそなわっているそうな。しかし「只だ技術の巧拙があって社会に用ひられると用ひられぬ区別が有のである」
木版の浮世絵はその工程がどうしても手間がかかって時間がかかり、明治になってからの石印など西洋由来の印刷技術に勝てず、衰退した。速報性が重要になる新聞錦絵などにジャンルが偏っていたのもその敗因のひとつとされる。また、すでに明治になってから、浮世絵自体はヨーロッパへの輸出品となり、日本人の嗜好からははずれたものとなりだしており、浮世絵自体も美術品的な方向性をつよめることとなった。月岡芳年などは、すでにその美術品的方向にすすんで生きのこった人間であり、今ごろになって受けだしているのも、明治になってからの近代性を獲得している素地があるからだろう。
まぁ、木版という世界ではなく、新聞の小説の挿絵などは、その浮世絵の流れをくんだ絵が描きつづけられているので、絵柄自体が死んだわけではない。
まだまだ研究が必要か。
「Web上の文章は官僚の作文に近い」 by 養老孟司 : ロケスタ社長日記
韓国と日本の戦争 - コリアニメやつあたり
UAEは今や自国民よりも外国人の方がおおいらしい。インド人だけとっても自国民より多いらしい。
合間合間に中文の翻訳しているけど、主語が多くてうざい。
慢心の気のゆるみ。ダメだ。
毎日無線LANの電波をあびているせいかすこし気分悪い。とりあえず電波酔いみたいなのにはなっている気がする。
ここ十年弱くらいの頭の雲がはれてきたような気がする。
金融日記:日本国政府がどれだけ借金しても絶対に日本は倒産しないと言うことのサルでも分かる説明
エエエエ。江畑謙作...
横浜で買ったノートが尽きたので、またダイソーで100円の60枚の白紙のノートを買ってきた。無印良品の白紙のノートはなくなったようだ。普通のノートも尽きたので、無印の5冊200円のノートを買ってきた。でも今日は図書館の学習室がいっぱいになったので、マクドで筆ペンをいじっている。
際物の「投降派宋江」の本文の訳は半分くらいまで進んだ。連環画だから文章はたいしたことないはずだがひさしぶりのせいか手間がかかる。まぁそればかりかかりっきりでやったら一日でおわる作業だとはおもう。
タコ部屋では全然まわりに和せずにやっているが、ちょっと周りを無視しすぎかもしれない。空気がつめたい。まぁしかしそれこそ望んだ状態だ。寝床が居辛く目が覚めたらすぐでかけ、帰ったらすぐ寝る。それでいいのだ。
ちなみに最近のルーチンは朝五時半に目覚めて出かけ、歩きながらヨーグルトにミューズリーをぶっかけて食べ、ラジオ体操をし、それからマクドで朝のネットを開始する。九時をすぎたら図書館の学習室に向かい、適当なところできりあげてマクドで筆ペンいじりをし、九時か十時にかえり、みんなが飯の用意をしていたりするのを無視して耳栓をして寝る。好かれるわけがないのだが、それでいい。
これでも「よろしかったでしょうか」を認めない奴は何が不満なんだ!
最近携帯も捨ててこういうサイトも消して全然知らん人間になってあとは自然にまかせるようにしようと思う時があるけど、腰が軽いのでついやってしまいそうでこわい。東京なら人が多いので、知った人と会わず潜伏することができるし、自分以上にうさんくさい人間がいっぱいいるのでそんなには目立たない。現に、東京方面には知りあいが結構いるはずだが、偶然出会ったことは一度もない。こういうサイトなんかも、捨ててしまってどっかのブログに書いてしまえば誰にもわからない。昔やったことを書かずに今興味のあることだけ書いてしまえば、それが自分であるとわかる人などいないだろう。その代り誰も読まないけど、今だって誰が読んでいるかわからないんだからそれはおなじことだ。 簿記三級の問題集もやった。相変わらず計算まちがいばかりでちょっと悲惨だが、まぁよかろうというので簿記二級の本を買ってきた。まぁあと一ヶ月もあるからボチボチやっていたらできるだろう。100円ショップの電卓くらいは買わねば。
Nevada(金融危機特集):経済情報(前原大臣の思い違いと民主党政権)
ククク
カエンタケ
ぺんてるの筆ペンのすき穂で線がうまくかけなかったのはやはり力の加減ができていなかったかららしい。ようやく書けるようになってきた。この先のへたれ具合がいいようになってくるんだろう。そろそろ絵らしいものになってきた。簿記なんかやっているよりこれを一日中やっている方がいいような気もするが、いままでそれで極端にかたよっていろいろダメにしているからこれでいく。
マクドナルドではいつも紅茶だけたのむが、そのとき100円はらうところに50円玉二枚出すとなんかあわれな気分になる。なんでだろ。
連環画サイトがあって、そこのファイルをまるごと wget しているけどなかなかおわらない。つなげっぱなしにはできないので、マクドナルドとかにいくたびにまず wget -r -c -nc http://www.28lu.com/xxx とやっている。今朝でほぼ10Gにちかづいた。「投降派宋江」のような際物はないのにこの容量。どこまでいくんだろう。
このサイト、連環画の電子書をDVDにいれて売っているのだが、DVD10枚分なので、40Gくらいいくのか。うむむ。
別に買ったっていいのだが、exe形式の電子書なのであんまうれしくない。画像だけあればいい。
-> おわったおわった。DVDのものが全部ネットにあがっているわけではないのだな。
Nevada(金融危機特集):経済情報(猛烈なデフレ要因:ダム・道路凍結)
らばQ:人類の歴史上、もっとも征服した面積の広い人物トップ10
ぺんてるの筆ペン、いまのところスタンダードの中字が一番つかいやすい。昔はすき穂をよくつかっていたような気がするが、今なぜかすき穂があんまりつかえない。さびれた文房具屋で買ったせいで、インクが古くなっているのかともおもったけど、単純に力の加減ができなくなっていて、おもうようにつかえないのかもしれない。とりあえずインクのせいにしておいて、がんばってつかいきっているけど、ときどきいい感じにかけるので、やっぱりインクなのかもしれん。まぁすき穂のインクが終わったら、実験で墨汁をインクタンクにつっこんでみる。注射器でいれたらいいらしい。墨汁をいれると固まるらしいがやってみないとわからない。ただ、今もっているのは百円ショップで買った墨汁なので、それが悪いかもしれん。筆でやってたときは墨汁を硯ですってつかっていた。それは書きやすかった。
毎日臨模してるがすこしづつは進歩しているようだ。
ひさしぶりにちょっとプログラム書いた。でもこういう書き方もう古いんだろうな。
簿記の問題集の問題をやってみたらあんまり面倒くさいのでなめていると大変なことになるとおもった。やっぱり一ヶ月で二級というのはなかなかハードルたかそうだ。
簿記をやろうとおもったのは、単純な理由で、青年海外協力隊の募集に落ちたあと、JICAの海外事務所の事務員の募集があって、その資格が簿記三級だけだったことだ。なんてことだ。おそらくボランティアで行くよりもよい条件で行ける。そんな道があるなら簿記くらい取っておけばよかった。くやしい〜
というのが簿記をとろうとしたきっかけだ。これで海外に行こうとかおもっているわけではない。
でも簿記はやっておいて損はない。高校くらいで必修にしたほうがいいんじゃなかろうか。栗東のときにこれ勉強してとっといたらよかったなぁ。
絵を描けない人、文章を書けない人、なに言ってるかわからない人 - ガジェット通信
ネットゲリラ: 福田株ストップ高
福田元首相辞任の真相がいまさら語れる理由: 極東ブログ
最近は半日簿記やって半日筆ペンとたわむれている。もうどうなってもいいや。
『北辺に斃れたタコ労働者』
北海道の北見と遠軽の間に常紋トンネルというのがあり、そこがタコ部屋労働でむりやりつくられ、実際に壁のなかから生きうめにされたとおぼしき労働者の骨などがみつかったことから、今でも心霊スポットとして有名である。
しかし、その一方で、常紋トンネルは一時期まではSL撮影スポットとして有名だったという。その出口にある停留所は鉄道マニアくらいしか降りなかったとか。往時の鉄道マニアがこのトンネルのことに触れるとき、なにか申しわけないようにこの絶好の撮影スポットのことを紹介している。彼らはタコ部屋とか幽霊のことを全く知らなかったが後から知ったというわけだ。
常紋トンネルのことを調べると参考資料としてこの本のことがでてくる。探しているうちに全文が電子テキスト化されていた。それが上のリンク。それまでごく一部の人に悲惨なタコ部屋労働として知られていたものが、70年代になって労働問題の装いをかぶり、トンネルのなかからみつかった骸骨などとともに全国に紹介されたものであるようだ。しかし、蟹工船とかとおなじで、こういうものは露悪趣味があるようで、わざわざ東京から骸骨発掘ツアーみたいなこともやっていたらしい。
この本では、タコ部屋労働の悲惨な状況が知らされるのだが、この本のおもしろいところは、筆者が取材対象にマジメなので、そういう悲惨な面以外のことも紹介していることだ。国の政策でこんな悲惨なことがおこなわれたと大上段に形式的にまとめたりしながら、警察がタコ部屋労働のとりしまりにくるので労働時間や状況をごまかしたというようなエピソードを紹介したり、だましてつれてこられた人達という扱いをしながら、タコ部屋から逃げたり、他の現場へつれていくような人たちのことを紹介したり、さっき書いた骸骨発掘ツアーをやったけど実はみつからなかったとかいうようなことまで書いている。まぁ、国の責任にしたがるのは、戦時中の朝鮮人や中国人の強制労働のことや、明治初期の囚人労働などのことにつなげたいからなのだろう。まぁでも一律にそういうふうにあつかうのはチト無理があるとおもう。
北海道や樺太の開発はそういうタコ部屋ばかりなのかといえばそうでもなく、もっとまともな現場も多かったらしい。ところがそういう現場とタコ部屋の現場では、タコ部屋の方がむちゃくちゃやるのでどうしても儲けがすくなくなり、競争に勝てないということであるらしい。
出色なのは「タコ部屋があればまた行く」で、そういう「悲惨なタコ部屋労働」という捉えかたとは違う観点からのタコ部屋労働が語られる。「タコ部屋は、日本の風土に根ざした土着性を吸引力にしながら、失業者群が存在するかぎり、生命をもちつづけるであろう」というようなまとめかたをしているので、その「日本の風土に根ざした土着性」の方向からタコ部屋のことを展開したほうが実りがあったとおもうが、まぁ労働問題とかからはじめたひとなのでその枠は越えられなかったのだろう。
さて、70年代に展開されたこういう運動の結果がどうなったかというと、常紋トンネルは悲惨なタコ部屋労働の象徴としてではなく、道東の一大心霊スポットとして記憶をとどめただけのようである。この本が電子テキスト化されていなかったら、なぜ常紋トンネルが心霊スポットとしてやたら有名なのかわからなかったところだ。
建国大业(抢先)上.mkv
建国大业(抢先)下.mkv
みっけた。今晩ゆるりとおとそう。
非通知で一秒着信があった。何?
赤字国債!ククク
いつ鳩山は蹴落されるんだろう。
こういうのを拾ったのでそのうちそういうコンテンツをつくろうとおもう。
よーし簿記三級のテキストは済んだ。問題集やったら次は二級だな。
今タコ部屋みたいなとこに住んでいるが、安さにつられて集まってきた人間は半分くらいクズで、仕事している人もいるというのに、朝までベチャベチャうるさい。初日あんまりうるさかったので朝の五時に怒ったらしばらく静かだったがまたうるさくなってきた。ほんとクズだ。自分の現状としては、寝床での居心地があんまりよくないほうが外に出て勉強なりなんなりするのでいいのだが、寝れないのだけはこまる。
行動経済学の本質、それは「にんげんだもの」にあった!:日経ビジネスオンライン
電車の中で本を読む人 - コリアニメやつあたり
中国の建国60周年記念映画が、中国のネトウヨである憤青からは悪評紛々であるらしい。見た人のブログによると蒋介石が単純な悪役には描かれていないとのこと。見てみたい。
簿記をちょっとかじっている。これ三級ならすぐとれるだろ。とりあえず二級だな。
簿記の用語は明治の始めに翻訳されたままなんだろう。漢字の使いかたが江戸っぽい。
明治初期の簿記の本でも、借方貸方は単なる訳語だから字の意味に拘泥するなと書いてある。そのころから紛らわしかったんだな。そんなら「受方」「渡方」とかにしたらよかったのに。
借方が左で貸方が右なのは、おそらくイスラム商人が簿記を発明したときのままなんだろう。アラビア文字は右から左に書くので、右に渡ってくる金を書き、左にそれを受ける金を書くのは理にかなっている。
とおもったら、
イスラーム地域研究東洋文庫拠点 - 公募研究 - イスラーム圏におけるイラン式簿記術の展開: オスマン朝治下において作成された帳簿群を中心として
これによると、イスラム圏ではモンゴル時代のペルシアでイラン式簿記が発達し、それがスタンダードになったという。まぁまだ研究が進んでいないらしい。しかしネット上にある説明では、複式簿記はイスラム商人が発明したことになっている。あんまりイスラムをもちあげすぎるのもよくないのではなかろうか。
>>225
あらゆる不安は、進むことでしか解消されません
零細IT企業の社長だけど、何か質問ある? 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww
あれだな。せっかくしばらく触ってなかったんだからコメントをつけれるように改造しといてもよかったな。
おひさしぶりです。
しばらくかなり錯乱して京都行ったり関東行ったりしてたけど、かなりおちついてきた。なぜそんなことになったかというと、全く個人的な事件が原因で、しかも世間的にはよくあることでここまで錯乱しただけなので、気にしないでください。えぇ。
横浜の元寮生の今村には一週間ほど世話になった。しかし今村はしがない書店員なのに(全然関係ないが名前をひらがなにしたらおなじなのに)朝早くから晩遅くまで仕事にでかけていて、ブラブラしている自分とおもわず比べてしまいおもわず惨めな気分になったものだ。
まぁしかし、自由時間だらけの生活は使い方さえまちがえなければなかなかよいものなので、これをなるべく続けれるような方向でがんばっていこうとおもいます。
こないだ、鎌倉行ったついでに江ノ島まで行った。横須賀浦賀をまわって房総半島にわたるつもりだったが、横須賀線がたまたま事故でうごかなかったので、大仏と江ノ島を見にいっておわった。
建長寺にはいかず、八幡宮、国宝館に行ったあと、幕府があったあたりをぐるぐると見てまわり、その後大仏に行った。幕府のあまりの狭さにおどろいた。
大仏はなかなかよかった。鎌倉の大仏は建物の中にあるようにつくってあるのが見てわかる。頭でっかちで背をまげて下をみているから当時大仏殿に入ったらなかなかの迫力だったろう。今は野外に剥き出しでバランスよくない。あと、大仏の裏にはソウルの王宮からとってきたという建物があった。今は観音像のいれものとなってあんまり観光客も寄りつかないが、日本国内でみれる朝鮮建築としては重要なものではなかろうか。床下のオンドル部分がないけど、その他の部分は特徴をよくのこしていておもしろい。
長谷寺は付属の博物館がよかったな。
江ノ島はがんばって島の真ん中までいって帰ってきたけど、先までいくべきだったか。時間がなかったので、龍ノ口の方とかいけなかった。
横須賀浦賀はまた次の機会にいくとおもう。千葉県の房総半島も一回車でまわったことあるけどそのときは走っただけなので、今度は博物館巡りをしたい。房総半島は安房上総下総の三国があった上に、数年前まで県立安房博物館とか上総博物館があったそうだ。今でも県立博物館は各地に散在しているので、千葉市のだけみたらいいということもないだろう。その場合、目標としては、千葉の中央博物館、木更津の旧上総博物館、館山の市立博物館(旧安房博物館は開館未定であるらしい)、大多喜城博物館となる。あと佐倉の国立歴史民俗博物館で10/14以降に「縄文はいつから?1万5千年前になにがおこったか」という特別展示があり、それもついでに見たいところ。大利根分館というのが利根川の北にあるが、夏の間だけしかあいていないそうだ。は成田に「房総のむら」という野外展示を主とした施設と、利根川と江戸川の分かれ目のところに関宿城分館がある。うーむ。
ということで、久里浜から千葉にわたると、まず館山にいくとして、木更津はどうしたらいいか困ってしまうな。一度車で走っている外房は捨てて内房をまわっていくことにするか。まぁ内房も車で走っているけどそのときは外房で日が暮れて真夜中だったしな。久留里線とか組みあわせたらいい感じでまわれるか。
あと関東でみるところといえば、北関東の武士団がいたあたりをチマチマ見ていって、群馬県の博物館をみるくらいか。あぁ。高尾山の方とか行ってない。
しかし削除してから半月放置してたのに今でも結構見にきているのにはおどろく。そんなにおもしろいものか。