まだ生きてるみたい。うーむ。よくわからん。
年末閉館の図書館へ本を返しにわざわざ車で出かけてしまった。しかも開館している図書館には行ってない。
要するに、ニューロンの不断の放電が黙考を生むのだ。また、この内的な思考の流れは外界と競い合う。高いレベルでデフォルトモードの活動が続くあいだは、画像などの刺激を突然提示しても、外界に注意を払っている場合とは違って、大規模なP3波は生じない。つまり内因性の意識状態は、外界のできごとに気づく能力に干渉する。
スタニスラス・ドゥアンヌ(高橋洋訳)『意識と脳 思考はいかにコード化されるか』紀伊国屋書店2015,p.261
昨日の高橋紳吾の本は現代的見地から精神病の臨床で頻繁に出会う「憑依」についていろんな事例をあつめたもので、西洋とかだと二重人格とか多重人格とかいったりするのを憑依という形で認識していたというのはなかなかおもしろい比較だった。あと、ドイツとの比較では統合失調症ででてくる妄想について、ドイツは神や天使・悪魔というのがでてくるのに対し日本では盗聴器、電磁波、宇宙人などがでてくるらしい。
歴史的に加持祈祷とかしてた人たちはどういう論理で狐憑きに対したのか、そういう本はないか探したらこれもちょうどよいのが国会図書館にあった。
霊狐使用口伝 : 神通自在 - 国立国会図書館デジタルコレクション
これは日蓮宗の僧侶が、加持祈祷一般のやりかたでは狐などを憑依した人の外部に設定しているがそれはまちがっているとし、加持祈祷での論理を仏教の論理(と当時の神霊的な解釈)で説明して狐といっているものはあくまでも自分の内側にあるものとして説明しているものなので、現代的にも理解しやすい解釈になっている。
これによると、加持祈祷では狐なるものは以下の七狐に分類して扱っているという。
1 肝魂狐 2 逢難狐 3 魂魄狐 4 胞身狐 5 天狐 6 中狐 7 地狐
ということでこの坊さんはそれぞれについて精神的な解釈と伝統的な霊狐の解釈をまぜて示していておもしろい。そしてこの「霊狐」に仏教の欠点を補う独特の地位まで認めている。
靈狐は人間の眞靈の活躍である(略)其生命體をして、眞の活躍をなさしめ、眞の理解を與え得べきものは眞靈の働らきである、即ち靈狐の偉力であるのである。ところで話は飛ぶが脳科学では、脳の小区画、はたまたシナプスの一つ一つがどのような働きをしているのかというような細かい研究が前世紀には盛んだったが、脳には可塑性がありまた全体で協働して働くという面もあるのでそれではいきづまってしまい、むしろ機能的・実用的な面から脳がどのようにデータを出入力しているかをみるというアプローチが発達してそれが成功したのがBMI(ブレインマシンインターフェイス)というやつなのだが、この憑依を狐で分類して扱うやりかたも、憑依という現象をその傾向によって分類し、扱いやすくしたものとおもえばわかりやすい。そういうわけで加持祈祷も実用的・機能的な側面からこの坊さんのように再度分析しなおせるのではなかろうか。
人間には慾情と云ふ惡魔がある、又一方には大悟徹底すると大偉力ある靈性がある、この二つの相が具體化されたのが靈個の活作用に依つて萬事判明するのである。釋尊は慾情を靈性化した大覺者となつたが、靈性を慾情化することをしなかつた爲めに、末世の者共が迷つて五十八宗などに分裂して了つたのである、靈狐は實に靈性の慾情化をする一つの方法なのである。
高橋紳吾『きつねつきの科学』講談社(ブルーバックスB-985) 1993 。
ところでこの本、京都市の図書館の所蔵を確認して借りに行ったら、目の前で書庫に無いといわれ、データベースから京都市の図書館の所蔵がほとんど消えていったという代物。どうもこの高橋氏、臨床医だが憑依の著述が専門みたいになってたらしいんだが、2005年に50代で死んでいるらしい。
そして2000年代前半にはこんな講演をしている。
精神科医 高橋紳吾「現代社会とカルト」 現代と親鸞の研究会:研究活動報告:親鸞仏教センター (2002年)
高橋紳吾さん「なぜ生きているのか? 若者がカルトに入信する理由」 (2004年)
うーむむ。マインドコントロール下では責任能力は問えないという主張だったらしいが。
幻聴がらみでまず怪しい本からはじめて、いろいろ脳関係の本ばかり読んでるのだが。
自己欺瞞は、人言独自の意識の進化、すなわち初歩的な形態ではあれ、有益な集合的決定に至るための計算に必要とされる信頼性を評価しながら、意識的な知識を伝達し合う能力の進化の代償なのかもしれない。しかし不完全とはいえ、内省と情報共有の能力は、アルファベット、大聖堂、ジェット機、ロブスター・テルミドール(ロブスターを使ったフランス料理)を生んできた。さらには進化の歴史のなかで初めて、架空の世界の自発的な構築を可能にした。だから私たちは、ペテン、捏造、偽造、うそ、偽証、否定、否認、論争、反駁、拒絶などによって、社会的な意思決定アルゴリズムを、自己の有利になるよう調節できるのである。ウラジミール・ナボコフは『ナボコフの文学講義』(1980)で、すべてを見通して次のように述べる。単に現状の理解の一助のために本を読んでるだけだが、畑違いであっても意識とか心の話には宝物が潜んでいる。図書館で適当に選んだだけだがこの本は面白い。
文学は、大きな灰色オオカミに追いかけられたネアンダルタール人の少年が、「オオカミだ、オオカミだ」と叫びながら谷から走り出てきた日ではなく、オオカミなどどこにもいないのに、一人の少年が「オオカミだ、オオカミだ」と叫びながら走り出てきた日に誕生したのだ。
意識は心の仮想現実シュミレーターだ。(略)
スタニスラス・ドゥアンヌ(高橋洋訳)『意識と脳 思考はいかにコード化されるか』紀伊国屋書店2015,p.163
さてまだ生きてるがどうだろう。
小林美代子「蝕まれた虹」「幻境」読んだ。なるほど本物の妄想はすごい。ところで面白いことが書いてあった。小林美代子が幻聴や妄想に陥いるようになった原因は近所のトラブルがこじれて電流のようなものを流されて不眠の状態になったのが続いたかららしい。戦争の気配がのこってるくらいの戦後でもそういう手口は確立していたようだ。
ついでに昨日は脳関係の本を数冊借りてきた。こないだのあやしい本もそうだが00年代はアメリカのそういうあやしい研究を暴露する時代であったようだ。ブッシュ政権の時代だからいわれてみればそうだな。あとBMIの方の本も読んだ。こっちはまともな研究なんだが、まともな方面からの脳へのアプローチもかなりやばいレベルまで上がっているということがわかった。さてこういった情報が出たあとで中国の加速的な経済発展があったわけだが。
ところが人間の被験者ではそのような影響は観察されていない。それどころか、長期間の睡眠不足が私たちに対して真に悪影響を及ぼすと確実に証明したデータは、ほんのわずかしかないのだ。睡眠不足が精神障害を引き起こすというのは俗信で、朝鮮戦争のときに言われ始めたことである。当時、中国共産党は捕虜を眠らせないようにすると言われていた。しかし、後の調査では、睡眠を奪われたこと自体よりも、陰惨な状況で受けた拷問による刺激やストレスが原因となって精神疾患が発病した、と結論づけられた。ということで、睡眠不足自体は問題ではないらしい。
ジョナサン・D・モレノ『操作される脳』2008 p.236
あやしい本を借りてスキャンした。
ご想像のとおり、電磁エネルギー源は日に日に進化している。その出力において、パルス、波形、焦点の調整ができ、人体に照射すれば、こんなことが可能になっている。自発的な筋肉運動を阻止し、感情と行動を操作し、眠らせ、指示を送り、短期および長期の記憶を阻害し、一連の経験を作ったり消したりする。また、こんな可能性を極度に高めることすらできる。人体内にハイファイ(高忠実度)の言葉を作り出し、密かに指示を送り、心理的に方向づけをする。ギガヘルツ級の高出力マイクロ内パルスを人体に照射すると、体内にわずかな温度変化が起こる。その結果、かすかに加熱された組織が急激に拡張し、音波が発生する。パルス列を用いれば、体内に人が聞きとれる5~15キロヘルツの音場ができる。このように、最も苦痛を与える(自分が自分でなくなる)方法で狙った的に話しかけることが可能になるのだ。この引用は巻頭に置かれているのだが、実際にアメリカのmilドメインにpdfが置いてあってググると出てくるので原文を確認できる。(Ancillary Volume 1996,pp89-90)。この文章は本当は未来の技術の予想というところで、その頃実際にできたことが羅列されていたわけでもないが、それにしてもこういうことが実際に書いてあるところが恐しい。このあやしい本を出しているのは成甲書房で、知ってる人は知っているある方向を持つ出版社で、まぁ「アメリカの陰謀」的な文脈でそのときは出したのだろうが、それでもそういうところがこれを出しているのも興味深い。そして元の報告が書かれたのは1996年で、それから20年以上経って計算能力が飛躍的に向上した今は。
アメリカ空軍科学諮問委員会『新世界展望:21世紀に向けた航空宇宙戦力(New World Vistas: Air and Space Power For The 21st Century)』
ニック・ベギーチ『電子洗脳:あなたの脳も攻撃されている』成甲書房、2011
今日はもう一冊小林美代子『蝕まれた虹』も借りてスキャンした。これは実際に統合失調症になった人の体験が書かれた本。まだ読んでない。
11月中頃の様子だと早々に彼岸に連れていかれるのかとおもったがまだ生きている。しかし去年の今頃水滸伝の卒論の話をしたのがきっかけで大学院に行くことになったのに今こんな目にあっているとは人生はよくわからないものだ。
やっぱり行くなら00年代後半に大学院行くか結婚するかしておけばよかったんだな。うーむ。まぁ今さら何書いても後悔しかないが。
医者行ってきた。幻聴というと統合失調症があるが、ふつうは他に妄想とか幻覚とかいろいろ複合して起こるうえに、たいていは刺激があると進行するものらしいので、やっぱりちょっと違うらしい。まぁよくなってきてるということなので様子をみましょうということだった。さて。
きのうの大会の発表はなんとかできた。これだけ時間あったのに卒論と9月にそろえたものを並べただけのやっつけ仕事になってしまった。
三國傳中曲、首「桃園」、「古城」次之、「草廬」又次之。雖出自俗吻。猶能窺音律一二。桃園記 續修1777風月錦嚢に一部?
『遠山堂曲品』「具品」
茶の葉をつんできてそのまま煮てみたら薄い茶のようなものがでた。電子レンジにちょっとかけてすこし揉むと煮なくてもお湯だけで出る。薄い。
近代的自我は技術の進歩によって後退する時代が来るかもしれない。
愛宕山登ってきた。幻聴いまだ去らず。
はぁーもう後悔しかない。卒論の修正は九月中に脇目ふらずに片付けておけばよかった。三月とかの段階だとちょっと直しただけになるが九月ならもうすこしいい改造になっていた。十月中でも間にあっていた。
もう11月も終わりに近づいてしまった。うーむ。結局幻聴なんだったからあれこれ騒がず除籍狙いにせず休学にしておけばよかった。疑問は疑問として放置して性急に結論を出さなければよかった。中国古典小説研究会の大会の方ももう時間がない。結局もとにもどる。
病院行った。
尷尬って説文解字にものってるくらいの古語だとは知らなかった。使われなくなって呉語に残されていると。上海語から現代中国語に入ったものだと勘違いしていた。
しばらく何もしていない。反省するところあってブログの方で書きすぎてたことをすこし消した。去年は実際ちょっと過剰になっていたのでそこを直すためにも大学に行って論文の修行でもしようとおもった面もあるのだが、こんな結果になってしまいどうしようもない。
しばらく日記は書かないことにした。せっかく大学に行きだしたのにこんなことになってしまって困っている。詳細は書かないが本当に下らないことが原因となっている。
無事再開できるかどうかはわからない。
日吉ダムまでドライブしてみた。
晴
ちょっとドライブして幻聴の性質の情報をあつめてみた。
幻聴治るかとおもったが治らないのでなるべく無視することにした。さてできるかどうか。
オンライン大学も幻聴の介入がはげしいのでほぼ聞けない状態でおもしろいのもとばしてしまう状態。
今日はどうも幻聴がかなり軽くなってきてオンライン大学も古文書演習程度ならなんとかこなせた。この調子ならもう問題なさそう。もうすこし早くよくなってほしかった。
昨日墓まいりしたあとコタツでぐっすりねたらかなり幻聴がよくなった。結局幻聴ばかり聞こえて夜も眠れず昼も物がかんがえられなくなっていた。緑茶を過剰に飲みすぎるとよくないとみえる。
布団で寝て二日目、初日は枕元に気配があったが、昨夜はそんなことなくなったのでかなりよくなっているとおもわれる。
今まで座布団で寝ていたが、今日から布団で寝たらかなりすっきりして幻聴もきこえなくなった。やっぱりコロナで脳をやられてお茶をのみすぎておかしくなっていたのか。ということで幻聴関係のことを消した。
いままで自分の都合で幻聴のことを府大に転嫁してすみませんでした。
さてこれからどう偸生していこうか。
今日うっかり幻聴にのって下の家まで行って迷惑をかけてしまった。これはやはり幻聴かもしれんというのでとりあえずしばらく飲んでた緑茶を捨てることにした。これで様子をみて幻聴がなくなれば緑茶がなんかおかしかったということになる。
人間たいていの環境でも三日いれば慣れるので、どっかからなんか聞こえてくる空間にいるとかえって勉強の励みになるという気になってきた。おかげで資料もでてきたし。ちんちんいじりで時間を浪費することもないし。
そのかわりあれだな。夜座布団で寝てるのはまともな布団に変えた方がよさそう。たぶんトイレに行く回数が減る。
大圏コースだとヨーロッパ方面は北東の方が日本に近いので、スペインの方がイギリスより遠かった。
間敷の敷がわからんかった。文脈でわかってもいいところなのに。不覚!
卒論作ったときの資料とおぼしきものと、水滸伝人物事典つくったときのカードがでてきた。探すもんだな。
今日は祝日か。
雨。
Scribd を「中华书局」とか「古籍」みたいなキーワードで検索すると排印本がいっぱいでてくるな。
wireshark しばらく使えなかったがアップデートしたら使えるようになった。
内閣文庫のpdf中身がjpeg2000なので展開が遅い。かといってjpgのzipでおとして手前で変換とかするとファイルサイズがものすごくでかい。昔の国会図書館のデータの問題そのまま。うーむ。jpeg2000のエンコーダの普及率の問題。
癸辛雑識続集をみつけたのは毛晋ということでいいのか?
wiki comonns からファイルを落とすときの gcmlimit、gcmcontinue の仕組みがわかった。図書館の書誌情報を連続して落とすときと同じ仕組みだ。
たまたま落としたpdf読んでたら、いきなり詩経の「相土烈烈,海外有截。」が朝鮮のこととか書いてる伊藤姓の人がいた。脈絡なくむちゃくちゃ古いことをブチこんでくるあたり中国人の書いた物のようだが、これで戦後生まれだというからビビる。なるほど、朝鮮半島と殷を結びつける発想とかそういうところから来るのか。
どうも傅斯年なんかもその説らしいのでそのへんが原因か?
やっとかめ 久し振り。明治20年頃から確認される名古屋方言
關背德者,言蜀將關羽 背棄吳德,心懷不軌。大皇帝引師浮江而禽之也。漢曲有巫山高,此篇當之。第七。それそれの時代にあった三国志物があっていい。
關背德,作鴟張。割我邑城,圖不祥。稱兵北伐,圍樊襄陽。嗟臂大於股,將受其殃。巍巍吳聖主,叡德與玄通。與玄通,親任呂蒙。泛舟洪氾池,泝涉長江。神武一何桓桓!聲烈正與風翔。歷撫江安城,大據郢邦。虜 羽授首,百蠻咸來同,盛哉無比隆。
右關背德曲凡二十一句,其八句句四字,二句句六字,七句句五字,四句句三字。
世界数字图书馆主页
こないだのにひきつづき古籍画像置いてあるとこみつけた、とおもったがこれ Library of Congress か。しかも中国物はたいてい巻1しか置いてない。
ネットに落ちてる続修四庫全書は1777からあとがないが、それっぽいのが置いてあるところをみつけたので落としてみたところ、別の出版物もしくはバラバラにされた電子書籍をあつめてきて合成しているものだった。うーむ。それに気付いてから落とすのやめた。
夢で諭されてしまった。いつからこういう霊媒体質になったのか。
やっぱり明君という曲あるアルヨ。
一族の有名人に似た句もある。うーむ。これは。
漢詩の表現の本歌さがすのなかなか勉強になる。
唐詩でよくみる辺境の地名も実は梁代にそういう地名をいれこむことが盛んになったようだ。そのころサロンが形成されて詩の応酬をすることが流行ってそこでネタとして使われたそうだ。仏教の影響かもしれんが。
この字、西でよかったのか。難しく考えすぎた。
やっぱり大学から貸与されたもの危険だな。10月入ってから使ってなかったけどとっとと返そう。
しばらく放置して見苦しかった頭をバリカンで刈った。
今日の木1もおもしろい。
曇天。
(19) PERSIAN FOOD / HOW TO COOCK ABGOOSHT ( DIZI SANGI ) / آبگوشت / دیزی سنگی - YouTube
冒頭いきなり茶碗の底で包丁を研ぎだしたので野外でアブグーシュトつくるのどうするのかとおもってみていたが、途中からすごく用意されてる感じになってきたのでまぁそらそうかと。
普通にあく取りしてた。
windows10で主につかってる手書きIME、しばらくおかしかったが、20H2にしてから動作がよくなった。
なんかおかしいなとおもったが、teams webアプリ版はログイン毎に設定をリセットして覚えてくれないらしい。
部屋で作業とか集中できなくなってるから大学に行ったという面もあるのに。ということであまり集中できてない。
聞くところでは中国古典小説研究会の大会は質問時間が長くてよいらしい。
ん?今気付いたが、中国古典小説研究会、大会があって締切はまだなのか。しかもZoom 開催だから人と会う面倒がなくてよさそうだな。
錦繡萬花谷に山東という項目があり、「古所論山東乃今之河北晋地今所謂山東乃古之齊地靑齊是也謂是山東盖太行山之東也」とあり出典が坡詩と書いてあるので、蘇東坡の詩ってこんなくだらんこと書いてるのかとおもって検索したら実は注で、しかも引用を適宜まとめてそう書いてた。四庫提要に書いてある通りだな...
【言語文化研究班】 第16回研究例会 研究活動報告‐アジア文化交流研究センター
辛徳勇によると、明の「銅活字」は銅ではなく錫であったらしい。銅活字と当時の出版物に書かれているのでそれを認めないということになる。
蒙汗薬
ジメチルトリプタミン - Wikipedia
アカシアコンフサのお茶で有名になったDMTのwikipediaの項目を読んでみると、
低酸素状態のとき肺で合成されるとか書いてある。瞑想系の呼吸法は低酸素状態に導く方向のものなので、わざわざ変な植物にたよらなくても体内で生成できるのではなかろうか。
Windows10 の新しいの(20H2)なかなかこない。
床断熱について調べると断熱材をいれるのは簡単だが隙間の管理が一番難しいとあった。
みるからに野人なのでおじゃるではない感じになるなぁ。
池田大作の筆名が山本伸一なので、それにあやかって創価学会員の中には子供に伸一と命名する人がいるらしい。他に信子とか法子とか妙子とか勝利とかあるらしいがこっちもよくある名前なのでそれだけで云々できない気が...
うーむ。wikipedia commons ツールをつかうとダウンロードがすすまないな。前1Tぶっこぬいたせいかもしれんが。
そのぶっこぬいたファイルをアップロードしたアカウントはコロナで活動停止していたのかとおもっていたが、10月になって活動を再開していた。今度はCADALのファイルを盛んにアップロードしている。
おっと。錦繡萬花谷って四庫全書にはいってるのか。
しかしこれよくわからん本だな。類書かと思ってみたら史論みたいなのも書いてある。
うーむ。雨か。
古文書史料演習2、小テストで勝と読んだ字が当たってて満足。まぁしかし新しくでてくると読めないが..
ちなみに4の方はおっついてない。
やっぱ水滸伝は物騒でいいな。
まぁしかし去年の年末からの動きがとんとん拍子だったのでこれは運のめぐりがよいのかとおもってたが単に地獄の入口への快速切符だったとはなぁ。
㝡。
いかん。のんきに過去の日記を読んでたらこんな時間だ。
今日の木1は中世の導入だったがかなりよかった。中世性みたいな寝言を言わずに「中世」という枠組みがどうして日本史にもちこまれたのかという話から、「中世」史が日本論とどうしても結びついてしまう構造的問題にもっていき、どういう意味があるのか考えてほしいというところへ着地した。そこで放置するのではなくて、古文書学と仏教史の観点からどのへんに画期があるかみたいな私見の披露に及んでいた。
朝、左耳に謎の傷
なるほど。元曲とか小説は史学の調べ方の応用でいけたけど、詩になるとそういうのよりも限定された調べ方をしないといけないということがわかった。和歌のもでとこかな。とおもったが和歌のは国歌大観つかわないとおっつかないので無理か。
人部行旅というのがまたいい。
前回は登楼歌で「時不可兮再得 君何為兮偃蹇」、今回は蜀道難で「問君西遊何時還 畏途巉巖不可攀」。メッセージととれなくもない。
おっと。最低気温が普通に10度切ってる季節に突入していることに今頃気付いた。道理で寒いはず。
寒さに耐えるみたいなことを日常的にやってたせいでコロナこじらせたわけだからこの冬はさっさと暖房の手段を取ることとしよう。
winpcap がいつのまにか入ってた。やべー。5/31なのであんまり関係ないが。
竹刀とかでなく木の棒を100回ふりまわしたりしていたのでそら肩も痛くなる。
机作業を長年やってくると肩があがってくるが、木の棒を振りまわしていると肩がさがってくるのでおすすめ。
あたりまえといえばあたりまえだが、文淵閣書目と明史の藝文志は内容がちがった。藝文志の冒頭に文淵閣の書目のこと書いてあるからそのままとりこんでるのかとおもったが、そこまで雑な仕事してなかった。
口訣ネタでブログに記事書いとことおもったが、ちょっと無理があることに気付いてやめた。
毎日棒を振りまわしているせいか、府大のことが急速にどうでもよくなってきた。そして首や肩がちょっとこってきた。
口訣ネタというのは、だいたい高麗時代の朝鮮ごろに始まったとされる朝鮮の訓読の一種で、カタカナのように漢字の一部から作りだされたとされるのだが、それが女真文字とか契丹文字に似てるので、女真・契丹文字と口訣が、パスパ文字と訓民正音の関係に近いのではないかということで、特に女真小字は現在どれがそれかという定論がないことから、口訣である程度女真小字が復元できるのではないかみたいなアイデアだが、口訣の痕跡はもうすこし前までさかのぼるという研究が韓国にあるらしく、それが真だとするとなりたたないという話。
しかしそのころは漢文で書くのが正統で、独自の変な文字をつくって表記するのはみっともない事のはずだから、そういうところについてはクソ真面目な朝鮮がそういう独自文字を発達させるとはあんまりおもえないのだがどうだろう。
雨か
teams のwindowsアプリ版をアンインストールした。これがセキュリティホールだったんじゃないかという気がしている。自動ログインのために端末を組織で管理できるよう毎回促されそのうちオッケーしてしまうので、管理側がソーシャルハックされて変なツールつかいだしたら何でもできる。
といってもwebアプリ版は普通に黙認ログインできてるんよな。セキュリティホールはこっちか?
研究室のロッカーの鍵のこと忘れていたのでいつどこに返すべきか考えているがそこはやはり確実なところに渡して因縁つけられないようにせねば。
口訣の資料さがしてたら訓点資料関係は朝鮮との関係で論じられる事が多いのを発見してしまった。なるほど..
ノートパソコンのディスプレイの表示、ときどきブルブル震えるのでもうダメかもしれん。かといって新しいの買う余裕はないな。
今のは、2017年の正月にその年は収入が多いので費用で収益を圧縮せねば、ということで十万で買ったので、四年弱使ったことになり、パソコン代として一年に四万という目安は十分クリアしていることになる。まぁ親に買ったのとおなじレッツノートの中古にしてしまうという手もある。
台杉って杉生産でのわりとあたらしい技術だとおもってたけど、普通に広葉樹林から薪をとるために萌芽更新のサイクルまわしてたということなのでそれの応用なのかもしれん。
最近健康のために棒をふりまわしているが、安定のために腰などに力がはいるので、腹が鍛えられてよい。
㫺
昔でツェなんて発音あるのか探してみたら、ほぼシにちかい音しかない中で潮州話だけts音があった。
謎の音の正体わかった。カマキリだ。
概論といえどあなどれんな。今週の木1は日本史のにもぐってみたが、国風文化に関するごく最近の議論をまとめていておもしろかった。「古代」は今日で終わりということなので最初からでてたらよかった。
国語学もだいぶどういうもんかわかってきてわりとおもしろくなってきた。
まぁしかし一番面白い元曲の演習に出ないのはつまらんがしかたない。
水滸争鳴がそろってるの信州大学か。うーむ。持ってる(ネットで拾ったともいう)の五輯までだし京大・府大にあるのもそこまで。
水浒国际网络
ここで一部は読めるのでこれでいいか。pdfで落ちてないかな。
さて永遠の命を持つかと思われていた祖母が死んだので今日は焼き場で骨を拾ってきた。これで今年は骨を拾うのが三人目。なんかおかしいなといいたいところだが、食が細って死んだので綺麗な大往生をしたともいえる。実際、生前とそんなにちがわない顔をしていた。祖母の一族は浄土真宗の僧侶でありちょっと複雑な経緯で浄土真宗式だったのだが、真宗では死んだと同時に成仏するので棺になんか入れたりしないらしい。なるほど、そのへんあっさりしてるのはよいなとは思った。
しかし思っただけではなく、だから真宗が普及したのかと口に出したりしたので、複雑な経緯で喪主である坊さんに、車にぶらさげてあるお守りは何のためにさげているのか、といじられたりした。気休めで、と答えると、それは煩悩で云々、と言いだしたので、でも仏教では普通の人の煩悩をどうもできないでしょと核心を突いてみた。真宗は煩悩を肯定するので、僧侶も妻帯している、とか言いだしたがそうなるとお守りの煩悩も肯定するしかないので、その話はその辺でうやむやになった。
仏教は成仏をめざす宗教なので、それ煩悩と指摘するのはいいが、では成仏を目指さない普通の人はどうしたらいいのかがはっきりしない。だからすべてが方便と達観して由緒や歴史の偽造に走ったり偶像をいっぱいつくって金儲けしたりもできてしまう。そういうところで「中庸」みたいな概念を提出できる儒教って強いんだよな。といいつつ儒教もそういう神社とか修験みたいなのを「淫祠邪教」として撲滅する性格をもってたりするのであんまりかわらんともいえるが。
Rampur Indian Single Malt Whisky | The Royal Heritage – The Royal Heritage
激流さんがこれみつけてリンクはってたが、できたのが1943ということで昭和18年。
昔つかってたサンワサプライの有線キーボードが有能すぎる。これがキーボードだという気分になる。
昨日の深夜、外に気配があり戸にあたる音があったが、みても何もなかった。
今日も遠隔初期化から始める。
どうも受信時間の記録のない変な空ショートメールは「メッセージ」アプリのチャット機能をオンにするとおこる交信っぽい。しかも随時テストしてるらしい。となると、受信時間の記録がある謎ショートメールの方があやしいのか。
初期化しまくったのでだいぶ知識を得た。
なんかアクセスが地味に増えてる2010年頃の日記みてると同じ人間とはおもえない切れ味するどい日記を書いていて、院に行くべきだったのはそのころだったんだろうな。
うーむ。FMVT90T、タッチパッドもだめだったしキーボードもいまいちだったのでもっとはやくにタブレット化に踏み切ってた方がよかったな。
android 自体に端末を探す仕組みがあるということのようだが?
いろいろ実験するしかない。変なショートメールが実際におかしいのかなど。
空ショートメールがおかしいのと位置情報おかしいのは別かもしれん。
やはりgoogleのアカウントとは関係なさそう。電話番号かなにかで端末をどうにかできるのか?
うーむ。何回も初期化した結果、まったく関係なく現象が起こるのを確認した。GSの位置が記憶されてしまってるのかもしれんが、GPS の摂動を気にしすぎただけかもしれん。
遠隔初期化試してみた。こんな簡単に操作できるのか。
なんだ?変な空ショートメールもうネタ切れか?
モゲたキートップだが、残った中心の柔軟素材が圧をつたえる役割をしていたがこれもとれてしまいそうなので木工用ボンドでかためた。つかえたらそれでよし。
電話番号だけで位置情報を取得する仕組みがあるっぽい。
呉均も呉興の人。
新しい部落史の見方・考え方 : 講演集 (京都府立城陽高等学校同和部): 2000|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
困ったときの宇多法皇
水滸伝一回出なかったらおもしろいところ抜かしてしまった。
teams で同時に二つもぐれるか試してみたが、それまで入ってたのが保留になって新しい窓ができて移るだけだった。
慶長以後しばらくは木活字の時代がつづいていたらしい。それが寛永年間に大量印刷向きの木版(整版)にもどり、出版が活況を呈したらしい。ということでそのピークである元禄年間には寛永年間が出版業の出発点という認識があったそうだ。寛永以前は出版業というより印刷業でカネもらって刷るという感じだったようだ。同人誌の時代だったわけだな。
これおもしろいのは中国でも嘉靖年間の大量出版時代の直前に活字をつかってた地域があったということだな。
草刈りしたらサンダルでやったのでヒルがついてきてしまった。
移動の実験
そういうと今朝は勝軍行きのバスにのりおくれる夢をみた。勝軍ってなんだ?愛宕山?
八尾に勝軍寺というのがあり、聖徳太子が物部守屋を討ったときの縁で勝軍寺となのったということになっている。秦河勝が守屋の首を洗った池があるという。勝軍地蔵が由来でない勝軍もあるということで。まぁ江戸時代に付会されたのかもしれんが。
ところでコロナっぽい症状の方だが尾行大運動会やってから若干わるくなったような感じがあったが今日はよくなって普通の風邪になってる感じがある。ひょっとして普通の風邪にかかるとそれでコロナもよくなるのかも。
まだ動悸は若干ある。
昨日よく寝たので丑三つ時に目がさめた。
googleのメールのデータが消されたりアカウント削除されたりしてるわけでもないのでよくわからん。まぁメールのデータ膨大すぎるし最近はプライベートが存在しないので削除されてもなんともおもわんが。
まぁこれは水滸伝とか明朝みたいな外国のことに没頭するよりも足元の日本のことをもっとほじくれということなんだろう。城陽のことでもほじくるか。
切り開いたところとかによくはえてる草でどことなくバタくさく綿毛ができる草、ボロ菊といって外来種らしい。
幻聴のこと相談したら寝てろということだった。
さて。
07032447227 ?
07032449006 ?
インテリアノマ?
月曜になったら幻聴で病院でもいこうかな
水曜卒論いじりで寝不足のところへ被害妄想大運動会をやったせいで、昨日は亡姉関係のことをやってついでに二条城に行ったくらいで寝てしまった。
京都の部屋を使うので机の上を掃除しないといけないということで、昨日からやってたが途中で寝てしまったのでこれからやる。
大学に行って除籍について聞きに行ったら、除籍は処分として行うので、今手続きとしてできないということだった。テクニカルには、授業料を払わなければ年度末で除籍となるということで、自動振込になってるのをとめて請求書払いということになった。何度か来るのを無視すればよいらしい。
どうやったらgoogleのアカウントハックできるのかよくよくわからんがパスワードかえても現象がかわらんところをみるとハックされてるっぽい。どうやって?
82-02 , 82-82