鉄道遊撃隊(九)

  鉄道遊撃隊(九)  
 | <  > 
【内容解説】
(最初は第一冊とおなじなので省略)
第九冊「三路より出撃」。鉄道遊撃隊が微山湖を撤退したあと、敵は至る所で人をさらったり殺したりし、また偽組織を作った。芳林嫂は老母の病気が重かったために遊撃隊とともに移動しなかったため、不幸にもとらわれてしまった。芳林嫂は敵の面前でも屈することはなかった。敵の猖獗からまもなく、鉄道遊撃隊は命令をうけて山をおり、曽旅団長と彼の率いる警衛隊と合流。三路にわかれて微山湖を攻撃し、再び新たな局面を開いた。